飯豊山ー梅雨の花ハント
- GPS
- 21:30
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,676m
- 下り
- 2,703m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:43
天候 | 金曜日曇りのち雨強風 土曜日朝強風とガス、昼曇り時々晴れ午後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石転び雪渓に落石に注意、危険です。当たり前だけど我々から僅か数メトルに20センチぐらいの石が上からフルスピードで飛んだ。本当にあっという間でしたから何も出来ないから幸運しか役に立たない。この大きさとスピードだとヘルメットやってもう、やらなくてもう一緒。 |
写真
感想
今年の最初の夏のハイクで東北の残雪と避難小屋で有名飯豊連峰を選びました。
Naganoは東北の経験者であったけど私にとって(昔の山スキーを除いて)この地方のデビューでした。
予定は3日でしたけど残念ながら天気予報は良くない。
9時ちょっと前に弥平四郎から出発しました(バス停が小学校でした、中に入れました、40年前のまま、面白かったー)最初林道で駐車場までの優しいハイク。駐車場を出るとかなり急な斜面で尾根まで登ります。花の季節ですので写真休憩が多くて、いつもよりゆっくり、三国山までほとんど地図時間でいきます。三国山の小屋で昼ご飯食べてそこから稜線のハイクになって所々雪渓の上に歩く。その一つの雪渓で誰かが落としたサングラスを発見。まだ全然きれいで、今日亡くされたものにみえる、その後だれかに会うかな?
もともと泊まる予定の切合避難小屋に来ましたけど天気がまだ崩れてない内にもうちょっと進んだ方がいいという判断して飯豊神社までに行く決定した。山小屋に地元の福島県のグループがいました。やっぱり落とされたサングラスのオーナーを見つけて、彼がお礼で水場の場所を教えてくれた。そこで給水をしてから最後の登りに向かった。本格的な雪渓がそこから、どんどん風が強まります。
石が飛びそうな強風の中、本山小屋に着いた。北海道から来たハイカーさんがいました、楽し話しながら夕飯食べて寝ました。
土曜日の朝強風とこ雨のなかで出発飯豊山まで何も見えない。その後でも景色なし御西岳避難小屋で休憩。この次の部分は雪渓が多い、しばらく歩いたら雲が薄くになってやっと晴れました。周りは雪渓だらけ、東北はやっぱり強い力を感じますね!
あとちょっとで烏帽子岳、そのもうすぐ梅花皮小屋見えて来た。まだ朝から人に会ってない、誰かいるかな?小屋の管理人が小屋の前に立てました。彼も朝から一人でした、お互いに稜線の出会いの暖かさを楽しんだ。日曜日の予報がお雨なので管理人さんの相談を受けて、石転び雪渓から下りることに決めました。
LFDさんお話しありがとうございました。
石転び雪渓は1000mの標高差と最大40度近くあるので、しっかりしたアイゼンとピッケルがおすすめです。我々はピッケルかストックなし、軽アイゼンしか持ってなっかたのでキックステップでかなり大変でした(人によってまだ蛇の方が恐かったけど)。その後でも、地図で上級者向けて書いてある道はけっこう凄い。アップダウンが多い、土砂崩れの何箇所あり、狭い道でした。その時強い雨が降ってました、道が川になって沢を渡る所が挑戦的でした。
採取的に夜が来る直前に飯豊山荘に着きました。
飯豊山荘の皆さん、遅く着いてすみませんでした。サービスがとても良くていいお休みできました。ありがとう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する