記録ID: 5932270
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ハイキング
剱・立山
立山 麓の雄山神社里宮から「歩くアルペンルート」を行く
2023年09月12日(火) ~
2023年09月14日(木)


体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:45
- 距離
- 69.0km
- 登り
- 4,160m
- 下り
- 3,880m
コースタイム
2日目
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:52
距離 23.6km
登り 2,595m
下り 308m
3日目
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 11:28
距離 29.1km
登り 871m
下り 3,146m
17:49
ゴール地点
天候 | 一日目:晴れ 二日目:晴れのち雨 三日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
麓から千寿ヶ原(立山駅)まで歩きたいという物好きな方へ! 立山大橋の分岐を過ぎるとスノーシェッドで覆われた歩道ない道路を通りますので、日中は立山大橋を渡って立山駅へ行かれることをお勧めします。 千寿ヶ原~室堂間について。 道は明瞭ですが、整備状況はあまり良くはありません。 また、追分から松尾峠方面へは、木道の交換工事のため10月15日まで通行止めとなっています。 |
その他周辺情報 | 立山博物館(麓の雄山神社中宮祈願殿に隣接):立山の自然、信仰や歴史に触れてみたい方はぜひ! |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
登山研修所の建物を正面に見て、右側に目をやると材木坂コースへの入口(千寿ヶ原登山口)があります。
ここから、ケーブルカーの終点「美女平」まで、距離約1.4キロ、標高差500メートルの急な山道を歩きます。
ちなみにケーブルカーなら、座って7分です。
ここから、ケーブルカーの終点「美女平」まで、距離約1.4キロ、標高差500メートルの急な山道を歩きます。
ちなみにケーブルカーなら、座って7分です。
理屈は分かっても、きれいな六角形の断面の岩を見ると何とも不思議です。
余談ですが、登山道にある説明板のほとんどが「環境庁」のままとなっており、失礼ながら登山道整備にあまり手が回っていない現状を表しているように思えます。
余談ですが、登山道にある説明板のほとんどが「環境庁」のままとなっており、失礼ながら登山道整備にあまり手が回っていない現状を表しているように思えます。
感想
今回、日本三霊山の一つ、立山に行くことができました。
せっかく行くからには、昔の人がそうであったように、麓から自分の足で歩いてみたい!というわけで、麓の岩峅寺(いわくらじ)地区にある雄山神社前立社壇から、立山参道に置かれた西国三十三観音石仏を見つけながら、信仰の足あとをたどってみることにしました。
「歩くアルペンルート」という、ほどよく整備されて、ほどよく荒れた登山道を歩き、ときにお椀一杯ほどもあるクマのフンを見つけてはビビり、あるいは道路をスイスイと走るバスが通り過ぎるたびに心折れながら、立山杉の巨木、湿原の景色、石仏に癒やされながら、無事に歩くことができました。
立山博物館での事前学習のお陰で、立山信仰の世界観に触れ、また立山の雄大な景色に感動しましたが、残念ながら富士ノ折立と竜王岳には登っていませんので、次回以降の宿題としたいと思います。
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