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Yamareco

記録ID: 605290
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

今冬最後の雪山、八ヶ岳(赤岳)登頂を目指す

2015年03月19日(木) ~ 2015年03月20日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.2km
登り
1,505m
下り
1,508m

コースタイム

1日目
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
11:20
70
美濃戸口
12:30
12:30
70
美濃戸
13:40
13:40
80
堰堤広場
15:00
赤岳鉱泉
2日目
山行
8:10
休憩
1:00
合計
9:10
5:00
40
赤岳鉱泉
5:40
6:00
180
行者小屋
9:00
9:30
80
赤岳
10:50
11:00
140
行者小屋
13:20
13:20
50
美濃戸
14:10
美濃戸口
登りは時間がかかったが、ほぼ、コースタイムと思う
天候 1日目 曇り・雨、2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東京から茅野(あずさ)、茅野から美濃戸口
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から美濃戸までは林道歩き、雪道は朝凍結で昼からしゃぶしゃぶ
美濃戸から赤岳山荘あるいは行者小屋まで雪道、凍結でアイゼンが利く
行者小屋から赤岳は、勾配もあり凍結雪道で先爪アイゼン必要、頂上付近は氷状態や岩場露呈もある注意状況
その他周辺情報 美濃戸口の八ヶ岳山荘で風呂が入れる
1 あずさ1号で東京から茅野へ
(※1日目は雨で視界悪く、2日目は雨でバッテリーが使えず携帯カメラ、全て画像悪くご勘弁を・・・ )
2015年03月19日 07:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 7:27
1 あずさ1号で東京から茅野へ
(※1日目は雨で視界悪く、2日目は雨でバッテリーが使えず携帯カメラ、全て画像悪くご勘弁を・・・ )
2 バスで美濃戸口へ着きました。赤岳山荘です。途中甲府あたりでは青空も見えましたが、雨です。
2015年03月19日 11:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 11:09
2 バスで美濃戸口へ着きました。赤岳山荘です。途中甲府あたりでは青空も見えましたが、雨です。
3 ここから左へとって、林道を歩きます。
2015年03月19日 11:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 11:13
3 ここから左へとって、林道を歩きます。
4 雪が解け始め、滑ります。
2015年03月19日 11:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 11:22
4 雪が解け始め、滑ります。
5 美濃戸のやまのこ村が見えます。
2015年03月19日 12:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 12:07
5 美濃戸のやまのこ村が見えます。
6 いよいよ、雪の量が増えてきます。でもアイゼンなしで何とかなります。
2015年03月19日 12:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 12:33
6 いよいよ、雪の量が増えてきます。でもアイゼンなしで何とかなります。
7 赤岳山荘前で休憩し、美濃戸山荘を通過です。
2015年03月19日 12:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/19 12:27
7 赤岳山荘前で休憩し、美濃戸山荘を通過です。
8 赤岳鉱泉山荘へ向かう北沢(左)と直接行者小屋へ向かう南沢(右)の分かれ道です。
2015年03月19日 12:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 12:35
8 赤岳鉱泉山荘へ向かう北沢(左)と直接行者小屋へ向かう南沢(右)の分かれ道です。
9 八ヶ岳案内板
2015年03月19日 12:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 12:36
9 八ヶ岳案内板
10 まっすぐ行く南沢コース、間違ってこちらへ向かいました。
2015年03月19日 12:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 12:36
10 まっすぐ行く南沢コース、間違ってこちらへ向かいました。
11 戻って、目指す赤岳鉱泉山荘への北沢コースは初め林道が続きます。
2015年03月19日 13:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 13:17
11 戻って、目指す赤岳鉱泉山荘への北沢コースは初め林道が続きます。
12 雨が降って、視界も悪く暗い雪道です。
2015年03月19日 13:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 13:24
12 雨が降って、視界も悪く暗い雪道です。
13 狭い山道に入ると・・・、なんだと思いますか? カモシカです。カモシカは牛の仲間で、普通の日本鹿とは全く違います。残念ながら私は見えず、先行する若者から写真を頂きました。八ヶ岳ではよく見かけるようです。
2015年03月19日 13:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/19 13:32
13 狭い山道に入ると・・・、なんだと思いますか? カモシカです。カモシカは牛の仲間で、普通の日本鹿とは全く違います。残念ながら私は見えず、先行する若者から写真を頂きました。八ヶ岳ではよく見かけるようです。
14 南沢は雨で濁流です。 
2015年03月19日 14:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 14:16
14 南沢は雨で濁流です。 
15 見てください。色は赤色です。赤岳のいわれでしょうか?
2015年03月19日 14:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 14:17
15 見てください。色は赤色です。赤岳のいわれでしょうか?
16 雪の造形を見てください。
2015年03月19日 15:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 15:02
16 雪の造形を見てください。
17 何度もこのような、小さな橋を渡渉します。
 注意しないと滑って落ちそうです。
2015年03月19日 14:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 14:34
17 何度もこのような、小さな橋を渡渉します。
 注意しないと滑って落ちそうです。
18 やっと、赤岳鉱泉山荘に到着しました。
2015年03月19日 15:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 15:23
18 やっと、赤岳鉱泉山荘に到着しました。
19 これが有名な、大きい「アイスキャンディー」です。
2015年03月19日 15:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/19 15:28
19 これが有名な、大きい「アイスキャンディー」です。
20 雨の中ですが、青く透き通っているのが分かります。
2015年03月19日 14:08撮影 by  iPad mini 2, Apple
3/19 14:08
20 雨の中ですが、青く透き通っているのが分かります。
21 山荘入口は雪に埋もれています。特設の階段で降ります。
2015年03月19日 14:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/19 14:19
21 山荘入口は雪に埋もれています。特設の階段で降ります。
22 立派な暖房付の寝室です。今日は平日、貸し切りです。
2015年03月19日 14:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
3/19 14:35
22 立派な暖房付の寝室です。今日は平日、貸し切りです。
23 山荘では珍しいベッドの部屋もあります。
2015年03月19日 15:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
3/19 15:04
23 山荘では珍しいベッドの部屋もあります。
24 翌早朝、暗いうちからスタートし、行者小屋へ着く頃に、夜が明けました。 行者小屋の上に阿弥陀岳が見えます。
2015年03月20日 06:00撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 6:00
24 翌早朝、暗いうちからスタートし、行者小屋へ着く頃に、夜が明けました。 行者小屋の上に阿弥陀岳が見えます。
25 小屋手前に、地蔵の頭(赤岳と横岳の中間尾根)への分岐があります。
2015年03月20日 06:00撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 6:00
25 小屋手前に、地蔵の頭(赤岳と横岳の中間尾根)への分岐があります。
26 行者小屋のテント場の後ろに、左「赤岳」と阿弥陀につながる右「中岳」です。
2015年03月20日 06:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 6:50
26 行者小屋のテント場の後ろに、左「赤岳」と阿弥陀につながる右「中岳」です。
27 しばらくすると、阿弥陀(岳)様のてっぺんが、焼けてきました、太陽が当たりだしたのです。
2015年03月20日 06:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 6:20
27 しばらくすると、阿弥陀(岳)様のてっぺんが、焼けてきました、太陽が当たりだしたのです。
28 いよいよ、この赤岳へ挑戦します。
2015年03月20日 06:27撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 6:27
28 いよいよ、この赤岳へ挑戦します。
29 この林の中へ、入っていきます。しばらくはなだらかです。
2015年03月20日 06:36撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 6:36
29 この林の中へ、入っていきます。しばらくはなだらかです。
30 左に、赤岳から繋がる横岳への尾根が見えます。
2015年03月20日 06:43撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 6:43
30 左に、赤岳から繋がる横岳への尾根が見えます。
31 だんだん勾配がきつくなってきました。アイゼンなしでは登れません。これが文三郎尾根です。
2015年03月20日 07:01撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:01
31 だんだん勾配がきつくなってきました。アイゼンなしでは登れません。これが文三郎尾根です。
32 振り向くと硫黄岳と横岳です。
2015年03月20日 07:02撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:02
32 振り向くと硫黄岳と横岳です。
33 朝日に輝く「阿弥陀岳」、数日前には、学生の遭難がありました。
2015年03月20日 07:13撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:13
33 朝日に輝く「阿弥陀岳」、数日前には、学生の遭難がありました。
34 だいぶ登って来ました、振り返ると阿弥陀と天狗?の間に雲海が・・・、その奥は北アルプスの白い峰々が見えました。
2015年03月20日 07:14撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:14
34 だいぶ登って来ました、振り返ると阿弥陀と天狗?の間に雲海が・・・、その奥は北アルプスの白い峰々が見えました。
35 少しズームアップです。北アルプスが見えますか?
2015年03月20日 07:20撮影 by  P01G, DoCoMo
1
3/20 7:20
35 少しズームアップです。北アルプスが見えますか?
36 まだまだ、急勾配が続きます。狭い雪の馬の背の先に、阿弥陀岳との分岐標識が見えます。
2015年03月20日 07:22撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:22
36 まだまだ、急勾配が続きます。狭い雪の馬の背の先に、阿弥陀岳との分岐標識が見えます。
37 目前に赤岳が迫ってきます。
2015年03月20日 07:22撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:22
37 目前に赤岳が迫ってきます。
38 阿弥陀岳が綺麗です。
2015年03月20日 07:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 7:24
38 阿弥陀岳が綺麗です。
39 急登を休憩しながら。登りました。文三郎尾根は長い。
2015年03月20日 07:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 7:32
39 急登を休憩しながら。登りました。文三郎尾根は長い。
40 もうすぐ中岳との分岐です。
2015年03月20日 07:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 7:31
40 もうすぐ中岳との分岐です。
41 トラバース区間
2015年03月20日 07:49撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:49
41 トラバース区間
42 中岳・阿弥陀との分岐に着きました。
2015年03月20日 07:59撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:59
42 中岳・阿弥陀との分岐に着きました。
42 ここへ来ると、尾根の反対側が見えます。
2015年03月20日 07:48撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 7:48
42 ここへ来ると、尾根の反対側が見えます。
43 権現岳とその後ろに南アルプスです。
2015年03月20日 08:00撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:00
43 権現岳とその後ろに南アルプスです。
44 ズームアップすると、その奥は日本第2位の北岳と甲斐駒岳や仙丈ヶ岳です。
2015年03月20日 08:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 8:01
44 ズームアップすると、その奥は日本第2位の北岳と甲斐駒岳や仙丈ヶ岳です。
45 後ろには、阿弥陀の右に雲海とその奥に北アルプスです。
2015年03月20日 08:03撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:03
45 後ろには、阿弥陀の右に雲海とその奥に北アルプスです。
46 ズームアップで、北アルプスです。
2015年03月20日 09:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 9:10
46 ズームアップで、北アルプスです。
47 最後の登りとなります、頂上は間近?
2015年03月20日 08:14撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:14
47 最後の登りとなります、頂上は間近?
48 山頂の岩稜を回り込みます。
2015年03月20日 08:18撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:18
48 山頂の岩稜を回り込みます。
49 振り返るとこのように狭い道。
2015年03月20日 08:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 8:18
49 振り返るとこのように狭い道。
50 山頂直下の権現岳へのキレットとの分岐があります。
2015年03月20日 08:37撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:37
50 山頂直下の権現岳へのキレットとの分岐があります。
50 山頂近くなると、また別の景色が・・・、南東方向は甲府の町とその奥に「富士山」です。
2015年03月20日 08:40撮影 by  P01G, DoCoMo
1
3/20 8:40
50 山頂近くなると、また別の景色が・・・、南東方向は甲府の町とその奥に「富士山」です。
51 富士山のズームアップです。
2015年03月20日 08:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 8:50
51 富士山のズームアップです。
52 おっと、山頂山荘(北峰)が見えました。
2015年03月20日 08:47撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:47
52 おっと、山頂山荘(北峰)が見えました。
53 南峰から北峰への細い雪の尾根、怖い。
2015年03月20日 08:49撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:49
53 南峰から北峰への細い雪の尾根、怖い。
54 赤岳頂上です、こちらは南峰、赤嶽神社の祠が祭ってあります。
2015年03月20日 08:49撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:49
54 赤岳頂上です、こちらは南峰、赤嶽神社の祠が祭ってあります。
55 頂上標識です、2899mと書いています。
2015年03月20日 09:00撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 9:00
55 頂上標識です、2899mと書いています。
56 横に「赤岳」と書いています。
2015年03月20日 10:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3/20 10:33
56 横に「赤岳」と書いています。
57 北峰の頂上標識です、右が横岳方向、地蔵の頭方向のようです。
2015年03月20日 08:52撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:52
57 北峰の頂上標識です、右が横岳方向、地蔵の頭方向のようです。
58 頂上から見ると、なるほど阿弥陀(岳)様を見下ろします。
2015年03月20日 08:53撮影 by  P01G, DoCoMo
1
3/20 8:53
58 頂上から見ると、なるほど阿弥陀(岳)様を見下ろします。
59 この方向が北、横岳から硫黄岳と思います。
2015年03月20日 08:53撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 8:53
59 この方向が北、横岳から硫黄岳と思います。
60 右下が1等三角点だと思います。
2015年03月20日 09:02撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 9:02
60 右下が1等三角点だと思います。
61 南アルプスが良く見えます
2015年03月20日 09:02撮影 by  P01G, DoCoMo
1
3/20 9:02
61 南アルプスが良く見えます
62 こちらが、中央アルプスです。
2015年03月20日 09:02撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 9:02
62 こちらが、中央アルプスです。
63 右の方には、中央アルプスから御嶽山方向です。
2015年03月20日 09:03撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 9:03
63 右の方には、中央アルプスから御嶽山方向です。
64 さあ下山です、地蔵の頭から地蔵尾根を下るつもりでしたが、降り口が分からず、来た道(文三郎尾根)を帰ることにしました。
2015年03月20日 09:34撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 9:34
64 さあ下山です、地蔵の頭から地蔵尾根を下るつもりでしたが、降り口が分からず、来た道(文三郎尾根)を帰ることにしました。
65 下る途中、大きな声がする方向に、なんと赤岳西壁をクライミングする人たちです。 上に赤い服、下に緑の服が見えますか?
2015年03月20日 09:58撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 9:58
65 下る途中、大きな声がする方向に、なんと赤岳西壁をクライミングする人たちです。 上に赤い服、下に緑の服が見えますか?
66 下りは、右手に横岳方向です。
2015年03月20日 10:16撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 10:16
66 下りは、右手に横岳方向です。
67 行者小屋まで下りてきました。
2015年03月20日 10:56撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 10:56
67 行者小屋まで下りてきました。
68 行者小屋は冬季閉鎖です。
2015年03月20日 11:40撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 11:40
68 行者小屋は冬季閉鎖です。
69 下りは、直接行者小屋から美濃戸まで南沢ルートです、北沢との分岐点まで来ました。
2015年03月20日 13:04撮影 by  P01G, DoCoMo
3/20 13:04
69 下りは、直接行者小屋から美濃戸まで南沢ルートです、北沢との分岐点まで来ました。

装備

個人装備
尻皮 ストック カイロ 軽食

感想

 この冬、雪山登山の最後は八ヶ岳最高峰の「赤岳」を目指した。前日は赤岳鉱泉泊まりと計画して、美濃戸口から歩き始めたが、雨がやまない。鉱泉到着までずっと降り続け、びしょ濡れで山荘に着くと寒くなり、風邪を引いた。幸い暖房のきく部屋で、早く寝て、早朝出発とした。
(山荘は冬には風呂はないが、ベッドルームがあるような立派な山荘で、夕食はワインを飲みたくなるよ追うなステーキ定食であった)
 今回、単独登山者は、お世話になった埼玉から来た若者だけで、あとは阿弥陀岳での訓練目的?で、ガイド付きのグループのみであった。
 その他、行者小屋のテント泊が数人(クライミング目的?)いただけで、赤岳登山者は少なかったが、下山時に週末登山を目指すたくさんの登山者と出会った。
 2日目の登山は、早朝〜午前中の晴れ予報に合わせ登山し、見事な八ヶ岳とアルプス遠望の景色を堪能できた。例年以上の積雪と聞いて、ラッセル覚悟、ワカン持参としたが、結果は数日前からの気温上昇で、非常に少ない雪の量であった。
 しかし、朝晩の冷え込みで、凍結箇所が多いこと、山頂付近の氷と露出岩の足場は注意が必要であった。
 残念なのは、風邪気味になったこと、赤岳鉱泉山荘での有名(?自称)な国際ガイドと取材を受けていた山岳ガイドの横柄な言動であった。
 ※1日目の雨で、バッテリーが壊れ、Nikonが使えなくなった。2日目は、携帯カメラで撮影していたが、埼玉の若者がNikon撮影写真を送付してくれた。これを随所に使用させて頂いた。感謝! 
 さらに、緊急用のホイッスルを休憩場所の行者小屋付近で落とした。ところが、なんと親切な方が拾って自宅まで送付して頂いた。感謝感激!! 今まで、外付けの双眼鏡やサーモスなどいろいろ落としましたが・・このようなことは初めてであり、心温まる経験をした。(届けてくれた方は無記名であり)ここに、改めて御礼申し上げます。「有難うございました」、私もこのような恩返しをしたいと思います。以上。

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