【日本百名山】悪沢岳と赤石岳周回😃
- GPS
- 22:09
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 3,194m
- 下り
- 3,177m
コースタイム
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 13:09
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所や急登は少ないが、ルートが長い。 |
その他周辺情報 | 東海フォレスト https://www.t-forest.com/alpsinfo/climber/ 白樺荘、ぬるぬるの温泉♨️が心地よい、510円 https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=445 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
短パン
靴下
薄手手袋
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル(大・小)
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
7年ぶりの悪沢岳と赤石岳。2021年9月に蝙蝠尾根を下っている時、密かにもう一度悪沢岳に登ってみたいと思っていたけど、まさか行けるとは思いませんでした。万年山貧乏なので、初日は椹島でテントを張り、まったり食事をして、お風呂まで入って。テントやシュラフなど不要なものはザックに詰め込んで、コインロッカーのある部屋にデポしてヘッデンスタート。真っ暗な中、千枚大吊橋を渡り、いきなり岩がゴロゴロする急登を歩き、涼しいのに大汗をかいてふと気づくとこの間槍ヶ岳山荘で買ったばかりの手拭いを途中で落としてしまったことに気づく。もういいやと思うも優しいゆんさんが少し戻ってみようと鉄塔2本を下るも見つからず。諦めて引き返したところまで戻るとなんとその場所に落ちていました。そうです、失くしたと気づいたところで落としていたのです。その時ライトで足元を照らせば、すぐに見つけられたのに、ほんとにひんしゅく者の私です。結果往来で樹林帯をどんどん進みますが、蕨段の辺りから足が上がらなくなり、かなりのペースダウン。見晴台で澄み渡った青空に、赤石岳に荒川三山と千枚岳、遥か彼方に赤い屋根の荒川小屋が。千枚岳から悪沢岳を経て荒川中岳を通過しないと小屋には行けない。休憩を短めにして地道に歩くしかない。千枚小屋にて水を補給して、スポーツドリンクの粉末をいれて気合で歩くもなかなかペースは上がりません。千枚岳の山頂直下はなんとゆんさんが私のザックも担いで、サポートしてくれました。情けない。
千枚岳山頂で少し休憩してスタート。あと標高差300m、意地でも歩いてやる歩くうちにだんだん体調も戻ってきて、ガスガスの中丸山3032mまで行くと、すっとガスが抜けて悪沢岳がくっきり。天気も味方してくれてなんとか悪沢岳に登頂。すぐに後続で来られた愛知県のトレラン女子と談笑。近いうちにイタリアで330辧∪限時間150時間のトレランレースに参加されるとのこと。ほぼ体調も復活して中岳・前岳経由荒川小屋に到着。小屋についてホッとして小屋の写真も撮り忘れて、ビールを一本飲んで、夕飯食べたら即就寝。
最終日に体調が悪くペースが上がらなければ、帰りの送迎バスに間に合わなくなったら最悪なので、30分早くして2時半スタート。ぐっすり爆睡したので足も身体も軽い。予想外に早く歩けてしまい、赤石岳の山頂で御来光となりました。おかげで山頂に1時間もいてのんびりできました。帰りはこれまた長い赤石東尾根(大倉尾根)をひたすら歩き、11時に登山口に着いたので、ゆんさんご希望の千枚大吊橋を見て、椹島ロッジに戻りました。色々あって思い出深い山行となりました。
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