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Yamareco

記録ID: 651237
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳

2015年05月30日(土) ~ 2015年05月31日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.2km
登り
936m
下り
1,583m

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:30
合計
5:10
11:40
70
12:50
13:00
150
15:30
15:50
10
16:00
16:00
20
16:20
16:20
30
2日目
山行
2:30
休憩
0:10
合計
2:40
10:20
10:30
60
11:30
天神平
2日目は、下山後、一ノ倉沢出会まで往復。片道、約1時間。
天候 5月30日 晴、5月31日 雨、風強い(稜線は、瞬間的に10-15m/s以上だろうと小屋のご主人)、その後、曇
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土合駅、徒歩でロープーウエイ駅(谷川岳ベースプラザ)、天神平
コース状況/
危険箇所等
天神平から熊穴沢の木道のトラバース道は、森の中で数箇所、小さい雪渓が残るものの、踏み跡上を難なく通過。熊穴沢避難小屋から、トマの耳、オキの耳までの稜線は、1箇所(肩の小屋直下の雪田)を除き雪無し。雪田は、登り始めはやや傾斜があるが、すぐに傾斜が緩くなり、すぐに終わる。下降時にガスっていると傾斜が強くなる箇所で不安があるかもしれない。軽アイゼン持参の登山者が多かった。私は、まともなアイゼンとピッケルを持参したが、やりすぎの感があった(物足りなかった)。雪田は、もう小さい。
その他周辺情報 一ノ倉沢。一ノ倉沢出会まで徒歩1時間。車道を歩いても行ける。途中、マチガ沢。
谷川岳山岳資料館が、ロープーウエイ駅から徒歩5分にある。日本の登山史の貴重な資料多数あり。
土合山の家、JR土合駅から徒歩5分にある宿舎。豪華な夕食(カニ脚)。昭和っぽい雰囲気が落ち着く。要予約。
電車で谷川岳へ向かいます
2015年05月30日 10:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 10:13
電車で谷川岳へ向かいます
土合駅の時刻表
2015年05月30日 10:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 10:32
土合駅の時刻表
臨時便もある
2015年05月30日 10:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 10:32
臨時便もある
往時の面影が残る待合室。火気厳禁とある。ここで仮眠したのだろうか。
2015年05月30日 10:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 10:32
往時の面影が残る待合室。火気厳禁とある。ここで仮眠したのだろうか。
無人駅の土合駅だけれど、下りの地下トンネルといい、往時の週末の山屋の賑わいを想像すると、タイムスリップしてしまう。
2015年05月30日 10:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 10:37
無人駅の土合駅だけれど、下りの地下トンネルといい、往時の週末の山屋の賑わいを想像すると、タイムスリップしてしまう。
登山者を追悼する公園がある。昭和から平成の現在に至るまでの谷川岳で逝った方のお名前が刻んであった。
2015年05月30日 10:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 10:52
登山者を追悼する公園がある。昭和から平成の現在に至るまでの谷川岳で逝った方のお名前が刻んであった。
ロープーウエイ駅、谷川ベースプラザには、ロッカーがたくさん。小型200円、中・大型300円-400円。24時間以上あずけても追加料金はなかった。
2015年05月30日 11:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 11:07
ロープーウエイ駅、谷川ベースプラザには、ロッカーがたくさん。小型200円、中・大型300円-400円。24時間以上あずけても追加料金はなかった。
来た来た、ロープーウエイ。連続で走っている。我々が載った車両は、6名乗り込んだ。
2015年05月30日 11:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 11:17
来た来た、ロープーウエイ。連続で走っている。我々が載った車両は、6名乗り込んだ。
天神平で降りたところ。予想よりも雪が無い。
2015年05月30日 11:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 11:39
天神平で降りたところ。予想よりも雪が無い。
出口を出て右手に見える谷川岳に向かって、雪の無い道が見える。あれか。行こう。
2015年05月30日 11:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 11:41
出口を出て右手に見える谷川岳に向かって、雪の無い道が見える。あれか。行こう。
カメノキ
2015年05月30日 11:47撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/30 11:47
カメノキ
遠くに雪を頂く、白毛門(しらがもん)。
2015年05月30日 11:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/30 11:57
遠くに雪を頂く、白毛門(しらがもん)。
熊穴沢の巻き道は、木の階段も雪が無い。
2015年05月30日 11:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 11:57
熊穴沢の巻き道は、木の階段も雪が無い。
イワウチワ
2015年05月30日 12:06撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/30 12:06
イワウチワ
おお、見えてきた。双耳の峰。
2015年05月30日 12:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/30 12:08
おお、見えてきた。双耳の峰。
ここで、記念撮影。
2015年05月30日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 12:09
ここで、記念撮影。
タムシバ
2015年05月30日 12:16撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/30 12:16
タムシバ
巻き道の雪が残る箇所は、こんな感じ。周辺の木道も乾いていた。
2015年05月30日 12:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 12:18
巻き道の雪が残る箇所は、こんな感じ。周辺の木道も乾いていた。
数箇所ある。
2015年05月30日 12:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 12:24
数箇所ある。
ショウジョウバカマ。5月末でまだ咲いていた。
2015年05月30日 12:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 12:39
ショウジョウバカマ。5月末でまだ咲いていた。
残雪の道。白い雪部分に乗れば難なく通過。周辺の氷に乗ったら、そりゃ滑る。森を脱けると熊穴沢避難小屋がある。中で休憩できる(トイレは無いよ)。
2015年05月30日 12:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 12:49
残雪の道。白い雪部分に乗れば難なく通過。周辺の氷に乗ったら、そりゃ滑る。森を脱けると熊穴沢避難小屋がある。中で休憩できる(トイレは無いよ)。
ナエバキスミレ
2015年05月30日 13:24撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/30 13:24
ナエバキスミレ
2015年05月30日 13:52撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/30 13:52
天神尾根を登りながら左を見ると、万太郎山。仙ノ倉山、平標山(たいらっぴょう)方面なり。
2015年05月30日 13:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/30 13:55
天神尾根を登りながら左を見ると、万太郎山。仙ノ倉山、平標山(たいらっぴょう)方面なり。
天神尾根は、こんな感じ。雪無し。
2015年05月30日 13:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 13:55
天神尾根は、こんな感じ。雪無し。
雪田が見えてきた、見えてきた。
2015年05月30日 14:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 14:15
雪田が見えてきた、見えてきた。
2015年05月30日 14:22撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/30 14:22
ここで、天神ザンゲ岩で昼寝をさせていただいた。すみませんね。
振り返る景色その1
2015年05月30日 15:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:02
ここで、天神ザンゲ岩で昼寝をさせていただいた。すみませんね。
振り返る景色その1
振り返る景色その2、万太郎山方面。
2015年05月30日 15:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:03
振り返る景色その2、万太郎山方面。
ここらで天神ザンゲ岩がある。
2015年05月30日 15:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:03
ここらで天神ザンゲ岩がある。
天神ザンゲ岩。
2015年05月30日 15:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:04
天神ザンゲ岩。
楽しみにして来た雪田に上がります。
2015年05月30日 15:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:08
楽しみにして来た雪田に上がります。
左見て、わー、良い景色。
2015年05月30日 15:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:30
左見て、わー、良い景色。
右見て、わーい。空と斜めの地面、これが好き。
2015年05月30日 15:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 15:30
右見て、わーい。空と斜めの地面、これが好き。
雲ってきました。今日中に頂上に行きます。肩の小屋を上から見たところ。
2015年05月30日 16:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:03
雲ってきました。今日中に頂上に行きます。肩の小屋を上から見たところ。
トマノ耳。肩の小屋からわずかな距離です。足元も難なく。
2015年05月30日 16:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:10
トマノ耳。肩の小屋からわずかな距離です。足元も難なく。
高山の雰囲気がぐっと増してきました。オキノ耳に向かいましょう。
2015年05月30日 16:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:10
高山の雰囲気がぐっと増してきました。オキノ耳に向かいましょう。
トマノ耳からみたオキノ耳方面。稜線の道に雪は無いです。
2015年05月30日 16:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:15
トマノ耳からみたオキノ耳方面。稜線の道に雪は無いです。
道を外れたところには、残雪があります。
2015年05月30日 16:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:16
道を外れたところには、残雪があります。
エチゴキジムシロ
2015年05月30日 16:18撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/30 16:18
エチゴキジムシロ
シャクナゲ咲き乱れる、良いところ。
2015年05月30日 16:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:20
シャクナゲ咲き乱れる、良いところ。
オキノ耳に続く道。
2015年05月30日 16:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:21
オキノ耳に続く道。
蛇紋岩が増えてきました。濡れるとツルツルになります。皆が通るせいでしょうか、黒光りしている箇所もあります。いかにも滑りそうです。
2015年05月30日 16:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:22
蛇紋岩が増えてきました。濡れるとツルツルになります。皆が通るせいでしょうか、黒光りしている箇所もあります。いかにも滑りそうです。
ユキワリソウ。可憐です。
2015年05月30日 16:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/30 16:27
ユキワリソウ。可憐です。
ハクサンイチゲ、満開です。
2015年05月30日 16:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/30 16:27
ハクサンイチゲ、満開です。
オキノ耳に着きました。一ノ倉岳も気になりますが(登山届には書いた)、降り出すと蛇紋岩が滑るので、ここで引き返します。
2015年05月30日 16:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:29
オキノ耳に着きました。一ノ倉岳も気になりますが(登山届には書いた)、降り出すと蛇紋岩が滑るので、ここで引き返します。
オキノ耳を振り返ります。
2015年05月30日 16:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:31
オキノ耳を振り返ります。
シャクナゲ祭でした。
2015年05月30日 16:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:39
シャクナゲ祭でした。
残雪
2015年05月30日 16:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 16:41
残雪
ツルコケモモも満開でした。
2015年05月30日 16:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/30 16:44
ツルコケモモも満開でした。
ここからは、谷川岳山岳資料館。山田 昇さんが履いていた登山靴。右の本は、森田 勝さんの伝記小説ですね。読みましたよ。
2015年05月31日 13:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 13:26
ここからは、谷川岳山岳資料館。山田 昇さんが履いていた登山靴。右の本は、森田 勝さんの伝記小説ですね。読みましたよ。
森田 勝さんの一ノ倉沢の冬の滝沢三スラブの初登攀の説明もありました。「神々の巓」にありましたね。
2015年05月31日 13:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 13:27
森田 勝さんの一ノ倉沢の冬の滝沢三スラブの初登攀の説明もありました。「神々の巓」にありましたね。
一ノ倉沢出会まで行きます。
マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢などのマップがありました。
2015年05月31日 13:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 13:48
一ノ倉沢出会まで行きます。
マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢などのマップがありました。
指導センターです。
2015年05月31日 13:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 13:50
指導センターです。
登山届の種類が違うのは、この領域を登る時。10日前までに提出。
2015年05月31日 13:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 13:53
登山届の種類が違うのは、この領域を登る時。10日前までに提出。
途中、西黒尾根の登山口。
2015年05月31日 14:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 14:01
途中、西黒尾根の登山口。
マチガ沢の脇にある巌剛新道の登山口。この時期、雪渓登りのようである。
2015年05月31日 14:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 14:26
マチガ沢の脇にある巌剛新道の登山口。この時期、雪渓登りのようである。
マチガ沢
2015年05月31日 14:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 14:28
マチガ沢
土合で見た新道との合流点のようです。
2015年05月31日 14:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 14:29
土合で見た新道との合流点のようです。
看板の説明、有名どころが満載。
2015年05月31日 14:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 14:56
看板の説明、有名どころが満載。
一ノ倉沢出会からの一ノ倉沢
2015年05月31日 15:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:03
一ノ倉沢出会からの一ノ倉沢
滝沢、衝立岩、烏帽子岩、コップ状岩壁。
2015年05月31日 15:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:04
滝沢、衝立岩、烏帽子岩、コップ状岩壁。
風景モードで撮ってみた一ノ倉沢
2015年05月31日 15:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/31 15:05
風景モードで撮ってみた一ノ倉沢
雪渓下部は、真ん中が薄くなっていた。崩落しそう。
2015年05月31日 15:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:05
雪渓下部は、真ん中が薄くなっていた。崩落しそう。
静かなテントが一つ。登攀中かな。
2015年05月31日 15:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:14
静かなテントが一つ。登攀中かな。
看板の説明、一ノ倉沢
2015年05月31日 15:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:14
看板の説明、一ノ倉沢
マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢は、氷河が削った谷
2015年05月31日 15:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:15
マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢は、氷河が削った谷
氷河が削りとった岩が堆積したモレーン。
2015年05月31日 15:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:15
氷河が削りとった岩が堆積したモレーン。
マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢の傾斜の違い。ほほう。
2015年05月31日 15:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:16
マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢の傾斜の違い。ほほう。
ここは、現役の岩場であると同時に、ヤマノススメではないが聖地的なものを感じる。
2015年05月31日 15:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 15:18
ここは、現役の岩場であると同時に、ヤマノススメではないが聖地的なものを感じる。
合掌
2015年05月31日 16:33撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/31 16:33
合掌
山の家の裏、クリンソウ
2015年06月01日 07:36撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 7:36
山の家の裏、クリンソウ
土合駅下り線へもぐります。
2015年06月01日 08:04撮影 by  EX-ZR1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/1 8:04
土合駅下り線へもぐります。

感想

頂上からの展望は無く残念だった。念のためヘルメットを持って行ったけど転ばなくて良かった。他にもヘルメットかぶってるパーティーもいた。もうそういう時代でしょ。
肩の小屋のシュラフはモンベルの封筒型でした。1人に2個貸してもらえたので、中に入らずに敷き布団、掛け布団として使用。マットはリッジレスト。

谷川岳肩の小屋のマスターは、元、登山指導センターに勤務されていたとあって、様々な方面でご教示いただきました。ご飯も美味しく(夕:ハンバーグとサワラ、朝:鮭とハム)、また、被災したネパールの話から始まり、お互いのネパール談義にも花が咲き、楽しかったです。
谷川岳肩の小屋では、期せずして海外勢の宿泊者数人がヨガを行っており、我も我もと参加した結果、休憩所は、ヨガスクール状態になりました。初登山や、数回目の登山だという若者もおられたが、このようなFriendlyな山小屋滞在から始められて喜んでおられたようで何よりでした。
また、一ノ倉沢の南鐐を登攀され、一ノ倉岳を経由して肩の小屋に来られた方々もおられました。
我々は、下山後に一ノ倉沢を眺めただけですが、圧倒されつつも、あのルートが滝沢スラブか、あのルートがコップ状岩壁か、テラスにたどりつくには、今の時期なら雪渓であそこまで行くんだ、などと時間がたつのを忘れる程でした。
山の家に宿泊した夜は、慰霊塔を拝した影響か、何か、不思議な夢を見ました。
JRの土合駅から歩いてロープーウエイ駅に向かい、帰りに山岳資料館に立ち寄ると日本の登山史を感じる感度が倍増するので、温泉以上に御勧めです。

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