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Yamareco

記録ID: 6145339
全員に公開
ハイキング
甲信越

裏巻機渓谷&巻機山トレッキング(天竺の里in/清水バス停out) ※本年64〜65回目

2023年11月03日(金) ~ 2023年11月04日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
23:37
距離
19.5km
登り
2,116m
下り
2,133m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:38
休憩
1:01
合計
7:39
8:56
42
9:38
9:39
4
新道入山口
9:43
9:46
5
不動滝
9:51
9:51
48
新道入山口
10:39
10:39
44
3合目
11:23
11:51
144
14:15
14:15
23
7合目
14:38
14:39
54
8合目
15:33
15:51
15
16:06
16:16
19
2日目
山行
2:55
休憩
0:31
合計
3:26
5:19
5:19
7
5:26
5:26
11
5:37
5:43
11
5:54
6:10
4
6:14
6:15
10
6:25
6:31
6
6:37
6:38
36
7:14
7:14
18
7:32
7:32
13
7:45
7:45
17
4合目
8:02
8:03
30
天候 Day1(11/3):晴れ、Day2(11/4):晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)
上野駅より始発新幹線で、07:22越後湯沢駅着。その後、上越線に乗り換え、08:23六日町駅着。予約しておいた銀嶺タクシー(025-772-2440)で、五十沢キャンプ場入口を越え、裏巻機渓谷駐車場まで。6,400円だったが、電波圏外のため、クレジットカードは使えず現金払いとなる。同様の入り方をする方は、現金用意を忘れずに!

(復路)
六日町駅行きのバス(510円+荷物100円)は、清水バス停発は、08:55発を逃すと14:20までない。5kmほど先の沢口バス停まで歩くと、11:30発があるが、それとて10時には桜坂へ下山してないと乗車困難。脚力に合わせ、早朝に避難小屋を発つ必要あり。
コース状況/
危険箇所等
<裏巻機渓谷>
黒部峡谷同様、裏巻機渓谷に”事故なし”と呼ばれており、左側の五十沢川側に転倒・滑落しないよう要注意。

<割引岳入口〜割引岳>
入山即急登。ただし、見るからに急登という場所は9割方お助けロープあり。ただ、ロープを頼りに腕力で登るのではなく、あくまでフラットフッティングにより、脚力で登るよう心がけないと、腕がヤラれます。標高1000m辺りまで一気急登で、その後、大窪沢(4合目)へは150m程下るが、岩が濡れている時は沢側に転落しないよう細心の注意が必要。大窪沢(850m)から7合目(1510m)まではロープが連続する息絶え絶えの急登続き。7合目で斜度が緩み、8合目以降は草付きに出て、普通の登山道っぽく変容する。割引岳直下は再び急登。

<割引岳〜巻機山・牛ヶ岳〜桜坂>
危なげのない普通の登山道。
その他周辺情報 六日町駅徒歩圏の湯らりあ(480円+石鹸・シャンプー150円)で日帰り入浴。
※バスは「温泉入口」で下りるとよい
始発新幹線で越後湯沢駅へ。六日町駅へ向かう上越線発車まで40分程あるため、コンビニ立ち寄りのため、一旦駅外へ。
2023年11月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 7:29
始発新幹線で越後湯沢駅へ。六日町駅へ向かう上越線発車まで40分程あるため、コンビニ立ち寄りのため、一旦駅外へ。
湯沢高原ロープウェイの山頂駅付近の紅葉がいい感じ!去年はこの山の反対側から入山し、紅葉トレッキングしたなぁー♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4888696&pid=5b6baaf993a60e644c9c1c0a23e59495
2023年11月03日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/3 7:30
湯沢高原ロープウェイの山頂駅付近の紅葉がいい感じ!去年はこの山の反対側から入山し、紅葉トレッキングしたなぁー♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4888696&pid=5b6baaf993a60e644c9c1c0a23e59495
渓谷沿いで水は補給できると踏み、荷重は飲料1L込で11.6kg。ハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)でアタック!
2023年11月03日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 7:44
渓谷沿いで水は補給できると踏み、荷重は飲料1L込で11.6kg。ハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)でアタック!
越後湯沢駅より、2週前に下車したもぐら駅(土合駅)を通過してきた上越線に乗ります♪
2023年11月03日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 7:54
越後湯沢駅より、2週前に下車したもぐら駅(土合駅)を通過してきた上越線に乗ります♪
快晴の六日町駅へ降り立ち、予め予約しておいた銀嶺タクシーで五十沢キャンプ場経由、天竺の里まで向かいます!
2023年11月03日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 8:24
快晴の六日町駅へ降り立ち、予め予約しておいた銀嶺タクシーで五十沢キャンプ場経由、天竺の里まで向かいます!
道中、タクシーの車窓より、今日何度も眺めることになる八海山がスッキリ♪
2023年11月03日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/3 8:34
道中、タクシーの車窓より、今日何度も眺めることになる八海山がスッキリ♪
裏巻機渓谷の入口となる天竺の里までタクシーで6,400円。電波圏外でクレカは使えず!
2023年11月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 8:53
裏巻機渓谷の入口となる天竺の里までタクシーで6,400円。電波圏外でクレカは使えず!
ここを「巻機山への登山口」として捉えるのは自分だけ。私の出で立ちを見て整備員の方から「もしかして、巻機山まで?」と聞かれました。ビンゴです!
2023年11月03日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:56
ここを「巻機山への登山口」として捉えるのは自分だけ。私の出で立ちを見て整備員の方から「もしかして、巻機山まで?」と聞かれました。ビンゴです!
入口入ってすぐ、紅葉・黄葉の絶頂という感じ。
2023年11月03日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 8:56
入口入ってすぐ、紅葉・黄葉の絶頂という感じ。
太陽に向かって、黄葉ロードを突き進む!
2023年11月03日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:58
太陽に向かって、黄葉ロードを突き進む!
赤・橙・黄、色々な発色が競演中!
2023年11月03日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:59
赤・橙・黄、色々な発色が競演中!
紅葉の窓の奥に、割石沢の滝が見える!
2023年11月03日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 9:00
紅葉の窓の奥に、割石沢の滝が見える!
ちょっとズーム♪とってもフォトジェニック!
2023年11月03日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:00
ちょっとズーム♪とってもフォトジェニック!
一枚岩の絶景、割石沢ドーン!
2023年11月03日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:01
一枚岩の絶景、割石沢ドーン!
割石沢の岩肌を流れ落ちる滝状の水流!濡れた岩を通過するので、転倒注意!
2023年11月03日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:02
割石沢の岩肌を流れ落ちる滝状の水流!濡れた岩を通過するので、転倒注意!
振り返ると、紅葉した山肌の奥に八海山が!
2023年11月03日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:02
振り返ると、紅葉した山肌の奥に八海山が!
八海山(右が入道岳、左が八ッ峰)をズームで!八海山の山腹から見上げるとこんな感じです♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4460503&pid=7d8c6c535a3bf2b68aa0eeb5afbfb3c6
2023年11月03日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 9:03
八海山(右が入道岳、左が八ッ峰)をズームで!八海山の山腹から見上げるとこんな感じです♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4460503&pid=7d8c6c535a3bf2b68aa0eeb5afbfb3c6
黄葉越しの八海山!
2023年11月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:05
黄葉越しの八海山!
北アルプス水平歩道の”大太鼓”(↓)に酷似した「不治心得の岩」。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2089514&pid=7fbd042f532d9af98089dc5588637477
2023年11月03日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/3 9:06
北アルプス水平歩道の”大太鼓”(↓)に酷似した「不治心得の岩」。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2089514&pid=7fbd042f532d9af98089dc5588637477
紅葉絶頂のトレイルを進む!1/2
2023年11月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:15
紅葉絶頂のトレイルを進む!1/2
紅葉絶頂のトレイルを進む!2/2
2023年11月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:16
紅葉絶頂のトレイルを進む!2/2
坪池沢を通過!
2023年11月03日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:19
坪池沢を通過!
何度も振り返っては撮ってしまう八海山!
2023年11月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:23
何度も振り返っては撮ってしまう八海山!
八海山のシンボル、八ッ峰ドーン!よくまぁ、こんな所へ登ったもんだ!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4460503&pid=2f714e2b9c1f803ace4b41017db9e733
2023年11月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 9:25
八海山のシンボル、八ッ峰ドーン!よくまぁ、こんな所へ登ったもんだ!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4460503&pid=2f714e2b9c1f803ace4b41017db9e733
一箇所、長いハシゴを下る場所あり。常時湿っているため、手袋をして下りたい。
2023年11月03日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:31
一箇所、長いハシゴを下る場所あり。常時湿っているため、手袋をして下りたい。
北アルプス水平歩道で対岸に見る”奥鐘山”(↓)に酷似した一枚岩「高倉」。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2699235&pid=9a8c34270ef4c5c83bc5ddae24a212d8
2023年11月03日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:34
北アルプス水平歩道で対岸に見る”奥鐘山”(↓)に酷似した一枚岩「高倉」。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2699235&pid=9a8c34270ef4c5c83bc5ddae24a212d8
小滝沢で給水タイム!
2023年11月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:37
小滝沢で給水タイム!
小滝沢を過ぎると、突如として現れる目立たない「割引岳入口」の標柱。一旦通過して、不動滝まで行きます!
2023年11月03日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:38
小滝沢を過ぎると、突如として現れる目立たない「割引岳入口」の標柱。一旦通過して、不動滝まで行きます!
これぞ「裏巻機渓谷」!という感じの絶景!日陰がなくなる正午頃はさぞかし絶景でしょうね!
2023年11月03日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:40
これぞ「裏巻機渓谷」!という感じの絶景!日陰がなくなる正午頃はさぞかし絶景でしょうね!
落差30m、渓谷一の大きさを誇る不動滝!夫婦滝を始め、紅葉絶頂の渓谷はまだまだ続きがあり、後ろ髪引かれつつも、ここでUターン!
2023年11月03日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:44
落差30m、渓谷一の大きさを誇る不動滝!夫婦滝を始め、紅葉絶頂の渓谷はまだまだ続きがあり、後ろ髪引かれつつも、ここでUターン!
渓谷から「高倉」を見上げるのはこれが最後!でも・・・
2023年11月03日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:48
渓谷から「高倉」を見上げるのはこれが最後!でも・・・
先程通過した「割引岳入口」(新道ルート入山口、標高640m)まで戻ります。何名かに「こっから登るんですか!?」と驚かれました。本当は”ワレメキ”なんですが、”ワリビキ”と書いてあります(笑)。
2023年11月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:51
先程通過した「割引岳入口」(新道ルート入山口、標高640m)まで戻ります。何名かに「こっから登るんですか!?」と驚かれました。本当は”ワレメキ”なんですが、”ワリビキ”と書いてあります(笑)。
入山直後から壁とも言うべき傾斜の急坂続き!
2023年11月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:58
入山直後から壁とも言うべき傾斜の急坂続き!
急坂ゆえあっという間に標高が上がります。標高にして110m上がっただけで、さっきまで見上げていた「高倉」といきなり目線が合ってきます!
2023年11月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:06
急坂ゆえあっという間に標高が上がります。標高にして110m上がっただけで、さっきまで見上げていた「高倉」といきなり目線が合ってきます!
お助けロープがないと登れないんじゃないか、という斜度の激坂が続きます!
2023年11月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:11
お助けロープがないと登れないんじゃないか、という斜度の激坂が続きます!
ロープは毎度使いますが、極力腕力でなく、脚力で登るように心掛けないと、道中腕がもちません!
2023年11月03日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:12
ロープは毎度使いますが、極力腕力でなく、脚力で登るように心掛けないと、道中腕がもちません!
標高790m辺り。手前も奥も紅葉絶頂!急坂の苦しさを横に置けば、周囲に私しかいない桃源郷です!
2023年11月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:13
標高790m辺り。手前も奥も紅葉絶頂!急坂の苦しさを横に置けば、周囲に私しかいない桃源郷です!
裏巻機渓谷に負けじと、発色よき紅葉の激坂を登っていきます!
2023年11月03日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:15
裏巻機渓谷に負けじと、発色よき紅葉の激坂を登っていきます!
旧道ルートの終点、牛ヶ岳をこの日初めて捉える!今年5月、中ノ岳から下山後、五十沢温泉から仰ぎ見た山頂です!明日行きます!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5475113&pid=d42423e38fd64262c6826ba5e52b881e
2023年11月03日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:26
旧道ルートの終点、牛ヶ岳をこの日初めて捉える!今年5月、中ノ岳から下山後、五十沢温泉から仰ぎ見た山頂です!明日行きます!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5475113&pid=d42423e38fd64262c6826ba5e52b881e
入山口から標高にして260mほど上がった標高900m地点より、左は小兜山。右下は裏巻機渓谷終点(取水口)の更に奥、永松沢に沿った永松渓谷。
2023年11月03日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:30
入山口から標高にして260mほど上がった標高900m地点より、左は小兜山。右下は裏巻機渓谷終点(取水口)の更に奥、永松沢に沿った永松渓谷。
あの紅葉の小ピークを”930m肩”と呼ぶらしい。大窪沢まで一旦下るとわかっていながら、まだまだ標高を上げていきます!
2023年11月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:31
あの紅葉の小ピークを”930m肩”と呼ぶらしい。大窪沢まで一旦下るとわかっていながら、まだまだ標高を上げていきます!
奥には南魚沼市の平野部が見えますが、眼下には天竺の里へ向かうつづら折りの車道も見えてます!
2023年11月03日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:32
奥には南魚沼市の平野部が見えますが、眼下には天竺の里へ向かうつづら折りの車道も見えてます!
ロープを握りしめ、一枚岩(スラブ?)を攀じ登ります!
2023年11月03日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:34
ロープを握りしめ、一枚岩(スラブ?)を攀じ登ります!
眺望のよい930m肩より、振り返ると中央に小兜山(1218m)、その右奥に高(1339m)。山肌の色付きが最高潮♪
2023年11月03日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:35
眺望のよい930m肩より、振り返ると中央に小兜山(1218m)、その右奥に高(1339m)。山肌の色付きが最高潮♪
標高960m辺りで、入山以来初めて、傾斜緩やかな平和なトラバースを迎えます!短いですが(笑)。
2023年11月03日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:46
標高960m辺りで、入山以来初めて、傾斜緩やかな平和なトラバースを迎えます!短いですが(笑)。
山中、定期的に小さい沢をクロスするため、水分補給ができます!
2023年11月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 10:48
山中、定期的に小さい沢をクロスするため、水分補給ができます!
中央奥に、裏巻機新道ルートの終点、割引岳が見えてきました〜♪
2023年11月03日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:04
中央奥に、裏巻機新道ルートの終点、割引岳が見えてきました〜♪
標高1015m。ついに入山後の最高点を通過し、大窪沢へ向けた下りに差し掛かります!
2023年11月03日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:04
標高1015m。ついに入山後の最高点を通過し、大窪沢へ向けた下りに差し掛かります!
およそ150m下に流れる大窪沢へ向けて、紅葉絶頂の山肌を下っていきます!
2023年11月03日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:09
およそ150m下に流れる大窪沢へ向けて、紅葉絶頂の山肌を下っていきます!
足元の巨岩は、濡れていたら滑落要注意!ペイント矢印に沿って進みます!
2023年11月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:12
足元の巨岩は、濡れていたら滑落要注意!ペイント矢印に沿って進みます!
大窪沢の渡渉点が見えてきました!
2023年11月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 11:22
大窪沢の渡渉点が見えてきました!
渡渉前に、一枚岩を滴り落ちる水流を利用し、1.5Lほどフラスクへ給水します!
2023年11月03日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:25
渡渉前に、一枚岩を滴り落ちる水流を利用し、1.5Lほどフラスクへ給水します!
荷物が1.5kgほど重くなりましたー(笑)。
2023年11月03日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:26
荷物が1.5kgほど重くなりましたー(笑)。
岩ペイントに沿って、沢へ下ります!
2023年11月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:30
岩ペイントに沿って、沢へ下ります!
少し上流部で岩跳びして渡渉。年間何人も通らない、電波も入らない桃源郷に到達した感じ!
2023年11月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 11:32
少し上流部で岩跳びして渡渉。年間何人も通らない、電波も入らない桃源郷に到達した感じ!
川底から見上げる光景は絶景としか表現できません!
2023年11月03日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 11:33
川底から見上げる光景は絶景としか表現できません!
ここからは標高差1100m近く、下りのない一気急登となるため、しっかりと栄養補給!
2023年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 11:37
ここからは標高差1100m近く、下りのない一気急登となるため、しっかりと栄養補給!
水の重さが増し、この山行で最重量となる13.5kgに荷が増えました!覚悟を決めて出発です!
2023年11月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 11:46
水の重さが増し、この山行で最重量となる13.5kgに荷が増えました!覚悟を決めて出発です!
沢底の入山口より、いきなりのガチ急登!
2023年11月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:51
沢底の入山口より、いきなりのガチ急登!
ここが4合目なんですね!さぁ、ここからが本格登山の開始だ!
2023年11月03日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 11:52
ここが4合目なんですね!さぁ、ここからが本格登山の開始だ!
沢底から約190m上がった標高1040m辺り。紅葉したV字谷の奥に八海山が見え始めます!
2023年11月03日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 12:21
沢底から約190m上がった標高1040m辺り。紅葉したV字谷の奥に八海山が見え始めます!
泣きたくなる急登ラッシュ。ここら辺ですでに両足太ももの”攣り”が始まっていて、とってもつらい時間帯となります。
2023年11月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 12:31
泣きたくなる急登ラッシュ。ここら辺ですでに両足太ももの”攣り”が始まっていて、とってもつらい時間帯となります。
大窪沢から登ること480m、1時間半。標高1330m辺りで森林限界を越え、振り返ると最奥に八海山を含む越後三山が初めてドーンと見え始めます!手前の前衛峰は、左より大割山、小兜山、高堯
2023年11月03日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 13:26
大窪沢から登ること480m、1時間半。標高1330m辺りで森林限界を越え、振り返ると最奥に八海山を含む越後三山が初めてドーンと見え始めます!手前の前衛峰は、左より大割山、小兜山、高堯
まずは今年5月にスノーハイクした中ノ岳!肉眼では視認できませんが、ズームすると2つの建屋がクッキリ見えてます!日向山(5合目)から中ノ岳まで、激しく急登だなー!
2023年11月03日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 13:26
まずは今年5月にスノーハイクした中ノ岳!肉眼では視認できませんが、ズームすると2つの建屋がクッキリ見えてます!日向山(5合目)から中ノ岳まで、激しく急登だなー!
こちらは山塊の盟主・越後駒ヶ岳!
2023年11月03日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 13:27
こちらは山塊の盟主・越後駒ヶ岳!
そして入山前、入山後、何度となく望遠してきた八海山(入道岳+八ッ峰)!
2023年11月03日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 13:27
そして入山前、入山後、何度となく望遠してきた八海山(入道岳+八ッ峰)!
攣った両足は突っ張ると激痛が走りますが、突っ張らないと登れない急登がまだまだ続きます(涙)。
2023年11月03日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 13:34
攣った両足は突っ張ると激痛が走りますが、突っ張らないと登れない急登がまだまだ続きます(涙)。
もはや一歩一歩着実に歩を進めるしかありません。腕力でなく、脚力を使って。
2023年11月03日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 13:39
もはや一歩一歩着実に歩を進めるしかありません。腕力でなく、脚力を使って。
標高1380m辺り。南魚沼市との間に、壁のようにそびえる山は高棚ノ頭(1475m)!
2023年11月03日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 13:44
標高1380m辺り。南魚沼市との間に、壁のようにそびえる山は高棚ノ頭(1475m)!
左奥は越後三山だけど、その手前、写真中央(中ノ岳の前)が高瑤如△修虜犬肋兜山、右は大兜山。右奥のポチッはネコブ山!いずれも夏道なきヤブ山のようです。
2023年11月03日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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左奥は越後三山だけど、その手前、写真中央(中ノ岳の前)が高瑤如△修虜犬肋兜山、右は大兜山。右奥のポチッはネコブ山!いずれも夏道なきヤブ山のようです。
川底から登ること550m、標高1400m辺り。緑の稜線の真ん中に、ついに山頂らしくない平坦な巻機山本峰を捉え始める!
2023年11月03日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 13:50
川底から登ること550m、標高1400m辺り。緑の稜線の真ん中に、ついに山頂らしくない平坦な巻機山本峰を捉え始める!
岩に7合目(写真では見切れてます)と大書された標高1510m辺りへ到達!右が神字山、左が”1860m肩”と呼ばれる小ピーク!
2023年11月03日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:15
岩に7合目(写真では見切れてます)と大書された標高1510m辺りへ到達!右が神字山、左が”1860m肩”と呼ばれる小ピーク!
7合目まで来ると、急坂は終わりを告げ、植生も変わり、平和な緑の稜線歩きが始まります。やっと攣った両太ももを(登りながら)休められます!まずは右上の1860m肩を目指します!
2023年11月03日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:19
7合目まで来ると、急坂は終わりを告げ、植生も変わり、平和な緑の稜線歩きが始まります。やっと攣った両太ももを(登りながら)休められます!まずは右上の1860m肩を目指します!
谷(沢)を挟んだお隣には旧道ルートの終点・牛ヶ岳が!
2023年11月03日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:35
谷(沢)を挟んだお隣には旧道ルートの終点・牛ヶ岳が!
牛ヶ岳直下には笹原の中に、明確な登山道(旧道)がありますねー!新道以上に年間通して人が通らないルートですが。
2023年11月03日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/3 14:35
牛ヶ岳直下には笹原の中に、明確な登山道(旧道)がありますねー!新道以上に年間通して人が通らないルートですが。
木にペイントされた8合目(標高1650m)を通過。川底から800m登ったことになります!
2023年11月03日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:38
木にペイントされた8合目(標高1650m)を通過。川底から800m登ったことになります!
中央の平坦部が巻機山最高点。左は牛ヶ岳。裏巻機からしか望めない牧歌的な光景!
2023年11月03日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:44
中央の平坦部が巻機山最高点。左は牛ヶ岳。裏巻機からしか望めない牧歌的な光景!
眼下には新道(こちら側)と旧道(向こう側)を分かつ谷、牛ノ沢が流れてます!
2023年11月03日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 14:45
眼下には新道(こちら側)と旧道(向こう側)を分かつ谷、牛ノ沢が流れてます!
おそらく人類が近づかないであろう牛ノ沢の水流!
2023年11月03日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 14:45
おそらく人類が近づかないであろう牛ノ沢の水流!
標高1720m辺りより、自らの脚で歩いてきた裏巻機の来し方を振り返る!右の90度に折れる箇所が、通称”1710m肩”と呼ぶらしい!太陽の位置の関係か、越後三山が真っ黒になってきました!
2023年11月03日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:49
標高1720m辺りより、自らの脚で歩いてきた裏巻機の来し方を振り返る!右の90度に折れる箇所が、通称”1710m肩”と呼ぶらしい!太陽の位置の関係か、越後三山が真っ黒になってきました!
8合目を過ぎ、ついに越後三山プラス1、越後四山を構成する荒沢岳の頂上部が見えてきた!
2023年11月03日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 14:52
8合目を過ぎ、ついに越後三山プラス1、越後四山を構成する荒沢岳の頂上部が見えてきた!
標高1730m辺り。ここら一帯だけ緑が剥げ、草紅葉の広がる楽園地帯。右が通称”1860m肩”、左が新道ルートの終点・割引岳本峰です!
2023年11月03日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:55
標高1730m辺り。ここら一帯だけ緑が剥げ、草紅葉の広がる楽園地帯。右が通称”1860m肩”、左が新道ルートの終点・割引岳本峰です!
1860m肩へ向けて、この日最後となる急登お助けロープを頼りに、あくまで脚力主体で攀じ登ります。
2023年11月03日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 14:58
1860m肩へ向けて、この日最後となる急登お助けロープを頼りに、あくまで脚力主体で攀じ登ります。
川底から930m登った標高1780m辺り。裏巻機の全貌とも言える来し方を振り返る!
2023年11月03日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:04
川底から930m登った標高1780m辺り。裏巻機の全貌とも言える来し方を振り返る!
標高1850m辺り。高度が上がり、高棚ノ頭(1475m)の左奥に、金城山(1369m)が見えてきました〜♪
2023年11月03日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:13
標高1850m辺り。高度が上がり、高棚ノ頭(1475m)の左奥に、金城山(1369m)が見えてきました〜♪
割引岳から北に連なる夏道なき稜線。右は神字山(1872m)!
2023年11月03日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:15
割引岳から北に連なる夏道なき稜線。右は神字山(1872m)!
標高1870m辺りで、突如として、上信越国境の名峰群がドドーンと視界に飛び込んできます!裏巻機渓谷からの登りがほぼ終わり、稜線に到達したことを意味します!
2023年11月03日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:16
標高1870m辺りで、突如として、上信越国境の名峰群がドドーンと視界に飛び込んできます!裏巻機渓谷からの登りがほぼ終わり、稜線に到達したことを意味します!
左より谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳!谷川岳は2週前は雪山でした(↓)が、再び秋山に戻った模様!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6086243&pid=157f5c3b7a863ffcf36a022a30aceea8
2023年11月03日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:20
左より谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳!谷川岳は2週前は雪山でした(↓)が、再び秋山に戻った模様!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6086243&pid=157f5c3b7a863ffcf36a022a30aceea8
左は谷川連峰の最高峰・仙ノ倉山!右はお花の聖地・平標山!その間の奥には薄っすらと浅間山!
2023年11月03日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:20
左は谷川連峰の最高峰・仙ノ倉山!右はお花の聖地・平標山!その間の奥には薄っすらと浅間山!
左の最高点が白砂山、右が先月登った佐武流山!
2023年11月03日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:21
左の最高点が白砂山、右が先月登った佐武流山!
左は岩菅山&裏岩菅山、右手前は苗場山!
2023年11月03日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:21
左は岩菅山&裏岩菅山、右手前は苗場山!
鋭峰・鳥甲山!二百名山巡りで見えてる山はほぼ全部踏破済み!
2023年11月03日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:21
鋭峰・鳥甲山!二百名山巡りで見えてる山はほぼ全部踏破済み!
谷川岳を右に見ながら、裏巻機渓谷からの新道ルートを締めくくるビクトリーロード、割引岳へのラスト急登へ取り付きます!
2023年11月03日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 15:22
谷川岳を右に見ながら、裏巻機渓谷からの新道ルートを締めくくるビクトリーロード、割引岳へのラスト急登へ取り付きます!
裏巻機渓谷の割引岳入口(新道ルート入山口)から5時間強、スタートから5時間45分かけて、標高差1280mを登り切り、割引岳へ初登頂!今日何度もパワーをもらった越後三山をバックに♪
2023年11月03日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 15:33
裏巻機渓谷の割引岳入口(新道ルート入山口)から5時間強、スタートから5時間45分かけて、標高差1280mを登り切り、割引岳へ初登頂!今日何度もパワーをもらった越後三山をバックに♪
中央奥の朝日岳(未踏の三百名山)へ続く上越国境稜線!夏道はありません!
2023年11月03日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:34
中央奥の朝日岳(未踏の三百名山)へ続く上越国境稜線!夏道はありません!
上信越国境稜線に天から射し込む陽光が何とも神々しい!
2023年11月03日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:34
上信越国境稜線に天から射し込む陽光が何とも神々しい!
「裏巻機登山道は健脚向きです」と記載ありますが、そこから登ってきました!
2023年11月03日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 15:34
「裏巻機登山道は健脚向きです」と記載ありますが、そこから登ってきました!
中央はDay1は立ち寄らない巻機山最高点!左もDay1には立ち寄らない牛ヶ岳!
2023年11月03日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:35
中央はDay1は立ち寄らない巻機山最高点!左もDay1には立ち寄らない牛ヶ岳!
改めて越後三山!(左より八海山、越後駒、中ノ岳)
2023年11月03日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:38
改めて越後三山!(左より八海山、越後駒、中ノ岳)
越後四山の一角、荒沢岳!鳥甲山同様、鋭峰のシルエットがステキ!
2023年11月03日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:38
越後四山の一角、荒沢岳!鳥甲山同様、鋭峰のシルエットがステキ!
中央奥が平坦な会津駒、右奥は平ヶ岳!
2023年11月03日 15:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:39
中央奥が平坦な会津駒、右奥は平ヶ岳!
巻機山の右には皇海山!
2023年11月03日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:40
巻機山の右には皇海山!
武尊山!
2023年11月03日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:40
武尊山!
赤城山!
2023年11月03日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:40
赤城山!
中央が朝日岳、右が笠ヶ岳!2週前、反対側の谷川岳から三段紅葉(↓)を眺めた峰々です!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6086243&pid=e59c24fe27d0d40c0ce11d0c5e0b71b5
2023年11月03日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:40
中央が朝日岳、右が笠ヶ岳!2週前、反対側の谷川岳から三段紅葉(↓)を眺めた峰々です!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6086243&pid=e59c24fe27d0d40c0ce11d0c5e0b71b5
よーく目を凝らすと、上越の百名山コンビ、妙高山(左)&火打山(右)も見えます!
2023年11月03日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:41
よーく目を凝らすと、上越の百名山コンビ、妙高山(左)&火打山(右)も見えます!
割引岳滞在を終え、いよいよ避難小屋へ向けて下山を開始します。両足太ももを攣りながらも、予定より2時間早く登頂し、ビバークを避けられることが確定です!
2023年11月03日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 15:48
割引岳滞在を終え、いよいよ避難小屋へ向けて下山を開始します。両足太ももを攣りながらも、予定より2時間早く登頂し、ビバークを避けられることが確定です!
眼下には今日の宿、避難小屋が見えてます!(先週末小屋締めしたようですが、事前に南魚沼市役所 商工観光課へ電話で確認し、板を外せば宿泊可能と伺ってます)
2023年11月03日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/3 15:50
眼下には今日の宿、避難小屋が見えてます!(先週末小屋締めしたようですが、事前に南魚沼市役所 商工観光課へ電話で確認し、板を外せば宿泊可能と伺ってます)
割引岳から15分、平和な高速道路のような整備された登山道を歩くと・・・
2023年11月03日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 16:01
割引岳から15分、平和な高速道路のような整備された登山道を歩くと・・・
巻機山の山頂碑のある御機屋へ到着。風速1m程度、20℃程度です。
2023年11月03日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 16:07
巻機山の山頂碑のある御機屋へ到着。風速1m程度、20℃程度です。
越後三山をバックに♪。が、ここは本当の山頂ではありません。本当の山頂はDay1はスキップします。
2023年11月03日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 16:11
越後三山をバックに♪。が、ここは本当の山頂ではありません。本当の山頂はDay1はスキップします。
三脚の高さが足りず、越後三山が写りません!
2023年11月03日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 16:13
三脚の高さが足りず、越後三山が写りません!
下り始めると、巻機山が西陽に染まるアーベントロートの時間帯!池塘には逆さ巻機も!
2023年11月03日 16:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 16:24
下り始めると、巻機山が西陽に染まるアーベントロートの時間帯!池塘には逆さ巻機も!
真っ赤に焼ける日暮れ間近の巻機山!美しい!
2023年11月03日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 16:26
真っ赤に焼ける日暮れ間近の巻機山!美しい!
上信越国境稜線の峰々の方角に沈みゆく太陽が!
2023年11月03日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 16:28
上信越国境稜線の峰々の方角に沈みゆく太陽が!
鋭峰・鳥甲山の右上に太陽!左は苗場山&岩菅山!
2023年11月03日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 16:28
鋭峰・鳥甲山の右上に太陽!左は苗場山&岩菅山!
スタートから6時間20分で、本日の宿泊地点たる避難小屋へ、明るいうちに到着!先客がドア板を外してくれていました!私含め、1Fに3名、2Fに3名、計6名が宿泊した模様。
2023年11月03日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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スタートから6時間20分で、本日の宿泊地点たる避難小屋へ、明るいうちに到着!先客がドア板を外してくれていました!私含め、1Fに3名、2Fに3名、計6名が宿泊した模様。
今晩のヤマメシは沸騰したお湯をぶっこむだけの簡単メシ!
2023年11月03日 17:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 17:10
今晩のヤマメシは沸騰したお湯をぶっこむだけの簡単メシ!
カップラーメンとフリーズドライ飯にお湯を注いだ後、お外へ出てマジックアワーの稜線撮影!白砂山(左)〜鳥甲山(右)まで、ひと続きに見える稜線です!
2023年11月03日 17:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 17:16
カップラーメンとフリーズドライ飯にお湯を注いだ後、お外へ出てマジックアワーの稜線撮影!白砂山(左)〜鳥甲山(右)まで、ひと続きに見える稜線です!
こちらは妙高山(左)&火打山(右)!ステキな陰影ですねー♪
2023年11月03日 17:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 17:19
こちらは妙高山(左)&火打山(右)!ステキな陰影ですねー♪
小屋へ戻って夕飯タイム!居合わせた北海道から山遠征中のyamakichiさんご夫婦と意気投合し、すみれ本店ネタ(↓)等で盛り上がりました♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3425787&pid=01c84e58906f086f2e6eb1ab5880e133
2023年11月03日 17:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 17:22
小屋へ戻って夕飯タイム!居合わせた北海道から山遠征中のyamakichiさんご夫婦と意気投合し、すみれ本店ネタ(↓)等で盛り上がりました♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3425787&pid=01c84e58906f086f2e6eb1ab5880e133
18時半頃、月が上がってくる前のため、巻機山山頂上空の星空がキレイに見えます!
2023年11月03日 18:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 18:26
18時半頃、月が上がってくる前のため、巻機山山頂上空の星空がキレイに見えます!
トイレに起きた23時前。月が明るくて、星空撮影には適さない感じですが、雲ひとつない佳き星空です♪
2023年11月03日 22:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 22:49
トイレに起きた23時前。月が明るくて、星空撮影には適さない感じですが、雲ひとつない佳き星空です♪
ここからDay2(11/4)。巻機山上空には北斗七星が!
2023年11月04日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 4:39
ここからDay2(11/4)。巻機山上空には北斗七星が!
協力金100円程度とあるけど、さすがにコインじゃ申し訳なく思い、野口英世さんを♪朝5時過ぎ、荷物をデポして空荷で出発です!
2023年11月04日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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協力金100円程度とあるけど、さすがにコインじゃ申し訳なく思い、野口英世さんを♪朝5時過ぎ、荷物をデポして空荷で出発です!
10数分で、御機屋を通過!
2023年11月04日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 5:19
10数分で、御機屋を通過!
闇夜の巻機山に住むちょい悪オヤジ(池塘)!
2023年11月04日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 5:23
闇夜の巻機山に住むちょい悪オヤジ(池塘)!
20分弱で巻機山最高点を通過!自撮りは復路で!(ケルン上に山頂板が新設されててビックリ♪)
2023年11月04日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 5:26
20分弱で巻機山最高点を通過!自撮りは復路で!(ケルン上に山頂板が新設されててビックリ♪)
昨日(御機屋まで)は、皇海山までしか見えませんでしたが、マジックアワーの時間帯、その左側に当たる日光白根山〜至仏山〜燧ヶ岳が見えてます!
2023年11月04日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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昨日(御機屋まで)は、皇海山までしか見えませんでしたが、マジックアワーの時間帯、その左側に当たる日光白根山〜至仏山〜燧ヶ岳が見えてます!
右は武尊山&皇海山!左は日光白根山&至仏山!
2023年11月04日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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右は武尊山&皇海山!左は日光白根山&至仏山!
さぁ、今回山行の最終目的地・牛ヶ岳まであとひと息!
2023年11月04日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、今回山行の最終目的地・牛ヶ岳まであとひと息!
武尊山(左)の右奥には裾野の長い赤城山も!
2023年11月04日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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武尊山(左)の右奥には裾野の長い赤城山も!
避難小屋から30分。牛ヶ岳は山頂碑もなく、三角点だけの寂しい山容でした・・・。
2023年11月04日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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避難小屋から30分。牛ヶ岳は山頂碑もなく、三角点だけの寂しい山容でした・・・。
中央に会津駒、右に平ヶ岳!
2023年11月04日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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中央に会津駒、右に平ヶ岳!
ひときわ目立つ燧ヶ岳!その右下に目を凝らすと鋭峰・景鶴山も見えます!
2023年11月04日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ひときわ目立つ燧ヶ岳!その右下に目を凝らすと鋭峰・景鶴山も見えます!
中央奥が日光白根山で、その左手前のデカいのが至仏山!
2023年11月04日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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中央奥が日光白根山で、その左手前のデカいのが至仏山!
奥利根湖越しに皇海山(中央)&武尊山(右)!
2023年11月04日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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奥利根湖越しに皇海山(中央)&武尊山(右)!
夜明け前の赤城山、渋い!
2023年11月04日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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夜明け前の赤城山、渋い!
さぁ、戻ります!左は巻機山、右は割引岳!
2023年11月04日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、戻ります!左は巻機山、右は割引岳!
右奥に朝日岳を望むこの場所より南が上越国境稜線です。「朝日岳方面縦走」の標柱が立ってますが、夏道はありません!
2023年11月04日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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右奥に朝日岳を望むこの場所より南が上越国境稜線です。「朝日岳方面縦走」の標柱が立ってますが、夏道はありません!
さぁ、この木道を駆け上がれば、再び巻機山本峰です!
2023年11月04日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、この木道を駆け上がれば、再び巻機山本峰です!
避難小屋から牛ヶ岳折返しで40分。昨日のスタート時点からトータル7時間で4登目となる巻機山の最高点へ到達!後方には尾瀬方面の百名山(平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山)がドドーンと揃い踏み!
2023年11月04日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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避難小屋から牛ヶ岳折返しで40分。昨日のスタート時点からトータル7時間で4登目となる巻機山の最高点へ到達!後方には尾瀬方面の百名山(平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山)がドドーンと揃い踏み!
まもなく夜明けですが、08:55清水バス停発のバスに乗る必要があるため、ご来光を待たずに下山開始!
2023年11月04日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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まもなく夜明けですが、08:55清水バス停発のバスに乗る必要があるため、ご来光を待たずに下山開始!
山頂は風速1m程度、気温は8℃程度で、ジッとしていると肌寒いです。
2023年11月04日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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山頂は風速1m程度、気温は8℃程度で、ジッとしていると肌寒いです。
朝焼けの池塘越しに燧ヶ岳&平ヶ岳!
2023年11月04日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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朝焼けの池塘越しに燧ヶ岳&平ヶ岳!
夜が明け、ちょい悪オヤジが、ご機嫌オヤジに変貌してます(笑)。
2023年11月04日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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夜が明け、ちょい悪オヤジが、ご機嫌オヤジに変貌してます(笑)。
御機屋を通過!
2023年11月04日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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御機屋を通過!
昨日来、何度も元気をもらった越後四山は、御機屋で見納めです。
2023年11月04日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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昨日来、何度も元気をもらった越後四山は、御機屋で見納めです。
左手前はこれから通過するニセ巻機山(9合目)。奥には上信越国境稜線の峰々!
2023年11月04日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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左手前はこれから通過するニセ巻機山(9合目)。奥には上信越国境稜線の峰々!
谷川岳を正面に見ながら、避難小屋まで急いで駆け下ります!
2023年11月04日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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谷川岳を正面に見ながら、避難小屋まで急いで駆け下ります!
避難小屋前にて、稜線に上がるご来光を見れました♪
2023年11月04日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 6:27
避難小屋前にて、稜線に上がるご来光を見れました♪
太陽ドーン!一気に暖かくなります!ジャケット脱いで、半袖に着替え、10kg近い重荷を背負い直し、避難小屋発でリスタートです。
2023年11月04日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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太陽ドーン!一気に暖かくなります!ジャケット脱いで、半袖に着替え、10kg近い重荷を背負い直し、避難小屋発でリスタートです。
しばし歩くと、太陽は至仏山の真上に移動!右奥は日光白根山です!
2023年11月04日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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しばし歩くと、太陽は至仏山の真上に移動!右奥は日光白根山です!
避難小屋から6分程でニセ巻機山を通過!御機屋にある山頂碑もニセですが(笑)。
2023年11月04日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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避難小屋から6分程でニセ巻機山を通過!御機屋にある山頂碑もニセですが(笑)。
南魚沼市平野部にかかる影ニセ巻機!
2023年11月04日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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南魚沼市平野部にかかる影ニセ巻機!
巻機山本峰はニセ巻機山で見納め!これ以降は振り返っても、ニセ巻機しか見えなくなります!
2023年11月04日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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巻機山本峰はニセ巻機山で見納め!これ以降は振り返っても、ニセ巻機しか見えなくなります!
尾瀬方面の峰々もニセ巻機で見納めです!
2023年11月04日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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尾瀬方面の峰々もニセ巻機で見納めです!
通算4回目の利用となる井戸尾根を使い、上信越国境稜線の方角へ下りていきます!
2023年11月04日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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通算4回目の利用となる井戸尾根を使い、上信越国境稜線の方角へ下りていきます!
右はテーブルマウンテン苗場山、左奥の最高峰が裏岩菅山で、その左奥が岩菅山!
2023年11月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/4 6:48
右はテーブルマウンテン苗場山、左奥の最高峰が裏岩菅山で、その左奥が岩菅山!
左は谷川連峰の最高峰・仙ノ倉山、右は平標山!
2023年11月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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左は谷川連峰の最高峰・仙ノ倉山、右は平標山!
左より谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳!
2023年11月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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左より谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳!
さぁ、V字谷を目指して、下山を加速します!井戸尾根は整備されてるので、10kg近い荷を背負ってもトレランしやすい!
2023年11月04日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、V字谷を目指して、下山を加速します!井戸尾根は整備されてるので、10kg近い荷を背負ってもトレランしやすい!
表高1400m、6合目辺り。右手には朝陽が当たり始めた割引岳が!
2023年11月04日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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表高1400m、6合目辺り。右手には朝陽が当たり始めた割引岳が!
割引岳へ続くヌクビ沢。5度目の巻機山があるとすれば、割引沢&ヌクビ沢を遡上するルートで攻めることになると思います!
2023年11月04日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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割引岳へ続くヌクビ沢。5度目の巻機山があるとすれば、割引沢&ヌクビ沢を遡上するルートで攻めることになると思います!
避難小屋から1時間で、標高1130m、五合目を通過!ここより先で紅葉が始まります!
2023年11月04日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 7:32
避難小屋から1時間で、標高1130m、五合目を通過!ここより先で紅葉が始まります!
井戸尾根の紅葉模様!1/6
2023年11月04日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/4 7:35
井戸尾根の紅葉模様!1/6
井戸尾根の紅葉模様!2/6
2023年11月04日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/4 7:41
井戸尾根の紅葉模様!2/6
井戸尾根の紅葉模様!3/6
2023年11月04日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/4 7:42
井戸尾根の紅葉模様!3/6
井戸尾根の紅葉模様!4/6
2023年11月04日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 7:49
井戸尾根の紅葉模様!4/6
井戸尾根の紅葉模様!5/6
次回来る時は、ここから割引沢へ入っていきたい!
2023年11月04日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 8:01
井戸尾根の紅葉模様!5/6
次回来る時は、ここから割引沢へ入っていきたい!
井戸尾根の紅葉模様!6/6
2023年11月04日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 8:01
井戸尾根の紅葉模様!6/6
避難小屋から駆け下りること1時間半で、桜坂駐車場まで下山!駐車場の紅葉も見頃を迎えてます!
2023年11月04日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 8:04
避難小屋から駆け下りること1時間半で、桜坂駐車場まで下山!駐車場の紅葉も見頃を迎えてます!
桜坂から更に30分、昨日のスタートから8時間15分かけ、裏巻機渓谷を起点に割引岳・巻機山・牛ヶ岳を経由し、清水集落まで下山完了!やりきった!
2023年11月04日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/4 8:37
桜坂から更に30分、昨日のスタートから8時間15分かけ、裏巻機渓谷を起点に割引岳・巻機山・牛ヶ岳を経由し、清水集落まで下山完了!やりきった!
08:55発の六日町駅行きバスを逃すと6時間待ちとなります。同じく避難小屋から下りてきた二人組(5合目過ぎで追い越し)と合流し、3人で温泉まで向かいます!
2023年11月04日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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08:55発の六日町駅行きバスを逃すと6時間待ちとなります。同じく避難小屋から下りてきた二人組(5合目過ぎで追い越し)と合流し、3人で温泉まで向かいます!
「温泉入口」でバスを下車し、徒歩5分程度で六日町駅徒歩圏にある国道17号沿いの六日町温泉・湯らりあへ!
2023年11月04日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 9:52
「温泉入口」でバスを下車し、徒歩5分程度で六日町駅徒歩圏にある国道17号沿いの六日町温泉・湯らりあへ!
国道沿いにつき内湯のみですが、熱湯で熱々でした!昨日攣った両足太ももを、重点的にストレッチやマッサージして、丁寧にほぐします!
2023年11月04日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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国道沿いにつき内湯のみですが、熱湯で熱々でした!昨日攣った両足太ももを、重点的にストレッチやマッサージして、丁寧にほぐします!
昨日タクシーに乗った六日町駅へ再び!まだ10時前です!
2023年11月04日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 9:58
昨日タクシーに乗った六日町駅へ再び!まだ10時前です!
ほくほく線に乗って、越後湯沢駅へ向かいます。上越線のホームで待っていたため、危うく乗り過ごすところでした。ギリギリセーフ。
2023年11月04日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 10:08
ほくほく線に乗って、越後湯沢駅へ向かいます。上越線のホームで待っていたため、危うく乗り過ごすところでした。ギリギリセーフ。
越後湯沢で新幹線へ乗り換え、一路上野駅へ!駅構内でローストビーフ黒カレーを頂きます!
2023年11月04日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 12:05
越後湯沢で新幹線へ乗り換え、一路上野駅へ!駅構内でローストビーフ黒カレーを頂きます!
どうしても自宅まで我慢できず、生ビールを追加!お疲れ山でした〜♪
2023年11月04日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/4 12:25
どうしても自宅まで我慢できず、生ビールを追加!お疲れ山でした〜♪

感想

去年の11月第一週末、紅葉絶頂の日本三大峡谷・清津峡沿いの満寿山トレッキングを敢行(↓)し、下山後に「裏巻機渓谷」なる、これまた紅葉絶頂の名所が近隣にあることを知り、今年の11月第一週末でのアタックを半年以上前から計画してました♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4888696.html

巻機山へは夏×2、真冬×1(↓)の計3回登ってますが、秋は未踏。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2159415.html

色々と調べていくと、裏巻機渓谷からも巻機山への登路(新道または旧道)があると知りましたが、ワンシーズンにレポが2,3程度しか上がらない、かなりの上級者コースっぽく、ヤマトモを手軽に誘えるルートでないため、ビバーク装備を背負い、満を持してソロでアタックすることに。当初、裏巻機渓谷からの1泊2日ピストンを予定するも、越後湯沢駅前のレンタカーが予約できなかったため、六日町駅からタクシーで裏(渓谷)へアクセスし、表(桜坂)へ下り、清水または沢口からバスで六日町駅へ戻る一筆書き縦走へ計画変更。このプランだと交通機関の事前予約は不要で、直前の天気予報見合いで決行を判断できます!(六日町駅では予めタクシーを予約しましたが、駅前には多数の待合タクシーがいました。予約は不要でしょう。)

始発新幹線とタクシーを利用すると、9時前には天竺の里(裏巻機渓谷入口)に到着可能です。紅葉絶頂の週末晴天日ゆえ、五十沢川(いかざわがわ)に沿った渓谷内には老若男女問わず相当数のハイカー(100名超)がいますが、皆さん渓谷ハイクのみで、私ただ一人が渓谷を起点に巻機山を目指すことになります。

昨年の清津峡沿いトレッキング同様、裏巻機渓谷も入口から紅葉絶頂で、雲ひとつない青空の下、最高の紅葉狩りハイクが満喫できます。振り返ると八海山(入道岳+八ッ峰)がドーンと見えてて、対岸の山肌や一枚岩も色付き最高潮です!北アルプスの欅平から始まる水平歩道と雰囲気がすごく似てて、岩盤をくり抜いた箇所は”大太鼓”に、対面の一枚岩は”奥鐘山”にそれぞれ酷似してて、黒部峡谷同様、裏巻機渓谷も、”事故なし”(転落・滑落したら事故では済まない)と呼ばれるほどの共通っぷり。紅葉は確かにキレイですが、黒部峡谷(水平歩道、下の廊下)同様、ながら歩き(例:写真撮りながら、食べながらetc.)は厳禁ですね。
【参考】
2019年11月 黒部峡谷(欅平〜阿曽原温泉〜黒部ダムへの南下ルート)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2089514.html
2020年11月 黒部峡谷(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平への北上ルート)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2699235.html

巻機山への登路は、新道/旧道の2種ありますが、旧道は荒廃がより進み、かつ渓谷終点の取水口を飛び越えるリスクもあり、近々廃道となる予定だそうです。なので登路は新道一択ですが、新道への入山ポイント(割引岳入口)へは、40分程で到達してしまい、思いのほか早く着きます。ここからは時間との勝負(=日暮れまでに割引岳までは達する必要あり)となるため、早く入山したい気持ちと裏腹に、紅葉絶頂の裏巻機渓谷をもう少し楽しみたい想いも募り、一旦入山ポイントを過ぎ、不動滝まで行って折り返すことにしました。来秋以降、純粋に裏巻機渓谷だけを散策しに、ヤマトモを誘って再来したいと思います♪

新道ルートへ足を踏み入れると、即時に激急登が始まります。いきなりの洗礼に動揺する暇もないほど、急登が続き、程なくお助けロープが連続して出現します。元来急登は好きで、時短につなげてますが、ここの急登は北海道の三百名山・神威岳と同様、急すぎてスピードが出ません。12kg弱の荷を担いでいるせいもありますが。ただ、あっという間に標高が上がるため、さっきまでV字谷の底辺近くにいたのに、あっという間に視点が高くなり、対岸の紅葉した山肌と同じ位の標高になっていきます。かれこれ標高1000m辺りまでは一気急登ですが、木々の紅葉っぷりも艶やかで、入山者がいない静寂さも手伝い、桃源郷を思わせる雰囲気がありましたねー。

標高1000m辺りからは、稼いだ標高を潔く献上し、大窪沢(標高850m)まで一旦下ることに。この下りは要注意箇所数多。左側の大窪沢方面に転落すると助からないトラバースがちょいちょいあり、大体ロープも併設されていますが、ない箇所は適宜ヤブをつかみつつ進むと安全です。そういう意味では手袋(テムレスがベター)は必須アイテムですね。

新道ルートで入山後、アップ&ダウンを経て、1時間半ほどで大窪沢(4合目)へ。山と高原地図に「増水時渡渉不可」と記載がありますが、本日は岩跳びで十分に渡渉できるレベルでした。この辺一帯の木々は、赤・橙・黄の色付きがすばらしく、クリアな沢水、雲ひとつない青空とのコントラストは最強ですね♪。ここが最終水場となるため、夜のカップラーメン用途も含め、1.5Lほどフラスクに水を入れ、おにぎり・菓子パンを食したプラスマイナスを経て、再度重量を測ったら13.5kgほどでした。激急登に堪える重さですねー。。。

大窪沢からは、お助けロープが頻出する、ひたすらの急登が続きます。腕力に頼らず、脚力をベースに登っていると、最初は右太ももが攣り、その後左太ももも攣り、踏ん張ると激痛が走り始めます。というか踏ん張らないと、とても登れない急坂ばっかで、ちょっと登っては小休止の繰り返し。だましだまし登っていると、腰や尾てい骨、手指などにも攣りが伝播し、満身創痍状態へ。定期的に水分は取っているんですが、勾配が急すぎるんでしょうか。。。

でも振り返ると、裏巻機渓谷は遥か眼下のV字谷の底となり、その奥には南魚沼の平野部が広がってます。また、目線の高さに越後三山(八海山、越後駒、中ノ岳)がドドーンと勢揃いし始めます。こうした絶景を刺激に、両足太ももを攣ったまま、だましだまし急登を登り続けると、大窪沢(4合目)から2時間20分ほどで7合目に達し、そこからは植生が変わって緑のトレイルとなり、かつ勾配も緩やかになっていきます。やっと一般登山道になった感じで安堵できます。木にペイントされた8合目を過ぎた辺りより、越後四山の一角を成す鋭峰・荒沢岳も見え始めます♪

その後、割引岳直下まで来ると、これまで見えなかった上信越国境稜線(朝日岳〜谷川岳〜仙ノ倉山〜白砂山〜佐武流山〜岩菅山〜苗場山〜鳥甲山)などがドーンと眼前に飛び込んできます!そして最後の急登を登り詰めると、予定より2時間ほど早く、15時半に割引岳(われめきだけ)登頂です!大窪沢から3時間35分ほど、スタートから5時間45分ほどでの登頂となりました。

割引岳まで登ると、眼前にそびえる牛ヶ岳・巻機山はもちろん、越後四山の右に会津駒〜平ヶ岳が、巻機山より右には皇海山〜武尊山〜赤城山などが新たに見えました。夕刻が迫っても雲が競り上がらず、予報通り終日の晴天となりましたねー♪。その後ほどなく御機屋にある巻機山の偽山頂碑まで達し、Day1は本当の巻機山山頂はスキップし、早々に避難小屋へ下ります。

避難小屋へ下りる道中、上信越国境稜線が西陽に照射され、オレンジ色に染まります。また、西陽を受けて、巻機山が燃えるように赤くなり(アーベントロート)、池塘に映る逆さ巻機まで赤く燃えていることに感動です!結局、スタートよりトータル6時間20分ほどで、避難小屋到着となりました。計画段階では、日没が近づけば、割引岳手前での緊急ビバークも想定していたので、両足を攣りつつも、予定より大分早く着き、まずはひと安心です♪。

避難小屋でカップラーメンとフリーズドライのライスにお湯をぶっこみ、待ち時間で外へ出るとすでに陽が沈んだ後でしたが、上信越国境稜線や妙高山&火打山などは赤く染まり、神々しかったですねー♪。ついつい撮影に興じてしまい、カップラは10分ほど放置してしまいましたが(笑)。

小屋内では、北海道から内地へ長期山遠征中のyamakichiさんご夫婦と意気投合し、北海道の山を始め、全国のヤマトークで盛り上がりましたー。きっかけは、私が今年6月、閉鎖された元浦川林道(片道12km)を歩き、ペテガリ岳&神威岳へアタックした山行(↓)で、yamakichiさんが、そのレポ読んで「いいね!」を押した、というつながりでした。ヤマレコが紡ぐリレーションシップですねー♪。攣った両足をマッサージしつつ、Day1は18時半には就寝しました。
【参考】2023年6月 ペテガリ岳&神威岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5658559.html

Day2はセットした目覚ましより早く、4時半頃に目が覚め、荷物をデポしたまま空荷で朝5時過ぎから行動開始!まずは巻機山本峰を素通りし、一路牛ヶ岳へ。夜明け前の道中、昨日は見えなかった尾瀬の燧ヶ岳&至仏山、日光白根山などもマジックアワーを迎え、モチベーションあげあげです。昨日と違い、名実共に身体も軽いので、トレラン基調で、小屋から30分ほどで牛ヶ岳へ。ただ、昨日散々見ていた頂なれど、山頂碑すらない寂しい感じの山頂でした。

折り返し、日の出直前に再び巻機山本峰へ。昨日のスタート時点からちょうど7時間、自身4度目の登頂となります。過去3回は、本当の山頂(ケルン)には山頂碑がなかったのですが、近年心ある方が寄贈してくださったのか、立派な山頂板がありました。やっと人気百名山の頂っぽくなりましたねー(笑)。

あと5分も待てば至仏山付近からご来光という時間帯でしたが、今日は08:55までに清水バス停まで下る必要があり、ご来光を待たずに下山開始!15分ほどで避難小屋へ戻ると、ちょうどニセ巻機山の左奥稜線部より、ご来光が上がり、してやったり♪。再び10kg超の荷を背負い、再び下山を開始します。昨日の裏巻機の激坂と比べると、表巻機は所々急勾配があれど高速道路並みに快適で、重たい荷を背負っていても、極めて快調にトレラン基調で駆け下りて行けます。次から次に人が登ってきて、最終的には100人近くとスライドしたと思います。表と裏の差、歴然ですねー!

6合目からは、右手側に朝陽に当たって輝く割引岳がドーンと!深く刻まれた割引沢&ヌクビ沢が印象的で、5度目の巻機山挑戦は、唯一の未踏路となった、この沢登りでのチャレンジに確定ですねー。

5合目より下は紅葉の色付きがよい木々が増え始め、裏巻機渓谷ほどの規模感・密集感はないものの、十分に目を楽しませてくれますねー。そんな紅葉を愛でつつ、時に小走りしつつ、避難小屋から1時間半ほどで桜坂駐車場、そこから30分で清水バス停に着きました。昨日のスタートから8時間15分ほどでのフィニッシュとなり、バス発車の20分程前(8時半過ぎ)の到着となったので、トイレ寄ったり、温泉用準備を整えたり、十分な時間を確保できました。程なく、5合目過ぎで追い抜いた、昨晩避難小屋でご一緒だった二人組も下りてきて、最終的に温泉(湯らりあ)まで一緒の道程となりました。

裏巻機渓谷から巻機山へ登るレポは年間何例も上がらず、詳細レポも少ないので、今後目指す方々の安全登山に寄与すべく、細かめに書いてみました。昨秋の清津峡、今秋の裏巻機渓谷と言い、中越の麓の紅葉絶頂は、毎年10月最終週〜11月第一週末頃です。晴天を味方につけ、必要十分な計画を立て、体力と技術に磨きをかけ、この登路へチャレンジして頂ければ、と思います。ちなみに、スタート地点となる天竺の里〜割引岳までドコモでさえオール圏外です。私は空さえ見えれば世界中どこからでもメールが送れる衛星GPS(Garmin「GPSMAP66i」)を携行していますが、何かあった時は誰にも気づかれないこと必至、自己責任が極めて重いルートとなるため、可能な限り二人以上で入山できるとよいですね、本当は。

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コメント

happygoさん お疲れ様です。我々の過去のレコにわざわざ報告のコメントいただき恐縮です。
記録上では計り知れない様々なシーンが出てきたと思います。気持ちにも色んな変化があって存分に充実した行程だったと想像できます。
巻機山の魅力、8割がたは裏にあり。 

これから遠くから巻機山を眺めた時に自分が歩いた今回のルートをきっと遠くに眺め探すと思います。

ほとんどの方はこのルート未踏だと思いますので真に宝になるでしょう。オレもそのうちの一人です。
再度、この度はおめでとうございました! そして素晴らしいご報告に感謝いたします。

ありがとうございました!
E-gunmaより
2023/11/5 20:30
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E-gunmaさん、丁寧なコメント、ありがとうございます。今、新道や旧道を歩いた過去の偉人レポを徹底的に読み漁り、小兜山・大兜山方面、高棚ノ頭方面など中越ヤブ山の山座同定結果や、旧道ルートからしか見えない大窪沢のゴルジュ模様等々に、一人で勝手に感嘆・感動している最中です(笑)。後はヌクビ沢を遡上すれば、巻機山の魅力を100%コンプリートできそうです!
2023/11/5 21:46
happygoさん こんばんは

裏巻機渓谷の途中で声をかけさせていただいた者です。無事に避難小屋まで着いたとのこと、大変お疲れさまでした。一度は歩いてみたいルートなので、取り敢えず予定だけは立ててます。
2023/11/5 20:54
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chii1961さん、わざわざレポを見つけて下さり、嬉しいです!新道は渓谷から入山した直後より、激急登続きで、自身登山史上初めて両足太ももを攣り、肉体的にはきっつい登山となりました。前泊してもっと早く発てば気持ちの余裕ができますが、紅葉絶頂の裏巻機渓谷は、夜明け前でなく、陽光が当たる時間帯に通過したかったので、明るいうちに小屋まで達するには、相応の体力と技術が必要かな、と思います。chii1961さんも来秋以降、紅葉期の晴天日を狙い、歩き切れるとよいですねー♪
2023/11/5 21:55
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この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [2日]
裏巻機山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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