記録ID: 5943752
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山 小赤沢コース【天空の草紅葉の大湿原を端々まで歩いてみた件】
2023年09月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 993m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:35
距離 15.1km
登り 1,001m
下り 1,005m
13:03
小赤沢三合目登山口
天候 | 新潟県側:ガスガス 長野県側:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場が何箇所かありますが難しい所ではありません、他に特に危険箇所はありません。 ◆小赤沢登山口〜頂上高層大湿原 6合目手前までは比較的なだらかな登山道です。雨後とかは所々ぬかるんでる箇所がありそうです。最初は土の登山道後にザレた登山道になります。6合目手前から急登が始まり鎖場も出てきてます。難しい鎖場はありませんがすれ違いには注意しましょう。 ◆頂上の高層大湿原 8合目を過ぎて少しすると頂上の大湿原に出ます。頂上の大湿原からは一気に風景が開け見渡す限りの大湿原になり、風が吹き抜けると気持ちのいい登山道になります。木道を歩いてると9合目を過ぎた辺りから一回樹林帯に入りぬかるみロードもあります。樹林帯を過ぎたら頂上はすぐそこです。時間があるなら湿原を探索してみてはいかがでしょうか、大湿原の草紅葉やツツジやナナカマドの紅葉、人面池塘やハート形池塘など沢山の池塘、この時期の花リンドウや実になったイワショウブ、苗場神社やシラビソの群生地、沢山のゴゼンタチバナの赤い実など色々な発見ができると思います。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴施設:楽養館 今回は寄ってませんが前に行ったときビックリしましたホントに赤い湯です。 http://sakae-akiyamago.com/soak/392/ その他食事も楽しめるようです(そば食べてみたいな)。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
半ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
サングラス
タオル
携帯トイレ
|
---|
感想
前回巻機山から3週間経過してもすっかり秋の気配とはいかず、まだまだ暑い、しかも久しぶりの登山ということで標高の高い登山口で頂上までの標高差もあまりなくしかも登りやすい苗場山の小赤沢コースを選択しました。今年は暑かったので草紅葉には少し早いかな〜と思いきや頂上の高層湿原では序盤とはいえ草紅葉を楽しめて秋の気配を感じられました。苗場山は日本百名山で最初に登った山で、それ以降何度となくお世話になっている思い出の山です。すれ違った登山者に赤湯温泉方面から周回もできること教えてもらいましたし今度は温泉も絡めてテン泊で花の沢山咲く時期に訪れたいですね〜今までは大体秋〜初冬の時期に訪れることが多かったもので、久々の苗場山の感想ですが、やはりなんといっても全国でも他に類を見ない頂上の大規模な高層湿原は圧巻です。草紅葉の時期には木々や熊笹の緑、草紅葉の橙、ナナカマドやツツジの赤、空の青や雲の白なんてあったら見事なコントラストになるでしょうからホント天空の楽園です。今回は頂上湿原の登山道のあるところは端まで探索してみました。湿原のシラビソは意外と背が高いとか、残った葉や実を見てどこにどんな花が咲くかとか色々な発見がありました。草紅葉はまだまだこれからが最盛期だと思いますので興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか、きっと素晴らしい絶景を見れると思いますヨ。
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