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Yamareco

記録ID: 656435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳から笠ヶ岳 台風をヤリ過ごし

2013年10月09日(水) ~ 2013年10月11日(金)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
52:16
距離
49.7km
登り
3,577m
下り
3,985m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:29
休憩
0:35
合計
7:04
距離 19.7km 登り 1,646m 下り 298m
7:20
5
スタート地点
7:54
39
8:33
12
9:23
9:29
32
10:01
10:10
9
10:19
7
10:26
26
10:52
25
11:17
11:18
36
11:54
42
12:36
12:45
55
13:40
13:49
35
2日目
山行
9:24
休憩
1:10
合計
10:34
距離 18.3km 登り 1,613m 下り 1,656m
5:35
35
6:10
6:11
15
6:26
6:46
26
7:12
7:13
29
7:42
7:43
136
9:59
10:00
17
10:17
10:49
3
10:52
10:53
23
11:16
11
11:27
11:28
11
11:39
5
11:44
11:45
4
11:49
11:50
46
12:36
28
13:04
13:05
72
14:17
4
14:21
14:22
34
14:56
41
15:37
15:39
14
15:53
15:59
10
3日目
山行
4:49
休憩
0:13
合計
5:02
距離 11.6km 登り 315m 下り 2,039m
6:32
20
6:52
6:53
37
7:30
6
7:36
7:43
6
8:35
8:36
131
10:47
10:48
10
10:58
14
11:12
13
天候 雨→晴れ→曇り→雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡駐車場 → バス上高地1200円
新穂高 → バス平湯860円
平湯 → 中の湯560円
中の湯 →沢渡駐車場920円
沢渡駐車場 3日1500円
新穂高から沢渡までは細かくバスを乗り継い行きます。
コース状況/
危険箇所等
上高地から横尾まではほぼ平坦なハイキングコースです。
横尾から登山道といった感じになりますが、傾斜は緩いので歩き易いです。
槍沢小屋を過ぎても傾斜はそれ程ありません沢沿いに進みます。
樹林帯を過ぎてくるとやや風の影響を受けやすくなります。
やや岩場になって傾斜が増して登っていると殺生ヒュッテに到着です。
殺生ヒュッテからは東鎌尾根へと登り岩場を槍ヶ岳山荘前まで進みます。整備されているので特に問題はありません。
槍ヶ岳へは岩場を登り、最後はハシゴを登ると到着です。難易度は高くはありませんが、人が多いと渋滞するかもしれません。
その他周辺情報 温泉 : 新穂高温泉 中崎山荘奥飛騨の湯 800円 8〜20時
バッジ : 上高地売店、槍ヶ岳山荘、双六小屋、笠ヶ岳山荘
上高地の河童橋です。穂高は雲に隠れています。
上高地の河童橋です。穂高は雲に隠れています。
梓川沿いを歩きます。
梓川沿いを歩きます。
少しズーム。微妙な空ですがまだ雨は降っていません。
少しズーム。微妙な空ですがまだ雨は降っていません。
横尾です。ここから先は人がほとんどいませんでした。
横尾です。ここから先は人がほとんどいませんでした。
槍沢に沿って緩やかな登山道を歩きます。
槍沢に沿って緩やかな登山道を歩きます。
たまに小雨が降る中、殺生ヒュッテに到着しました。
たまに小雨が降る中、殺生ヒュッテに到着しました。
殺生ヒュッテの夕食です。
殺生ヒュッテの夕食です。
本日の寝床です。
本日の寝床です。
翌朝は台風一過、槍ヶ岳がバッチリ見えています。
翌朝は台風一過、槍ヶ岳がバッチリ見えています。
夜明けが近いです。
夜明けが近いです。
小屋から登って東鎌尾根に出ます。
小屋から登って東鎌尾根に出ます。
もうすぐ日の出です。
もうすぐ日の出です。
少しガスが湧いてきました。
少しガスが湧いてきました。
常念岳の向こうからの日の出です。
常念岳の向こうからの日の出です。
赤く染まった槍ヶ岳です。
赤く染まった槍ヶ岳です。
中岳も朝焼けです。
中岳も朝焼けです。
東鎌尾根の岩場を歩きます。
東鎌尾根の岩場を歩きます。
表銀座方面です。
表銀座方面です。
あの先に見えるのは笠ヶ岳です。行き先を笠ヶ岳に決めました。
あの先に見えるのは笠ヶ岳です。行き先を笠ヶ岳に決めました。
槍ヶ岳の山頂です。槍の穂先は思いのほか広いです。
槍ヶ岳の山頂です。槍の穂先は思いのほか広いです。
笠ヶ岳がもう少しで見えそうです。
笠ヶ岳がもう少しで見えそうです。
槍ヶ岳山頂には三角点もあります。
槍ヶ岳山頂には三角点もあります。
少し微妙な影槍ヶ岳ができました。
少し微妙な影槍ヶ岳ができました。
槍の穂先のブロッケン。
槍の穂先のブロッケン。
山頂直下のハシゴです。
山頂直下のハシゴです。
登ってきた殺生ヒュッテが見えます。
登ってきた殺生ヒュッテが見えます。
山頂を振り返ります。小槍も見えます。
山頂を振り返ります。小槍も見えます。
西鎌尾根の方角にはやや雲がかかっています。
西鎌尾根の方角にはやや雲がかかっています。
西鎌尾根が続きます。
西鎌尾根が続きます。
硫黄岳の尾根の奥に裏銀座の稜線です。
硫黄岳の尾根の奥に裏銀座の稜線です。
穂高岳、焼岳、乗鞍岳と見えます。
穂高岳、焼岳、乗鞍岳と見えます。
野口五郎さんです。
野口五郎さんです。
眼下に色とりどりの紅葉が見えました。
眼下に色とりどりの紅葉が見えました。
あの先の光はもしかして?
あの先の光はもしかして?
手足のなが〜いブロッケン。
手足のなが〜いブロッケン。
槍ヶ岳を振り返ると、雲に隠れそうです。
槍ヶ岳を振り返ると、雲に隠れそうです。
硫黄岳と硫黄尾根です。
硫黄岳と硫黄尾根です。
西鎌尾根の稜線を歩きます。
西鎌尾根の稜線を歩きます。
硫黄岳の下部は白く見えます。
硫黄岳の下部は白く見えます。
樅沢岳の看板があります。
樅沢岳の看板があります。
西鎌尾根のピーク樅沢岳です。
西鎌尾根のピーク樅沢岳です。
鞍部に双六小屋が見えました。
鞍部に双六小屋が見えました。
双六小屋に到着しました。コーラを買おうと思ったら売り切れでした。
双六小屋に到着しました。コーラを買おうと思ったら売り切れでした。
ハイマツの尾根です。
ハイマツの尾根です。
鏡平の鏡平山荘が見えました。
鏡平の鏡平山荘が見えました。
弓折岳のピークです。
弓折岳のピークです。
秩父岩?
天気がイマイチなのでライチョウが現れました。
天気がイマイチなのでライチョウが現れました。
笠ヶ岳まではまだまだあります。
笠ヶ岳まではまだまだあります。
たまに視界が開けると元気が出ます。
たまに視界が開けると元気が出ます。
切り通し?
ハイマツ帯の稜線が続きます。
ハイマツ帯の稜線が続きます。
ガンバ岩もう少しで笠ヶ岳山荘のようです。
ガンバ岩もう少しで笠ヶ岳山荘のようです。
笠ヶ岳のテント場です。小屋より大分下です。
笠ヶ岳のテント場です。小屋より大分下です。
笠ヶ岳山荘に到着しました。荷物を置いて笠ヶ岳山頂に向かいます。
笠ヶ岳山荘に到着しました。荷物を置いて笠ヶ岳山頂に向かいます。
祠があるので山頂かと思ったら違いました。
祠があるので山頂かと思ったら違いました。
少し歩くと。
笠ヶ岳の山頂に到着です。
笠ヶ岳の山頂に到着です。
笠ヶ岳の看板と三角点です。
笠ヶ岳の看板と三角点です。
笠ヶ岳山荘の本日の寝床です。部屋に二名のみです。
笠ヶ岳山荘の本日の寝床です。部屋に二名のみです。
笠ヶ岳山荘の本日の夕食です。
笠ヶ岳山荘の本日の夕食です。
翌朝、天気がイマイチですが稜線を戻るとライチョウと遭遇です。
翌朝、天気がイマイチですが稜線を戻るとライチョウと遭遇です。
また、ライチョウが。
また、ライチョウが。
前日疲れて回避した抜戸岳の山頂です。
前日疲れて回避した抜戸岳の山頂です。
笠新道を下ります。ライチョウとまたまた遭遇です。
笠新道を下ります。ライチョウとまたまた遭遇です。
もう少しで雲の下になりそうです。
もう少しで雲の下になりそうです。
長い下りです。
笠新道入口に到着しました。
笠新道入口に到着しました。
稜線の雲がどんどんなくなって行きます。
稜線の雲がどんどんなくなって行きます。
天気が完全に回復しました。
天気が完全に回復しました。
林道歩きもお終いです。ロープウェイまで帰ってきました。
林道歩きもお終いです。ロープウェイまで帰ってきました。
中先崎荘の温泉に入ります。
中先崎荘の温泉に入ります。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール
備考 特になし

感想

台風が通過中ですが、上高地の天気予報はそれ程悪くなかったため、連休前に休みを取って出発です。
テント装備を持ってきていましたが、天気が今一つなためスピード優先で小屋泊で行くことにしました。
台風を横目に上高地から槍ヶ岳を目指して出発。横尾までは曇りで問題なし。
槍沢まで上がって行くと風雨が強まってきたものの翌日晴れることを期待して殺生ヒュッテまで登ることに。
雨風はそこそこあるものの台風の南風の影響であたたかく思いのほか楽に殺生ヒュッテに一番のり。
ヒュッテにやってきたのは他に1人と縦走してテントを断念した2名のみ。
ヒュッテの食事は自分ひとりのみでした。
翌朝は東鎌尾根側から登り渋滞なしで槍ヶ岳を往復。晴れていてパノラマ状態だったものの穂高岳のみずっとガスをかぶっていて見えず。
天気も良かったので西鎌尾根から笠ヶ岳へ縦走することにしました。
双六小屋までは天気もまずまずでブロッケン現象が見えたりして良かったです。
午後から雲に包まれ笠ヶ岳までの稜線はガス状態のまま山荘に到着し荷物だけ置いて山頂往復しました。
この日も山小屋は空き空きでした。翌朝は風雨が強いものの抜戸岳のピークだけ踏んで笠新道を下山中に徐々に晴れていき
新穂高に付く頃には快晴状態になりちょっと悔しい。
下山後の温泉はバスターミナルに近い中崎山荘に入浴もバスの時間があるため直にでないといけないのが残念。
平湯と中の湯でそれぞれバスを3本乗り継いで沢渡の駐車場に到着。
下道で下仁田まで帰りそこから高速に乗って帰りました。

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