ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5952719
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高岳

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月18日(月)
 - 拍手
tomov その他3人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
22:31
距離
34.4km
登り
3,305m
下り
3,297m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:26
休憩
0:13
合計
6:39
6:23
42
7:05
7:05
20
7:25
7:26
3
7:29
7:29
18
7:53
7:57
145
10:22
10:23
5
10:40
10:40
41
11:21
11:21
14
11:35
11:41
81
13:02
2日目
山行
6:52
休憩
3:32
合計
10:24
5:44
65
6:49
7:00
8
7:08
7:33
21
7:54
8:04
4
8:08
8:32
28
9:00
9:35
19
9:54
10:07
96
11:43
11:57
14
12:11
12:20
55
13:15
14:00
49
15:25
15:30
32
16:02
16:04
4
3日目
山行
6:40
休憩
1:01
合計
7:41
5:47
77
7:04
7:09
24
7:33
7:44
28
8:12
8:32
107
10:19
10:20
63
11:23
11:45
2
11:47
11:49
41
12:30
12:30
4
12:34
12:34
34
13:08
13:08
7
13:15
13:15
7
13:22
13:22
5
13:28
ゴール地点
天候 曇り〜晴れ〜雷雨〜晴れ〜雨〜快晴〜雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡バスターミナル
コース状況/
危険箇所等
重太郎新道・前穂高岳の岩稜登坂とパノラマコース前半のトラバースに注意して通行するポイント複数あり。ルートそのものに崩落箇所など危険箇所は無かったが重太郎新道から前穂にかけてはガレ場に浮き石が多く落石を起こさないよう後続者への配慮を十分に気を付けたい。
その他周辺情報 徳澤園のご褒美ランチ、下呂温泉の立ち寄り湯
アルピコバスで大正池で下車して登山開始、早朝で空気がひんやりして高地に来たのを実感、正面は焼岳
2023年09月16日 06:23撮影 by  SCV40, samsung
9/16 6:23
アルピコバスで大正池で下車して登山開始、早朝で空気がひんやりして高地に来たのを実感、正面は焼岳
遊歩道のあちこちに熊の糞が落ちてる(汗)
2023年09月16日 06:35撮影 by  SCV40, samsung
9/16 6:35
遊歩道のあちこちに熊の糞が落ちてる(汗)
猿の親子が遊歩道にたくさん、人を怖れる気配なく近付いてもまるで気にする様子はないが野性動物なので距離には配慮が必要
2023年09月16日 06:40撮影 by  SCV40, samsung
9/16 6:40
猿の親子が遊歩道にたくさん、人を怖れる気配なく近付いてもまるで気にする様子はないが野性動物なので距離には配慮が必要
朝ご飯は上高地温泉ホテル前で六百山を正面に自家製おにぎり、無添加でおいしい!
2023年09月16日 07:16撮影 by  SCV40, samsung
1
9/16 7:16
朝ご飯は上高地温泉ホテル前で六百山を正面に自家製おにぎり、無添加でおいしい!
サラシナショウマ?もこもこして可愛い
2023年09月16日 07:36撮影 by  SCV40, samsung
9/16 7:36
サラシナショウマ?もこもこして可愛い
雲が今日の目的地岳沢小屋あたりまで覆っています
2023年09月16日 07:55撮影 by  SCV40, samsung
9/16 7:55
雲が今日の目的地岳沢小屋あたりまで覆っています
息をのむ美しさ
2023年09月16日 12:48撮影 by  iPhone XR, Apple
9/16 12:48
息をのむ美しさ
前夜の睡眠不足解消のためかっぱ橋前の河原で心地よく昼寝。岳沢から上部の雲が退かない、今年も天候には恵まれないのかと些か不安になりながら出発
2023年09月16日 10:25撮影 by  SCV40, samsung
9/16 10:25
前夜の睡眠不足解消のためかっぱ橋前の河原で心地よく昼寝。岳沢から上部の雲が退かない、今年も天候には恵まれないのかと些か不安になりながら出発
いよいよ岳沢登山道に入る
2023年09月16日 10:39撮影 by  SCV40, samsung
9/16 10:39
いよいよ岳沢登山道に入る
上高地の遊歩道でお馴染みの野紺菊
2023年09月16日 10:59撮影 by  SCV40, samsung
9/16 10:59
上高地の遊歩道でお馴染みの野紺菊
この風穴に限らず登山道のあちこちに冷風の出ているスポットが多数あり
2023年09月16日 11:22撮影 by  SCV40, samsung
9/16 11:22
この風穴に限らず登山道のあちこちに冷風の出ているスポットが多数あり
岳沢小屋名物のスペシャルキーマカレー@1,500と生ビール@1,000で乾杯
2023年09月16日 13:10撮影 by  SCV40, samsung
9/16 13:10
岳沢小屋名物のスペシャルキーマカレー@1,500と生ビール@1,000で乾杯
明日はこれを登る
2023年09月16日 13:24撮影 by  SCV40, samsung
9/16 13:24
明日はこれを登る
岳沢小屋の内部、清潔です
一泊二食付き13,000円、また高くなってるのは連休料金?
気軽に泊まれないお値段になりました
2023年09月16日 13:47撮影 by  SCV40, samsung
9/16 13:47
岳沢小屋の内部、清潔です
一泊二食付き13,000円、また高くなってるのは連休料金?
気軽に泊まれないお値段になりました
名物のブランコ、乗ればアルプスの○○ハイジの気分\(^o^)/
2023年09月16日 15:38撮影 by  SCV40, samsung
9/16 15:38
名物のブランコ、乗ればアルプスの○○ハイジの気分\(^o^)/
岳沢テラス
2023年09月17日 05:43撮影 by  SCV40, samsung
9/17 5:43
岳沢テラス
吊り尾根
2023年09月17日 10:02撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:02
吊り尾根
快晴の空に荒々しい岩稜が栄える
2023年09月17日 10:18撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:18
快晴の空に荒々しい岩稜が栄える
吊り尾根
2023年09月17日 10:19撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:19
吊り尾根
2023年09月17日 10:22撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:22
涸沢カール
2023年09月17日 10:54撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:54
涸沢カール
前穂高岳の稜線
2023年09月17日 10:54撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:54
前穂高岳の稜線
切り立った稜線
2023年09月17日 10:56撮影 by  SCV40, samsung
9/17 10:56
切り立った稜線
迫力ある鋭いバットレス
2023年09月17日 11:06撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:06
迫力ある鋭いバットレス
奥穂高岳から眺める手前に屏風岩・奥に蝶ヶ岳・常念岳
2023年09月17日 11:10撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:10
奥穂高岳から眺める手前に屏風岩・奥に蝶ヶ岳・常念岳
吊り尾根の急勾配をトラバース
2023年09月17日 11:16撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:16
吊り尾根の急勾配をトラバース
足場が狭く高度感を感じる
2023年09月17日 11:26撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:26
足場が狭く高度感を感じる
標高は3,000mを超えているので登りは息が上がる
2023年09月17日 11:37撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:37
標高は3,000mを超えているので登りは息が上がる
奥穂高山頂を目前にいきなり雲が吹き上がってきた
2023年09月17日 11:48撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:48
奥穂高山頂を目前にいきなり雲が吹き上がってきた
ザイテングラートの奥に北穂南陵の登山道が見える
2023年09月17日 11:54撮影 by  SCV40, samsung
9/17 11:54
ザイテングラートの奥に北穂南陵の登山道が見える
奥穂高岳山頂、祠との記念撮影にとんでもない渋滞の列。
2023年09月17日 12:13撮影 by  SCV40, samsung
9/17 12:13
奥穂高岳山頂、祠との記念撮影にとんでもない渋滞の列。
穂高岳山荘への下山路入口
2023年09月17日 12:21撮影 by  SCV40, samsung
9/17 12:21
穂高岳山荘への下山路入口
山荘へ降りる岩壁、登りと下り方向のはしごが1つで大渋滞ポイント!霧雨も降り出し登り登山者の待ち時間で体が冷え冷え
2023年09月17日 13:19撮影 by  SCV40, samsung
9/17 13:19
山荘へ降りる岩壁、登りと下り方向のはしごが1つで大渋滞ポイント!霧雨も降り出し登り登山者の待ち時間で体が冷え冷え
つい気が緩みそうになるところを引き締めて慎重に降りる
2023年09月17日 13:19撮影 by  SCV40, samsung
9/17 13:19
つい気が緩みそうになるところを引き締めて慎重に降りる
本日のランチまで後もう少し
2023年09月17日 13:21撮影 by  SCV40, samsung
9/17 13:21
本日のランチまで後もう少し
1年ぶりの奥穂高岳山荘(2,983m)
2023年09月17日 13:28撮影 by  SCV40, samsung
9/17 13:28
1年ぶりの奥穂高岳山荘(2,983m)
穂高岳山荘100周年記念ステッカー発見!
2023年09月17日 13:35撮影 by  SCV40, samsung
9/17 13:35
穂高岳山荘100周年記念ステッカー発見!
しかしすごい眺め!!この景観が大好き
2023年09月17日 13:49撮影 by  SCV40, samsung
9/17 13:49
しかしすごい眺め!!この景観が大好き
ザイテングラート下降開始
2023年09月17日 14:00撮影 by  SCV40, samsung
9/17 14:00
ザイテングラート下降開始
去年のお盆時期はこの斜面に大量の残雪があった。今年の夏の暑さが現れているのか
2023年09月17日 14:01撮影 by  SCV40, samsung
9/17 14:01
去年のお盆時期はこの斜面に大量の残雪があった。今年の夏の暑さが現れているのか
カールの紅葉はまだ先だが黄葉も美しい
2023年09月17日 14:09撮影 by  SCV40, samsung
9/17 14:09
カールの紅葉はまだ先だが黄葉も美しい
徐々に涸れ沢ヒュッテが近く見えてきたがまだ先は長い
2023年09月17日 14:10撮影 by  SCV40, samsung
9/17 14:10
徐々に涸れ沢ヒュッテが近く見えてきたがまだ先は長い
ザイテングラートの取付点
2023年09月17日 15:07撮影 by  SCV40, samsung
9/17 15:07
ザイテングラートの取付点
パノラマコースの分岐点、今日の宿泊地涸沢ヒュッテまであと一息!
2023年09月17日 15:29撮影 by  SCV40, samsung
9/17 15:29
パノラマコースの分岐点、今日の宿泊地涸沢ヒュッテまであと一息!
パノラマコースからザイテングラートの全貌を望む
2023年09月17日 15:33撮影 by  SCV40, samsung
9/17 15:33
パノラマコースからザイテングラートの全貌を望む
小さな紅葉見つけた!
2023年09月17日 15:46撮影 by  SCV40, samsung
9/17 15:46
小さな紅葉見つけた!
GOAL!!(2,310m)
こちら一泊二食付きハイシーズン料金で13,000円+3,000円
それでもこの時期ここを予約するのは至難の業!
2023年09月17日 16:08撮影 by  SCV40, samsung
9/17 16:08
GOAL!!(2,310m)
こちら一泊二食付きハイシーズン料金で13,000円+3,000円
それでもこの時期ここを予約するのは至難の業!
到着と同時に一気に雲が吹き降りてきた
2023年09月17日 16:36撮影 by  SCV40, samsung
9/17 16:36
到着と同時に一気に雲が吹き降りてきた
今朝は曇りスタート、今日はパノラマコースでの下山を選択。前半の屏風の耳までは少々厄介な鎖・ロープのざれた道をトラバースが続く
2023年09月17日 16:37撮影 by  SCV40, samsung
9/17 16:37
今朝は曇りスタート、今日はパノラマコースでの下山を選択。前半の屏風の耳までは少々厄介な鎖・ロープのざれた道をトラバースが続く
涸沢の景観といったらやっぱりテントの宝石箱や〜!
2023年09月18日 05:08撮影 by  SCV40, samsung
9/18 5:08
涸沢の景観といったらやっぱりテントの宝石箱や〜!
間もなくお楽しみタイム
2023年09月18日 05:09撮影 by  SCV40, samsung
9/18 5:09
間もなくお楽しみタイム
モルゲンロートを撮影する大勢の人
2023年09月18日 05:31撮影 by  SCV40, samsung
9/18 5:31
モルゲンロートを撮影する大勢の人
テラス席から朝日に照らされる穂高岳を眺めながら食べるBFは最高
2023年09月18日 05:43撮影 by  SCV40, samsung
1
9/18 5:43
テラス席から朝日に照らされる穂高岳を眺めながら食べるBFは最高
これから目指す屏風岩
2023年09月18日 05:47撮影 by  SCV40, samsung
9/18 5:47
これから目指す屏風岩
横尾へのメインルートから分岐してパノラマコースに入る
2023年09月18日 05:49撮影 by  SCV40, samsung
9/18 5:49
横尾へのメインルートから分岐してパノラマコースに入る
奥穂から北穂のこの景観はパノラマコースならでは
2023年09月18日 05:53撮影 by  SCV40, samsung
9/18 5:53
奥穂から北穂のこの景観はパノラマコースならでは
雲が消えて一面青空に!
2023年09月18日 06:01撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:01
雲が消えて一面青空に!
足場の狭いトラバース、慎重に
2023年09月18日 06:14撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:14
足場の狭いトラバース、慎重に
涸沢カールの奥に槍ヶ岳のトライアングルが見えるのもこのコースならでは
2023年09月18日 06:19撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:19
涸沢カールの奥に槍ヶ岳のトライアングルが見えるのもこのコースならでは
名残惜しくつい何度も振り返ってしまう
2023年09月18日 06:30撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:30
名残惜しくつい何度も振り返ってしまう
高さのある岩場を下る
2023年09月18日 06:34撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:34
高さのある岩場を下る
稜線に登り詰めると梓川や徳沢側の眺めに切り替わる
2023年09月18日 06:50撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:50
稜線に登り詰めると梓川や徳沢側の眺めに切り替わる
正面に屏風の耳(2566m)を確認
2023年09月18日 06:54撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:54
正面に屏風の耳(2566m)を確認
ひょっとして屏風の耳ってこの岩の形が耳に見えるからなの?
2023年09月18日 06:57撮影 by  SCV40, samsung
9/18 6:57
ひょっとして屏風の耳ってこの岩の形が耳に見えるからなの?
屏風の耳への分岐となる屏風のコル(2,420m)、ザックをデポして身軽に
2023年09月18日 07:03撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:03
屏風の耳への分岐となる屏風のコル(2,420m)、ザックをデポして身軽に
正面に北穂東稜の張り出しが美しく見える
2023年09月18日 07:11撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:11
正面に北穂東稜の張り出しが美しく見える
北穂から横尾方面の眺め
2023年09月18日 07:11撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:11
北穂から横尾方面の眺め
耳経向かう途中に小さい池を発見
2023年09月18日 07:19撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:19
耳経向かう途中に小さい池を発見
なかなかの急勾配を行く
2023年09月18日 07:27撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:27
なかなかの急勾配を行く
穂高岳と涸沢カールの全景
2023年09月18日 07:28撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:28
穂高岳と涸沢カールの全景
岩に自分の影を投影
2023年09月18日 07:30撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:30
岩に自分の影を投影
屏風の耳(2,567m)到着、爽快!
2023年09月18日 07:35撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:35
屏風の耳(2,567m)到着、爽快!
2023年09月18日 07:41撮影 by  SCV40, samsung
9/18 7:41
奥又白谷(1,890m)
2023年09月18日 10:07撮影 by  SCV40, samsung
9/18 10:07
奥又白谷(1,890m)
カラフルなとうもろこしみたい!!
2023年09月18日 10:15撮影 by  SCV40, samsung
9/18 10:15
カラフルなとうもろこしみたい!!
パノラマコースはここまで。中畠新道分岐に出会う(1,880m)
2023年09月18日 10:19撮影 by  SCV40, samsung
9/18 10:19
パノラマコースはここまで。中畠新道分岐に出会う(1,880m)
奥又白谷登山口(1,600m)
2023年09月18日 10:56撮影 by  SCV40, samsung
9/18 10:56
奥又白谷登山口(1,600m)
新村橋は架け替え中のため一つ先の徳沢仮設橋へ迂回
2023年09月18日 11:04撮影 by  SCV40, samsung
9/18 11:04
新村橋は架け替え中のため一つ先の徳沢仮設橋へ迂回
徳沢仮設道分岐(1,570m)、見落としやすいので注意!
2023年09月18日 11:11撮影 by  SCV40, samsung
9/18 11:11
徳沢仮設道分岐(1,570m)、見落としやすいので注意!
仮設橋、河原の水は枯れていた
2023年09月18日 11:14撮影 by  SCV40, samsung
9/18 11:14
仮設橋、河原の水は枯れていた
下ってきたパノラマコースを一望
2023年09月18日 11:16撮影 by  SCV40, samsung
9/18 11:16
下ってきたパノラマコースを一望
徳澤園到着(1,560m)
2023年09月18日 11:24撮影 by  SCV40, samsung
9/18 11:24
徳澤園到着(1,560m)
徳澤園でご褒美のソフトクリーム、入口の清流が枯れててびっくり。
2023年09月18日 11:28撮影 by  SCV40, samsung
9/18 11:28
徳澤園でご褒美のソフトクリーム、入口の清流が枯れててびっくり。
徳澤園出発後いきなり大粒の雨に降られる。皆さんザックカバーに合羽装着、私はモンベル傘をさして身軽に進む。
2023年09月18日 12:00撮影 by  SCV40, samsung
9/18 12:00
徳澤園出発後いきなり大粒の雨に降られる。皆さんザックカバーに合羽装着、私はモンベル傘をさして身軽に進む。
池に打ち付ける雨
2023年09月18日 12:13撮影 by  SCV40, samsung
9/18 12:13
池に打ち付ける雨
いつも美しい清水橋の清流
2023年09月18日 13:14撮影 by  SCV40, samsung
9/18 13:14
いつも美しい清水橋の清流
河童橋にGOAL!!(1,51mm)
2023年09月18日 13:15撮影 by  SCV40, samsung
9/18 13:15
河童橋にGOAL!!(1,51mm)
西穂高岳方面
2023年09月16日 11:19撮影 by  SCV40, samsung
9/16 11:19
西穂高岳方面
間近に見る岳沢と天狗岩・間野岳
2023年09月16日 12:03撮影 by  SCV40, samsung
9/16 12:03
間近に見る岳沢と天狗岩・間野岳
ななかまど
2023年09月16日 12:45撮影 by  SCV40, samsung
9/16 12:45
ななかまど
ヘリがジャンダルム周辺をホバリングで捜索していたのを見守る登山客
2023年09月16日 13:03撮影 by  SCV40, samsung
9/16 13:03
ヘリがジャンダルム周辺をホバリングで捜索していたのを見守る登山客
今日は天気よすぎて雷鳥がいないと思ったらこの後鳴き声が聞こえ飛翔する雷鳥を目撃
2023年09月17日 08:01撮影 by  SCV40, samsung
9/17 8:01
今日は天気よすぎて雷鳥がいないと思ったらこの後鳴き声が聞こえ飛翔する雷鳥を目撃
前穂先端から涸沢カールを覗き込む
2023年09月17日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
9/17 9:15
前穂先端から涸沢カールを覗き込む
少し左を見れば岳沢の眺め
2023年09月17日 09:20撮影 by  SCV40, samsung
9/17 9:20
少し左を見れば岳沢の眺め
中心にザイテングラート、奥には北穂、槍迄見渡せる絶景
2023年09月17日 09:16撮影 by  SCV40, samsung
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中心にザイテングラート、奥には北穂、槍迄見渡せる絶景
切り立った崖が目前に
2023年09月17日 09:16撮影 by  SCV40, samsung
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切り立った崖が目前に
鳥になった気分で
2023年09月17日 09:17撮影 by  SCV40, samsung
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鳥になった気分で
雲海から富士山と南アルプスの眺め
2023年09月17日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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雲海から富士山と南アルプスの眺め
見渡す限りのガレ場、何故こんな地形になったのか不思議
2023年09月17日 09:24撮影 by  SCV40, samsung
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見渡す限りのガレ場、何故こんな地形になったのか不思議

感想

昨年のお盆に計画した穂高岳周回登山が発達した低気圧により悪天候となり奥穂山荘で無念の撤退となった為、再挑戦で昨年とは逆コースとなる岳沢から時計回りでパノラマコースを下山するルートを山行した。
天気予報では日本海側に秋雨前線が張り出し太平洋高気圧とのバランスで週末にかけどこまで南下するかによって天候が微妙だった為心配したが行動中はほぼ晴れ夜間と徳沢に下山してから上高地までの区間で雨に降られただけのとても良いコンディションで初秋の穂高岳を楽しめた。
大正池から岳沢小屋まではハイキング気分で登ることが出来るため日帰り登山ならここまでのピストンも気持ちいい。
重太郎新道は斜度の増したガレて滑りやすい岩を紀美子平まで740m一気に登るが標高も高いためスピードは抑え気味にして後半の体力を蓄えたい。ゆっくり進めば登りの危険度はそれほどでもないが下りでの使用は腫れた日限定が望ましいと感じた。
紀美子平から前穂山頂まではザックをデポして更に斜度を増しクライミング要素を含む道を進む為、ルートをよく見極め落石や滑落に十分気を付けながら登頂した。
吊り尾根区間は稜線を少し下がったトラバース主体の道でイメージより歩きやすいが所々斜面を縦移動する場所がある為思いの外スタミナを消耗するので前半は登ってきた上高地側、後半は涸沢側の絶景を楽しみながら意識して休憩を入れると良い。
奥穂高岳山頂での記念写真行列(30〜60分)と穂高岳山荘前の岩壁渋滞(30分)は時間ロスが大きく山頂記念写真はパスしたが岩壁は上り下り片側交互通行となるため回避できず、待っている間に体が冷えた。
二日目最後のザイテングラート下りは見た目より難度は低いが途中ロープのトラバースで危険箇所あり注意が必要。取付点から途中パノラマコースに入ったが涸れ沢ヒュッテまでの距離は若干増えるが涸沢小屋方面は樹林帯となり視界不良なためパノラマコースがおすすめで足場もパノラマコースの方が歩きやすく疲れた足にも優しかった。
三日目のパノラマコースは屏風のコルまでの区間は道幅狭く切り立った斜面のトラバースや垂直降下が多数あり気が抜けないがコルを過ぎれば徳澤園までの下山は歩きやすい下りで緊張が解ける。コルから屏風の耳までは斜度はあるが歩きやすい。途中大岩を越す場所は岩が濡れた時は滑りやすく危険と思われたので天候により難度が変わると思われる。
このプランを参考にする場合、3日間でそこそこの標高差を急勾配で登坂する為、入山前にはそれなりに心肺機能と体幹・下半身のトレーニングを行い余裕ある無理の無いペースで山行し、北アルプスの絶景を堪能してほしいと思います。

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