【雷鳥大量12羽】常念・蝶ヶ岳周回【トレーニング山行】

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,060m
• 下り: 2,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:09

3:18 三股駐車場
3:27 3:27 三股登山口
4:53 4:53 2207標準点櫓跡
5:55 5:56 前常念岳
6:34 6:35 三股への分岐点
6:40 6:49 常念岳
7:58 8:02 2592ピーク
8:47 8:48 蝶槍
8:51 8:51 蝶ヶ岳三角点
8:56 8:57 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
9:13 9:13 瞑想の丘
9:22 9:36 蝶ヶ池
9:37 9:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:41 9:41 蝶ヶ池
9:44 9:47 蝶ヶ岳
9:49 9:49 大滝山分岐
9:55 9:55 最終ベンチ
10:02 10:05 第二ベンチ
10:25 10:25 蝶沢
10:45 10:45 まめうち平
11:09 11:10 ゴジラみたいな木
11:23 11:23 三股登山口
11:31 三股駐車場

天候

終始ガス！下山後、晴れ(怒)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。泥沼ゾーンは20箇所くらい有り

その他周辺情報

ホリデー湯 四季の郷

写真

8/27 5:32

ナイス ポジショニング！
ここなら風雨も日光も届かない。

8/27 5:44

まず雷鳥×5を発見。
1羽は死角に行ってしまわれた。
とりあえずそれぞれ雷鳥a,b,c,d,eとおく。

8/27 5:46

8/27 5:56

チラリズム。

8/27 5:59

続いて4羽。
ガスってて見にくいですが、中央岩付近にいます。
それぞれ雷鳥f,g,h,iとおく。

8/27 6:02

日光が安曇野市街の建物に反射して煌めいている。
下界は晴れているということか!!(憤怒)

8/27 6:05

続いて1羽。君は雷鳥jだ。

8/27 6:05

8/27 6:05

8/27 6:06

中央やや左下に1羽。雷鳥k。

8/27 6:06

こういう天候ってブロッケン発生しやすいんでしたっけ？

8/27 6:06

さっきの雷鳥kが近づいてきた。

8/27 6:12

雷鳥l(ｴﾙ)。そんなところにいるとは思わなかったので、爆速で接近してお互いにビックリした。

8/27 6:12

8/27 6:13

というわけで、僅か30分のうちに雷鳥a-lの12個体に遭遇しましたが、単位時間あたりの雷鳥発見数ってギネス記録あったりしませんか😂

8/27 6:17

見えそうで見えない常念岳。

8/27 6:18

ベニタケ。辛いらしい。
ベニテングダケと同じ毒を有するらしい。

8/27 6:18

襞が気持ち悪すぎるっっ！！！
是非とも共感していただきたいので、必ず写真を拡大するようお願い申しあげます。

8/27 6:21

この後縦走する蝶ヶ岳方面。
一瞬だけガスが取れたのであった。

8/27 6:28

チングルマ。

8/27 6:40

三度目の常念。
なお、9月にも東京の友人とここに来ることが下山後に決まった(満腹)。

8/27 6:52

8/27 6:53

ホシガラス。5羽ほど見かけました。
みんな蝶→常念方面へ飛んでいきました。

8/27 7:12

雲と雲の間の雲。

8/27 7:31

穂高稜線はこれが精一杯でした…無念。

8/27 7:40

同定不能。

8/27 7:41

おなじみベニ子。

8/27 7:44

高山植物お詳しい方、ヘルプ願います。

8/27 7:53

艶々ベニタケ

8/27 8:02

8/27 8:04

ミヤマシシウド？

8/27 8:07

反射して何も見えませんが、大量のオタマもしくはイモリの幼体がうじゃうじゃいました。

8/27 8:22

ブルーベリー改めサンカヨウ。
ちゃんと食べられるらしいですね？

8/27 8:42

先週は槍。今週は蝶槍。
来週は三本槍にしようかしら。

8/27 9:21

結局水は下山含め1.2Lくらいしか飲みませんでした。

8/27 9:27

ブランチ。
お隣には東北から遠征に来て、常念→槍→常念→蝶という凄い縦走をされた方々が。

8/27 9:44

蝶ヶ岳ヒュッテの相席で仲良くなった方からのの強い要望により、蝶の舞を披露しています。

8/27 9:44

後でスマホ確認したら写真7舞も撮られていた。

8/27 11:10

勝手にゼブラマダラとなづけましたが、正式名称はゴイシシジミだそうです。
日本の蝶の中で唯一幼虫が肉食(対象はアブラムシ)なのだそうです。

8/27 11:10

ゴジラと言うよりゴジラザウルスだな。
(平成ゴジラシリーズ『ゴジラVSキングギドラ』参照)

8/27 11:25

林道まで下りてきたら晴れ出す…。
なんなのもう！(激怒)

8/27 13:09

ここでメガネを紛失しました。緑のフレームです。
無くても生きていけるのですが、もし見かけたらご一報いただけると嬉しいです。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

walkalone

本山行の目的は二つ。

①
リアルの知り合いに日帰り長距離山行のプロフェッショナルがいて、どれほど早いかと言うと"日帰り水晶岳"を15時間切りするほど(装備は15�埃綰愽蕕Δ蕕靴�)。
この方が三股→常念岳が3時間で、常念蝶周回は7時間半らしいので、自分ならどれだけ肉薄できるかを確かめるのが一つ目。
なお、今回はウルトラライトスタイルで登ったので、そもそも比較にならないうえに普通に30分ほど遅かったため、完膚なきまでに完敗です。
(雷鳥探しに勤しみすぎたと見苦しい言い訳を残しておく。)

②
昨年も同じコースを歩いたが、当時は日帰り山行で標高2,000m↑↓するなんて考えられない！というレベルだったので相当キツかった。
日帰りロングを重ねてきた今なら、どれだけやれるのかを確かめるのが二つ目。
結果的には休憩込みで11時間→8時間に短縮され、疲労感も全く無いので確かな成長を実感することができた。