赤岳-中岳-阿弥陀岳

2023年09月15日(金) ~ 2023年09月16日(土)

• GPS: 13:42
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,696m
• 下り: 1,706m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:36

距離 9.9km 登り 1,472m 下り 71m

6:24 美濃戸口
7:19 7:20 やまのこ村
7:27 7:39 美濃戸
7:39 7:40 美濃戸山荘
8:24 8:36 堰堤広場
9:29 9:53 赤岳鉱泉
10:21 10:22 中山乗越
10:26 10:30 中山尾根展望台
10:35 10:36 中山乗越
10:43 11:01 行者小屋
12:13 12:15 地蔵の頭
12:19 12:25 赤岳天望荘
13:03 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:02

距離 10.3km 登り 254m 下り 1,635m

13:03 赤岳頂上山荘
6:37 竜頭峰分岐
6:37 6:38 赤岳
6:43 6:50 竜頭峰分岐
6:56 7:02 キレット分岐
7:07 7:10 文三郎尾根分岐
7:30 7:31 中岳
7:43 8:00 中岳のコル
8:24 8:39 阿弥陀岳
9:22 9:28 中岳のコル
9:40 9:41 阿弥陀岳北稜
9:45 9:45 中岳のコル登山道水場
10:05 10:05 阿弥陀岳分岐
10:12 10:37 行者小屋
11:36 11:38 中ノ行者小屋跡
12:39 美濃戸山荘
12:47 12:47 美濃戸
12:52 12:52 やまのこ村
13:21 河原奥の氷柱
13:33 八ヶ岳山荘
13:33 ゴール地点

天候

1日目AM曇り→PM霧
2日目6時霧→9時晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん号
仮眠室付き往復設定日を利用
○行き
竹橋毎日新聞社ロビー22:45受付、23:00発→美濃戸口バス停2:15着
途中2箇所インター寄る
○八ヶ岳山荘あるぺん号専用仮眠室(二段ベッド、場所指定、チェックアウト8:00、トイレは一階の外来トイレ利用可)
○帰り
美濃戸口バス停15:45発(15:20にはバス来ていた)
→新宿19:15着
途中2箇所インター寄る

コース状況／危険箇所等

赤テープや道標、白い矢印、グリーンロープ、クサリ、鉄パイプ梯子などなど。

その他周辺情報

○ヘルメット着用
○赤岳頂上山荘　一泊二食付き大部屋12,000円
○八ヶ岳山荘に有料仮眠室あり
○美濃戸口バス停前にあるJ&Nオーベルジュで入浴できる。1400円以上の食事代で入浴料割引あり。

写真

9/15 6:21

八ヶ岳山荘で仮眠。外の階段から廊下伝いの入口が専用仮眠室。起きたらもう私しかいなかった‼︎

9/15 6:21

入口

9/15 7:21

大切なことが書かれている

9/15 7:37

美濃戸山荘
無料休憩所
トイレ100円
下山の時はにぎわっていた

9/15 7:38

行きは北沢、下山は南沢を通った

9/15 7:57

ショートカッツの終点には迂回路の看板

9/15 8:34

堰堤広場。

9/15 8:44

沢沿いを歩き、橋をいくつか渡る

9/15 8:57

川底が赤い

9/15 9:29

赤岳鉱泉。平日なので幕営はちらほら。

9/15 9:31

初めての山小屋泊はここでした。あれは…四年前のことじゃった…

9/15 9:33

なるほど🧐

9/15 9:48

なるほど🧐八ヶ岳って広いねぇ。
赤岳鉱泉のトイレの先から行者小屋への登山道が続く

9/15 10:11

分岐を右へ進む

9/15 10:29

ここから赤岳を見上げました

9/15 10:30

これ。あそこに行くんよ、まじか

9/15 10:36

この手の道標は文字が消えてることが多い

9/15 10:42

行者小屋が見えてきた

9/15 10:45

平日

9/15 11:32

地蔵尾根に取りつきます

9/15 11:46

オレンジって目立つね

9/15 11:49

行者小屋

9/15 11:50

9/15 11:51

9/15 11:57

9/15 11:59

登山道の整備中だそうです

9/15 12:11

横岳方面

9/15 12:12

赤岳展望荘が見えてきた

9/15 12:14

目的地はさらに上

9/15 12:23

地蔵尾根を振り返る

9/15 12:26

9/15 12:44

まだまだよじ登る

9/15 12:51

なんで赤岳頂上山荘にしたんだっけ、と思うくらい登る

9/15 13:02

到着！これは2階の売店、という所

9/15 14:31

今回はなんか疲れた。このあと5時の夕食まで寝た

9/15 14:28

山小屋に宿泊する人入り口

9/15 13:46

チェックインしてとりあえず荷物を置いて、更衣室で着替えて、2階の自炊テーブルでお昼。味噌汁に鮭おむすびをイン。そしてコーヒー

9/15 17:01

夕食。寝たので少し復活。頼みのアリナミン錠剤を飲んで、夜7時までヤマノススメ読んで暇を潰す。消灯8時。

9/16 5:30

朝食は5:30

9/16 6:31

気合いを入れて出発。ヤー！

9/16 6:49

道標を見上げる。必死に慎重に降りる

9/16 6:55

応援メッセージ

9/16 6:56

道標がありがたいね

9/16 6:59

降りてきた道を振り返るが、見えない。これから晴れてくるはずだった、んだよなぁ

9/16 7:07

ここでルートをエスケープとしていた文三郎尾根に変更しようかと
風に吹かれながらしばらく思案した

9/16 7:21

やっぱり中岳へ

9/16 7:32

中岳山頂

9/16 7:40

タカネマツムシソウではないか、とGoogleレンズ様談

9/16 7:49

阿弥陀岳ってどんな山容なの？しばらく足踏みしてたけど、変わらず。

9/16 9:04

阿弥陀岳もひたすらよじ登る山だった

9/16 8:36

到着。頂上は広い。いろいろ建ってました

9/16 8:27

山頂で粘ってたら一瞬ですが仙丈ヶ岳！

9/16 9:00

阿弥陀岳から下山途中、梯子から富士山を見る。やはり9時から晴れた

9/16 9:02

赤岳を覆っていたガスが切れてきた

9/16 9:21

中岳のコルから阿弥陀岳の取りつきを見上げる。こういう山容だったんですね

9/16 9:24

権現岳への尾根、左に富士山、右手に仙丈ヶ岳

9/16 9:33

赤岳山頂と赤岳展望荘と地蔵尾根と横岳への尾根

9/16 9:52

中岳のコルからすぐロープが張ってある急坂でびっくり。降りてきてこの辺はジグザグに切られてる登山道

9/16 10:10

行者小屋へ降りてきた。この時間ですごいテントの数

9/16 10:10

あちこちにテント。

9/16 10:15

手持ちのカップラーメンは消費せず、カレーを食べる

9/16 10:38

赤岳。土曜日の人の多さよ

9/16 10:44

南沢を下る

9/16 10:59

苔むしてキレイ

9/16 11:04

赤テープがある

9/16 11:59

砂防

9/16 12:06

ここ、2本植樹してあって、砂防が見えて、なんか気になった

9/16 12:21

9/16 12:27

ホテイランの保護

9/16 14:37

無事下山。J&Nオーベルジュにてお風呂に入ってゆっくりランチ。ガーリックライスステーキプレートとコーヒー。とても美味しかったです。

9/16 15:23

今度はビーフシチューとケーキを食べに、またきます。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

すぎあきら

初めて竹橋から毎日アルペン号に乗って初めて1人で山小屋に泊まった、初めて尽くしの山行でした。
お天気はまぁそれなりでしたが、最重要事項の赤岳頂上山荘の手拭いを無事ゲットできたし、平日と土曜日の早朝という人が少ない時間に自分のペースで歩けたことで安全登山の無事下山にこぎつけたし、道中で交わした皆さまとの会話がやはり心強かった。ガスで阿弥陀岳に登るか迷っていたとき背中を押してくれたり、遠くの景色を喜びあったり、お互いの安全を祈ったり。
しかし赤岳、阿弥陀岳はなかなかパンチの効いた山ですね。
皆さまもどうぞご安全に。