北アルプス裏銀座から表銀座縦走のはずだったが😰🥵😅

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月27日(水)

• GPS: 38:03
• 距離: 42.8km
• 登り: 3,113m
• 下り: 3,392m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:52

8:50 スタート地点
8:54 8:54 高瀬ダム濁沢登山口
9:05 9:05 高瀬ダム テント場
9:19 9:24 ブナ立尾根取付
10:07 10:08 権太落し
12:26 12:43 三角点
14:34 14:47 烏帽子小屋
15:11 15:29 烏帽子ひょうたん池
15:43 15:46 烏帽子小屋
16:03 16:05 前烏帽子岳
16:14 16:14 烏帽子岳山頂分岐
16:41 16:47 烏帽子岳
17:01 17:01 烏帽子岳山頂分岐
17:14 17:15 前烏帽子岳
17:28 17:34 烏帽子小屋
17:42 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 10:48
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:28

4:33 烏帽子ひょうたん池
6:44 6:46 三ツ岳
9:47 10:00 野口五郎小屋
10:20 10:31 野口五郎岳
11:13 11:13 真砂岳
11:21 11:21 真砂岳分岐
14:09 14:23 東沢乗越
16:01 水晶小屋

3日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:52

6:40 水晶小屋
7:29 7:36 ワリモ北分岐
7:49 7:59 岩苔乗越
8:54 9:18 祖父岳
10:03 10:14 岩苔乗越
10:17 10:18 ワリモ水場
12:07 12:07 黒部川水源地標
13:17 13:17 三俣山荘
13:32 宿泊地

4日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:46

7:23 宿泊地
8:53 8:55 三俣峠
11:18 11:18 双六岳中道分岐
11:23 11:27 双六岳巻道分岐
11:46 11:53 双六小屋
11:59 11:59 双六池
13:24 13:32 くろゆりベンチ
13:52 13:54 花見平
14:12 14:21 弓折乗越
15:09 鏡平山荘

5日目

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:37

6:11 鏡平山荘
6:14 6:14 鏡池
6:52 7:03 シシウドヶ原
7:22 7:23 イタドリが原
7:36 7:37 チボ岩
7:50 7:50 秩父沢出合
8:28 8:28 小池新道入口
8:45 8:49 わさび平小屋
8:59 9:00 笠新道登山口
9:09 9:09 中崎橋
9:21 9:21 お助け風穴
9:34 9:37 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:43 9:43 中崎山荘 奥飛騨の湯
9:48 新穂高温泉バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

写真

9/23 8:48

タクシーで高瀬ダムに到着

9/23 8:53

スタートはトンネルから

9/23 8:59

トンネル出たら吊橋を渡ります

9/23 9:09

9/23 9:13

ダム湖の向こうに見える山は唐沢岳、餓鬼岳かな

9/23 9:15

日本三大急登のブナ立尾根からの登山開始

9/23 10:02

水無しで18kg強、水3.5L+ガス缶追加で22�垓�😥ちょっとやばいかも

9/23 10:36

11番から登るにつれて数字が減っていくようです

9/23 11:14

やっぱりしんどいです

9/23 12:04

9/23 12:32

9/23 13:37

9/23 14:15

やっと1だけど小屋すら見えない😓

9/23 14:39

漸くへとへとで小屋に到着。疲れを癒す間もなく早速テン場に行くが、到着が遅すぎて場所がない。何ヶ所も点在している一番奥のテン場もほぼ満杯な状態だったが、既設の方の協力があり私ともう一パーティ分の場所を開けてもらいました。ありがとうございました。

9/23 15:46

さて、テントの設置も終わり、何としても今日中に烏帽子岳に登るため、重たい体を引きずりながら向かいました。

9/23 15:52

烏帽子岳も自分は最後の登山者のようです

9/23 15:57

9/23 16:14

9/23 16:18

これが烏帽子岳か

9/23 16:35

鎖場が三ヶ所ありました。今日の鎖場は体が重いためシンドイ。

9/23 16:40

二百名山59座目登頂

9/23 16:42

一番高いところは鎖のついてるあそこだが、体力がないため登らない

9/23 16:43

9/23 16:53

9/23 17:42

我がテン場に戻ってきました

9/23 17:42

テン場は4、5ヶ所はあったのでは。
一番奥でもこの満杯ぶりです。

9/24 5:15

2日目の朝

9/24 5:15

9/24 5:43

雲海に浮かぶ槍ヶ岳と前穂高岳

9/24 5:43

9/24 5:56

三ツ岳に向かいますがどれかな

9/24 6:08

9/24 6:08

9/24 6:44

三ツ岳頂上。登山道の通り進むと登ったことにならないと思われる百高山の三ツ岳にザックをデポし空身で登る。

9/24 6:44

9/24 6:44

裏銀座からもかっこいいね

9/24 6:45

水晶岳

9/24 6:45

赤牛岳

9/24 6:45

後立山連峰

9/24 6:45

9/24 6:55

三ツ岳西峰

9/24 6:59

野口五郎岳

9/24 7:05

9/24 7:45

9/24 8:26

疲れたー。ザック重いので濡れたテントを干し大休止とします。

9/24 8:26

今回登る計画の赤牛岳だが、こんな調子ではいけそうもないな

9/24 8:26

9/24 8:26

水晶岳

9/24 8:26

野口五郎岳は近いんだけど、今の私にとっては遠い

9/24 9:45

野口五郎小屋に到着

9/24 10:23

野口五郎岳頂上

9/24 10:24

野口五郎小屋の背後は立山と剱岳

9/24 10:30

次は真砂分岐

9/24 10:55

百高山の南真砂岳

9/24 11:16

9/24 11:23

真砂分岐、この先の南真砂岳に行く予定だったがとっても無理なのでパス

9/24 11:32

槍ヶ岳と伊藤新道を見ながら疲れを癒す

9/24 12:04

2833ピークへの登り、その先が東沢乗越

9/24 12:31

思ってたより険しいな

9/24 13:14

9/24 14:09

東沢乗越、体がかなり参ってきているのでビバークも考え場所を探す。しかし、水が足りない雰囲気。

9/24 14:07

登るしかないな。しかし、結構な登りだな😥

9/24 14:10

9/24 15:05

まだあるんだ。水晶小屋にたどり着くにはこんな所を行くのか😰

9/24 16:26

水晶小屋には本当に漸く着きました。お願いしたら快く泊めて頂きました。満杯だったが、食堂のスペースで寝させてもらいました。大変ありがとうございました。

9/25 5:18

三日目の朝、富士山も見える

9/25 5:19

槍ヶ岳、穂高連峰

9/25 5:19

水晶小屋からの水晶岳

9/25 5:19

赤牛岳と立山連峰

9/25 6:35

昨日登ってきた水晶小屋までの登り

9/25 6:38

次は岩苔乗越に向います。正面は鷲羽岳。

9/25 6:43

真ん中はワリモ岳、左は鷲羽岳、右後方は黒部五郎岳、その後は笠ヶ岳

9/25 6:55

この付近はビバーク出きそう

9/25 7:35

ワリモ北分岐

9/25 7:39

少し下がったところが岩苔乗越、ザックをデポして最小限の荷物で正面の祖父岳(百高山)に向います。

9/25 8:21

9/25 8:34

9/25 8:58

祖父岳頂上と黒部五郎岳

9/25 9:06

笠ヶ岳

9/25 9:08

鷲羽岳とワリモ岳

9/25 10:13

9/25 11:27

岩苔乗越に戻ってきました。三俣山荘に向かいます。

9/25 13:19

三俣山荘テント場到着

9/26 7:22

4日目の朝

9/26 7:34

雨降る予想なので皆は早く出発しました。
分かってるのだけど体が重く取り残されました。

9/26 8:32

雷鳥

9/26 8:52

三俣蓮華岳への分岐

9/26 8:52

9/26 9:19

9/26 10:50

9/26 11:23

頂上は雨でしょうけれど双六岳から下りてきた人がいました。私は戦意喪失でここもパス。

9/26 11:55

双六小屋

9/26 11:55

テン場

9/26 13:21

9/26 14:20

ここまでダラダラとアップダウンがあり漸く着いた。後は鏡平山荘に向けて泊めてもらえることを祈り下るのみ。

9/27 6:12

5日目の朝、鏡平山荘

9/27 6:13

9/27 6:53

9/27 7:22

9/27 7:49

9/27 8:28

9/27 8:45

わさび平小屋

9/27 8:59

9/27 9:49

新穂高温泉

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

装備

個人装備

靴(トランゴテックレーザーGTX) ザック(サースフェー50+15) アタックザック(防水バック20l) テント(ステラリッジ テントエアーマット シュラフ(ダウンバック350) シュラフカバー(イスカ) 長袖シャツ ソフトシェル 靴下予備 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 グローブ レイングローブ 予備靴ひも サンダル 朝ご飯(食) 昼ご飯(食) 夕ご飯(食) 行動食(回) 非常食(回) 飲料(L) ストーブ ガスカートリッジ 食器 ライター 笛 ヘッドランプ(2) 予備電池(単四6) スマホ2台(GPS用) バッテリー ファーストエイドキット コロナ対策セット(マスク 殺菌ジェル ウェットティシュ 温度計 ゴミ袋) 携帯トイレ ロールペーパ 保険証 財布 サングラス タオル ストック ウォーターパック(2L) リザーバー(?L) ソーヤーミニ

感想

maekao

■計画
裏銀座〜読売新道〜西鎌尾根〜東鎌尾根〜表銀座の縦走で百高山10座制覇の目標で5泊6日
1日目　高瀬ダムから烏帽子岳
2日目　裏銀座縦走、真砂分岐からピストンで南真砂岳
3日目　三俣山荘からピストンで赤牛岳、祖父岳
4日目　双六岳、樅沢岳、西鎌尾根、槍ヶ岳、槍ヶ岳山荘
5日目　東鎌尾根、西岳、赤沢山、赤岩岳、表銀座、燕山荘
6日目　中房温泉に下山
天候が良いことが前提ですが、最大この計画でした。

■結果
1日目　晴れ　高瀬ダム→烏帽子小屋(テント泊2,000円)〜烏帽子岳
前日、北海道から羽田に移動。その後松本に移動して宿泊。
当日、松本から信濃大町までJR大糸線で移動。七倉山荘までは信濃大町駅前からバス。七倉山荘から高瀬ダムまではタクシー(1台2400円、今回4人)。
ダム関連のトラックがひっきりなしに出てきたので、タクシーの出発は何時もより待たされたれたようです。
ブナ立尾根を登り始めるとザックの重さを痛感しヤバイと思いました。
休み休み登り、結局、烏帽子小屋への到着は最後でした。
これで北アルプス三大急登を漸くですがクリアしました。
テント設営した後、軽い装備で烏帽子岳に向かうも体は重く動きが緩慢。ここも自分が最後。それでも暗くなる前にクタクタになりながら戻って来れました。
テント泊では上下ダウンを着ないで寝た。寒くて夜中目が冷めた。風邪引いたかもしれない。頭が少し痛い。

2日目　晴れ　烏帽子小屋→三ツ岳→野口五郎岳→水晶小屋(素泊10,000円)
朝一、体の節々が痛く、緩慢な動作しか出来ない。でもスタートするしかない。
この日の予定は三俣山荘だが全く進まない。完全に壊れているというか、筋肉が回復してない。多分、自分の筋肉回復力をオーバーした使い方を1日目からやってしまったと思われる。ここまで来たら戻ることも出来ないので亀の歩みになろうが進むしかない。しんどいけれど前進するのみ。
先ずは、百高山の三ツ岳だが、頂上は通常の登山道上にはない。そのため、ザックをデポして登りました。次は野口五郎岳だがザックが凄く重く感じ中々進まない。昨夜降った雨でテント濡れてる。天気もよいし風もあるので休憩がてら干すことにした。
真砂分岐に着いたが南真砂岳往復は無理なのでパスしました。問題は、水晶小屋までは随分険しく感じ疲労も相まって気持ちが重くなった。
東沢乗越に着いたが疲労困憊してる。ピバークも考え周囲を見渡す。出来そうな場所はありそうだが水が足りなさそうなので諦めた。今日の目的地の三俣山荘は無理なので水晶小屋に切り換えました。水晶小屋までの登りギザギザなピークをトラバースしながら足元に注意の登りです。疲れた足ではふらつくと滑落の危険性があるところですが、以外としっかり🐢の歩みで進むことができました。
予約なしで水晶小屋に行き、空きも無かったのですが快く受け入れていただき感謝です。宿泊者の食事後食堂のスペースを開けていただきました。ただ、疲れのせいかあまり寝れませんでした。

3日目　晴れ　水晶小屋→祖父岳→三俣山荘(テント泊2,000円)
足の回復はみられない。
岩苔乗越にザックをデポしてピストンするも足が思うように上がらず難儀しましたが祖父岳に行ってきました。黒部川水源地標からはたいした登りではないがしんどかった。食欲なしもラーメン食べて寝る。

4日目　曇りのち雨　三俣山荘→鏡平山荘(素泊9,500円)
この日も同様に足の回復はみられない。そのため、双六岳と樅沢岳のピストンは諦めた。途中から雨が降ってきた。明日は余裕をもって松本に行きたいので、今日中に鏡平山荘まで行くことにしました。鏡平山荘では予約なし、途中に泊まりたい旨の事前電話が無いことに注意されました。山中では電話したこことがないので通じないと思っていました。
それでも泊めて頂いて大変有難かったです。満員ではなく、イビキも少なく快適でした。

5日目　雨　鏡平山荘→新穂高温泉
雨の中スタート。5日間通じて筋肉の回復はみられない。ただ今日は下りだけなので気が楽でした。

■5日間通じての感想
2日目のGPSのログは切れまくってるので当てにならない。

GWの大峯奥駈道(5泊6日)が成功だったため、今回の計画もそこそこ行けると考えておりました。
初日で限度を超えて筋肉を使ったかな(スタート時のザックの重量は22kg強)。筋肉が壊れたか、翌日以降から最終日まで筋肉の回復はみられなかった。普段はあまり筋肉痛にならないのですが、今回は2日目から最終日まで、腹筋・背筋・脹脛等、痛かった。
大峯奥駈道(スタート時19kg)の時は、1日目はかなりの負荷で、2日目はスタートから大変でしたが、昼の大休止と3日目の短時間の行動でかなり筋肉が回復してましたが・・・🤔
道中、かなり厳しい場面が何度かありましたが、高齢者にありがちな動けなくなるということはなかったです。又、意地でもそのようになるわけににはいかない。そのような場合はビバークします。
水を除いたザックの重量は開始時18kg強で終了時16kgと余り減ってないな。
やっぱり荷物が重かった。理想は水込みで18kg以内か。
使用済みのガス缶の処理にも困りました。購入した登山用品店にお願いして引き取っていただきました。
今回は山小屋、登山用品店に助けていただき大変有り難うございました🙏

■食料　
疲れのせいか食欲なかった。
��IRISアルファ化米　4食　2食あげた　残2食
�△泙襪舛，麑Ａ好蕁璽瓮鵝�4食　残1食
��カレー飯　6食　残2食
�ぅ�ロリーメイト的な物　12(2入)食　残2食
�ゥ�ルビーグラノーラプラスプロテイン　420g　残350g
今後は、カレー飯とカロリーメイト的な物を主にしていくか。

■道具
�．丱奪謄蝓次�10000mahが4個、単412本、ヘッドライト2個　1kg強
�⊇蒜馥散顱．好謄薀螢奪�2、テントマット、エアーマット、ナンガ寝袋(3シーズン)、スニーカー、ストーブ(EPI)、ガス缶(M)、コッヘル、カップ
�０疥燹‐絏璽瀬Ε鵝▲�ッパ、グローブ3(通常、雨用、フリース)、バラクラバ、ウインドシェルジャケット、予備(パンツ、Tシャツ1、長袖2、ブリーフ2、靴下2)
�ぅ好泪曄�2台
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