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Yamareco

記録ID: 660294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳・空木岳

2015年06月13日(土) ~ 2015年06月14日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
20:11
距離
23.2km
登り
1,617m
下り
3,406m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:24
休憩
3:58
合計
6:22
距離 4.0km 登り 481m 下り 259m
8:37
75
9:52
9:54
2
9:56
11
10:07
10:27
13
10:40
10:41
13
10:54
10:59
8
11:07
11:36
13
11:49
14:50
9
2日目
山行
12:39
休憩
0:35
合計
13:14
距離 19.3km 登り 1,136m 下り 3,152m
4:25
4:26
10
4:36
21
4:57
5:00
35
5:35
5
5:40
5:41
8
5:49
45
6:34
6:37
66
7:43
7:44
71
8:55
50
9:45
9:57
17
10:14
10:16
69
11:25
11:26
94
13:00
13:01
17
13:18
15
13:33
13:34
27
14:01
14:02
8
14:10
14:11
7
14:18
14:19
41
15:00
27
15:27
18
15:45
15:48
20
16:08
16:09
17
17:03
17:04
0
17:04
ゴール地点
天候 ◆6/13
 晴れのち曇り
◆6/14
 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆往路
 ・バス
  07:15 菅ノ台バスセンター(820円)
  07:45 しらび台BS
 ・ロープウェイ
  08:00 しらび台駅(1210円)
  08:07 千畳敷駅
コース状況/
危険箇所等
◆宝剣岳越え
 乗越浄土から頂へは山頂直下の水平移動が難所
 急峻な谷に面した5mほどのトラバース道は足の踏み場が限られた細い登山道
 宝剣山頂から極楽平・空木岳方面の下りはクサリの箇所が多く、短いものの垂直に下りる岩稜帯が数か所

◆木曽殿山荘から空木岳
 クサリが設けられた岩稜帯の急登
 一部段差の大きな岩を這い上がる箇所有り
その他周辺情報 ◆立ち寄り湯
 < http://www.komakusanoyu.com/onsen.htm >
 こまくさの湯
  610円
始バスをまつ登山者
観光客も1割ほど
2015年06月13日 07:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/13 7:05
始バスをまつ登山者
観光客も1割ほど
千畳敷ホテル前から目指す宝剣岳見上げ
2015年06月13日 08:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
6/13 8:12
千畳敷ホテル前から目指す宝剣岳見上げ
甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥、塩見、荒川、赤石・・・
2015年06月13日 08:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
6/13 8:15
甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥、塩見、荒川、赤石・・・
剣ヶ池遊歩道から千畳敷カール
2015年06月13日 09:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
6/13 9:01
剣ヶ池遊歩道から千畳敷カール
雪が緩んでぐずぐず
2015年06月13日 09:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
6/13 9:05
雪が緩んでぐずぐず
日本じゃないみたいな景色
2015年06月13日 09:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/13 9:20
日本じゃないみたいな景色
中ほどでアイゼン装着して登高
2015年06月13日 09:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/13 9:21
中ほどでアイゼン装着して登高
なかなかの急登
2015年06月13日 09:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/13 9:27
なかなかの急登
乗越浄土で中岳が姿を見せる
2015年06月13日 09:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/13 9:55
乗越浄土で中岳が姿を見せる
まずは宝剣岳へ
2015年06月13日 09:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/13 9:58
まずは宝剣岳へ
宝剣岳山頂(2931m)から木曽駒ヶ岳
2015年06月13日 10:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/13 10:10
宝剣岳山頂(2931m)から木曽駒ヶ岳
三ノ沢岳(右)と空木岳に延びる稜線
2015年06月13日 10:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/13 10:28
三ノ沢岳(右)と空木岳に延びる稜線
次は木曽駒へ
2015年06月13日 10:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
6/13 10:32
次は木曽駒へ
2015年06月13日 10:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/13 10:48
2015年06月13日 10:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/13 10:54
中岳から宝剣岳、空木岳
2015年06月13日 10:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/13 10:56
中岳から宝剣岳、空木岳
鞍部にテントがひと張
2015年06月13日 10:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/13 10:56
鞍部にテントがひと張
2015年06月13日 10:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/13 10:59
テント設置場所は選び放題
2015年06月13日 11:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/13 11:06
テント設置場所は選び放題
木曽駒山頂へ
2015年06月13日 11:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/13 11:38
木曽駒山頂へ
木曽駒ヶ岳山頂(2956.3m)
本日の最高峰
2015年06月13日 11:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
6/13 11:49
木曽駒ヶ岳山頂(2956.3m)
本日の最高峰
雲は多いが空木岳が現れた
2015年06月13日 11:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/13 11:52
雲は多いが空木岳が現れた
中岳と宝剣岳
2015年06月13日 12:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/13 12:10
中岳と宝剣岳
山頂に2時間・・・
ガスが覆いテントに退散
2015年06月13日 14:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/13 14:14
山頂に2時間・・・
ガスが覆いテントに退散
お腹を満たして・・・ZZZzzz…
2015年06月13日 17:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
6/13 17:34
お腹を満たして・・・ZZZzzz…
翌朝・・・
テントサイトを出発
2015年06月14日 04:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 4:19
翌朝・・・
テントサイトを出発
御嶽山が静かに噴煙を上げる
2015年06月14日 04:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 4:26
御嶽山が静かに噴煙を上げる
宝剣岳に向かう
2015年06月14日 04:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 4:27
宝剣岳に向かう
宝剣岳山頂直下のクサリ
2015年06月14日 04:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
6/14 4:46
宝剣岳山頂直下のクサリ
急峻な谷に身がすくむ
2015年06月14日 04:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
6/14 4:47
急峻な谷に身がすくむ
南アルプスのシルエット
2015年06月14日 04:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 4:49
南アルプスのシルエット
空木岳に向かう
2015年06月14日 04:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 4:50
空木岳に向かう
下りの方がスリリング
2015年06月14日 05:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 5:00
下りの方がスリリング
2015年06月14日 05:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 5:00
2015年06月14日 05:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/14 5:01
ステップを踏んで垂直に下降
2015年06月14日 05:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/14 5:02
ステップを踏んで垂直に下降
岩の下を抜ける
2015年06月14日 05:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 5:03
岩の下を抜ける
次々に現れる岩稜
2015年06月14日 05:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 5:08
次々に現れる岩稜
クサリが十分設けられている
2015年06月14日 05:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 5:10
クサリが十分設けられている
2015年06月14日 05:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 5:14
遭難碑から一転して穏やかな登山道
2015年06月14日 05:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 5:22
遭難碑から一転して穏やかな登山道
極楽平へはゆるい下り
2015年06月14日 05:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 5:34
極楽平へはゆるい下り
極楽平(千畳敷への分岐)
2015年06月14日 05:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 5:39
極楽平(千畳敷への分岐)
見た目は穏やかな稜線に見える
2015年06月14日 05:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 5:48
見た目は穏やかな稜線に見える
2015年06月14日 05:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 5:50
2015年06月14日 05:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 5:52
中央左が空木岳
2015年06月14日 05:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/14 5:56
中央左が空木岳
ほのかに硫黄の香り
2015年06月14日 06:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 6:02
ほのかに硫黄の香り
2015年06月14日 06:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 6:11
2015年06月14日 06:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/14 6:15
2015年06月14日 06:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 6:44
2015年06月14日 06:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 6:46
アップダウンが続く
2015年06月14日 06:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 6:57
アップダウンが続く
2015年06月14日 07:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 7:22
振り返ると宝剣岳まで稜線が続く
2015年06月14日 07:40撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
6/14 7:40
振り返ると宝剣岳まで稜線が続く
檜尾岳(2727.7m)から南ア
2015年06月14日 07:40撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 7:40
檜尾岳(2727.7m)から南ア
稜線歩きはまだまだ続く
2015年06月14日 07:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/14 7:43
稜線歩きはまだまだ続く
ハイマツ原を縫うように進む
2015年06月14日 09:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
6/14 9:02
ハイマツ原を縫うように進む
東川岳(2671m)から稜線を振り返る
登って降りてまた登って・・・
2015年06月14日 09:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/14 9:47
東川岳(2671m)から稜線を振り返る
登って降りてまた登って・・・
空木岳を間近に捉えた
2015年06月14日 09:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/14 9:47
空木岳を間近に捉えた
2015年06月14日 10:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 10:18
ガスで頂上が見えない
2015年06月14日 10:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 10:54
ガスで頂上が見えない
険しい岩場が続く
2015年06月14日 11:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 11:10
険しい岩場が続く
空木岳山頂(2863.7m)
2015年06月14日 11:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
11
6/14 11:22
空木岳山頂(2863.7m)
流れる雲に包まれる
2015年06月14日 11:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
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流れる雲に包まれる
南駒ヶ岳、越百山に延びる稜線
2015年06月14日 11:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
6/14 11:29
南駒ヶ岳、越百山に延びる稜線
山頂直下の駒峰ヒュッテへ
2015年06月14日 11:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 11:24
山頂直下の駒峰ヒュッテへ
歴史がありそうな駒峰ヒュッテ
2015年06月14日 11:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 11:33
歴史がありそうな駒峰ヒュッテ
内部はキレイ
2015年06月14日 11:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 11:33
内部はキレイ
ウッドデッキに陣取りのんびり
2015年06月14日 12:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
6/14 12:13
ウッドデッキに陣取りのんびり
左の稜線が駒石経由の登山道
2015年06月14日 13:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 13:01
左の稜線が駒石経由の登山道
キレイな白砂の登山道
2015年06月14日 13:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 13:06
キレイな白砂の登山道
駒石
2015年06月14日 13:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
6/14 13:17
駒石
ミネザクラが数輪
2015年06月14日 13:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/14 13:20
ミネザクラが数輪
2015年06月14日 14:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
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「迷尾根」の前後は急峻な鎖場
2015年06月14日 14:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 14:13
「迷尾根」の前後は急峻な鎖場
気品ある一輪
2015年06月14日 14:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 14:20
気品ある一輪
マセナギ
2015年06月14日 15:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/14 15:01
マセナギ
ギンリョウソウ
2015年06月14日 15:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
6/14 15:21
ギンリョウソウ
池山小屋十字路の水場
2015年06月14日 15:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 15:26
池山小屋十字路の水場
池山小屋
2015年06月14日 15:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 15:28
池山小屋
内部は広々
2015年06月14日 15:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 15:29
内部は広々
池山一帯はギンリョウソウ群生地
2015年06月14日 15:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 15:38
池山一帯はギンリョウソウ群生地
池山(1773.8m)経由で下山
2015年06月14日 15:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
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6/14 15:41
池山(1773.8m)経由で下山
2015年06月14日 16:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/14 16:50
こまくさの湯で汗を流す
2015年06月14日 17:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/14 17:17
こまくさの湯で汗を流す
明治亭にて信州産ヒレソースかつ丼
2015年06月14日 18:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
6/14 18:08
明治亭にて信州産ヒレソースかつ丼
撮影機器:

感想

◆タニウツギから空木岳
 前山行で苗場山の麓・赤湯温泉に向かう途中、開花終盤のタニウツギが淡いピンクの花を咲かせていました。
 ウツギ・・・空木岳・・・
 安易な発想で行先が決まりました。

 中央アルプスで唯一のテントサイトは木曽駒ヶ岳 頂上山荘です。
 木曽駒と中岳に囲まれたすり鉢状の底に位置しているので街の明かりが遮られ、またこの日は新月に近く月明かりにも邪魔されないので満天の星が見られるかもしれない、といった期待もありました。

◆千畳敷
 青空の下、まだたっぷりの雪に覆われたカールを見上げると峻険な宝剣岳が目に飛び込んできます。
 荒々しい岩肌を見ていると不安と期待が同時に湧いてきます。
 はやる気持ちを抑えて遊歩道を下って剣ヶ池へ。
 軽く食事をして軽アイゼンを装着し雪渓を登っていきました。
 雪はグズグズでステップもあるので軽アイゼンで十分登ることができました。
 雪がなくなり夏道になるとハクサンイチゲが迎えてくれます。
 乗越浄土まで至ると宝剣岳がそびえています。
 宝剣山荘脇にザックを置いて宝剣岳を目指しました。

◆宝剣岳へ
 空身だったので、見上げた時に感じた不安を実感しないままピークに至りました。
 難所といえば山頂直下の5mほどのトラバース道。
 足の踏み場が限られた細い登山道で切れ落ちた谷は高度感があります。

 山頂は短い岩の塔が鎮座していてその向こうに木曽駒が見えます。
 険しい岩山を制し南アルプスや御岳山、翌日歩く空木岳への稜線を眺めてのんびり過ごしました。

◆星空はお預け
 木曽駒で景色を眺めること2時間。
 次第に雲が広がり、最後は一面のガスに覆われて視界は全く利かなくなりました。
 その後も晴れることなく夜になり、深夜になるとパラパラと雨が降る始末。
 結局、満天の星空は見ることができませんでした。

◆宝剣超え
 翌朝、テン泊装備を背負っているものの、前日に下見をしているので、問題なく宝剣岳山頂に到着しました。
 問題はこの先でした。
 急傾斜の岩場を降下し、クサリや岩に打ち付けられたステップを頼りに鞍部を目指します。
 登りよりも要注意箇所が多く宝剣岳の本当の厳しさを実感しました。

◆見た目とは裏腹
 宝剣岳から空木岳方面を見ると、緑の草原と白い岩の稜線がうねるように伸びています。
 見た目は高低差のない穏やかな稜線に見えます。

 実際はアップダウンがあって、傾斜もキツイところが多い上に岩場は意外と歩きにくく難儀しました。
 木曽殿山荘から空木岳への登山道はこのルート最大の難所です。
 クサリ場が次々と現れ、大きな段差になった大岩を這うように登り空木岳頂上に到着しました。

◆暦
 長野(長野県)
 2015年6月13日(土)
 日の出 4:28
 日南中時 11:47
 日の入り 19:06
 月の出 1:57
 月南中時 8:39
 月の入り 15:29
 正午月齢 25.9

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コメント

空木にいたんですか?
LArcさん、こんにちは

木曽駒、空木岳縦走お疲れさまでした。稜線歩き素晴らしいですね。
ちょうど、空木岳にいらっしゃる頃、隣の南駒にいたのですがニアミスでしたね。
その前は、荒島岳と経ケ岳のニアミスだったと思いましたが
又どこかでお会いできるような予感がしますね。
2015/6/18 7:30
higurasiさん★
 空木に遠征してました。
 山頂で流れる雲の間から南駒方面を眺めていました。
 駒峰ヒュッテに小屋泊して南駒へ歩いて行きたくなっていたのです。
 越百山、念丈岳・・・
 中央アルプスは南北アルプスに比べると少し地味ですが、景色や登山道は負けず劣らず面白いおヤマが多いですね。
 縦走して満喫したくなります。
 コメントありがとうございました。
2015/6/18 20:54
空木岳!
LArcさん、こんばんは。

木曽駒ヶ岳〜空木岳の縦走、今年こそは7月頭に余裕があれば歩こうかなと思っていたところです。
数年前に一度歩きましたが、たしかこんな風景だったなと思いだしながら楽しく見させて頂きました〜

千畳敷カールの雪もだいぶ消え、早くもお花の稜線が始まってますね
写真83のギンリョウソウは”幽玄”と言う言葉がピッタリ似合いそうです
2015/6/19 18:05
kiyoponさん★
 おっ!kiyoponさんはもう歩いていたんですね、木曽駒・空木間。
 人が少なく静かな登山道で百名山を繋ぐ稜線としてはさみしいくらいでした。
 アップダウンがありましたが、きっとサクサク歩いたんでしょうね。
 ワタシはヘロヘロでした。
 時折見える空木岳に励まされて稜線を歩きました。
 しかし、近づくにつれて立ちはだかるようにそびえ立つ岩峰・空木岳。
 名前からは想像できない険しいおヤマでした。
 コメントありがとうございました。
2015/6/19 22:19
さくっと中央!
テント泊で中央!! お疲れ様でした

縦走路はアップダウン&面倒くさい岩場だったでしょうが、
(偽ピークも何度も出てくる系だったような!?)
さらに標高差2000mの下りまでを1日で歩ききったLArcさんに敬服!

南駒ヶ岳方面も惹かれますよね〜!! いつか行きましょう!

惜しまれるのは、明治亭でよかったのかどうか…。
(胸に手を当てて考えてみてくださいね )
2015/6/24 1:04
wwさん★
 い、い、いぢめないでください(>_<)
 明治亭はGAROにお客さんがたくさんいたためであって、妥協の産物なのです。
 wwさんとGWに行ったのでひと月ぶりに行きたかったのが本心なのです。

 縦走路は見た目は穏やかに見えたのですが、ナメてました。
 南駒ヶ岳方面も「イイなぁ」と空木から眺めていました。
 いつか行ってみたいおヤマのランキングが上がったので、是非ご一緒に!

 コメントありがとうございました!!
2015/6/25 1:18
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