仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳、小仙丈ヶ岳 小屋泊周回


- GPS
- 12:06
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 5:00
- 合計
- 9:15
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:50
天候 | 13日 晴のち曇り 14日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 馬の背ヒュッテより上の標高では水場が枯れています。 仙丈小屋ではバイオ水洗トイレは利用できましたが、手洗いなどは出来ず消毒液で済ます形でした。 また、3連休後の平日宿泊では食事提供を休止されるそうです。 頂上付近の山小屋でのあるあるですが、いっそ将来的には燕山荘のようなポンプアップによる確保をしたほうがよいのではないでしょうかね? |
予約できる山小屋 |
|
写真
しかしこの時間、土日なら大行列というところですが、今日は平日。バスの始発も8:05とのんびりなので誰も見かけません。
平日とはいえもう少し早めの始発バスを望むのは贅沢でしょうか?
とはいえ柏木登山口からの地蔵尾根ロングアプローチは体力的に自信がありませんので、ここは忍の一文字ですね。
等級種別 二等三角点
基準点名 前岳
北緯 35°43′12″.2470
東経 138°11′00″.8899
標高(m) 3032.88
行動食を取って休憩しながら少しお話をしたところ、ソロで縦走されるという女性でした。
私には到底まねができない山行に脱帽です。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.35kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
携帯トイレ
インナーシーツ
|
備考 | 一眼レフは悔いの無いよう持参しましょう! |
感想
先日の早月尾根(剱岳)撤退に懲りて、初心者向け3,000m峰に改めて向き合って挑もうと小屋泊で山行を計画。長引く残暑と不安定な天気が続く中、山の天気予報のチェックを続けるうち、もうここしかないという日程で、今回の山行実施となった。
前々日の天気予報の結果を確認後、山行日程前日に仙丈小屋へ予約確認したところ、幸いにも空き有りとの事でついに計画実施が確定した。
予約確認後の夕刻、そそくさと車を走らせ180kmほど先の仙流荘を目指して下道をひた走り、23時前に現地着し車中泊で翌朝を迎えた。
さて、前日16:00の山の天気予報で出発の翌9/13は中腹以上のエリアでキリや雨との予報が出ていた。なので一日目はまず小屋までとし、この仙流荘バスターミナルのめちゃ遅い時間に出発する平日一番バス(08:05発)でのんびりターミナルをあとにした。
北沢峠でトイレを済ませ8:50にはスタート。案の定、途中からの景色は次第にガスに覆われ始めたため、五合目の分岐で今日の稜線ルートでは景観が望めないと判断して避け、馬の背側へトラバースすることにした。
馬の背ヒュッテで一息つき12:50に到着した千丈小屋・藪沢カールでは昼食をとっている間に更に濃いガスに覆われ始めたため、早々にチェックインを済ませてその日の活動は断念することにした。あとは夕食後の状況次第で日の入りに期待し、体力回復のため休息した。
夕食後は少しガスも切れ始めたため、日の入りを見るため稜線に出るも、やはり直接日の入りを見ることはかなわず、代わりに移ろい行くマジックアワー下の雲を見入るに留まった。
翌日、3時過ぎに外を確認すると、満点の星とまでは行かないまでも、ほぼ予報通りの快晴。さっそく身支度を整え、ザックをデポしてアタックザックをかついで日の出のマジックアワー鑑賞+仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳のピークハントに出かけた。
今回は今までにないくらい見事な一面の雲海で、見渡す限り高い山以外はすべて雲の下という景観。時を忘れるほどの景色に見とれ、やたらと写真を撮りまくり、雨を恐れて車に置いてきた一眼レフを、なぜ無理してでも持ってこなかったのかと悔やんだ。(以前水没させて一台修理不能にしてしまったトラウマ)
その後再び仙丈ヶ岳を経由して仙丈小屋に到着、デポしたザックを回収し小仙丈ヶ岳を経由して下山した。
(膨大な写真を絞り切れず類似した写真を多数UPしてしまいました、悪しからず。
)
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