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Yamareco

記録ID: 5894570
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

【南アルプス】小渋川ルートで赤石岳をピストン

2023年09月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
13:15
距離
30.2km
登り
2,906m
下り
2,906m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:11
休憩
1:05
合計
13:16
4:14
44
スタート地点
4:58
4:59
69
6:08
6:08
34
6:42
6:42
18
7:00
7:19
127
9:26
9:26
43
10:09
10:12
41
10:53
10:53
10
11:03
11:04
7
11:30
11:41
8
11:58
11:59
6
12:05
12:06
23
12:29
12:31
34
13:05
13:06
74
14:20
14:34
19
14:53
14:53
30
15:23
15:33
74
16:47
16:47
43
17:30
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
通行止めゲート手前の駐車スペース、3台程度。
コース状況/
危険箇所等
現在小渋川ルートは湯折ゲート手前3劼阿蕕いら立入禁止になっています。数年前から林道の崩壊が進み復旧の見込みはなさそうです。小渋川も増水するたびに地形が変わり決まった登山道ルートというのはありません。数年前にはペンキマークなどがあったようですが、今回は全く見受けられませんでした。

小渋川の水位はこれで見ていました。今回は-3.11mくらいでした。
だいたい今回くらいの水位が今の時期なら最低レベルではないでしょうか。
https://www.river.go.jp/kawabou/pc/tm?zm=15&clat=35.5568639&clon=138.0409722&fld=0&mapType=0&viewGrpStg=0&viewRd=1&viewRW=1&viewRiver=1&viewPoint=1&ext=0&ofcCd=20000&itmkndCd=300&obsCd=2000000172

詳しいコース状況は写真で説明しました。書くのが疲れました。
あくまでも個人の感想ですので参考程度にしてください。
いよいよ出発。緊張感がはんぱない。クマよけもかねて声を出しながら進みました。
2023年09月02日 04:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:15
いよいよ出発。緊張感がはんぱない。クマよけもかねて声を出しながら進みました。
最初の林道崩壊地。まっすぐ踏み跡が続いています。足元はとても心もとないので注意。
2023年09月02日 04:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:24
最初の林道崩壊地。まっすぐ踏み跡が続いています。足元はとても心もとないので注意。
やがて高まくように道は続いていました。ここで落石が目の前を通過!軽自動車のタイヤくらいのが一つ、それを追いかけるように洗面器くらいのが一つ。見事な回転芸でした。おそらく動物が誘発したものと思われます。怖すぎでしょ。
2023年09月02日 04:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:25
やがて高まくように道は続いていました。ここで落石が目の前を通過!軽自動車のタイヤくらいのが一つ、それを追いかけるように洗面器くらいのが一つ。見事な回転芸でした。おそらく動物が誘発したものと思われます。怖すぎでしょ。
林道を完全に覆うような土砂。
2023年09月02日 04:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:37
林道を完全に覆うような土砂。
二つ目の崩壊地。左から乗り越えると踏み跡がありました。
2023年09月02日 04:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:40
二つ目の崩壊地。左から乗り越えると踏み跡がありました。
沢の向かいに目印があって、さらに斜面に細いロープが垂れていたのでよじ登りました。ここは足元が滑りやすく慎重さを要しました。帰りの写真が明るくてわかりやすいです。
2023年09月02日 04:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:44
沢の向かいに目印があって、さらに斜面に細いロープが垂れていたのでよじ登りました。ここは足元が滑りやすく慎重さを要しました。帰りの写真が明るくてわかりやすいです。
湯折ゲート。ここへは一度ドライブで来たことがあります。ここまで車で来られました。もう二度とそういう日は来ないでしょうね。
2023年09月02日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 4:58
湯折ゲート。ここへは一度ドライブで来たことがあります。ここまで車で来られました。もう二度とそういう日は来ないでしょうね。
不穏な雰囲気のトンネル。
2023年09月02日 05:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 5:15
不穏な雰囲気のトンネル。
しかもいきなり水没しています。底は田んぼのような沼になっており、なんとも気色が悪い感触でした。距離は15mくらいですが帰りが憂鬱です。
2023年09月02日 05:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 5:16
しかもいきなり水没しています。底は田んぼのような沼になっており、なんとも気色が悪い感触でした。距離は15mくらいですが帰りが憂鬱です。
七釜橋。何度もレコでみた風景。
2023年09月02日 05:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 5:24
七釜橋。何度もレコでみた風景。
橋を渡るとすぐに小渋川に降りるのですが、岸がえぐれていて降りられず。橋の下流側から降りて着地しました。
2023年09月02日 05:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 5:26
橋を渡るとすぐに小渋川に降りるのですが、岸がえぐれていて降りられず。橋の下流側から降りて着地しました。
いよいよ本日の本題、小渋川徒渉に入ります。慣れない歩きとなるので慎重に進みました。
2023年09月02日 05:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 5:33
いよいよ本日の本題、小渋川徒渉に入ります。慣れない歩きとなるので慎重に進みました。
心配された水量ですが浅いところを選べばだいたい膝程度、たまに短パンの裾が濡れる程度でした。勢いも脚とストックで踏ん張れば十分耐えられました。
2023年09月02日 05:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 5:48
心配された水量ですが浅いところを選べばだいたい膝程度、たまに短パンの裾が濡れる程度でした。勢いも脚とストックで踏ん張れば十分耐えられました。
河原歩きは適当に歩きやすい場所を歩いて、渡渉が必要になったらするという感じでした。水温は気持ちがいい程度の低さで快適でした。
2023年09月02日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:02
河原歩きは適当に歩きやすい場所を歩いて、渡渉が必要になったらするという感じでした。水温は気持ちがいい程度の低さで快適でした。
高山の滝。殺伐とした風景に一幅の掛け軸がかけられているようで絵になりました。
2023年09月02日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:07
高山の滝。殺伐とした風景に一幅の掛け軸がかけられているようで絵になりました。
赤石岳の稜線。高山の滝からは歩きやすくなると勝手に思い込んでいましたが、むしろ岩の大きさが大きくなり、川が分流し、水量も増え、岸の抉れも大きくなるなどよりワイルドになっていきました。
2023年09月02日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:16
赤石岳の稜線。高山の滝からは歩きやすくなると勝手に思い込んでいましたが、むしろ岩の大きさが大きくなり、川が分流し、水量も増え、岸の抉れも大きくなるなどよりワイルドになっていきました。
キタ沢出会い。
2023年09月02日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:42
キタ沢出会い。
丸山の尾根。ここも歩くには相当な覚悟が必要なようです。
2023年09月02日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:48
丸山の尾根。ここも歩くには相当な覚悟が必要なようです。
広河原小屋はまだか。小屋は樹林に囲まれているので川からは見えないんです。
2023年09月02日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:54
広河原小屋はまだか。小屋は樹林に囲まれているので川からは見えないんです。
小屋への入り口。こういう場所も増水して抉れたらなくなってしまうんでしょうね。
2023年09月02日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 6:59
小屋への入り口。こういう場所も増水して抉れたらなくなってしまうんでしょうね。
広河原小屋。
2023年09月02日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 7:02
広河原小屋。
古いイメージでしたが、中は十分にきれいで泊まることが可能です。ここで靴下とトレランシューズを履き替えます。ズボンも長ズボンになりました。
2023年09月02日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 7:02
古いイメージでしたが、中は十分にきれいで泊まることが可能です。ここで靴下とトレランシューズを履き替えます。ズボンも長ズボンになりました。
小屋左手から入っていきます。すぐに道が不明瞭になりました。しばらく目印も見当たりません。
2023年09月02日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 7:20
小屋左手から入っていきます。すぐに道が不明瞭になりました。しばらく目印も見当たりません。
尾根への取り付き。ここは目印がありました。いきなり不安定な足場でした。
2023年09月02日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 7:26
尾根への取り付き。ここは目印がありました。いきなり不安定な足場でした。
安心してください。すぐに非常に良い道がしばらく続きました。まったく旧道という感じはしません。
2023年09月02日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 7:41
安心してください。すぐに非常に良い道がしばらく続きました。まったく旧道という感じはしません。
ちょくちょく倒木などが現れ道が寸断されますが、なんとか向こう側に行ければ道は続いているので問題ありませんでした。
2023年09月02日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 7:58
ちょくちょく倒木などが現れ道が寸断されますが、なんとか向こう側に行ければ道は続いているので問題ありませんでした。
手の込んだピカピカのキロポストがあります。広河原小屋が6.5kだったと思います。精度は不明です。
2023年09月02日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 8:11
手の込んだピカピカのキロポストがあります。広河原小屋が6.5kだったと思います。精度は不明です。
2023年09月02日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 8:14
2000m手間は少し倒木が多かったように思います。
2023年09月02日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 8:25
2000m手間は少し倒木が多かったように思います。
標高2000m標識。大聖寺平まであと700m、赤石岳まで1100m。ここから船窪までとても歩きやすい道が続きます。
2023年09月02日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 8:27
標高2000m標識。大聖寺平まであと700m、赤石岳まで1100m。ここから船窪までとても歩きやすい道が続きます。
もっと倒木があるかと思いましたが途中から全くなくなり助かりました。西側斜面なので朝のうちは日もほとんど当たらず、大して暑くありませんでした。
2023年09月02日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 8:49
もっと倒木があるかと思いましたが途中から全くなくなり助かりました。西側斜面なので朝のうちは日もほとんど当たらず、大して暑くありませんでした。
毎年何人くらいがここを歩くのでしょうか。良い道が続きますが景色はほとんど見えなかったと思います。
2023年09月02日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:08
毎年何人くらいがここを歩くのでしょうか。良い道が続きますが景色はほとんど見えなかったと思います。
船窪。やはり名前の由来は船窪地形からきているようです。
2023年09月02日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:12
船窪。やはり名前の由来は船窪地形からきているようです。
ダケカンバ帯になりました。道は細くやや藪っぽくなっていきました。
2023年09月02日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:33
ダケカンバ帯になりました。道は細くやや藪っぽくなっていきました。
丸山尾根のピーク、丸山、奥茶臼、崩壊地が目だつ前茶臼がみえました。
2023年09月02日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:37
丸山尾根のピーク、丸山、奥茶臼、崩壊地が目だつ前茶臼がみえました。
こちらは荒川大崩壊地です。
2023年09月02日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:41
こちらは荒川大崩壊地です。
500mの標識。森林限界を超え、ハイマツ、岩場の道になります。
2023年09月02日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:44
500mの標識。森林限界を超え、ハイマツ、岩場の道になります。
しばくするとハイマツ帯が途切れ、かなり不安定なザレ場を横断する場所になりました。足元が崩れて滑落するイメージしかなかったので下のハイマツの縁まで降りて迂回しました。(この写真がその場所だったかは不明)。その迂回路もなかなか危険でしたが。
2023年09月02日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 9:49
しばくするとハイマツ帯が途切れ、かなり不安定なザレ場を横断する場所になりました。足元が崩れて滑落するイメージしかなかったので下のハイマツの縁まで降りて迂回しました。(この写真がその場所だったかは不明)。その迂回路もなかなか危険でしたが。
大聖寺平。広河原小屋から3時間弱で到着。荒川三山がお出迎え。誰もおらず無音に近かったです。12年振りですがその時は雨で何も見えなかったためほぼ初めての風景。
2023年09月02日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 10:09
大聖寺平。広河原小屋から3時間弱で到着。荒川三山がお出迎え。誰もおらず無音に近かったです。12年振りですがその時は雨で何も見えなかったためほぼ初めての風景。
赤石岳目指して登ります。ここにきて脚が痙攣し始めました。まだ余裕があると感じていたので意外でした。水分が足りなかったのでしょうか。河原歩きで思ったより疲労が溜まっていたのかもしれません。
2023年09月02日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 10:29
赤石岳目指して登ります。ここにきて脚が痙攣し始めました。まだ余裕があると感じていたので意外でした。水分が足りなかったのでしょうか。河原歩きで思ったより疲労が溜まっていたのかもしれません。
荒川小屋はあんなところにあったのですね。
2023年09月02日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 10:42
荒川小屋はあんなところにあったのですね。
小明石岳へ。
2023年09月02日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 10:52
小明石岳へ。
小明石岳。
2023年09月02日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 11:04
小明石岳。
赤石岳への道。もうひと踏ん張りですが脚の痙攣が続いています。まいったな。
2023年09月02日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 11:03
赤石岳への道。もうひと踏ん張りですが脚の痙攣が続いています。まいったな。
赤石岳山頂と避難小屋。12年振り2回目の登頂。小屋のベンチからは賑やかな話声が聞こえてきました。
2023年09月02日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 11:29
赤石岳山頂と避難小屋。12年振り2回目の登頂。小屋のベンチからは賑やかな話声が聞こえてきました。
聖岳方面。
2023年09月02日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 11:29
聖岳方面。
登ってきた小渋川ルート。広河原小屋のある樹林帯がみえます。大鹿村集落まで見えます。帰りも長そう。
2023年09月02日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 11:41
登ってきた小渋川ルート。広河原小屋のある樹林帯がみえます。大鹿村集落まで見えます。帰りも長そう。
大聖寺平でバナナを補給。
2023年09月02日 12:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 12:28
大聖寺平でバナナを補給。
大聖寺平から小渋川ルートの入り口はハイマツで分かりにくいですが、少し進むとしっかりした道があります。
2023年09月02日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 12:33
大聖寺平から小渋川ルートの入り口はハイマツで分かりにくいですが、少し進むとしっかりした道があります。
登りで迂回したザレ場の横断。やはり下りでも無理そうということで行きと同様、下から回り込みました。
2023年09月02日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 12:42
登りで迂回したザレ場の横断。やはり下りでも無理そうということで行きと同様、下から回り込みました。
ここを下ってきたのですが、今にも崩れそうで怖かったです。
2023年09月02日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 12:45
ここを下ってきたのですが、今にも崩れそうで怖かったです。
2023年09月02日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 12:45
登り返すところに古い目印のようなものがありました。
2023年09月02日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 12:46
登り返すところに古い目印のようなものがありました。
難所を通過して安心したのか、500mの標識の手前で道を外れて少しハイマツ帯に突っ込んでしまいました。ダケカンバ林までくれば一安心です。
2023年09月02日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 12:57
難所を通過して安心したのか、500mの標識の手前で道を外れて少しハイマツ帯に突っ込んでしまいました。ダケカンバ林までくれば一安心です。
船窪を過ぎて快適ボーナスステージになりました。脚の痙攣も下りでは大丈夫そうでした。
2023年09月02日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 13:10
船窪を過ぎて快適ボーナスステージになりました。脚の痙攣も下りでは大丈夫そうでした。
倒木帯の通過は下りはより楽に通過できました。下りは旧道がより分かりやすかったです。
2023年09月02日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 13:31
倒木帯の通過は下りはより楽に通過できました。下りは旧道がより分かりやすかったです。
膝が痛くなって困りました。
2023年09月02日 14:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 14:01
膝が痛くなって困りました。
広河原小屋手前。小屋には先客が一人いました。今日は泊とのことで、小渋川に渓流釣りに来られたようですが水量が少ないせいか釣れなかったようでした。
2023年09月02日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 14:06
広河原小屋手前。小屋には先客が一人いました。今日は泊とのことで、小渋川に渓流釣りに来られたようですが水量が少ないせいか釣れなかったようでした。
この写真をみると結構急な傾斜で下っているように見えますね。
2023年09月02日 14:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 14:42
この写真をみると結構急な傾斜で下っているように見えますね。
川が周囲の河原よりも高い場所を流れていて不思議な感じがしました。土砂が少しずつ堆積して高くなったのでしょうか。
2023年09月02日 14:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 14:52
川が周囲の河原よりも高い場所を流れていて不思議な感じがしました。土砂が少しずつ堆積して高くなったのでしょうか。
面白い石を見つけました。人工的なものかと思いましたが違うように見えました。
2023年09月02日 15:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 15:04
面白い石を見つけました。人工的なものかと思いましたが違うように見えました。
帰路は気持ちに余裕ができて渡渉も楽しかったです。さほど選ばなくても大抵の場所で渡渉可能であることが分かってきました。油断は禁物ですが。
2023年09月02日 15:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/2 15:13
帰路は気持ちに余裕ができて渡渉も楽しかったです。さほど選ばなくても大抵の場所で渡渉可能であることが分かってきました。油断は禁物ですが。
帰路は右岸を歩き、高山の滝の近くまで来ました。記念写真が撮れて満足です。
2023年09月02日 15:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 15:23
帰路は右岸を歩き、高山の滝の近くまで来ました。記念写真が撮れて満足です。
下流程水量が少なくなるのは水が伏流しているからでしょうか。
2023年09月02日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 15:59
下流程水量が少なくなるのは水が伏流しているからでしょうか。
七釜橋と流木。帰路は心配された脚の痙攣も再発せず、行きよりも時間が早く感じましたが、実際にはむしろ少し余計にかかりました。気持の問題は大きいようです。
2023年09月02日 16:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 16:08
七釜橋と流木。帰路は心配された脚の痙攣も再発せず、行きよりも時間が早く感じましたが、実際にはむしろ少し余計にかかりました。気持の問題は大きいようです。
林道へは行きとは違い、ここを這い上がりました。木の根を掴んでちょっと微妙でした。
2023年09月02日 16:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 16:11
林道へは行きとは違い、ここを這い上がりました。木の根を掴んでちょっと微妙でした。
気が重いですが行くしかないです。出口に沢があって靴が濯げて良かったです。
2023年09月02日 16:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 16:28
気が重いですが行くしかないです。出口に沢があって靴が濯げて良かったです。
湯折ゲート。この手前でクマに遭遇して焦りました。林道通過時に気配がしたので山側を見上げると20mほど先のところで草の上から頭だけを出してじっとこちらを見ていました。写真を撮らなきゃと思いましたが、それどころではないだろうと思いなおし、そそくさと通過しました。
2023年09月02日 16:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 16:47
湯折ゲート。この手前でクマに遭遇して焦りました。林道通過時に気配がしたので山側を見上げると20mほど先のところで草の上から頭だけを出してじっとこちらを見ていました。写真を撮らなきゃと思いましたが、それどころではないだろうと思いなおし、そそくさと通過しました。
崩壊地到着。最後まで集中して無事に帰還したいです。
2023年09月02日 17:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 17:00
崩壊地到着。最後まで集中して無事に帰還したいです。
まずトラロープがあり踏み跡を少しよじ登りました。その先に、頼りない細いロープがあったのでそれを掴みつつザレ気味のふみ跡を横断ました。ここは滑落すると結構ヤバイと思いました。
2023年09月02日 17:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 17:01
まずトラロープがあり踏み跡を少しよじ登りました。その先に、頼りない細いロープがあったのでそれを掴みつつザレ気味のふみ跡を横断ました。ここは滑落すると結構ヤバイと思いました。
振り返って。他もそうですが大雨が降ればすぐに状況は変わってしまいそうな場所です。
2023年09月02日 17:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 17:03
振り返って。他もそうですが大雨が降ればすぐに状況は変わってしまいそうな場所です。
土石流が林道へ流れ込んでいました。すさまじい勢いだったのでしょう。
2023年09月02日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/2 17:08
土石流が林道へ流れ込んでいました。すさまじい勢いだったのでしょう。
最後の崩壊地も巻き道で通過。
2023年09月02日 17:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 17:16
最後の崩壊地も巻き道で通過。
無事ゴール。
2023年09月02日 17:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/2 17:30
無事ゴール。
お疲れさまでした。念願の小渋川ルートでの赤石岳登頂、感無量です。
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お疲れさまでした。念願の小渋川ルートでの赤石岳登頂、感無量です。

感想

何年も前から歩きたいと思っていたルートをようやく歩くことができました。林道が崩壊して復旧するのを待ったりして先延ばしになっており、復旧は諦めて今年は是非行こうと機会を狙っていました。一番心配された水位が低かったこと、天気予報で集中豪雨などの可能性が低そうだったこと、気力体力的にもそこそこ行けそうだったことから決断。林道崩壊や小渋川の様子、尾根の倒木の状況など行ってみないとわからないのはどの山行でも同じことなのでとにかく行ってみようと。脚が痙攣しまくったのは予想外でしたがそれ以外はほぼ杞憂に終わってよかったです。予期せぬ落石や熊との遭遇、危ういトラバースなどあらためて自然の怖さを知った山行でもありましたが雄大さも十分体験できてよかったです。

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