鬼面山・虻川コース

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:30

9:00 登山口4km手前
9:50 第二駐車場
10:10 鬼面山登山口
12:30 13:00 鬼面山
14:30 鬼面山登山口
14:40 14:50 第二駐車場
15:30 登山口4km手前

　鬼面山(きめんざん)は伊那山地の最高高1889mで、一等三角点の山のわりにはあまり知られていないマイナーコースです。　

天候

梅雨の晴れ間、風さわやか。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　とにかく林道距離が長いうえ、長雨で落石・枯れ枝が路上に多数散乱。
　第二駐車場は5台ほど可能、他にも路肩拡幅部多数あります。

コース状況／危険箇所等

　登山道は薄いが赤テープ・道標が適切にあり、慎重にトレースすれば先ず道迷いの懸念はありませんが、天気が悪い時はかなり危険です。
　渡渉地点・露岩尾根を外せば滑落事故も考えられ、バリエーションルートです。

写真

7/11 15:47

この立派な案内板を見過ごし、村内道路をウロウロ。

7/11 15:28

林道分岐の案内板

7/11 9:21

落石・枯れ枝が路面に散乱。
ずいぶん手前に駐車。

7/11 9:30

立派な案内看板が多数。　

7/11 9:39

長雨で路肩崩落多数、幅員は充分確保しており問題なし。

7/11 10:05

第二駐車場は余り利用されないのか、雑草繁茂。

7/11 10:06

登山口に親切な警告、肝に銘じます。
登山ポスト・トイレなし。

7/11 10:15

右側に薄い登山道、標高差760mの登攀。　

7/11 10:24

最初の枝沢の渡渉、長雨で以外に水量豊富。

7/11 10:27

路は薄いが、それなりに整備されており、ピンクリボンも適切にあり。

7/11 10:37

虻川本流の水量豊富な滑滝。　

7/11 10:37

滑滝の上の砂防堰堤、左岸に丸太桟道。
必要最小限りの工作物、気配りに感謝。

7/11 10:44

伐採を免れた栃の大木

7/11 10:49

最後の虻川渡渉点、危険な渡渉点にはフィックスロープが渡してあります。
気配りに感謝。

7/11 10:55

これから尾根路の600mほどの急攀。
　
　

7/11 11:28

7/11 11:38

7/11 11:53

頂上直下の岩稜の始まり

7/11 12:02

岩稜帯を慎重と緊張で四つん這いで登攀。

7/11 12:11

ここまで来れば後一息、周囲を見渡し余裕の休憩。

7/11 12:14

鍋割山展望

7/11 12:16

ぎんりょうそうの群生

7/11 12:28

一等三角点とザックの記念撮影

7/11 12:29

展望台には木彫りの立派な表札、木曽駒遠望。
　

7/11 12:30

手前が鍋割山、奥が金森山

7/11 12:30

7/11 12:30

7/11 12:30

7/11 12:31

7/11 12:31

7/11 12:31

7/11 12:31

手前が虻川、飯田市の俯瞰

7/11 12:32

7/11 12:32

7/11 14:01

　やまおだまき　

7/11 14:13

　ほたるぶくろ、行きに撮れば良いのに気が急いて萎れた状態。

撮影機器：

COOLPIX S710 NIKON

感想

miya10

　先月は地蔵尾根コースを辿ったが、虻川コースは余り人の入らない沢あり岩稜ありの立派なバリエーションルートです。
　天気が良いのに人にも、熊にも会わず静かな山行でした。
　小心者の小生は道が荒れているため、第二駐車場の手前からスタートしたのでそれなりのロングコースになりました。
　4駆なら第二駐車場まで充分入れます。
　沢に沿っての登山道は渡渉が4ヶ所で清涼感があり、落葉樹が多いので緑影トンネルは猛暑の夏、秋の紅葉が素晴らしいと思いました。