また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 641556
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

山梨百名山92座目:富士見山〜93座目:源氏山〜櫛形山

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:43
距離
32.4km
登り
2,882m
下り
2,734m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
1:00
合計
11:49
6:44
6:45
14
6:59
7:00
13
7:13
7:36
44
8:20
8:21
28
8:49
8:51
96
10:27
10:35
114
倉尾山
12:29
12:38
36
13:14
13:17
49
14:06
14:07
41
14:48
14:51
21
15:12
15:16
8
15:24
15:24
22
15:46
15:50
44
16:34
16:34
17
16:51
ゴール地点(平林集落上)
(以下、自転車移動)
16:55平林集落上-18:40平須駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
甲府南IC〜平林集落上に自転車デポ〜平須登山口(炭焼き場)に駐車
コース状況/
危険箇所等
■平須〜富士見山
 ・途中2ヶ所崩落地点を通過しますが、
  トラバースに掛けられているロープを触ると、連鎖で落石が起きました。
  足場も不安定で、慎重な通過が必要です。
■富士見山〜御殿山
 ・最もルートファインディングに気を使った箇所です。
  感覚的にはバリエーションルート並み。
  尾根が広い箇所が所々あり、落葉が大量に積もっているので、
  踏み跡がわかりづらい箇所があります。
  ただ、テープやサインはそこそこの間隔で設置されています。
■御殿山〜源氏山
 ・感覚的にはバリエーションルート〜破線ルート並み。
 ・尾根は明瞭になり、十谷峠からは笹の間を抜ける箇所、
  ロープが張っている箇所が続き、ルートロスの危険性は低くなります。
  十谷峠からはテープの数も増えます。
 ・倉尾山はロープの張っている急登、足元が柔らかいので、体力使います。
ヤマレコで見ていた炭焼き場に駐車します
2015年05月17日 05:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/17 5:04
ヤマレコで見ていた炭焼き場に駐車します
ちょうど日が昇ってきました
2015年05月17日 05:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:05
ちょうど日が昇ってきました
富士見山平須登山口
2015年05月17日 05:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 5:06
富士見山平須登山口
登山口の反対側にバス停ありますが、土休日は運休で登山には使えません
2015年05月17日 05:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 5:07
登山口の反対側にバス停ありますが、土休日は運休で登山には使えません
やたらと多かったミミガタテンナンショウ
2015年05月17日 05:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:29
やたらと多かったミミガタテンナンショウ
ちょうど花の咲き始めだったヒトリシズカ
2015年05月17日 05:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:40
ちょうど花の咲き始めだったヒトリシズカ
登山道は森に覆われて眺望ありません、秋はきれいなコースかと
2015年05月17日 05:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:51
登山道は森に覆われて眺望ありません、秋はきれいなコースかと
ヤマツツジ
2015年05月17日 05:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:53
ヤマツツジ
崩落個所1ヶ所目、こちらは割とスムーズに通過
2015年05月17日 05:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:54
崩落個所1ヶ所目、こちらは割とスムーズに通過
何でしょう?
2015年05月17日 05:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 5:56
何でしょう?
崩落個所2ヶ所目、ロープを触ったらしばらく落石が止みませんでした、要注意箇所で素早く通過
2015年05月17日 05:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 5:57
崩落個所2ヶ所目、ロープを触ったらしばらく落石が止みませんでした、要注意箇所で素早く通過
ダケカンバの森
2015年05月17日 06:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 6:24
ダケカンバの森
崩落地の近くを通過します
2015年05月17日 06:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 6:26
崩落地の近くを通過します
ブナの大木
富士見山展望台でようやく展望が開けます
2015年05月17日 06:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/17 6:45
富士見山展望台でようやく展望が開けます
山梨百名山92座目の富士見山、富士山方向だけ眺望開けます
2015年05月17日 07:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:00
山梨百名山92座目の富士見山、富士山方向だけ眺望開けます
富士見山展望台に戻って昼食、奥ノ院となってます
2015年05月17日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 7:17
富士見山展望台に戻って昼食、奥ノ院となってます
富士山ズームで、朝は逆光です
2015年05月17日 07:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:18
富士山ズームで、朝は逆光です
感動した悪沢岳、圧倒的な迫力で迫ってきます
2015年05月17日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:20
感動した悪沢岳、圧倒的な迫力で迫ってきます
赤石岳
2015年05月17日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:20
赤石岳
相似系のような塩見岳(中央やや左)と蝙蝠岳(左)
2015年05月17日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:20
相似系のような塩見岳(中央やや左)と蝙蝠岳(左)
笊ヶ岳(右)と布引山(左)
2015年05月17日 07:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:23
笊ヶ岳(右)と布引山(左)
富士見山の奥は七面山、左手前は身延山
2015年05月17日 07:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 7:23
富士見山の奥は七面山、左手前は身延山
山頂にはトウゴクミツバツツジが咲いてました
2015年05月17日 08:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 8:12
山頂にはトウゴクミツバツツジが咲いてました
地味なルートでしたが、御殿山のサインは主張してます
2015年05月17日 08:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 8:26
地味なルートでしたが、御殿山のサインは主張してます
御殿山山頂は富士山方面のみ開けてます
2015年05月17日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 8:27
御殿山山頂は富士山方面のみ開けてます
ツルカノコソウ?
2015年05月17日 08:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 8:29
ツルカノコソウ?
間ノ岳(右)と農鳥岳(左)
2015年05月17日 08:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 8:46
間ノ岳(右)と農鳥岳(左)
十国峠には立派な林道を建設中
2015年05月17日 08:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 8:50
十国峠には立派な林道を建設中
十国峠からはマーキングが増えます
2015年05月17日 09:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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十国峠からはマーキングが増えます
目の前に大きな倉尾山が見えてきました、コース区間最大の標高差500mの登りです
2015年05月17日 09:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 9:21
目の前に大きな倉尾山が見えてきました、コース区間最大の標高差500mの登りです
動物の骨でしょうか
2015年05月17日 09:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 9:24
動物の骨でしょうか
倉尾山の登りの途中笹が両側にある区間がありますが、きれいに刈り払われていました
2015年05月17日 09:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 9:42
倉尾山の登りの途中笹が両側にある区間がありますが、きれいに刈り払われていました
ミツバツツジ
2015年05月17日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 9:52
ミツバツツジ
途中から真新しいロープが延々と張られてます、足元が柔らかいので助かります
2015年05月17日 10:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 10:10
途中から真新しいロープが延々と張られてます、足元が柔らかいので助かります
急登の末の倉尾山頂は眺望ゼロでがっかり
2015年05月17日 10:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 10:28
急登の末の倉尾山頂は眺望ゼロでがっかり
倉尾山から進むと北岳登場、ここから見る角度はいいですねえ
2015年05月17日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:15
倉尾山から進むと北岳登場、ここから見る角度はいいですねえ
北岳〜間ノ岳の稜線
2015年05月17日 11:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:16
北岳〜間ノ岳の稜線
悪沢岳、すっかり見る角度が変わってきました
2015年05月17日 11:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:18
悪沢岳、すっかり見る角度が変わってきました
フラットな白峰南嶺
2015年05月17日 11:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:19
フラットな白峰南嶺
カラマツ林に代わります
2015年05月17日 11:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:26
カラマツ林に代わります
ミヤマハコベ
2015年05月17日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:42
ミヤマハコベ
源氏山手前をトラバースしようとしてルートミス、間違えたルートから源氏山と富士山が見えました
2015年05月17日 11:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 11:55
源氏山手前をトラバースしようとしてルートミス、間違えたルートから源氏山と富士山が見えました
シロバナノヘビイチゴ
2015年05月17日 12:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 12:17
シロバナノヘビイチゴ
今回も白いイワカガミが見れました、先週より小ぶりでコイワカガミサイズでした
2015年05月17日 12:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 12:25
今回も白いイワカガミが見れました、先週より小ぶりでコイワカガミサイズでした
山梨百名山93座目の源氏山、えっ!ここが山頂というのが感想です
2015年05月17日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 12:39
山梨百名山93座目の源氏山、えっ!ここが山頂というのが感想です
大峠山へ向かう途中から見えた源氏山と富士山、源氏山はご飯をてんこ盛りにしたような山容
2015年05月17日 13:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 13:01
大峠山へ向かう途中から見えた源氏山と富士山、源氏山はご飯をてんこ盛りにしたような山容
崩壊地のすぐ横を通ります
2015年05月17日 13:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 13:04
崩壊地のすぐ横を通ります
一等三角点のある大峠山
2015年05月17日 13:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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一等三角点のある大峠山
ウグイスカズラ
2015年05月17日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 13:17
ウグイスカズラ
ヒゲネワチガイソウ
2015年05月17日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ヒゲネワチガイソウ
林道工事のせいか、眺望が開ける箇所が増えてきます、右から農鳥岳、広河内岳と続く稜線
2015年05月17日 13:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 13:39
林道工事のせいか、眺望が開ける箇所が増えてきます、右から農鳥岳、広河内岳と続く稜線
悪沢岳と赤石岳
2015年05月17日 13:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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悪沢岳と赤石岳
林道の奥に目指す櫛形山(右)ののっぺりとした山容が見えました
2015年05月17日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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林道の奥に目指す櫛形山(右)ののっぺりとした山容が見えました
甲府盆地南部の眺め、富士川が真ん中を横切ってます
2015年05月17日 13:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 13:55
甲府盆地南部の眺め、富士川が真ん中を横切ってます
源氏山の登山口に出てきました
2015年05月17日 14:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 14:05
源氏山の登山口に出てきました
ハタザオ系でしょうか
2015年05月17日 14:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 14:06
ハタザオ系でしょうか
富士山、今日も午後は雲が上ってきます
2015年05月17日 14:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 14:09
富士山、今日も午後は雲が上ってきます
丸山林道脇の小さな池、新緑を映し出してます
2015年05月17日 14:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 14:15
丸山林道脇の小さな池、新緑を映し出してます
甲斐駒ヶ岳(右)と左はアサヨ峰辺りでしょうか
2015年05月17日 14:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 14:19
甲斐駒ヶ岳(右)と左はアサヨ峰辺りでしょうか
白峰三山が近いです
2015年05月17日 14:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 14:24
白峰三山が近いです
櫛形山登山口にはまだ車がたくさん、ここからペース上げます
2015年05月17日 14:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 14:48
櫛形山登山口にはまだ車がたくさん、ここからペース上げます
ホソバノアマナ
2015年05月17日 14:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 14:52
ホソバノアマナ
気持ち良い開けたルート
2015年05月17日 14:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 14:58
気持ち良い開けたルート
振り返ると南アルプスが
2015年05月17日 15:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 15:03
振り返ると南アルプスが
櫛形山山頂は賑わっていました
2015年05月17日 15:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 15:27
櫛形山山頂は賑わっていました
雨乞岳でも見たカラマツに絡まっているものは?
2015年05月17日 15:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 15:34
雨乞岳でも見たカラマツに絡まっているものは?
ミヤマカタバミ
2015年05月17日 15:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/17 15:35
ミヤマカタバミ
ほこら小屋、結構立派でした
2015年05月17日 15:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 15:48
ほこら小屋、結構立派でした
今日もニリンソウ
2015年05月17日 16:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 16:07
今日もニリンソウ
伐採地から下山口の平林集落とその奥に富士山
2015年05月17日 16:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 16:26
伐採地から下山口の平林集落とその奥に富士山
ヤマツツジ
2015年05月17日 16:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 16:29
ヤマツツジ
???
2015年05月17日 16:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/17 16:33
???
氷室神社、結構立派です
2015年05月17日 16:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 16:34
氷室神社、結構立派です
階段が数百段も
2015年05月17日 16:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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階段が数百段も
平林集落と富士山&御坂山塊
2015年05月17日 16:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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平林集落と富士山&御坂山塊
(自転車移動中)富士川を南下します
2015年05月17日 17:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 17:27
(自転車移動中)富士川を南下します
(自転車移動中)大きな山容の富士見山
2015年05月17日 17:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 17:56
(自転車移動中)大きな山容の富士見山
(自転車移動中)旧大須成小学校、木造建築です、この先で自転車乗り捨てます
2015年05月17日 18:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/17 18:09
(自転車移動中)旧大須成小学校、木造建築です、この先で自転車乗り捨てます
撮影機器:

感想

今回登った富士見山と源氏山は、当初別々に登る予定でした。
いずれもルート取りが難しく、いろいろ調べていると、
夜叉神峠〜七面山間は南アルプストレイル計画が進捗中との情報を発見。
早速電話で問い合わせてみると、「十谷峠〜足馴峠は登山道の整備は終了しましたが、サインの設置はこれからです」とのこと。
これは行くしかありません。
このエリアはいずれも公共交通機関が少ないので、
かなり苦戦することは予想されるものの、いつもの自転車利用で周回とします。

コースタイムが読みづらいので、富士見山登山口を5時に出発。
樹林帯をひたすら登って行きますが、一本調子の登りは嫌いではありません。
富士見山展望台でようやく展望が開けます。
まずは富士見山をピストン、7時台と時間は早いものの、次の眺望ポイントがわからなかったので展望台に戻って昼食。
富士山はもちろん、悪沢岳の姿が圧巻でした。

ここからはルートファイディングに気を使う区間が続きます。
また展望ポイントもあまりなく、辛抱の区間です。
倉尾山は本トレイル最大の登り、まだ人があまり歩いていないせいか、
足元がふかふかで疲れます。
急登を終えてたどり着いた山頂は展望なし、ちょっとがっかりです。

源氏山はあっと驚く山頂、展望がないのは知っていましたが、
雰囲気も山頂っぽくありません。
休憩するならば、近くの大峠山の方がお勧めです。
ここから最後の山頂櫛形山を目指しますが、
この頃から明るいうちに戻れるか、自転車の時間が気になります。
櫛形山の登りは気合いでコースタイムの4割で登頂。
15時台にもかかわらず賑わっていました。
櫛形山南尾根は下山に最適な快適ルートでした。

氷室神社下で自転車に乗り換え、まずは快適な下りであっという間に汗が乾きます。
交通量の多い52号線を南下した後、平須へ戻る道は激登り。
朝車を停める時にわかっていましたが、自転車には勾配がきつすぎで、
最後の2km、標高差250mは自転車を乗り捨て、何とか明るいうちに到着。

南アルプストレイルは奈良田へ向かう道路一本挟んで南アを望める絶好のトレイルでした。
距離が近いので、南アの姿がどんどん変わっていくのがわかります。
一方で眺望ポイントが少ないのは残念でした。
交通の便が悪いエリアなのでどう使われるか見ものですが、今後の整備に期待です。

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コメント

山梨100
hirokさんこんばんは。

山梨100も残りすくなくなると、ツウなルートどりで、うなります。
なかなか、累積の標高差もあり、きつそうです。

ところどころ南アルプスの絶景がみられますし、大菩薩・小金沢連嶺と同じくらいの標高ですから、あんな笹原の道だったら人気のルートでしょうね。
誰にも会わない山歩きかとおもいきや、突然、櫛形山のたくさんの人の写真があったのには驚きました。
2015/5/18 22:31
南アが非常に近いです
sat4さん、こんばんは

漫然と登っていた1座目の頃と比べると、気合の入り方が全然違いますね。
特に今回はあまりヤマレコでも記録のないルートで緊張感もありました。
残り7座、大事に登って行きたいと思います。
久々に筋肉痛になりましたが、このルートの標高差なのか、
櫛形山登りと最後の駐車場への登りで2回スパート掛けたせいなのか、はっきりしません。

確かにポテンシャルとしては、大菩薩〜小金沢連嶺と近いですね。
富士山の美しさは劣るかもしれませんが、南アはこちらに軍配が上がります。
ただ何と言っても交通アクセスが雲泥の違いですが。

櫛形山は人気でしたね。
それ以上に源氏山で3組の方と会ったのには、さらに驚きでした。
2015/5/19 20:39
相変わらず歩きますね
hirokさん、おはようございます!

山梨百、着実にゲットされてますね
百高山を追い越しそうな勢いなのですが
あえて、百高山後に達成予定でしょうね

「源氏山」名前に憧れ、漠然と見晴らしの良い豪快な山容
と、勝手にイメージを膨らませていたのですが
山頂でのコメントと、山容の写真をを拝見し、北島の「何もいえね〜」
状態に陥りました
やはり、ピーク狙いで行くよりは、hirokさんのように辿り着く過程を
重視し、総合的に楽しんだ方が良さそうですね
流石!山を知り尽くした男です

花はヤシオ系が混ざっていないと、少し寂しい気がしますが
小さな名前も分からないほどの草花も、近寄ってみると可憐で各々
独特な造形美で魅了してくれますよね
そんな山野草に癒される今日この頃です
2015/5/19 8:25
ピークハントにはきつい山です
tailwindさん、こんばんは

もう夏に登れる山梨百がほとんど残っていないので、この季節は絶好です。
今年も順調に週末の天気が良いので、
この調子だと来年夏or秋にゴールを目指せそうです
もちろん、今年の夏は百高山に集中です

源氏山は不思議な山梨百でした。
ある程度市町村ごとに選出しているのでしょうが、
私だったら近くの大峠山の方が好きかなあ。
源氏山だけを目指すと、少し悲しいかもしれません。

今回のルートは途中で下山すると長〜い林道歩きを余儀なくされるので、
登山道で下りれる櫛形山まで行きましたが、
櫛形山南尾根は下山道の鏡のようなルートでした
カラマツでふかふか、斜度は下りやすい角度、途中に水場や小屋まであって、
至れり尽くせりでした。

は南アらしいと言えばその通りですが、派手さはないですね。
でも小さな花は高山植物のようで、とても癒されます
2015/5/19 20:50
早くも準備万全?! (^^)
hirokさん こんばんは

山梨百名山、着々と進んでいますね

hirokさんの健脚にますます磨きが掛かっているように感じます!
南アの山々も徐々に夏の姿になりつつありますが、
hirokさんもこの夏の大きな目標に向けて早くも準備万全という感じですね

至近から見る南アルプスは迫力満点の写真を満喫させていただきました
2015/5/19 21:30
天気のお蔭です
doppo634さん、こんばんは

暇なときにルート計画を楽しんでますので、
既に山梨100完登までの青写真は出来上がってます
今回は整備中のルートということで、残りの山の中では最も不安だったのですが、
天気にも恵まれ毎週歩けているので、調子はいいです
昨年も毎週歩けて調子よかったのですが、
梅雨〜盛夏にかけて天気が悪かったので、振出しに戻るになってしまいました
今年の夏の天気は昨年の分も取り返してほしいですが。

関東からは遠目に南アを見ることが多いのですが、この辺りはド迫力ですね
北岳に悪沢岳、格好いい山に目を奪われます。
2015/5/19 22:19
さすがです!
hirokさん。こんにちは
やはり源氏山〜富士見山の稜線を攻められたんですね。
さすがです。歴史に残る山行かと思います。

丹沢はヒル祭りで、終始ガスの状態でしたが、
対照的に富士見山は時期もコースもとてもいい選択だったと思います。
倉尾山を過ぎたところもいい眺望ですね。

私も源氏が残っています。どうしたものかと悩みますね。
2015/5/20 11:14
ありがとうございます
yama-ariさん、こんばんは

yama-ariさんのレコに触発され、富士見山〜源氏山の稜線歩きました。
未知の部分が多かったですが、それなりに整備が進んでおり良かったです。
展望ポイントは限られますが、南アが近いので迫力ある稜線歩きでした。
>歴史に残る山行かと思います。
→くすぐったいような恥ずかしいようなお言葉ですが、ありがとうございます。

今回20年ぶりぐらいに櫛形山に登ったのですが、
以前は山頂からの眺望がほとんどないので、退屈な山だなあと思ったのですが、
今回改めて登ると花が多く、またコースの雰囲気も良く、見直しました。
南アルプストレイルの整備とともにいろいろな登山コースもできてますし、
再訪してみたいと思いました。

源氏山のレコ、楽しみにしてます。
悩むのも楽しいものですね。
2015/5/20 22:11
こんな風に
hirokさん、こんばんは。

櫛形山にまだ登ったことがなく、ずっと気になる
山だったのですが、あともうひとつ気持ちが乗りません
でした。
で、このルート、いいですねえ
早速、お気に入りに登録させていただきました
こんな風に歩けるとは、考えたこともありませんでした。

確かに自転車を含め、交通機関の使い方をどうするか?
ちょっと難題ですが、何処かで歩いてみたいルートです。
南アの展望も最高ですね!
2015/5/21 23:39
youtaroさんだけでしょうね(笑)
youtaroさん、こんばんは

櫛形山をこのルートで登ろうと考える方は、
きっとyoutaroさん以外にはいないと思います
山梨100も意識されているとのことだったので、是非トライしてみて下さい。
決してわかりやすい登山道ではないので、一般の方にはお勧めしませんが。

問題はどうやって起点に戻るかということでしょうか。
この辺りは平日しか運行していないバス路線が非常に多かったです。
逆回りだと、平林という所までは毎日バスが走っているようですが。

久々の櫛形山、富士見山や源氏山と比較すると花が多かったです。
さすが花の百名山です
地元の方には人気なのか、15時ぐらいでも登山口には車がたくさんありましたし、
山頂にも人が大勢でした。
2015/5/22 21:14
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