五竜岳
- GPS
- 13:44
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースが崩れた箇所はなし。 石(蛇紋岩?)はやや滑りやすいです。 牛首や五竜への鎖場はヘルメット推奨 |
その他周辺情報 | ユープル木崎湖(700円) 小木曽製麺所(そば)は大盛りがお得 |
写真
感想
秋を求めて五竜⛰️に登ったら、
そこは冬で、下山するときは夏だった(長文)
⛰️百名山34座目『北アルプス、五竜岳』
10月2,3日
天候不順な今年、なかなか秋晴れにならない😖
やっと晴れそうな日を見つけ、五竜山荘を予約。
10月1日(日)に白馬村駐車場まで移動し、車中泊。
10月2日
6時起床、8時発の八方ゴンドラで出発。
スキーシーズンじゃない八方ゴンドラはお初で新鮮。
眺める景色も新鮮。
8分ほどで終点、そこからリフト2本乗り継ぎ、八方池山荘に。
標高1860mからスタート🏃♂️。
出だし雲の中、時折晴れ間を見ながら、八方池を目指す。
でもペースが上がらない😔。
8月上旬の中央アルプス縦走以降、登山お休みだったので、体力相当落ちてます😖
1時間ほどで八方池に到着。
ガスの晴れ間を10分ほど待ったが、チラッと晴れただけ。今日は先が長いので、逆さ白馬岳は諦めて出発。
それにしても登山者多い😳
今日は月曜日だぞ。
さすが北アルプス1,2を争う人気の山⛰️だ
やっぱりペースが上がらない。
頭痛もしてきた。
ゴンドラで一気に標高上げたので、高山病になったみたい。
扇雪渓(雪はなし)で頭痛薬を注入し、登山再開。
唐松山荘を目指す。
『あれっ、なんかルート違う?️』
6年前に唐松岳に来たときとコースが変わって、尾根道になってた。旧道は崩落したらしい。
尾根道の方がさらにきつい😵💦
なんとか稜線上にでて12時半に山荘到着。
『劔岳ドーン』・・・とは行かず、真っ白😞
『寒い?』
北風ビュービュー
のんびり休憩できない。
とにかく、カラダを暖めたいので、お湯沸かしてコーヒー、パンでカロリー補給。
20分そこそこで出発。
ここから、南進🏃♂️
いきなり登山者いなくなる。
登山者のみなさん、北進し唐松岳に行かれてました。
さて、いきなり鎖場が始まる。
『牛首』と言われる難所、
その名の通り、牛さんの首のような形状の岩陵帯を鎖を伝って下る。
ヘルメット装着し20分ほどで難所を抜け、楽しい稜線が始まる。
が、『寒い?』
ずっと5〜7m/sほどの北風が稜線を吹き抜ける。
景色を堪能・・・
残念ながら、3000m付近に雲がかかり、北アルプスは拝めない。
アップダウンを繰り返しながら、
3時過ぎに本日のお宿『五竜山荘』に到着。
眺望もなく、ただただ寒いので山荘で相部屋のみなさんと山談義。
百名山99座目の方や、クマ🐻に襲われて血だらけになった方🥶😨など、話しはつきませんでしたが、明日の晴れに期待し8時半就寝。
10月3日(登山の日)
4時半起床、寒くて熟睡中できず。
朝弁当食って、出発準備
5時46分、日の出
晴れ☀️🌅
絶好の登山日和
でも『寒い?』
氷点下の朝、北風も変わらずビュービュー
厚着して五竜山頂を目指す。
鎖場、岩場が続くので最初からヘルメット装着。
登山道で霜柱を発見。
なん十年ぶりに見たかな。
そこいら中で土が盛り上がってますね。
7時半に登頂⛰️。
標高2816m、360°のパノラマ
北は後立山連峰の白馬三山、
東は妙高から浅間山
南は八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、そして7月に登った鹿島槍ヶ岳、その奥に
槍ヶ岳と北アルプスの山々、
西は立山連峰と劔岳ドーン。
昨日見られなかった景色、全部見せの
最高の時間。
でも寒すぎて20分ほどで山頂離脱。
山荘まで戻り、デポした荷物を積み、
9時半に下山開始。
下りは遠見尾根を選択、東斜面なので北風はあたらず無風。
照りつけるお日さまで山道はまるで夏。
シャツ1枚でも大汗。
季節逆戻りのなか、紅葉🍁を眺めながら、
4時間ほどでアルプス平のゴンドラ乗り場に到着。
小屋で知り合った方とタクシー相乗りして八方駐車場に移動し、
青木湖温泉で疲れを癒し、
信州そば食って、
下道のんびり名古屋の自宅に11時前到着。
今回の山行も無事終了です。
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