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記録ID: 5949174
全員に公開
沢登り
栗駒・早池峰

神室連峰、西ノ又沢(釜ノ沢)〜小又山

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:19
距離
9.7km
登り
1,131m
下り
1,120m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
0:42
合計
10:11
距離 9.7km 登り 1,131m 下り 1,131m
6:35
12
432m西ノ又沢入渓地点
6:47
37
西ノ又沢、スガザイ沢出合い
7:24
80
516m西ノ又沢(釜ノ沢)、赤岩沢出合い
8:44
9:03
226
705m二俣休憩地点
12:49
17
1291m稜線登山道
13:06
13:28
56
14:24
14:25
105
16:10
西ノ又沢登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地点 西ノ又沢登山口
コース状況/
危険箇所等
コース状況 アプローチ 登山口より登山道歩き道が沢から離れる所で沢に入る、平瀬を少し歩き赤テープがある所から左岸に上がり踏み跡を辿り西ノ又沢に入る。
 西ノ又沢(釜ノ沢)〜小又山 入渓地点のすぐ上に5mの滝とゴルジュが続きこれを越えると西ノ又沢、スガザイ沢出合い、右俣の西ノ又沢に進む。ゴルジュと滝を一つ越えると堰堤、右岸から越えるとその上は河原が516m赤岩沢出合いまで続く、右俣本流の西ノ又沢(釜ノ沢)に進む。
 両岸が狭まったゴーロが続き突き当たりに5m2条の滝が有る、この滝を真ん中から越えると登り易い小滝が連続する、下部が滑滝の2段12mの滝は下段を登り上段は左岸を高巻く、落ち口のすぐ上の釜を持った滝は右岸から越えゴーロ、小滝、ゴーロと続き二俣は左に入り2条の滝を越えると705m二俣、左俣に入り3連の滝を登り更に滑滝や小滝を登ると二俣、左俣の30m滝を右俣との中間から取り付き巻き気味に落ち口に登る、連続する滝を越え30mの滝、20m2段の滝を登る、その後も滝は連続し(30m級も有る)2つ位高巻いたがなんとか登る事が出来た。
 1153m最後の二俣を右俣に入り(小又山に直接抜ける為には左俣に入る?)沢形が無くなった所から藪を漕いで1291m稜線登山道に出て遡行終了、15分程登ると小又山山頂。
 下降 小又山から良く整備された登山道を西ノ又沢登山口に下る。
 
 足元はラバーの沢靴、ヌメッタ滝も多く慎重且つタワシで対応した。
沢より左岸に上がり踏み跡を辿る
2023年09月17日 06:06撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 6:06
沢より左岸に上がり踏み跡を辿る
踏み跡から沢に降りる、すぐ上に5mの滝
2023年09月17日 06:35撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
9/17 6:35
踏み跡から沢に降りる、すぐ上に5mの滝
ゴルジュを越える
2023年09月17日 06:46撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
9/17 6:46
ゴルジュを越える
スガザイ沢、西ノ又沢出合い
2023年09月17日 06:47撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 6:47
スガザイ沢、西ノ又沢出合い
ゴルジュの奥に滝が見える
2023年09月17日 06:50撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 6:50
ゴルジュの奥に滝が見える
堰堤は右岸から越える
2023年09月17日 06:55撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
9/17 6:55
堰堤は右岸から越える
河原を暫く歩く
2023年09月17日 06:57撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 6:57
河原を暫く歩く
右岸から赤岩沢が出合う、右俣西ノ又沢(釜ノ沢)に進む
2023年09月17日 07:24撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 7:24
右岸から赤岩沢が出合う、右俣西ノ又沢(釜ノ沢)に進む
ゴーロを進む
2023年09月17日 07:33撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 7:33
ゴーロを進む
ゴーロの奥にやっと5mの滝が出た、2条の滝の中間を登る
2023年09月17日 07:37撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
9/17 7:37
ゴーロの奥にやっと5mの滝が出た、2条の滝の中間を登る
滝が連続する
2023年09月17日 07:41撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 7:41
滝が連続する
2023年09月17日 07:43撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 7:43
2023年09月17日 07:45撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 7:45
2023年09月17日 07:59撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 7:59
2023年09月17日 08:02撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:02
12mの2段の滝、上段の滝は左岸高巻き
2023年09月17日 08:06撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:06
12mの2段の滝、上段の滝は左岸高巻き
すぐ上に釜の有る滝
2023年09月17日 08:16撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:16
すぐ上に釜の有る滝
ゴーロを歩く
2023年09月17日 08:19撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:19
ゴーロを歩く
小滝を越える
2023年09月17日 08:32撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:32
小滝を越える
二俣を左に入ると滝
2023年09月17日 08:40撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:40
二俣を左に入ると滝
滝を越えると705m二俣。休憩する
2023年09月17日 08:44撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 8:44
滝を越えると705m二俣。休憩する
3連の滝が有る左俣に進む
2023年09月17日 09:03撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:03
3連の滝が有る左俣に進む
三段目の滝には釜が有る
2023年09月17日 09:04撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:04
三段目の滝には釜が有る
樋状の滝
2023年09月17日 09:07撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
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9/17 9:07
樋状の滝
2023年09月17日 09:10撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:10
二俣は左の30mの滝に進む
2023年09月17日 09:14撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:14
二俣は左の30mの滝に進む
30mの滝上部
2023年09月17日 09:25撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:25
30mの滝上部
2023年09月17日 09:32撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:32
30m滝は左岸より取り付き右岸に抜ける
2023年09月17日 09:39撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
9/17 9:39
30m滝は左岸より取り付き右岸に抜ける
30m滝上部
2023年09月17日 09:48撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:48
30m滝上部
2段20mの滝は左岸から取り付き右岸から落ち口に抜けた
2023年09月17日 09:54撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 9:54
2段20mの滝は左岸から取り付き右岸から落ち口に抜けた
次の滝はヌメっており慎重に登る
2023年09月17日 10:11撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:11
次の滝はヌメっており慎重に登る
2023年09月17日 10:19撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:19
2023年09月17日 10:20撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:20
3段の30m滝
2023年09月17日 10:24撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:24
3段の30m滝
三段目は左岸を登る、ヌメッテいる
2023年09月17日 10:24撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:24
三段目は左岸を登る、ヌメッテいる
この20mの滝は右岸を大きく高巻く
2023年09月17日 10:41撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:41
この20mの滝は右岸を大きく高巻く
両岸にトリカブト
2023年09月17日 10:59撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 10:59
両岸にトリカブト
澄んだ釜を持つ滝
2023年09月17日 11:00撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:00
澄んだ釜を持つ滝
2023年09月17日 11:05撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:05
2023年09月17日 11:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:08
2023年09月17日 11:21撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:21
2023年09月17日 11:24撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:24
この滝は右岸高巻き
2023年09月17日 11:27撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:27
この滝は右岸高巻き
ルンゼ状の沢を登る
2023年09月17日 11:42撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:42
ルンゼ状の沢を登る
最後の二俣は右に進む
2023年09月17日 11:53撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 11:53
最後の二俣は右に進む
沢が一瞬開ける、この後藪に突入
2023年09月17日 12:17撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 12:17
沢が一瞬開ける、この後藪に突入
藪を漕いで登山道に出て遡行終了、稜線は晴れていた
2023年09月17日 12:47撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 12:47
藪を漕いで登山道に出て遡行終了、稜線は晴れていた
15分程登ると小又山山頂、爽やかな風が吹いていた
2023年09月17日 13:00撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
9/17 13:00
15分程登ると小又山山頂、爽やかな風が吹いていた
ガス湧く稜線の奥に神室山が見えた
2023年09月17日 13:27撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 13:27
ガス湧く稜線の奥に神室山が見えた
ガスの尾根を下り登山口に戻る
2023年09月17日 14:19撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/17 14:19
ガスの尾根を下り登山口に戻る

感想

 神室連峰、西ノ又沢(釜ノ沢)を登る。
 前回に引き続き神室東面の沢を登る、前半河原が延々と続きうんざりしたが赤岩沢出合いより上から開けた沢に滝が連続しこの周辺の沢らしい沢登りが楽しめた、詰めは小又山に直接抜けるつもりだったが最後の二俣を右に入ってしまい山頂手前の稜線登山道に出て遡行終了、山頂まで一登りした。
 天候は曇りで上部はガスが架かっていたが稜線に抜けるとガスが晴れ神室山が遠くに霞んで見えた、風が吹き爽やかな山頂には山ガール二人がおり今日は神室の避難小屋に泊まると言って先に進んで行った、帰りはガスの尾根を下り登山口に戻った。
 3年くらい前に隣のスガザイ沢を登った時ほどの感動は無かったがそれでも花崗岩の明るく開けた沢に満足。

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