槍沢から槍ヶ岳−槍平−新穂高

2023年08月25日(金) ~ 2023年08月28日(月)

• GPS: 20:46
• 距離: 31.8km
• 登り: 1,824m
• 下り: 2,219m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:59

距離 9.8km 登り 166m 下り 54m

11:54 河童橋公衆トイレ
12:09 小梨平
12:54 12:55 明神館
12:59 13:00 徳本口
13:43 13:44 徳沢公衆トイレ
13:51 13:59 徳澤園
14:10 14:11 新村橋
14:53 横尾

2日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:26

距離 9.2km 登り 1,536m 下り 74m

6:08 横尾
6:08 横尾山荘
6:49 6:50 槍見河原
7:00 7:05 一ノ俣
7:14 二ノ俣
7:45 7:53 槍沢ロッヂ
8:31 8:40 ババ平
9:12 9:19 槍沢大曲り
10:08 10:24 槍沢・天狗原分岐
11:42 11:44 坊主岩屋下
11:50 12:02 播隆窟
13:20 13:33 槍ヶ岳山荘
13:34 槍ヶ岳

3日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:49

距離 4.1km 登り 102m 下り 1,201m

7:02 槍ヶ岳
7:55 7:56 槍ヶ岳山荘
8:53 9:16 千丈乗越
9:46 9:52 飛騨沢千丈乗越分岐
11:51 槍平小屋

4日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:44

距離 8.6km 登り 38m 下り 937m

6:23 槍平小屋
7:30 7:37 藤木レリーフ
7:45 滝谷避難小屋
9:32 白出沢出合
10:06 10:11 穂高平小屋
10:46 10:47 小鍋谷ゲート
11:03 新穂高温泉駅
11:07 新穂高温泉バス停

天候

8/25 晴れときどき曇り
8/26 晴れのち曇り　ときどきガス
8/27 晴れときどきガス　午後曇り　一時雨
8/28 晴れときどき曇り
4日間を通して気温は8℃前後−22℃前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　高山本線「高山」駅から上高地までバス
復路　新穂高から「高山」駅までバス

コース状況／危険箇所等

槍ヶ岳の穂先はヘルメット、（簡易）ハーネス、スリング、カラビナがあった方が万全

写真

河童橋から歩き出す　平日だけどこの賑わい

カニコウモリ

キツリフネソウ

センジュガンピ

今日のお宿　横尾山荘

日没後の梓川に瀬音を聞きに来る

かろうじて夏の大三角　かな？

おはよう

今日は槍沢をつめて槍ヶ岳まで行きます

槍沢ロッジ

オヤマリンドウ

ババ平キャンプ場

ガレてきました

大岩から来し方を眺め

進行方向を見る

ナナカマドの実　もっと赤くなるそうで

天狗原方面を見る

見にくいですが滾々と水が湧いてます　甘露でした

オオヒョウタンボクの実　この辺から斜度がきつくなる

あの尖峰は…

なんか常念岳の頭も見え始め

播隆窟のかなたにそびえる槍の穂先

パノラマで撮ってみました

殺生ヒュッテ

平地の500mとは違います

ふと振り返る　

槍ヶ岳山荘にとうちゃこ〜

東鎌尾根のヒュッテ大槍

日の出前　既に穂先にとりついてる人々

大喰岳にも

我々も5時半に穂先にとりつく

イェイ　渋滞もなく40分ほどでした

下ります　下りの方が慎重さを要します

ふと振り返ると遠方にうっすら富士山

無事山荘まで下りてくる

山荘に分かれを告げ、千丈沢乗越方面へ

クモマスミレ

広々した飛騨沢　ここを下って行きます

その向こうは穂高方面

ツクバネソウの実

槍平小屋テント場

槍平小屋とうちゃこ〜

焼そばがていねいに調理されていておいしかった

おはよう　穂高方面

チビ谷

ズダヤクシュ

ふむふむ　北穂滝谷を初登攀された藤木九三さんのレリーフ

渡った沢のすぐ横にあります

滝谷出合　奥に滝　滝の音がさわやかに谷に響く

アカンダナが見えます

渡渉

Shiradashisawaですよ　赤だしじゃないですよ

堰堤をわたる

笠ヶ岳

沢道が終わり右俣林道に出た

白出沢は神通川水系だったのですね

穂高平小屋

登山口に出る

北陸電力の中崎発電所

おまけ1
高山駅　レールの彼方に山が見えて松本駅に似ています

おまけ2
ひだ16号

感想

Ogata100

ハシゴやクサリのおかげで、慎重に登ればとっつきやすい尖峰でした。ガスで視界がほとんどきかなかったため、高度感を感じることなく登れたのかもしれません。

3,000メートル級の山々が連なる山脈の十字路で夜を過ごしたのは初めてでした。存在感のある多くの山々に囲まれて、何だか落ち着きませんでした。