白馬岳 朝日小屋でホタルイカも



- GPS
- 27:10
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,917m
- 下り
- 2,933m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:10
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:50
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8月20日14時で空き多数 JR平岩駅付近から21km 細い道を1時間余り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道です。慎重にどうぞ。 蓮華温泉〜白馬大池は樹林帯をひたすら登ります。 白馬大池〜三国境はガレ場、ザレ場でアップダウンの有る道。眺望が良い。 三国境〜白馬岳は岩場の急登が続くので慎重にどうぞ。眺望が良い。 三国境〜水平道分岐はガレ場が多く雪倉岳は急登。この間は花が多い。 水平道分岐〜朝日小屋はトラバース道でアップダウンもあり、木道が整備されています歩き難い部分が在り。 朝日小屋〜朝日岳山頂は階段の急登で、その先吹上のコルまでは歩き易い下り。 吹上のコル〜瀬戸川橋までは木道部分が多いが、急な下りが何度もあります。 瀬戸川橋からは150mの急坂を登り上げ、兵馬ノ平から蓮華温泉までは緩やかな登りの木道です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
水
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
充電器
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
八方尾根から眺める度に憧れた「白馬岳」、一度は泊まってみたい「朝日小屋」。その二つを巡るコースは距離と標高差を考えると少し不安が混じるものでしたが、余裕のある日程と天候に恵まれて素晴らしい3日間となりました。
前泊の蓮華温泉で美味しい食事と野趣あふれる露天風呂を楽しみ、翌朝早く登山開始。
道は樹林帯の登りで、時折り姿を見せる朝日岳や雪倉岳を眺めながらひたすら登り続け、白馬大池が近づくと頭上に青空が広がりました。
白馬大池から小蓮華山、そして白馬岳まではハイマツとガレ場の稜線歩きでした。緑と白のコントラストの美しさに感動し、陽ざしとガスの流れで目まぐるしく変わる景色を楽しみました。
2日目の雪倉岳を超えるコースはお花畑を歩くようでした。タカネマツムシソウは透き通るような薄紫の花を付けカライトソウも見頃でした。ウルップソウは見られませんでしたが、他にも沢山の花を見ることが出来て大満足です。
2日目の宿「朝日小屋」は、評判どおりの温かいもてなしと美味しい食事でした。夕食はホタルイカの沖漬け、昆布〆、フキ味噌のふろふき大根と小鍋のラーメン。どれも美味しくて酒飲みには堪りません。部屋も清潔でトイレはウオシュレット。ゆっくり寛ぐことができました。なお、今シーズンの営業は9月3日(日)までとのことです。
3日目の朝日岳も花の多い山で、山頂に残る雪渓近くのチングルマ群生地では銀色の穂とハクサンフウロが混じって咲く美しい場所がありました。
吹上のコルから瀬戸川橋までは木道部分が多いですが、距離が長く急坂もあります。この日は陽ざしが強く、途中の水場を何度か利用しながら下りました。瀬戸川橋からは蓮華温泉まで急坂の登り返しがあって疲れました。
今回のコースは私のとってやや厳しいものでしたが、さりげない仲間の助けや励ましで歩き通すことが出来ました。美しい景色や花に感動し新しい経験を得られるなど、印象に残る山行きでした。
コメント
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日程もルートも少し違うけど
1日ずれてたら、どこかですれ違ってたかもしれませんね☺️
こんばんは。白馬岳は一日違いで惜しかったです。
四度目を期待しています。
来月剣岳を予定しているので、simchangさんのレコを真剣に見ましたよ。
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