京都北山 西加茂氷室町を取り巻く里山歩き 今年初めての曙草

2023年10月17日(火) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 12.5km
• 登り: 707m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:50

距離 12.5km 登り 707m 下り 698m

8:29 スタート地点
11:30 氷室神社
12:52 城山
12:54 城山下峠
13:09 13:22 京見峠
14:08 尺八池
14:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都市バス37系統西加茂車庫前で下車
帰り　京都市バス37系統大宮田尻町で乗車

写真

10/17 8:57

西加茂中学の裏山に入るとボチボチ色付き始め、青空に映える木々が。

10/17 9:13

最初のピークに着く。

10/17 9:14

山頂から町が少し見える。

10/17 9:15

山名は円峰。国土地理院の地形図によるとこの辺りの地名は西加茂円峰なのでそれも有りか。

10/17 9:15

もう一つは蟹ヶ坂山。西加茂中学辺りの地名が西加茂蟹ヶ坂町となっている。こちらもそれなりに意味がありそうな山名ではある。

10/17 9:18

山頂付近にナツハゼの実、もう完熟で甘酸っぱさが目立つ。

10/17 9:24

西側の谷、蛙ヶ谷川に降りて北側の尾根へ登り返す。

10/17 9:57

P320標高点は西加茂ノ峰で半年前と変わらなかった。

10/17 10:11

次は高橋近くで鴨川に合流する桧谷の左俣に降りて行く。

10/17 10:13

谷を渡って植林地を登って行く。

10/17 10:57

そして次の標高点P399へ。ここは夏目漱石に言わせれば”名前はまだ無い”と言った所か。

10/17 11:02

ナナカマド？
一般に写真で見るナナカマドは美しく紅葉するが京都の町周辺では著しく色が悪い。これも気温のせいだろうか。

10/17 11:21

次はP430標高点。ここはかってあったPHさんのプレートも、その後に付いた氷室山なるプレートも無くなっていた。

10/17 11:28

氷室神社に降りて氷室跡を見に行く。

10/17 11:31

野紺菊や

10/17 11:38

ゲンノショウコや

10/17 11:38

曙草や

10/17 11:39

カタバミや

10/17 11:40

ヒヨドリバナや

10/17 11:40

アキノキリンソウや

10/17 11:41

キクバヤマボクチなど秋の花が色々咲いていた。

10/17 12:02

卯ノ谷川沿いの道路から古い林道に入る。

10/17 12:06

ここにも曙草があった。3枚や

10/17 12:07

4枚や

10/17 12:07

5枚までは確認したが6枚や7枚は見つからなかった。

10/17 12:25

やがて道が無くなりここまで登って来たが

10/17 12:25

この先は諦めて

10/17 12:25

歩き易そうな斜面に逃げる。

10/17 12:34

尾根上の標高点、P458に寄ってみたがここも名前はまだ無い。

10/17 12:51

ついでにP479　三等三角点城山（堂ノ庭城）に寄ってみた。

10/17 13:04

府道31号線に出てすぐ近くの標高点に寄り道する。コウヤボウキの花があったが風が強くこれしかピントの合った写真が残ってなかった。

10/17 13:23

標高点には前回と同じ足上山のプレート。この山名は何処を参照したか全く不明。

10/17 13:26

一旦、西側の谷にあるお墓に降りる。この墓石には宝暦だったり享保の江戸時代の年号が刻まれている。その頃のこの辺りは今より栄えていたのかな？

10/17 13:33

再び府道31号線に出て京見峠茶屋を過ぎる。

10/17 13:38

府道31号線と長坂古道の分岐近くの

10/17 13:38

ガードレールの隙間から初めて降りてみた。

10/17 13:46

釈迦谷？に降り着く。

10/17 14:08

水の無い尺八池を眺めつつ帰路につく。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

山桜が咲き三つ葉躑躅が咲いていた半年前の3月に、似た様なコースで歩いた。今年の秋は曙草や竜胆をまだ見て無い。氷室町辺りなら咲いている筈と出かけて見た。

結果から言えば曙草は氷室町の集落辺りから卯ノ谷川に沿って咲いていたが竜胆は見なかった。そしてもう一つ千振もあった筈だったが、これも道を間違えたか全く見なかった。残念ではあるが曙草を見ただけでも良しとしよう。