陣馬山・高尾山〜灼熱地獄。やっぱり夏は高山がいい〜
- GPS
- 05:59
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に悪いところは無し。 ・陣馬山〜高尾山あたりに時々ある岩は滑りやすいので注意。 ・藤野駅〜陣馬山の陣馬山山頂前辺りで、スズメバチに2回ほど遭遇。 |
写真
感想
2023夏の毎週連続登山を続けたいと思い、今週も山へ(下心)。
とはいえ1人で車で遠出するのは疲れるので、久々に電車で行けるところがいいなぁと思い、夏の低山は暑いぞ...と懸念しつつも、高尾方面に行くことに決めました。
ひげさん(HIGE_saito)はじめ、先人の方々のレコを参考にさせていただき、初めての藤野駅〜高尾山口駅の縦走を選定。
トレランシューズは持っていないので登山靴で登ることを考えると、走って負荷をかけることができないので、重さで負荷をかける戦略に。
水5リットル(飲んだのは1.5リットル)と、使わないであろうガスセット、読まないであろう単行本など詰め込み出発。
初めはいいペースで登るものの、1回目のちょい辛みは栃谷尾根の畑の間にて。暑さと登りにやられながらも、ポカリのミネラルと、あんドーナツのカロリーで乗り切る。
陣馬山以降はすいすいと進むものの、徐々に気温が上がり、暑さが増す。気づけば、ズボンの股間エリアが濡れはじめる(1ヶ月前の飯豊山同様に)。
当初は城山でかき氷を食べながら休憩しようと思うものの、お腹も空いたので景信山ピークへ寄ることに。
すると山頂手前で「レモンサクレ」の旗が見え、優勝を確信。
買ってきた朝マックと一緒にレモンサクレを頂きました。氷を食べると、体の中からしっかりと冷えていくのを実感。
30分ほどの休憩の末、再出発。
城山までは順調に進むが、高尾山を手前に再度暑さが襲来。足取りが重くなる。ポカリを飲んでも回復しない。脚力・有酸素運動に対してはまだ余力があるものの、暑さにやられている実感。このままだと熱中症になり、大袈裟かもしれないが、倒れてもおかしくない危険を感じる。高尾山の5分手前でベンチを見つけ、さすがに耐えきれず休息を取ることに。
今日の行動を見直すと、いつも摂取している塩分タブレットを食べていないことや、ヤマレコの消費カロリーが1600に対して、登山開始後の摂取カロリーは1000程度(菓子パン2つとソーセージマックマフィン)。詳しくないけどミネラル(?)と、スタミナに欠陥がありそう。
そのため、塩分タブレット3粒と、行動食を摂る。塩分タブレットは全然しょっぱさを感じれず、足りていなかったことを反省。
この暑さはしんどいので、高尾山口駅まで歩くのを辞めてロープウェイを使う意思に傾く。
5分休み無事に高尾山登頂。
するとその先に水道を発見。頭から水をかぶるとだいぶ回復。そして、頭濡れたまま観光客の皆さんとロープウェイ並ぶのもどうかと思い、歩いて下山することを決意、、!
6号路は川沿いを歩くため、標高は下げつつも、上よりも全然涼しい。
観光の方が多いので、高尾から藤野駅に向けて歩くべきだったなと学びつつ、無事に下山。
速攻温泉で水を浴びて、帰路につきました。
夏の高尾方面は協力は行きたくないな...と思いつつ、もしまたどうしても電車でとなった際は、高尾→藤野に歩き、塩分・カロリーをしっかりと摂取しながら、登りたいと思います。
メモ:
・登山靴なら、荷物の重さは問題無し。
・トレラン的な靴で歩いてみたい。その際は荷物減らす。
考えたこと:
・登山の体力の要素は、①脚力、②有酸素運動に対する力、③外的環境への順応、あたり?
・ミレーのあみあみパンツ意味ある?笑 ズボンに汗が染み出すのは仕方がないものなのか。
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