富士山初登頂〜開山前に弾丸登山で剣ヶ峰とお鉢巡り（富士宮ルート）〜

2015年06月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:58

6:47 富士宮口五合目
7:01 富士宮口新六合目
7:39 新七合目御来光山荘
7:39 元祖七合目山口山荘
8:40 8:45 八合目池田館
9:17 9:22 九合目萬年雪山荘
9:48 九合五勺胸突山荘
10:18 駒ヶ岳
10:40 富士山
11:07 久須志岳
11:08 久須志神社
11:44 駒ヶ岳
12:03 九合五勺胸突山荘
12:16 九合目萬年雪山荘
13:12 新七合目御来光山荘
13:36 六合目宝永山荘
13:36 六合目雲海荘
13:45 富士宮口五合目
13:45 ゴール地点

天候

五合目〜頂上〜新八合目　　晴れ
新八合目〜五合目　　　　　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

00:00金沢発〜06:40富士宮口五合目着
13:45富士宮口五合目〜20:50金沢着

コース状況／危険箇所等

雪渓が3箇所程あるが、アイゼン等不要。白人男女はジョギングシューズとサンダル履きで登っていた。

写真

6/22 6:47

06:50富士宮口五合目（標高2400m）出発。

6/22 6:48

五合目から見た頂上。

6/22 7:00

登山道には両側にロープが張られていたので迷いようがない。

6/22 7:01

07:01六合目（標高2490m）。

6/22 7:23

唯一咲いていた花。

6/22 7:36

最初の雪渓。

6/22 7:39

07:39新七合目（2780m）。

6/22 8:01

山容が赤い。赤富士ってここからきたのかと思うくらい赤い。

6/22 8:08

08:08標高3000m通過。

6/22 8:08

6/22 8:11

静岡の街並みと太平洋。

6/22 8:12

08:12元祖七合目通過。

6/22 8:13

6/22 8:13

6/22 8:29

6/22 8:38

6/22 8:40

08:40八合目。

6/22 8:40

八合目（標高3250m）。よく考えてみたら、ここで既に奥穂高（標高3190m)より高い！自分にとっては未踏の領域。ここまで車を含め一気に上がってきたので、高山病予防のため、とりあえず羊羹食って5分待機(気休め）。

6/22 8:50

鳥居が見えてきた。

6/22 8:51

お地蔵さんに登山の無事を祈る。

6/22 9:06

09:06金のなる木通過。

6/22 9:07

6/22 9:17

09:17九合目萬年雪山荘（標高3460m）。

6/22 9:17

萬年雪山荘から山頂を望む。

6/22 9:24

6/22 9:39

6/22 9:48

09:48九合五勺胸突山荘（標高3590m）。

6/22 10:17

白いのは昨日の残雪。

6/22 10:18

10:18富士宮口山頂、浅間大社奥宮到着。

6/22 10:19

富士宮口山頂から見た雲海。

6/22 10:24

剣ヶ峰へ馬の背をGO!

6/22 10:24

三島岳。

6/22 10:30

大内院。

6/22 10:38

10:38富士山特別地域気象観測所跡地。

6/22 10:40

10:40日本最高峰剣ヶ峰（標高3776m)初登頂。

6/22 10:42

大内院。

6/22 10:53

岩にこびりついた雪。

6/22 11:05

お鉢巡りで剣ヶ峰を振り返る。

6/22 11:07

11:07久須志岳。

6/22 11:08

11:08久須志神社。

6/22 11:10

6/22 11:20

伊豆岳？朝日岳？

6/22 11:21

お鉢の反対側に剣ヶ峰。

6/22 11:37

6/22 11:44

11:44富士宮口ルートから下山開始。

6/22 12:03

6/22 13:12

13:12新七合目通過。

6/22 13:36

13:36基本、新六合目から上は入山禁止です。

6/22 13:45

13:45五合目駐車場着。

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

くろゆり

日本一の富士山に初めて登頂しました。これで日本三霊山完全制覇！
ただし、浅間大社奥宮のお札だけは開山前につきGET出来ず。
山を始めた以上は富士山に登っていないとカッコつかないので、去年7月10日のサンシャインバスツアーでガイド付ご来光登山バスを申し込んでいたが、台風で中止になって行けなかった。今年もサンシャインバスツアーに申し込もうと思っていたが、今年は人がわんさか集まる夏休みに入ってからのツアーしか設定されておらず、仕方がないのでマイカーで開山前に行くことに。
開山前ならマイカー規制にもひっかからないし、平日なら空いているだろうしと目論んで、後は自分の休みと富士山の天気が合えばGOできるようにリュックに荷物を詰めて待機していた。「ヤマテン」と「てんきとくらす」、どちらも富士山は22日0時から午前中一杯は晴れ予想。自分は22日から29日まで9連休だけど、後は梅雨空。ということで22日をサミットデイに。ホントはせっかく太平洋側に遠征するので天気さえ良ければテント泊で北岳か赤岳、千丈ヶ岳のうちどれかもついでに登りたかったけど…。
21日は日曜だったが仕事。17時過ぎに帰ってから準備して21時に寝て23時半に起床。22日0時丁度に自宅を出発し北陸自動車道〜上信越道〜長野自動車道〜中央道〜東富士五湖道路をひたすら走って富士宮口五合目についたのは06時40分。
ヤマテンを信じて決行したのに、上越JCTから中央道までは雨でワイパー動かしっぱなし。八ヶ岳を過ぎても雨はやむ気配を見せず。おいおい本当に晴れるのかよと思いながら走らせていると、あーら不思議、河口湖を過ぎたころから急に青空に、富士山もてっぺんは雲に覆われているが裾野はすっきり富士山の形をかたどっている。
五合目に着いたころは山頂を覆っていた雲もすっかりとれていい感じ。さすがヤマテンの猪熊さん！
で天気さえよければすべてよし。1合毎（0.5合毎）に山小屋はあるし、結構な岩場のところもあるし、下りは須走の砂走りってほどではないのでしょうが、結構砂走り的に走って下りれて、花はないけど、なかなかいい山でした。
八合目では、高山病を発症し、仲間と別れて1人で下りていく男性も見ましたし、自分も高山病をいちばん心配して携帯酸素ボンベまで持って上がったのですが、まあ、寝不足でボーっとしたりはありましたが、頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりという症状は全くでませんでした。
金沢から富士宮五合目まで、行きに7時間弱、帰りも延々7時間弱走りっぱなしで、これがホントの弾丸登山でした。
因みにアスリートハイブリットの燃費は今回ちょっと落ちて20.5km／Lでした。