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Yamareco

記録ID: 6160543
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

花の百名山フィナーレ:鈴鹿・御池岳(鞍掛トンネル東口〜鈴北岳〜御池岳〜ボタンブチ〜奥ノ平〜コグルミ谷コース周回)

2023年11月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
9.7km
登り
851m
下り
857m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
1:01
合計
5:44
距離 9.7km 登り 861m 下り 857m
9:57
10:04
91
11:35
11:45
9
11:54
5
11:59
20
12:19
12:48
7
12:55
12:56
4
13:00
13:09
2
13:11
8
13:19
13:22
11
13:51
13:52
21
14:13
14:14
16
14:30
10
15:17
鞍掛トンネル東口駐車場
天候 終日快晴微風(午前中、頂稜部風冷たい)
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーにて名古屋より東名阪・東海環状道経て鞍掛トンネル東口駐車場へ(平日午前9時過ぎ時点で正規の駐車スペースは満車のため、路肩個所に縦列駐車/コグルミ谷登山口下の駐車場もかなりの混雑…)
コース状況/
危険箇所等
・鞍掛トンネル東口から鞍掛峠経由、鈴北岳までのコースは歩きやすく整備され、勾配も緩めのためオススメ(峠の先、尾根上の鉄塔台地までは送電線リフレッシュ工事のためモノレール・鉄柵設置、立入規制箇所あり)
・鈴北岳〜御池岳〜ボタンブチ間はドリーネ状の複雑な地形に複数の踏跡あり、標識・マーキングも少なめのため、悪天・ガス時などは方向注意
・天狗ノ鼻〜ボタンブチ付近は頂稜台地末端で先は断崖、展望絶佳なるも滑落注意…
・御池岳〜カタクリ峠(6合目)間は出だしが急坂、峠付近はこの時期、落ち葉が厚く積もってルートが分かりにくいため道迷い注意(マーキングも薄め)
・5合目より下部は涸れ沢上部をヘズリ気味に下るルートとなり、道幅狭いためスリップ・落石注意
その他周辺情報 伊勢道にて移動、伊勢神宮近くの旅館に後泊
名古屋から東名阪道をレンタカーにて移動の途次、鈴鹿山地の山々の雄姿を工事区間の徐行走行中にちゃっかり撮影。朝から雲一つない青空、風も穏やかで山の神様に感謝です。
2023年11月08日 08:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 8:12
名古屋から東名阪道をレンタカーにて移動の途次、鈴鹿山地の山々の雄姿を工事区間の徐行走行中にちゃっかり撮影。朝から雲一つない青空、風も穏やかで山の神様に感謝です。
花百フィナーレ、快晴微風の絶好のハイキング日和。登山口の鞍掛トンネル東口駐車場は、平日ながら満員御礼、近畿・東海圏ナンバーばかりですが、人気のお山ですね…。路肩部分に際どく縦列駐車し、ゴールの1山・御池岳周回にいざ出発!
2023年11月08日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 9:28
花百フィナーレ、快晴微風の絶好のハイキング日和。登山口の鞍掛トンネル東口駐車場は、平日ながら満員御礼、近畿・東海圏ナンバーばかりですが、人気のお山ですね…。路肩部分に際どく縦列駐車し、ゴールの1山・御池岳周回にいざ出発!
駐車場脇のここが登山道入口。ご多分に漏れず、ここも「クマ注意」の警告あり、クマ鈴鳴らしていきましょう!
2023年11月08日 09:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 9:32
駐車場脇のここが登山道入口。ご多分に漏れず、ここも「クマ注意」の警告あり、クマ鈴鳴らしていきましょう!
ちょうど山腹を紅葉前線が駆け下っている感じです。
2023年11月08日 09:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 9:37
ちょうど山腹を紅葉前線が駆け下っている感じです。
いつになく短かった今年の紅葉シーズンも、間もなく終幕…。
2023年11月08日 09:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 9:47
いつになく短かった今年の紅葉シーズンも、間もなく終幕…。
急登に息も切れてきた頃、最初のチェックポイント・鞍掛峠着。馬で峠越えした時代の名残か、地名がこの辺りのお山の長い歴史を物語ってます。一休みし、古い祠に安全登山の祈願。
2023年11月08日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 9:57
急登に息も切れてきた頃、最初のチェックポイント・鞍掛峠着。馬で峠越えした時代の名残か、地名がこの辺りのお山の長い歴史を物語ってます。一休みし、古い祠に安全登山の祈願。
お顔の鞍掛地蔵様。シカの角が備えられているのがワイルドですねー!
2023年11月08日 10:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:01
お顔の鞍掛地蔵様。シカの角が備えられているのがワイルドですねー!
送電線リフレッシュ工事のためか、モノレールが登山口の下から延々と尾根の先へと伸びています。
2023年11月08日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:05
送電線リフレッシュ工事のためか、モノレールが登山口の下から延々と尾根の先へと伸びています。
四日市・桑名方面を遠望。伊勢湾も肉眼ではうっすら見えてます。
2023年11月08日 10:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:06
四日市・桑名方面を遠望。伊勢湾も肉眼ではうっすら見えてます。
秋の最後の残照、黄葉が青空に映えてます。
2023年11月08日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:10
秋の最後の残照、黄葉が青空に映えてます。
お約束の展望スポット、鉄塔台地の下を通過。一ヶ月ほど前に登った霊仙山が圧倒的存在感、その右奥にはこれまたビッグな伊吹山がチラリ。
2023年11月08日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:12
お約束の展望スポット、鉄塔台地の下を通過。一ヶ月ほど前に登った霊仙山が圧倒的存在感、その右奥にはこれまたビッグな伊吹山がチラリ。
標高1,000mにも満たない低山ながら、冬枯れの時期でもあり東面の展望良好、雰囲気の良い稜線歩きが続きます。
2023年11月08日 10:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:21
標高1,000mにも満たない低山ながら、冬枯れの時期でもあり東面の展望良好、雰囲気の良い稜線歩きが続きます。
木の間から、伊吹山が全貌を現しました。冠雪は未だですが、さすが百名山、威風堂々の山容です。
2023年11月08日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:32
木の間から、伊吹山が全貌を現しました。冠雪は未だですが、さすが百名山、威風堂々の山容です。
伊吹山の右奥、能郷白山とか大日ヶ岳、野伏ヶ岳方面でしょうか?それとも、ひょっとしたら加賀白山ご本尊??
2023年11月08日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:35
伊吹山の右奥、能郷白山とか大日ヶ岳、野伏ヶ岳方面でしょうか?それとも、ひょっとしたら加賀白山ご本尊??
北東方向のこちらは御嶽ではないかと思われます(頂稜にうっすら雪が…)。
2023年11月08日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:39
北東方向のこちらは御嶽ではないかと思われます(頂稜にうっすら雪が…)。
さすれば、名古屋市街の彼方のこのノッペリ形の山は恵那山でしょうか…百名山が次々登場、なかなか足が前に進みません…。。
2023年11月08日 10:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:41
さすれば、名古屋市街の彼方のこのノッペリ形の山は恵那山でしょうか…百名山が次々登場、なかなか足が前に進みません…。。
スライドした東京のベテランカップルによれば、やはり右から恵那山、中央ア、御嶽、乗鞍がしっかり見えているそう。素晴らしい展望所です!
2023年11月08日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:45
スライドした東京のベテランカップルによれば、やはり右から恵那山、中央ア、御嶽、乗鞍がしっかり見えているそう。素晴らしい展望所です!
いよいよ、鈴北〜御池岳方面の頂稜が見えてきました。鈴鹿の山々は、低山ながら石灰質のせいか高木が生えにくいようで、どこも展望絶佳のコースばかり、ステキです。
2023年11月08日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:47
いよいよ、鈴北〜御池岳方面の頂稜が見えてきました。鈴鹿の山々は、低山ながら石灰質のせいか高木が生えにくいようで、どこも展望絶佳のコースばかり、ステキです。
下降路の分岐点通過(振り返って)。左側の尾根にもトレースあり、標識はありませんが…
2023年11月08日 10:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:50
下降路の分岐点通過(振り返って)。左側の尾根にもトレースあり、標識はありませんが…
強風のせいか樹林が尽き、緑の苔生す展望の尾根道に。
2023年11月08日 10:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:54
強風のせいか樹林が尽き、緑の苔生す展望の尾根道に。
鈴北岳の右に、鈴鹿の北端、鈴ヶ岳が堂々の登場。
2023年11月08日 10:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 10:55
鈴北岳の右に、鈴鹿の北端、鈴ヶ岳が堂々の登場。
振り返ると、霊仙〜伊吹、能郷白山、そして加賀白山の大パノラマ!
2023年11月08日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 10:56
振り返ると、霊仙〜伊吹、能郷白山、そして加賀白山の大パノラマ!
西に目を転ずると、日本一の琵琶湖がドドーン。
2023年11月08日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 11:01
西に目を転ずると、日本一の琵琶湖がドドーン。
チリンチリンと先行ハイカーのクマ鈴が響く中、極上の稜線トレイルが続きます。
2023年11月08日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 11:07
チリンチリンと先行ハイカーのクマ鈴が響く中、極上の稜線トレイルが続きます。
今次ツアーの最初の顕著なピーク、鈴北岳着。360°の大展望、ランチ適地ですが、折角なのでラスボスの御池岳目指します。
2023年11月08日 11:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 11:36
今次ツアーの最初の顕著なピーク、鈴北岳着。360°の大展望、ランチ適地ですが、折角なのでラスボスの御池岳目指します。
ラスボス・御池岳方面の稜線はなだらかです。
2023年11月08日 11:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 11:44
ラスボス・御池岳方面の稜線はなだらかです。
この辺りもミニ・カルスト台地です。
2023年11月08日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 11:47
この辺りもミニ・カルスト台地です。
カルストの真横を通ります。
2023年11月08日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 11:49
カルストの真横を通ります。
この窪地はひょっとしてドリーネでしょうか…?
2023年11月08日 11:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 11:51
この窪地はひょっとしてドリーネでしょうか…?
御池岳の名に相応しい、山上の小沼。
2023年11月08日 11:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 11:54
御池岳の名に相応しい、山上の小沼。
御池岳分岐通過、直進はコグルミ谷方面。標高差約100m、最後の登りです!
2023年11月08日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 11:59
御池岳分岐通過、直進はコグルミ谷方面。標高差約100m、最後の登りです!
ついに、花百ゴールの御池岳山頂着。ここが鈴鹿山地最高点、まずは地味に自撮り…。
2023年11月08日 12:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 12:21
ついに、花百ゴールの御池岳山頂着。ここが鈴鹿山地最高点、まずは地味に自撮り…。
山頂で再会した板橋のベテランカップルの方に、記念のバナーで撮って頂きました!(お好み焼き屋「みりばん」の方で、全国の山を歩いている由。)
2023年11月10日 01:07撮影 by  F-04K,
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11/10 1:07
山頂で再会した板橋のベテランカップルの方に、記念のバナーで撮って頂きました!(お好み焼き屋「みりばん」の方で、全国の山を歩いている由。)
折角なので、カルスト台地をトラバース気味に下り、地元の方々イチ押しの展望スポット、ボタンブチへ行ってみます。
2023年11月08日 12:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 12:50
折角なので、カルスト台地をトラバース気味に下り、地元の方々イチ押しの展望スポット、ボタンブチへ行ってみます。
御池岳のこちら側の山腹はハゲ山で、どこを歩いても展望絶佳!
2023年11月08日 12:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 12:57
御池岳のこちら側の山腹はハゲ山で、どこを歩いても展望絶佳!
足もすくむ頂上台地の末端
その名も「天狗ノ鼻」。さながら、美ヶ原の王ヶ鼻といった感じでしょうか。
2023年11月08日 12:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 12:58
足もすくむ頂上台地の末端
その名も「天狗ノ鼻」。さながら、美ヶ原の王ヶ鼻といった感じでしょうか。
ボタンブチ着。さすが人気スポット、大賑わいです!
2023年11月08日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:01
ボタンブチ着。さすが人気スポット、大賑わいです!
断崖絶壁をバックに自撮り。
2023年11月08日 13:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:02
断崖絶壁をバックに自撮り。
藤原岳はじめ、鈴鹿の名だたる山々が一望できます!
2023年11月08日 13:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 13:02
藤原岳はじめ、鈴鹿の名だたる山々が一望できます!
ガケに立つハイカーも絵になります!
2023年11月08日 13:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:03
ガケに立つハイカーも絵になります!
奥ノ平分岐着。先程より、御嶽や乗鞍がクッキリ見えてきた感じです。
2023年11月08日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:16
奥ノ平分岐着。先程より、御嶽や乗鞍がクッキリ見えてきた感じです。
伊吹山や白山もバッチリ!
2023年11月08日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 13:16
伊吹山や白山もバッチリ!
頂稜の末端、奥ノ平着。尾根続きの日本300名山、藤原岳がグッと近づきます。ここまでやって来るハイカーはほぼ皆無、一瞬の静寂を楽しんだ後、ここで折り返します。
2023年11月08日 13:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:19
頂稜の末端、奥ノ平着。尾根続きの日本300名山、藤原岳がグッと近づきます。ここまでやって来るハイカーはほぼ皆無、一瞬の静寂を楽しんだ後、ここで折り返します。
伊勢湾や名古屋市街も肉眼だとよく見渡せます。「孤高のブナ」的な立木もチラホラ…
2023年11月08日 13:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 13:22
伊勢湾や名古屋市街も肉眼だとよく見渡せます。「孤高のブナ」的な立木もチラホラ…
頂上直下の分岐。標識・マーキングはありませんが、左へ進めば御池岳山頂。帰路はスルーしてコグルミ谷へ真っすぐ下ります。
2023年11月08日 13:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 13:31
頂上直下の分岐。標識・マーキングはありませんが、左へ進めば御池岳山頂。帰路はスルーしてコグルミ谷へ真っすぐ下ります。
コグルミ谷コースには、1合毎にカワイイお花の標識あり。ここはカタクリですね。
2023年11月08日 13:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:40
コグルミ谷コースには、1合毎にカワイイお花の標識あり。ここはカタクリですね。
鈴北岳方面の下山路と合流。鈴北岳下山路の方は若干トレース薄めで、ほとんどのハイカーが気持ちの良い御池岳(+ボタンブチ)を踏んでいくことが窺えます。
2023年11月08日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 13:48
鈴北岳方面の下山路と合流。鈴北岳下山路の方は若干トレース薄めで、ほとんどのハイカーが気持ちの良い御池岳(+ボタンブチ)を踏んでいくことが窺えます。
鈴北岳分岐その2を通過。ここで本コース名物、シマリス君に遭遇。小生のクマ鈴を警戒してか、撮影サービスタイムはナシで逃亡…〈涙…〉
2023年11月08日 13:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 13:56
鈴北岳分岐その2を通過。ここで本コース名物、シマリス君に遭遇。小生のクマ鈴を警戒してか、撮影サービスタイムはナシで逃亡…〈涙…〉
7合目通過、僅かに紅葉の残照も。ここもマークはカタクリでした…〈苦笑〉
2023年11月08日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 14:03
7合目通過、僅かに紅葉の残照も。ここもマークはカタクリでした…〈苦笑〉
カタクリ峠通過、ここが6合目。この辺り、落ち葉が厚く積もってルートが良く分かりませーん…〈汗…〉
2023年11月08日 14:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 14:13
カタクリ峠通過、ここが6合目。この辺り、落ち葉が厚く積もってルートが良く分かりませーん…〈汗…〉
窪んだところが、辛うじて登山ルートと分かります…。
2023年11月08日 14:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/8 14:15
窪んだところが、辛うじて登山ルートと分かります…。
シブい手書きの切り株案内標。この手前で、涸沢左岸のヘズリ道から右岸へ。
2023年11月08日 14:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 14:46
シブい手書きの切り株案内標。この手前で、涸沢左岸のヘズリ道から右岸へ。
再び左岸へトラバース。沢筋の岩がカルストしてますねー!
2023年11月08日 14:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/8 14:49
再び左岸へトラバース。沢筋の岩がカルストしてますねー!
コグルミ谷出合・登山口帰着。文明世界に戻ってきましたが、トンネル手前の駐車場まではシンドイ車道歩き…〈汗…〉
2023年11月08日 14:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 14:52
コグルミ谷出合・登山口帰着。文明世界に戻ってきましたが、トンネル手前の駐車場まではシンドイ車道歩き…〈汗…〉
スタート/ゴール地点の駐車場が見えてきました。日が傾いたこの時間、逆回りのハイカーとも結構すれ違います。まずはトイレー…!
2023年11月08日 15:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 15:14
スタート/ゴール地点の駐車場が見えてきました。日が傾いたこの時間、逆回りのハイカーとも結構すれ違います。まずはトイレー…!
…と思ったら、ここは工事関係者用で入れませんでした…〈涙…〉
2023年11月08日 15:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 15:16
…と思ったら、ここは工事関係者用で入れませんでした…〈涙…〉
ともかくも、明るいうちに駐車場帰着。今回5日間にわたりお世話になるレンタカーは、Toyotaヤリス号です。
2023年11月08日 15:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 15:17
ともかくも、明るいうちに駐車場帰着。今回5日間にわたりお世話になるレンタカーは、Toyotaヤリス号です。
この日のお宿は、伊勢神宮・外宮近くの老舗旅館・紅葉軒。19世紀末、明治時代の創業とのこと、古くからお伊勢参りのツアー客のお世話をしてこられた風格を感じます。平日・オフシーズンでもあり、1日一組限定の銘木仕様のお部屋に運良く泊めて頂けました!
2023年11月08日 17:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 17:57
この日のお宿は、伊勢神宮・外宮近くの老舗旅館・紅葉軒。19世紀末、明治時代の創業とのこと、古くからお伊勢参りのツアー客のお世話をしてこられた風格を感じます。平日・オフシーズンでもあり、1日一組限定の銘木仕様のお部屋に運良く泊めて頂けました!
チェックイン後、一風呂浴びて早速花百ゴールのセルフ祝宴。ちゃっかり記念のバナーを取り出し、若女将に1枚撮って頂きました。「奥伊勢ゆず」のご当地カクテル片手に、表情がニヤけてます…〈苦笑〉
2023年11月10日 01:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/10 1:06
チェックイン後、一風呂浴びて早速花百ゴールのセルフ祝宴。ちゃっかり記念のバナーを取り出し、若女将に1枚撮って頂きました。「奥伊勢ゆず」のご当地カクテル片手に、表情がニヤけてます…〈苦笑〉
お料理も肉鍋、お刺身、野菜づくしの煮物に特製うどんと充実のメニュー。どこから箸を付けるか悩んでいると、更に焼き魚と季節の天ぷらが運ばれてきて、もはや完全に消費カロリーを大幅オーバー…。祝の宴なので、まあいいか…〈冷汗…〉
2023年11月08日 19:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/8 19:06
お料理も肉鍋、お刺身、野菜づくしの煮物に特製うどんと充実のメニュー。どこから箸を付けるか悩んでいると、更に焼き魚と季節の天ぷらが運ばれてきて、もはや完全に消費カロリーを大幅オーバー…。祝の宴なので、まあいいか…〈冷汗…〉
撮影機器:

感想

秋も深まり、紅葉シーズンも終盤。登山口へのアクセス道路閉鎖も間近ということで、ここ数年の課題、花の百名山フィナーレの鈴鹿・御池岳をメインディッシュに据えて、晩秋の紀州ソロツアーに出撃。今回は名古屋からのIn・Outで、順路的にいきなり初日にハイライトの御池岳ツアーを設定することに。始発電車で都内の自宅を出発、名古屋からレンタカーを疾駆して登山口の鞍掛トンネル手前の駐車場に辿り着くと、何と平日の午前9時過ぎで駐車スペースはほぼ満杯、辛うじて縦列の形でクルマをねじ込み、クマ鈴鳴らし出発です。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、節目の山行が寒波襲来の直後、絶好の秋晴れに恵まれたことは幸いでしたが、行き交うハイカーも疎ら、1人寂しく山頂で花百のゴールを迎えるのでは、との予想はあっさり裏切られ、鈴鹿山地の人気ぶりを改めて実感するツアーとなりました。山頂では多くの日帰りハイカーのグループが居合わせる中、記念のバナーを出して撮影をお願いすると、周りの方々から「おめでとう!」の声が上がり、一瞬感慨に耽ります。しかしここは関西圏、すぐに皆さんそれぞれの「漫才」と見紛う賑やかなお喋りに戻り、静寂を好むひねくれハイカーの小生は独りボタンブチからマイナールートの奥ノ平へと歩を進めます。この日は白山や御嶽、恵那山など、思い出深い百名山たちの望外のステキな展望に恵まれ、花百フィナーレをこの日、このお山で迎えられて良かった、としみじみ感じ入りました。
 帰路は再びメジャーなコグルミ谷コースへと戻り、午後のハイカーの皆さんの寛いだ喧騒が賑やかに響く中、急で狭い道を慎重に下ります。途中、Phakding1377さんなどが可愛がっておられる本コース名物のシマリス君たちにも一瞬ながら会えて大満足(動きが素早く、写真撮影には失敗しましたが…)。最後は舗装道を少し登り返し、山頂付近で出会ったハイカー各氏のクルマとスライドする際に手を振ったり、振られたりしながら、明るいうちにトンネル手前の登山口へ帰り着きました。ここで、山頂にてクルマの鍵を落とされたらしく、JAFを呼ばねばとあたふたされる女性お二人に声がけされ、少し下の電波圏内まで小生の借り物の車にお乗せするというハプニング…。結局あのお二人はどうやってご自宅まで戻られるのだろう、とかなり気になりながらも、先を急いでこの日のお宿、伊勢神宮近くの歴史ある旅館へと車を飛ばす小生でありました。
 というわけで、花百フィナーレの山は天候や展望に恵まれ、賑やかで想定外の出来事も多い思い出に残るツアーとなりました。当方の登るべき/登りたい名山のリストも次第に少なくなり、相応の達成感と同時に少々寂しい気分も味わっております。体力・気力(+財力!?)の低下も顕著となる中、次なる目標(新日本百名山、日本百低山など)への挑戦のモティベーションをどう維持するかも悩みのタネです。山頂にて記念撮影をお願いした東京・板橋の元気なご夫妻(「好山病」のお揃いのTシャツを着ておられました。絶妙のネーミングに思わず拍手!)からは、日本百名城など新たなチャレンジ目標を勧められましたが、家族の冷たい視線を浴びる中、これ以上新しい目標リストを増やすのも如何なものかと…。ともあれ、今次ツアーでは、明日以降の天候が若干心配な中、まずは「登れる灯台」16基(現在半分強を踏破済み)の巡礼など、今自分の目の前にある挑戦リストを着実にこなしていくことに専念しようと思います。ヤマレコユーザーの皆様も、日々「挑戦中の山リスト」候補がどんどん追加・更新される悩ましい状況[苦笑…]の下ではありますが、それぞれの目標達成に向け、着実に歩を進めて頂ければ幸いです。小生の拙く冗長なレコの数々も、「反面教師」の意味を含め皆様の挑戦のお役に少しでも立てるようでしたら、クレイジーヤマラー(?)の1人としても望外の歓びであります!
[2023年11月10日、那智勝浦の宿にてsatonao1jpn記す]

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コメント

花の百名山完登おめでとうございます。

このところ、百低山や花の百名山を精力的に回られていましたが、ついに花の百名山完登されましたね。
目指している山リストを拝見するとまだまだ全国を飛び回られるようで、健闘をお祈りします。
2023/11/10 14:51
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早速の祝意メッセージ有難うございます!田中澄江氏オリジナルの元祖・花の百名山は、花の季節ドンピシャで訪れることは難しいながら、雰囲気も良く登り甲斐のある隠れた名山が多かったように思います。ヤマレコサイトで「○○名山」のリストが日々増大していく中、気力・体力や財力(?)の許容する範囲にて、相応の達成感が得られる「身の丈に合った」山のリストをどう絞り込んでいくかは悩ましいところですね。ふと気が付くと残り10座ぐらいになっている名山リストを見ると、ついついゴールを目指したくなってしまうのが「クレイジーヤマラー」の哀しい性なのですが…。貴殿もお身体ご自愛の上、更なる名山行脚に勤しんで頂ければ幸いです。
2023/11/10 21:42
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花百おめでとう御座います🍾🎉
次々と目標を達成されていますね。

私も体調が少し良くなってきましたので、まずは関東百(2019)を達成できればと思います。
2023/11/13 21:34
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Swan_songさま:早速の祝意メッセージ、有難うございます。貴殿も最近になって名山行脚を再開され、先週はご令嬢お三方と共に八丈島ツアーを楽しまれたようで、何よりでした。レコも拝見しましたが、好天に恵まれる中、三原山からの八丈富士、八丈富士の山頂先からの小島、そして登龍峠からの夕日観望など、同島のベストスポットをしっかり満喫されたご様子、良かったですね(小生も本年3月、大学生の三男を連れ船で同島訪問、三原山・八丈富士の両山をムスコと共に1日で踏破しましたが、八丈富士のダイナミックなお鉢巡りには珍しくムスコ殿も感動していたものの、三原山の方は何だか退屈そうにしていました<苦笑>。八丈富士のみ娘さん達を同道された貴殿のご判断は正解だったと思います…)。宿で振舞われる島寿司やキンメの煮付けも最高ですよね!
 貴殿も新・関東百名山のフィナーレ間近、今年のレギュラーシーズンも間もなく終了ですが、どうぞご安全に、楽しみながらゴールを目指されますように。
2023/11/13 23:17
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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
御池岳
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体力レベル
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