木曽駒ヶ岳~空木岳~池山尾根縦走
- GPS
- 16:28
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 3,354m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:47
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:57
天候 | 1日目:晴れ~曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑落事故多発箇所数カ所あります。ヘルメット要ります |
その他周辺情報 | ・菅の台バスセンターのチケット売り場は4時の時点で7~80人並んでました ・山小屋にこまくさの湯50円割引券あります ・すずらんハウスのソフトクリームが有名ですが、さけるチーズも超美味くてオススメです。1000円以上の買い物でモンベルカードを提示すると、のむヨーグルト1本サービスでもらえます ・周辺の飲食店はどこも15時で閉まってしまうので、バスでお帰りの方は注意(こまくさの湯の食事処も15~17時閉まります) |
写真
感想
菅の台バスセンターは始発時間めちゃくちゃ混むとは聞いてたけど、登山バスが4時に到着して既に長蛇の列。グループならチケと乗り場の二手に分かれて並べるかもしれないけど、1人だとそうもいかない。だからといって、乗り場の列にザック置いて場所取りはよろしくないなぁ。チケ買うのに45分、さらにバスの列に並び直す。この日は売り場が早く開いたのと、15分に1本と増便しており、また1人だったのが幸い3本目のバスに最後に滑り込めた。さらにロープウェーも9分毎と増便。バスを最初の方に降りれたので、やはり発車直前でギリ滑り込め、予定より20分程度の遅れで済んだ。
極楽平からはトラバース箇所もあるけど、やはりピークをたくさん越えるのでアップダウン激しめ。景色サイコーならそれも楽しめるんだろうけど、途中から無念ガスガス。デジャヴか?という光景の山行が延々続いてしまう。宝剣岳のみならず鎖場も続くため、ストックもーいい!としまっては、やっぱりないとムリ…と出したり、の繰り返し。
今回木曽殿山荘を予約したため、途中の檜尾小屋を垂涎の眼差しで見届け進む。こっからが長いんだまた。東川岳から山荘までは下りで20分程度なのでつい足早になっちゃいがちですが、危険箇所数箇所あるので油断禁物、焦らず慎重に。
2日目、足もだいぶ復活して、約1時間半ほどの登りで空木岳に到着。そこからは延々と下る。ずっとずっと下る。飽きるほど下る。池山から入山されている方々は、スゴイ。マジ猛者。マジ義仲。
途中鎖場2~3箇所ポッと出。あの辺りが大地獄、小地獄なのかな?滑落事故多発箇所らしく、ここも油断禁物。膝も爆笑し始める頃だし。
タカウチ場の辺りまで下りた頃、下界(?)からポンポン!と花火の音。もしかして今日、マラソンか…?と思ったらやはり、駒ヶ根ハーフマラソンだった。しまった!この分じゃ下りた頃には…と考え事をしていたら、なぜか林道終点の分岐を見落とす。5~600m林道を下りてしまい、引き返す。
そしてほぼ予定通りの時刻にバスセンター到着!帰りのバスまでたっぷり時間があったため、ソフトクリームや駒ヶ根ソースかつ等満喫。
ようやく念願叶った木曽駒~空木縦走そして中央アルプス百名山登破。その岩殆どが花崗岩で、御嶽山、蓼科山を彷彿とさせた。どちらも登頂は10年近く前なので、懐かしさを感じた。ガスってしまったけど、途中垣間見える山々の景色は素晴らしく、約5年振りに訪れたアルプス山脈は、やっぱりいいなぁ、これを見るために生きてるんだなぁと胸に沁み入り感動もひとしお。
そして案の定、こまくさの湯は大大大混雑、芋洗坂係長。
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