ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5885139
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳〜大喰岳〜南岳

2023年08月30日(水) ~ 2023年08月31日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
16:38
距離
55.7km
登り
6,167m
下り
6,139m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:40
休憩
1:39
合計
10:19
3:37
3:39
3
4:06
4:06
28
4:34
4:36
42
5:18
5:20
62
6:22
6:23
2
6:25
6:28
42
7:10
7:19
90
8:49
8:50
28
9:18
9:30
57
10:27
10:30
19
10:49
11:09
16
11:25
11:27
8
11:35
11:38
15
11:53
12:10
24
12:34
12:38
42
13:20
13:30
15
13:45
13:46
4
13:50
2日目
山行
5:21
休憩
0:52
合計
6:13
5:52
54
6:46
6:47
81
8:08
8:36
33
9:09
9:10
7
9:17
9:20
51
10:11
10:28
30
10:58
10:58
29
11:27
11:27
17
11:44
11:44
6
11:50
11:52
4
12:05
ゴール地点
天候 1日目 晴のち曇
2日目 晴
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用無料の市営新穂高第3駐車場(P5)に駐車させて頂きました。
(満車の場合は鍋平登山者用駐車場。)

第3駐車場はスノージェットの途中左手に深山荘への看板があり、そのまま進みます。
https://www.okuhida.or.jp/archives/5001

三才山トンネル補修工事による長期片側通行規制。
https://www.pref.nagano.lg.jp/ueken/kotsu/misayama_kisei.html
コース状況/
危険箇所等
新穂高駐車場〜槍平小屋
駐車場奥から新穂高登山指導センターへと直接繋がっています。
登山指導センター右手の車道が槍平小屋方面の道です。
白出沢出合先と滝谷避難小屋先に、悪天候時以外は休憩に適した広い枯れ沢があります。
後半沢を渡渉するので増水時は注意。

槍平小屋〜千丈分岐点
槍平小屋を槍ヶ岳側へと50m程進んだテント場前に豊富な水場があります。

千丈分岐点〜千丈乗越
登山道が狭く、浮石もあるので注意。
下りでの利用はあまりお勧めしないです。

千丈乗越〜槍ヶ岳山荘
心臓破りの急登で最も体力を要する区画です。

槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳
登り、下りでルートが分かれています。
岩に矢印が書かれているので間違わないようにしたいです。
梯子、鎖場の下りは特に足元に注意。
槍ヶ岳山頂はあまり広くなく、足元の岩場も不安定なので注意。

槍ヶ岳山荘〜南岳小屋
ガレ場の多い稜線で足元に気を付けたいです。
ペイントを見落とさないようにしたいです。
大喰岳、中岳、南岳以外にもアップダウンの多い区画です。

南岳小屋〜槍平小屋
序盤の広いガレ場下りでは道がわかりづらいので、ペイントを頼りに進行方向の確認に努めたいです。
梯子や鎖場の多い区画で、丁寧な歩きで下りたいです。
その他周辺情報 ひがくの湯を利用。

https://shinhotaka.com/place/766/
予約できる山小屋
槍平小屋
前夜19:20には埼玉県の自宅を出発し、吉井IC〜東部湯の丸ICのみ高速走行で約5時間でお馴染みになってきている新穂高第三駐車場に到着です。
警戒していた工事中の三才山トンネルは意外にも3分待ちで通過できました。
駐車場は平日の深夜であるにも拘わらずなんと9割は埋まっていました。
2023年08月30日 00:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 0:22
前夜19:20には埼玉県の自宅を出発し、吉井IC〜東部湯の丸ICのみ高速走行で約5時間でお馴染みになってきている新穂高第三駐車場に到着です。
警戒していた工事中の三才山トンネルは意外にも3分待ちで通過できました。
駐車場は平日の深夜であるにも拘わらずなんと9割は埋まっていました。
2時間半の仮眠で真夜中3時には起床して準備を整え、新穂高登山指導センターで登山届を記入してセンター右手の車道を歩きます。
2023年08月30日 03:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 3:38
2時間半の仮眠で真夜中3時には起床して準備を整え、新穂高登山指導センターで登山届を記入してセンター右手の車道を歩きます。
センター左手の車道は過去に笠ヶ岳、鷲羽岳訪問時に歩いていますが、右手の槍ヶ岳方面に進むハイカーが多かったので気になっていました。
2023年08月30日 03:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 3:53
センター左手の車道は過去に笠ヶ岳、鷲羽岳訪問時に歩いていますが、右手の槍ヶ岳方面に進むハイカーが多かったので気になっていました。
ヘッデン装着で右俣林道を歩くと、次第に穂高平小屋が見えてきました。
2023年08月30日 04:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 4:35
ヘッデン装着で右俣林道を歩くと、次第に穂高平小屋が見えてきました。
夜は完全に明けてヘッデンのお時間も終了です。
それにしても日本全国から健脚ハイカーが集結する北アルプス、特にこの時期に歩く方はみなさん早く、いとも簡単に抜かれてしまいます。
2023年08月30日 05:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 5:07
夜は完全に明けてヘッデンのお時間も終了です。
それにしても日本全国から健脚ハイカーが集結する北アルプス、特にこの時期に歩く方はみなさん早く、いとも簡単に抜かれてしまいます。
涸沢岳と奥穂高岳の鞍部に建つ穂高岳山荘方面の分岐となっている白出沢出合を通過。
2023年08月30日 05:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 5:18
涸沢岳と奥穂高岳の鞍部に建つ穂高岳山荘方面の分岐となっている白出沢出合を通過。
広い枯沢をペイントを目印に進みます。
2023年08月30日 05:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 5:21
広い枯沢をペイントを目印に進みます。
再び樹林帯に入って少しずつ標高を上げていきます。
2023年08月30日 05:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
8/30 5:33
再び樹林帯に入って少しずつ標高を上げていきます。
一段高い所に建つ滝谷避難小屋。
2023年08月30日 06:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 6:22
一段高い所に建つ滝谷避難小屋。
再び開けた枯沢を渡ります。
2023年08月30日 06:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 6:23
再び開けた枯沢を渡ります。
センジュカンピ。
2023年08月30日 06:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 6:50
センジュカンピ。
サラシナショウマ。
2023年08月30日 06:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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サラシナショウマ。
ミヤマトリカブト。
2023年08月30日 06:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ミヤマトリカブト。
涼しく心地良い木道樹林帯。
2023年08月30日 07:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:05
涼しく心地良い木道樹林帯。
槍平小屋に着いてようやく腰を下ろします。
それにしてもテント泊装備のザックが重すぎて肩が痛いです。
2023年08月30日 07:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:09
槍平小屋に着いてようやく腰を下ろします。
それにしてもテント泊装備のザックが重すぎて肩が痛いです。
右手は明日下りで歩く予定の南岳方面、左手は本日これから進む槍ヶ岳方面です。
2023年08月30日 07:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:09
右手は明日下りで歩く予定の南岳方面、左手は本日これから進む槍ヶ岳方面です。
槍ヶ岳方面へと向かうとテント場前に常時開放中の豊富な水場がありますので、美味しく頂き補充していきます。
2023年08月30日 07:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:12
槍ヶ岳方面へと向かうとテント場前に常時開放中の豊富な水場がありますので、美味しく頂き補充していきます。
当初は槍ヶ岳、南岳を一周してここまで戻ってきてからテントを張り奥丸山への縦走も候補にはありました。
2023年08月30日 07:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:13
当初は槍ヶ岳、南岳を一周してここまで戻ってきてからテントを張り奥丸山への縦走も候補にはありました。
見上げると穂高連峰が高く聳えています。
2023年08月30日 07:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:17
見上げると穂高連峰が高く聳えています。
まだまだゴロ岩の樹林帯を登ります。
2023年08月30日 07:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:43
まだまだゴロ岩の樹林帯を登ります。
ガレ沢をを横切って進みます。
2023年08月30日 07:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 7:50
ガレ沢をを横切って進みます。
槍平小屋が最後の水場だと思っていましたが、途中小ぶりの水場がありました。
2023年08月30日 08:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 8:04
槍平小屋が最後の水場だと思っていましたが、途中小ぶりの水場がありました。
森林限界に出ると、青空で猛烈な日差しなので、堪らず帽子とサングラスを装着します。
2023年08月30日 08:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 8:29
森林限界に出ると、青空で猛烈な日差しなので、堪らず帽子とサングラスを装着します。
ナナカマドの赤い実。
2023年08月30日 08:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 8:39
ナナカマドの赤い実。
左手には先程から縦走で歩いたことのある笠ヶ岳(左)と弓折岳(右)。
2023年08月30日 08:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 8:41
左手には先程から縦走で歩いたことのある笠ヶ岳(左)と弓折岳(右)。
千丈分岐点には救急箱。
2023年08月30日 08:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 8:49
千丈分岐点には救急箱。
千丈乗越へと狭い登山道を登ります。
2023年08月30日 08:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 8:53
千丈乗越へと狭い登山道を登ります。
活火山の焼岳と奥には未踏の乗鞍岳。
2023年08月30日 09:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:03
活火山の焼岳と奥には未踏の乗鞍岳。
岩々した登山道は傾斜を増していきます。
2023年08月30日 09:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:09
岩々した登山道は傾斜を増していきます。
縦走路の稜線を視界に入れて大汗をかきながら登ります。
2023年08月30日 09:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:17
縦走路の稜線を視界に入れて大汗をかきながら登ります。
西鎌尾根との分岐千丈乗越。
2023年08月30日 09:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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西鎌尾根との分岐千丈乗越。
見下ろすと吸い込まれそうな雄大なカール。
2023年08月30日 09:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:19
見下ろすと吸い込まれそうな雄大なカール。
危険地帯の西穂高岳からジャンダルム方面。
2023年08月30日 09:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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危険地帯の西穂高岳からジャンダルム方面。
端で済んだ空気の素晴らしい景色を眺めながら一休み。
2023年08月30日 09:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:21
端で済んだ空気の素晴らしい景色を眺めながら一休み。
振り返ると裏銀座へと繋がる西鎌尾根。
2023年08月30日 09:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:37
振り返ると裏銀座へと繋がる西鎌尾根。
飛騨乗越目指して北アルプスらしいガレ場を進みます。
2023年08月30日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 9:39
飛騨乗越目指して北アルプスらしいガレ場を進みます。
ガレ急登は頗るしんどく、息を切らしながら登り込みます。
2023年08月30日 09:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ガレ急登は頗るしんどく、息を切らしながら登り込みます。
周囲の景色を眺めて落ち着かせながら一歩一歩距離を詰めていきます。
2023年08月30日 10:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:02
周囲の景色を眺めて落ち着かせながら一歩一歩距離を詰めていきます。
トウヤクリンドウ。
2023年08月30日 10:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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トウヤクリンドウ。
北アルプス奥地の大絶景に何度もカメラを構えます。
2023年08月30日 10:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:14
北アルプス奥地の大絶景に何度もカメラを構えます。
槍ヶ岳山頂がいよいよ間近に迫ってきました。
2023年08月30日 10:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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槍ヶ岳山頂がいよいよ間近に迫ってきました。
文句なしの裏銀座の大展望。
2023年08月30日 10:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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文句なしの裏銀座の大展望。
昨年訪問した鷲羽岳(右)の奥には大きな薬師岳。
2023年08月30日 10:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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昨年訪問した鷲羽岳(右)の奥には大きな薬師岳。
双六岳の奥には黒部五郎岳。
2023年08月30日 10:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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双六岳の奥には黒部五郎岳。
弓折岳方面の先に存在感の大きい笠ヶ岳。
2023年08月30日 10:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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弓折岳方面の先に存在感の大きい笠ヶ岳。
槍ヶ岳山頂直下の分岐まで来ました。
2023年08月30日 10:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:26
槍ヶ岳山頂直下の分岐まで来ました。
目の前に立ちはだかる槍ヶ岳には何人ものハイカーが登攀中。
2023年08月30日 10:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:27
目の前に立ちはだかる槍ヶ岳には何人ものハイカーが登攀中。
最高な立地の槍ヶ岳山荘。
2023年08月30日 10:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:31
最高な立地の槍ヶ岳山荘。
ザックをデポして槍ヶ岳頂上へと登り上げます。
2023年08月30日 10:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:35
ザックをデポして槍ヶ岳頂上へと登り上げます。
一直線に伸びる梯子を見上げて一歩ずつ確実に登ります。
2023年08月30日 10:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:39
一直線に伸びる梯子を見上げて一歩ずつ確実に登ります。
槍ヶ岳登頂後に歩く大喰岳、南岳方面の稜線を眺めながら順番待ち。
2023年08月30日 10:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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槍ヶ岳登頂後に歩く大喰岳、南岳方面の稜線を眺めながら順番待ち。
天まで伸びるかの如く圧巻の垂直梯子。
2023年08月30日 10:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:47
天まで伸びるかの如く圧巻の垂直梯子。
10:49 am、槍ヶ岳(3180m)に登頂成功。
2023年08月30日 10:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10:49 am、槍ヶ岳(3180m)に登頂成功。
あまり広くはない山頂は次々とハイカーが登ってきます。
2023年08月30日 10:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:48
あまり広くはない山頂は次々とハイカーが登ってきます。
山頂にてお撮りして頂きました。
2023年08月30日 10:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂にてお撮りして頂きました。
360°の素晴らしい大展望。
2023年08月30日 10:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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360°の素晴らしい大展望。
後方の薬師岳があまりにもデカすぎる。
2023年08月30日 10:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:54
後方の薬師岳があまりにもデカすぎる。
来年以降薬師岳とセットで訪問したい黒部五郎岳。
登山口まで辿り着けるのかが大いに不安です。
2023年08月30日 10:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:55
来年以降薬師岳とセットで訪問したい黒部五郎岳。
登山口まで辿り着けるのかが大いに不安です。
本日常に視界に現れている笠ヶ岳。
2023年08月30日 10:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 10:56
本日常に視界に現れている笠ヶ岳。
後方に聳える薬師岳が大きすぎて本日はそこまで巨大に見えない鷲羽岳。
2023年08月30日 11:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:00
後方に聳える薬師岳が大きすぎて本日はそこまで巨大に見えない鷲羽岳。
昨年悪天候により未遂に終わってしまった水晶岳。
2023年08月30日 11:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:00
昨年悪天候により未遂に終わってしまった水晶岳。
東側には常念岳。
2023年08月30日 11:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:02
東側には常念岳。
穂高岳は次第にガスが湧いてきました。
2023年08月30日 11:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:03
穂高岳は次第にガスが湧いてきました。
直下の槍ヶ岳山荘。
2023年08月30日 11:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:03
直下の槍ヶ岳山荘。
槍ヶ岳は上りと下りに分かれた一方通行なので、比較的スムーズに鎖場、梯子を下ります。
2023年08月30日 11:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:16
槍ヶ岳は上りと下りに分かれた一方通行なので、比較的スムーズに鎖場、梯子を下ります。
赤い建物の大規模な槍ヶ岳山荘。
2023年08月30日 11:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:27
赤い建物の大規模な槍ヶ岳山荘。
大喰岳方面へと縦走路を進みます。
2023年08月30日 11:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:37
大喰岳方面へと縦走路を進みます。
大喰岳付近は広くてなだらかな登山道。
2023年08月30日 11:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:51
大喰岳付近は広くてなだらかな登山道。
槍ヶ岳と違って静かで広い大喰岳で昼食休憩。
2023年08月30日 11:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 11:54
槍ヶ岳と違って静かで広い大喰岳で昼食休憩。
イワギキョウ。
2023年08月30日 12:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 12:12
イワギキョウ。
中岳方面へと歩き始めるも流石に時間的にもどんどんガスってきます。
2023年08月30日 12:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 12:14
中岳方面へと歩き始めるも流石に時間的にもどんどんガスってきます。
梯子を丁寧に登り上げます。
2023年08月30日 12:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 12:31
梯子を丁寧に登り上げます。
稜線上のピーク中岳。
2023年08月30日 12:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 12:34
稜線上のピーク中岳。
アルプスらしくザレてすっきりとした稜線。
2023年08月30日 12:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 12:38
アルプスらしくザレてすっきりとした稜線。
南岳山荘の先に堂々とした穂高岳。
2023年08月30日 12:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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南岳山荘の先に堂々とした穂高岳。
岩にペイントされたマーキングを確認しながらガレ斜面を下ります。
2023年08月30日 12:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 12:47
岩にペイントされたマーキングを確認しながらガレ斜面を下ります。
ゴロ石の登山道を登り返します。
2023年08月30日 13:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:05
ゴロ石の登山道を登り返します。
正面にはまん丸の南岳。
2023年08月30日 13:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:16
正面にはまん丸の南岳。
天狗原方面との分岐先で、宿泊地の南岳山荘まで時間的余裕があるので一休み。
2023年08月30日 13:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:18
天狗原方面との分岐先で、宿泊地の南岳山荘まで時間的余裕があるので一休み。
歩いてきた縦走路を振り返ると、雲の隙間から槍ヶ岳頂上部が見えました。
2023年08月30日 13:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:35
歩いてきた縦走路を振り返ると、雲の隙間から槍ヶ岳頂上部が見えました。
ガレ地帯を最後の一登り。
2023年08月30日 13:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ガレ地帯を最後の一登り。
静かな山頂の南岳。
2023年08月30日 13:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:45
静かな山頂の南岳。
眼下の南岳小屋までそのまま下ります。
2023年08月30日 13:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:45
眼下の南岳小屋までそのまま下ります。
予定より早く、14時前には南岳小屋に到着してテント泊の受付をします。
2023年08月30日 13:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 13:50
予定より早く、14時前には南岳小屋に到着してテント泊の受付をします。
天上山(神津島)、トムラウシ山ではキャンプ場でテント泊していましたが、山の上では今年初めてとなるテント泊です。
2023年08月30日 14:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/30 14:38
天上山(神津島)、トムラウシ山ではキャンプ場でテント泊していましたが、山の上では今年初めてとなるテント泊です。
南岳山荘からは対峙する笠ヶ岳方面の展望が素晴らしいです。
2023年08月30日 16:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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南岳山荘からは対峙する笠ヶ岳方面の展望が素晴らしいです。
常によく見えていた笠ヶ岳をズーム。
適当に晩酌してから何回か夕焼けが出ていないか確認しましたが、19時前には適当に寝ていました。
2023年08月30日 16:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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常によく見えていた笠ヶ岳をズーム。
適当に晩酌してから何回か夕焼けが出ていないか確認しましたが、19時前には適当に寝ていました。
夜中はTシャツ4枚とジャンパーを着てシュラフに入り寝ていましたが、やはり許容範囲ですが少し肌寒かったです。
なにより風が強かったです。
2023年08月31日 05:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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夜中はTシャツ4枚とジャンパーを着てシュラフに入り寝ていましたが、やはり許容範囲ですが少し肌寒かったです。
なにより風が強かったです。
獅子鼻展望台に移動してダイナミックな穂高連峰。
2023年08月31日 05:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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獅子鼻展望台に移動してダイナミックな穂高連峰。
高山帯から望む美しい朝の風景。
2023年08月31日 05:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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高山帯から望む美しい朝の風景。
昨日からくどいくらい何度も登場してきている笠ヶ岳。
2023年08月31日 05:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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昨日からくどいくらい何度も登場してきている笠ヶ岳。
昨日登頂してきた北アルプスのシンボル槍ヶ岳。
2023年08月31日 05:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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昨日登頂してきた北アルプスのシンボル槍ヶ岳。
眼下の南岳小屋と南岳。
テント場もみなさん撤収準備中。
2023年08月31日 05:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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眼下の南岳小屋と南岳。
テント場もみなさん撤収準備中。
雲の上から美しい日の出。
2023年08月31日 05:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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雲の上から美しい日の出。
国内最高峰の富士山。
2023年08月31日 05:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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国内最高峰の富士山。
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰。
2023年08月31日 05:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰。
獅子鼻展望台で朝食を頂き、テントを完全に撤収して、本日は南岳新道を下ります。
2023年08月31日 05:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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獅子鼻展望台で朝食を頂き、テントを完全に撤収して、本日は南岳新道を下ります。
丸太を渡ったりしながら岩々した登山道を歩きます。
2023年08月31日 06:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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丸太を渡ったりしながら岩々した登山道を歩きます。
ウサギギク。
2023年08月31日 06:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ウサギギク。
なんとも雰囲気のいいハイマツ帯の木道地帯。
2023年08月31日 06:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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なんとも雰囲気のいいハイマツ帯の木道地帯。
未踏の北穂高岳(左)と主峰の奥穂高岳(中央)。
2023年08月31日 06:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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未踏の北穂高岳(左)と主峰の奥穂高岳(中央)。
遥か下の方に槍平小屋を視界に捉えて落石を起こさないよう注意を払いながら下ります。
2023年08月31日 06:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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遥か下の方に槍平小屋を視界に捉えて落石を起こさないよう注意を払いながら下ります。
南岳新道にも救急箱。
2023年08月31日 06:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/31 6:46
南岳新道にも救急箱。
垂直に近い梯子を降下。
2023年08月31日 07:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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垂直に近い梯子を降下。
近くにありながら比較的マイナーな奥丸山。
2023年08月31日 07:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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近くにありながら比較的マイナーな奥丸山。
伸びた笹薮を強引に通過。
2023年08月31日 07:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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伸びた笹薮を強引に通過。
枯れた河原に下りてきました。
2023年08月31日 07:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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枯れた河原に下りてきました。
さらに進んで昨日朝以来の槍平小屋に周回で戻ってきました。
2023年08月31日 08:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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さらに進んで昨日朝以来の槍平小屋に周回で戻ってきました。
水場に移動して補充してからゆっくりと休憩。
2023年08月31日 08:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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8/31 8:14
水場に移動して補充してからゆっくりと休憩。
藤木九三レリーフ。
この人を忘れまい、と書かれているので相当有名な人なのかもしれませんが、存じていなかったため大変失礼ながら、思わずこの人誰だよと叫んでしまいました。
2023年08月31日 09:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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藤木九三レリーフ。
この人を忘れまい、と書かれているので相当有名な人なのかもしれませんが、存じていなかったため大変失礼ながら、思わずこの人誰だよと叫んでしまいました。
沢を横切って通り過ぎます。
2023年08月31日 09:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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沢を横切って通り過ぎます。
登山道上に滝谷避難小屋。
2023年08月31日 09:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山道上に滝谷避難小屋。
今年7月の大雨の影響で一部地形が変わったようです。
足元が不安定ということで注意喚起がされていました。
2023年08月31日 09:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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今年7月の大雨の影響で一部地形が変わったようです。
足元が不安定ということで注意喚起がされていました。
白出沢出合手前の沢で笠ヶ岳方面の景色を眺めながら小休止。
2023年08月31日 10:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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白出沢出合手前の沢で笠ヶ岳方面の景色を眺めながら小休止。
その先からは安心の林道歩きとなります。
2023年08月31日 10:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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その先からは安心の林道歩きとなります。
山麓に位置していて静かな穂高平小屋。
2023年08月31日 10:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山麓に位置していて静かな穂高平小屋。
適当に橋を渡っていたら遠回りしてしまいました。
2023年08月31日 11:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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適当に橋を渡っていたら遠回りしてしまいました。
新穂高登山指導センターに戻ってきて下山届を記入。
2023年08月31日 11:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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新穂高登山指導センターに戻ってきて下山届を記入。
あいもかわらずほぼ満車の第三駐車場にテント泊縦走で帰ってきました。
2023年08月31日 12:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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あいもかわらずほぼ満車の第三駐車場にテント泊縦走で帰ってきました。
お気に入りのひらゆの森には数回行ってるので、近くのひがくの湯に初訪問です。
2023年08月31日 12:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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お気に入りのひらゆの森には数回行ってるので、近くのひがくの湯に初訪問です。
ひがくの湯には嬉しいことに無料のうまい棒があります。
帰りの三才山トンネルでは19分待ちでした。
とはいえ、事前に知っているので逆にいい休憩時間といった感じです。
2023年08月31日 13:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ひがくの湯には嬉しいことに無料のうまい棒があります。
帰りの三才山トンネルでは19分待ちでした。
とはいえ、事前に知っているので逆にいい休憩時間といった感じです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 虫除け コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 ガイド地図(ブック) 地図(地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク 防寒着 テント テントマット シェラフ

感想

ようやく日程の都合が付いたので、テント泊で槍ヶ岳へと向かいます。
0:30頃新穂高第三駐車場に着くと、平日夜にも拘わらず9割程埋まっていて吃驚です。
下山時お会いした滋賀県からお越しの方の話では日にちこそ一日前ですが、1時到着では満車だったそうです。
今まで長いこと見るだけだった槍ヶ岳の山頂に立つことができました。
縦走路もダイナミックで、比較的晴れ主体で嬉しいことに二日間とも一切雨に降られなかったのでよかったです。
とても充実した晩夏の思い出になりました。

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コメント

tididiさん こんばんは

頂いたコメント通り、テント泊での槍ヶ岳に早速行かれましたか〜
拷問度が高めそうな千丈乗越からも重量を担いで登頂してみたくなりました
今年は秋雨前線が早いようなのですが、タイミング良く2日とも晴れて素晴らしい山行になりましたね!
百名山の70座目、お疲れさまでした
2023/9/1 17:21
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Mon-Dayさん、こんばんは!

70座目にしてずっと後回しにしていた槍ヶ岳にやっと訪問しました。
毎回の反省を活かせず、無駄に食べきれないほどの食料やらワインやら入れて重くなってしまい肩が崩壊しました。
本日になって脚部も少し筋肉痛になっています。
2日とも晴れて、テントも全く濡れてなかったので最高なタイミングでした。
ゆったり過ごせるテント泊は改めてやみつきになりそうです。
2023/9/1 21:59
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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