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Yamareco

記録ID: 587951
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

品 小鹿野から武州日野駅へ縦走

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:13
距離
13.4km
登り
1,135m
下り
1,099m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:57
合計
8:13
9:12
35
小鹿野警察署前バス停
9:47
9:59
85
大日峠
11:24
11:39
26
図根三角点
12:05
20
12:25
4
12:29
13:20
42
14:02
14:19
73
15:32
15:54
64
大天狗祠
16:58
27
小野原稲荷神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
道の駅ちちぶに駐車。
秩父駅から小鹿野警察署前へバスで行くつもりだったが、到着が遅れてしまいタクシーを使った。
バス時刻表 http://www.city.chichibu.lg.jp/dd.aspx?menuid=2042
武州日野駅から秩父駅は電車利用。
コース状況/
危険箇所等
・小判沢〜柿ノ久保
一般ハイキングコースなので問題無し。

・柿ノ久保〜P565
薄い踏み跡程度の所が多い。図根三角点からP565は歩き易いが、釜ノ沢五峰のハイキングコースに合流する直前は藪になっている。

・P565〜文殊峠
ハイキングコース

・文殊峠〜小野原稲荷
概ね踏み跡はあるが、あまり歩かれてないので荒れ気味。イバラが体に触れる様な所も多い。ただし、P644を下った所からP521手前鞍部までは送電線巡視路で歩き易い。

剥き出しの地層がいいねえ。隆起してナナメになっとる。
2015年02月11日 09:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
2/11 9:16
剥き出しの地層がいいねえ。隆起してナナメになっとる。
ここから大日峠へ。
2015年02月11日 09:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 9:23
ここから大日峠へ。
大日峠に到着。早くもお疲れで暫し休憩。体調はイマイチか? やたら息が切れる。
2015年02月11日 09:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 9:47
大日峠に到着。早くもお疲れで暫し休憩。体調はイマイチか? やたら息が切れる。
登って来たのは「小鹿野道」。これから下るのが「札所三十二番柿之久保道」。
2015年02月11日 09:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 9:59
登って来たのは「小鹿野道」。これから下るのが「札所三十二番柿之久保道」。
顔無しになってる…
2015年02月11日 10:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 10:10
顔無しになってる…
この道を行ったが沢を一本間違えていた。
2015年02月11日 10:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 10:16
この道を行ったが沢を一本間違えていた。
戻って目的の沢に入る。良かった、道が在る。
2015年02月11日 10:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 10:32
戻って目的の沢に入る。良かった、道が在る。
しかし、すぐ先で行き止まりになってしまった。墓があるんでその為の道だった様だ。
2015年02月11日 10:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 10:38
しかし、すぐ先で行き止まりになってしまった。墓があるんでその為の道だった様だ。
地理院地図の破線は諦めて尾根を詰める事にした。尾根筋に窪んだ道形が通っている。
2015年02月11日 10:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 10:40
地理院地図の破線は諦めて尾根を詰める事にした。尾根筋に窪んだ道形が通っている。
道形は消えて藪っぽくなったが、何とか歩ける。
2015年02月11日 10:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 10:47
道形は消えて藪っぽくなったが、何とか歩ける。
大岩に塞がれてしまった。細尾根はこれがあるから怖い。どうにか左から巻けたんで無事に通過。
2015年02月11日 11:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:08
大岩に塞がれてしまった。細尾根はこれがあるから怖い。どうにか左から巻けたんで無事に通過。
その後も時々露岩が現れるけど、苦労する所は無かった。
2015年02月11日 11:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:13
その後も時々露岩が現れるけど、苦労する所は無かった。
図根三角点に登り着いた。木が伐採されてて眺めが良い。結局、この日一番の好展望地はここであった。
2015年02月11日 11:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:26
図根三角点に登り着いた。木が伐採されてて眺めが良い。結局、この日一番の好展望地はここであった。
二子山と毘沙門山。
2015年02月11日 11:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:28
二子山と毘沙門山。
迫力の両神山。
2015年02月11日 11:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:30
迫力の両神山。
ちょっと引きで。
2015年02月11日 11:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:30
ちょっと引きで。
武甲山。
2015年02月11日 11:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:31
武甲山。
ヘリコプターが飛んでたけど何かあったんだろか。
2015年02月11日 11:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:33
ヘリコプターが飛んでたけど何かあったんだろか。
P565への登り。ピーク直前にちょっとだけ藪漕ぎがある。
2015年02月11日 11:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:52
P565への登り。ピーク直前にちょっとだけ藪漕ぎがある。
ハイキングコースに合流。写真のブレは臨場感の演出という事で…ウソです。
2015年02月11日 11:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 11:55
ハイキングコースに合流。写真のブレは臨場感の演出という事で…ウソです。
布沢峠通過。
2015年02月11日 12:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 12:04
布沢峠通過。
飾りが新しい。ここもかつては峠だったんだろうか。
2015年02月11日 12:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 12:15
飾りが新しい。ここもかつては峠だったんだろうか。
巨樹好きとしてここは楽しみだった。
2015年02月11日 12:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 12:19
巨樹好きとしてここは楽しみだった。
幹周は5m位だろうか。確かに大きいが、巨樹としては前頭クラス。
2015年02月11日 12:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 12:22
幹周は5m位だろうか。確かに大きいが、巨樹としては前頭クラス。
文殊峠に到着。あの東屋で昼食を摂った。
2015年02月11日 12:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 12:29
文殊峠に到着。あの東屋で昼食を摂った。
なぜか天文台がある。
2015年02月11日 13:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 13:20
なぜか天文台がある。
天文台脇からP558へ向かう。藪を掻き分けて踏み入った形跡があるが、ここは止めといた方がいい。P558付近は蔦が絡んで通過困難。
2015年02月11日 13:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 13:21
天文台脇からP558へ向かう。藪を掻き分けて踏み入った形跡があるが、ここは止めといた方がいい。P558付近は蔦が絡んで通過困難。
写真が下手で分かり難いけど、下の道路までジグザグの道が下ってた。こっちを通れば簡単だった。
2015年02月11日 13:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 13:30
写真が下手で分かり難いけど、下の道路までジグザグの道が下ってた。こっちを通れば簡単だった。
雪が付いてるんでちょっと緊張する。
2015年02月11日 13:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 13:31
雪が付いてるんでちょっと緊張する。
一応私設道標もあった。
2015年02月11日 13:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 13:50
一応私設道標もあった。
品函頁魄羯悄砲謀着。三角点とはここを指していたのか。
2015年02月11日 14:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 14:02
品函頁魄羯悄砲謀着。三角点とはここを指していたのか。
眺望は無し。
2015年02月11日 14:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 14:03
眺望は無し。
P644を下った先で巡視路が西から合流する。以降は暫く巡視路を歩く。
2015年02月11日 14:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 14:48
P644を下った先で巡視路が西から合流する。以降は暫く巡視路を歩く。
ここは窪地を下るため尾根を外しそうで不安になるが、間違いではない。
2015年02月11日 15:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 15:08
ここは窪地を下るため尾根を外しそうで不安になるが、間違いではない。
白久駅に下るなら右。武州日野駅なら真っ直ぐ。
2015年02月11日 15:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 15:12
白久駅に下るなら右。武州日野駅なら真っ直ぐ。
落ち葉で凄く滑る。ロープがあって助かった。
2015年02月11日 15:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 15:18
落ち葉で凄く滑る。ロープがあって助かった。
踏み抜きそうなやばい桟橋がある。
2015年02月11日 15:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 15:30
踏み抜きそうなやばい桟橋がある。
桟橋を避けてピークに登ると石祠があった。ここが大天狗祠らしい。
2015年02月11日 15:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 15:32
桟橋を避けてピークに登ると石祠があった。ここが大天狗祠らしい。
白久辺りを見下ろす。
2015年02月11日 15:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 15:33
白久辺りを見下ろす。
祠があるのはこんな所。切り立った崖上で木の下はオーバーハング。根っ子で何とか支えている状態。
2015年02月11日 15:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 15:53
祠があるのはこんな所。切り立った崖上で木の下はオーバーハング。根っ子で何とか支えている状態。
巡視路が右に逸れていく。よく踏まれた良い道はここまで。
2015年02月11日 16:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 16:06
巡視路が右に逸れていく。よく踏まれた良い道はここまで。
間違えて三峰線40号に下ってしまった。どうするか悩む。このまま下っちゃおうかなあ。
2015年02月11日 16:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 16:25
間違えて三峰線40号に下ってしまった。どうするか悩む。このまま下っちゃおうかなあ。
だが41号が近くに見えた。やっぱり計画通りあっちから下ろう。
2015年02月11日 16:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 16:25
だが41号が近くに見えた。やっぱり計画通りあっちから下ろう。
終盤での登り返しは辛かったが、41号鉄塔に何とか辿り着いた。
2015年02月11日 16:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 16:46
終盤での登り返しは辛かったが、41号鉄塔に何とか辿り着いた。
42号、43号と続くが、あっちへは行かないんで注意。
2015年02月11日 16:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 16:49
42号、43号と続くが、あっちへは行かないんで注意。
尾根末端の最後の小ピークにはお堂が在った。奥宮かな?
2015年02月11日 16:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 16:53
尾根末端の最後の小ピークにはお堂が在った。奥宮かな?
小野原稲荷神社が見えた。規模のでかい神社だなあ。
2015年02月11日 16:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 16:56
小野原稲荷神社が見えた。規模のでかい神社だなあ。
この石垣は市指定有形文化財だって。
2015年02月11日 17:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 17:00
この石垣は市指定有形文化財だって。
日野鷺橋に向かう道は通行止されてた。何故なんだ。
2015年02月11日 17:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/11 17:03
日野鷺橋に向かう道は通行止されてた。何故なんだ。
遠回りしたくないんで通過しちゃったけど、何事も無いまま舗装路に出た。
2015年02月11日 17:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 17:12
遠回りしたくないんで通過しちゃったけど、何事も無いまま舗装路に出た。
通行止の理由は舗装路の方にあった。崩れて埋まってたらしい形跡がありあり。今年の「極楽蜻蛉の山日記」さんにもよく見たら書かれていた。
2015年02月11日 17:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/11 17:14
通行止の理由は舗装路の方にあった。崩れて埋まってたらしい形跡がありあり。今年の「極楽蜻蛉の山日記」さんにもよく見たら書かれていた。
確かにここは危ない。この写真を撮ってる時も小石がパラパラ落ちて来た。いつ新たな崩落があってもおかしくない。走って通り抜けたけど、危険なんでここは通らない方がいい。
2015年02月11日 17:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
2/11 17:14
確かにここは危ない。この写真を撮ってる時も小石がパラパラ落ちて来た。いつ新たな崩落があってもおかしくない。走って通り抜けたけど、危険なんでここは通らない方がいい。
撮影機器:

感想

今回のルートは「極楽蜻蛉の山日記」さんが度々歩いている。品箸蝋圓たい所だったんで参考(丸パクリ)にさせていただいた。ただし、バス停に下るのは個人的に嫌なので逆コースとし、武州日野駅へ下る事にした。帰りは秩父駅まで電車だったが、30分に1本位のダイヤなので、同じ位の頻度で走る小鹿野からのバスで帰っても良かったかな。

道の駅ちちぶに駐車したのだが、色々あって到着が遅れてしまった。秩父駅からバスの予定だったが乗り遅れてしまい、タクシーを使った。3700円の痛い出費。どうせタクシーを使うなら長若山荘まで行き、釜ノ沢五峰経由も考えた。でも大日峠にどうしても行ってみたかったんで仕方ない。それに、もしそうなったら図根三角点からの、あの眺めを拝めなかった事になる。やはり小鹿野出発で正解だ。

地理院地図を見ると、柿ノ久保から478m三角点まで破線が描かれている。以前、どこかの山の帰りに大日岩やお船は見て回った。一度行けば充分なんで、今回はこの破線を登ろうと考えた。しかし、沢を僅かに進んだ所で道は消えてしまい、実際には存在しない道だった。仕方なく隣の左岸尾根を登る。登り着いた所が図根三角点。478m三角点も眺めが良いらしいが、こちらも好展望だ。

新たなアイテムとしてスマホを持って行った。今までガラケーを使っていたのだが、水没してお亡くなりになってしまったのだ。山と高原地図アプリをインストールして使ってみた。地形図に慣れた目にはやはり読みにくい。だがGPSと携帯を1つに出来るんで、荷物が減るのは良い事だ。今後も継続して使って行きたいと思う。ただ、GPSの精度は数ランク落ちる様だ。特に標高が酷い。機種にもよるだろうけど。

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