ナイトハイクで峠越え 三股〜蝶ヶ岳〜大滝山〜徳本峠〜上高地


- GPS
- 10:17
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:10
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股から蝶ヶ岳までは特に危険箇所なし 蝶ヶ岳から大滝山、徳本峠まではアップダウンの連続で体力削られる ※槍見櫓から徳本峠の間でケータイ拾いましたdocomo |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
鹿島槍ヶ岳から豊科に向かい、途中でタクシーに乗ってほりでー湯へ。
須砂渡食堂の大将のところで夕飯食べ、駐車場でテン泊しようとしたら、三股まで乗せてくれると神。
おまけに更衣室があるとのことで、そこで軽く寝れることに。
林道ではアナグマ、キツネなど野生動物の宝庫で、熊さんには会いたくなくジャラジャラ鈴を鳴らしまくりナイトハイクスタートです。
途中までハイペースで登ってしまい、日の出る前に稜線で待つことになると思いきや、階段でかなり足を使ってしまい、なんとかギリギリ蝶ヶ岳に到着。
鹿島槍ヶ岳と同じマジックアワーも堪能できて、日の出を迎えて一路大滝山方面に向かいます。
結構前に一度歩いたコースですが、あまり記憶になく、明神の分岐でふらついた覚えがある程度。足にマイルドな長塀尾根でくだって午前中に上高地を出ることも出来たけど、せっかくだし、天気良いのでマイルドからハードへ変換しました。
大滝山までのルートもなかなか足にきたりして、序盤から選択を間違えたと思いながら下ります。
途中トラバースするところでは足元切れていて危ないところだったり、ぬかるみに丸太があるのをなんども滑ったりと体力気力を奪う樹林帯ゾーン。槍見櫓まできてようやく半分くらいに愕然としながらも、なんとかトレイルを進みました。
徳本峠までも4キロの道のりで、依然としてアップダウンが続き、段々と水の量が心配に。真夏だったら間違いなくアウトな状況に。この時期のだから乗り切れたかと思います。
ようやく徳本峠に到着し、奥さまから持たされたお紅茶で休憩してエネルギーチャージ。ここから13時くらいのバスに乗りたいので、つづら折りの道を走りながら明神まで降りました。
2週間前よりも人はすくなくなった印象の河童橋界隈でしたが、あたりはカラマツの?葉がキレイで外国の観光客がやっぱり多かったかな。
よく歩いた二日間でしたー。
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