奥秩父主脈縦走(鴨沢〜みずがき山荘)
- GPS
- 39:15
- 距離
- 73.4km
- 登り
- 6,821m
- 下り
- 5,883m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:57
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:31
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:05
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:58
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:24
天候 | 1日目 雨 2日目 霧雨のち曇り 3日目 快晴 4日目 快晴 5日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・奥多摩駅 7:40発 小菅の湯行き →留浦にて下車、鴨沢まで徒歩約10分 ■復路 ・みずがき山荘 13時発 韮崎駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鴨沢登山口〜雲取山〜雲取山荘 緩やかな樹林帯。特に危険箇所はなし。 ・雲取山〜大ダル 雨で地面が緩み、道の谷側に近いところは崩れやすくなっていた。実際に足場がくずれて一度転倒した。また、雨で木道が滑りやすくなっており気を使った。 ・大ダル〜将監小屋 大ダルから少し進むと、崩落地が2箇所ある。1箇所はガレ場をそのまま歩けるが、2箇所目は山側を高巻く必要があった。 ・将監小屋〜笠取小屋 特に危険箇所はなし。笹原の気持ちの良い縦走路。 ・笠取小屋〜雁坂峠 緩やかなアップダウンを繰り返す。立ち枯れと笹原が気持ちいい。 ・雁坂峠〜甲武信小屋 東破風山への急登と、破風山避難小屋から甲武信小屋への登り返しがきつい。 ・甲武信小屋〜国師のタル シラビソの樹林帯がひたすらに続く。人も少なく、山深い静かな縦走路。倒木が多い。ところどころ凍結箇所があるので、チェーンスパイクをこまめに着脱した。 ・国師のタル〜国師ヶ岳 天狗尾根分岐の手前は残雪が多く、かつ急登なので大変だった。幸い踏み抜きは殆どなかった。 ・国師ヶ岳〜大弛小屋 長い木の階段があるので、気楽に歩ける。ただ一部残雪のある部分があったので、足を置く場所は選んだ。 ・大弛小屋〜金峰山 特に危険箇所は無し。鉄山分岐から残雪が多いので、チェーンスパイクを装着。 ・金峰山〜富士見平小屋 序盤は岩場の下りなので、ストック無しで両手を使ったほうが下りやすい。 ・富士見平小屋〜瑞牆山 岩の多い急登。ここもストック無しの方が登りやすかった。 ・瑞牆山〜みずがき山荘 特に危険箇所はなし。つづら折りの樹林帯が続く。 |
その他周辺情報 | ■宿泊地 ・1日目 雲取山荘 素泊まり6800円 ・2日目 笠取小屋 テント一張800円 ・3日目 甲武信小屋 テント一張1000円 ・4日目 大弛小屋 テント一張1000円 ■温泉 ホテルやまなみ 石和温泉駅から徒歩約5分 日帰り入浴 大人1320円 |
写真
感想
4泊5日で奥秩父主脈(鴨沢〜みずがき山荘)を歩いてきました。
去年も同じルートで挑戦したのですが、体力不足や計画の甘さにより甲武信で撤退に終わりました。今年はなんとしても最後まで歩きたいと再挑戦し、無事に完歩できて本当に嬉しかったです。
奥秩父の山深さに浸り、この一年の自分の成長を実感できた5日間でした。
〜以下山行記録〜
1日目 5/1(水) 鴨沢〜雲取山〜雲取山荘
奥多摩駅から小菅の湯行きのバスに乗り、留浦で降りる。10分ほど歩いて鴨沢登山口に着くと、バス停のベンチに二人の登山者が腰を下ろしていた。こんにちはと挨拶をする。二人とも下山後のバス待ちだったらしく、バスが到着すると、いそいそと乗り込んでいった。そりゃあそうだよなと思う。今日(5/1)の奥多摩は昼前後から雨予報なのだ。それも結構強めの雨が降る。
こんな日にわざわざスタートしたのは、雲取山荘の予約が取れたからだった。5/2はテント場が混みそうだし、とはいえ、5/1に土砂降りの中テントを張るのも気が引けた。ならば初日を小屋泊にしてしまおうと思い立ち、電話をかけたらちょうど空きがあったので運が良かった。
準備を済ませ、8時半に出発する。4泊5日分のテント泊装備がズシリと肩に食い込む。とはいえ、去年よりはずっと余裕がある。食材を全てアルファ米にしたことによる軽量化と、トレーニングの成果が出てきたのかもしれない。
序盤は単調でゆるやかな登りが延々と続く。丹波山村村営駐車場に着くころにはポツポツと雨が降り始めた。石尾根に出るまでは常に木々の下を歩くし、多少の雨なら大丈夫だろうと油断していたらどんどん強くなってきた。梢に溜まった雨粒が勢いよく地面に落ち、バラバラと音を立てている。これはまずいぞと葉の多い木の下に逃げ込み、急いでレインウェアを着てザックカバーを着ける。
土砂降りを予想していたとはいえ、少し想像を超えていた。降り出して間もないのに、もう水たまりができている。なんだかなあと思いつつも、視界が狭くなり、フードに当たる雨粒の音を聞きながら歩いていると、雨の中歩くのも結構面白いなと思えてくる。
10時55分、堂所に到着。途中で自分を追い抜いた5人組の外国人グループが休憩していた。そのうちの一人から写真を頼まれたので撮り、せっかくなので自分の分もお願いした。「スポルティバいいね〜私も好きよ!」と言いながら写真を撮ってくれた。陽気な人たちで、話しているうちに元気が湧いてきた。
堂所から多少勾配がきつくなる。相変わらずの土砂降りの中をじわじわと登り続け、11時48分に七ツ石小屋に到着。小休止する。猫支配人に会いたかったけれど、雨なので先を急ぐ。七ツ石小屋から少し登るとやっと石尾根に取り付いた。ようやく楽になれると一息つくも、ガスガスなのでいまいち気分が晴れない。
この頃にはレインウェアがぐっしょりと濡れ、インナーまでも濡れてしまった。レインウェアの防水性が落ちているのか、それを凌ぐほどの雨なのか分からないけど、立ち止まると寒いくらいだった。手が剥き出しなので容赦なく雨が当たる。指先の感覚が薄れてきた。どうして防水手袋を持って来なかったのかと悔やんだ。ザックカバーをしているのに、雨を吸って重さを増したザックがズシリと肩に食い込み、さらに追い打ちをかけた。
14時ごろ、雲取山に登頂。2回目の登頂になる。序盤は余裕があると思っていたけれど、濡れたザックと服のせいですっかり満身創痍だ。山頂標識の撮影を済ませたらすぐに歩き出し、30分ほど下って雲取山荘に着いた。ようやく一休みできる。
受付を済ませ、案内された寝室に向かい、荷物の整理をする。寝袋やテントは防水のスタッフザックに入れていたので、幸い濡れていなかった。着替えを済ませた後、部屋の中央にある炬燵に足を入れ、売店で買ったカップ麺と持参したアルファ米をのんびりと食べる。
20時半には小屋の電気が消え、あちこちからいびきが聞こえ始める。先日の燕山荘の快適さですっかり忘れていたけれど、やっぱり知らない人と隣り合わせで寝るのは苦手だなと思った。
2日目 5/2(木) 雲取山荘〜笠取小屋
2時ごろに目が覚めた。他の人の頭を踏まないように気を付けながらトイレに行く。小屋の入口のドアを横に引くと、雨は霧雨程度に弱まっていた。昨日よりは楽に歩けそうだ。乾燥室に干していた服はある程度乾いているものの、まだ微妙に湿り気が残っていてげんなりした。まあ、歩いているうちに乾くだろうけれど。
アルファ米のお茶漬けを食べ、5時10分に出発する。本当は4時に出たかったけれど、まだ起きていない人に物音で迷惑をかけてはまずいと思い、皆が起きだすまで待つしかなかった。こういう小屋泊ならではの遅れも考慮すべきだった。今日は雁坂小屋まで行くつもりなのに、余裕を持ってたどりつけるだろうか。
雲取山荘から雲取山まで登り返す。霧雨の中、苔むしたシラビソの原生林を歩いていると、次第に心がしんと静まるのを感じた。30分ほどで雲取山に到着。相変わらずのガスで何も見えない。三条ダルミの方角を向き、これから始まる長い道のりに思いを馳せた。ここから先は簡単には引き返せないから、気を引き締めないといけない。
山頂から三条ダルミに下る時、濡れた岩で足を滑らせてさっそく転倒した。だからあれほど気を引き締めろと言い聞かせたのに、と自分に突っ込んで虚しくなる。雨で濡れた夏道を下るのは久しぶりだ。雪の状態さえよければ、雪山の方が下りやすいなあと感じた。
6時17分、三条ダルミに到着。手ごろな岩に腰かけ、水を飲んで行動食をつまむ。昨夜は氷点下近くまで冷え込んだらしく、木の葉にたまった水分が固まって霧氷のようになっていた。5月の奥秩父でこんな光景が見られるとは思わなかったので、物珍しさに何枚か写真を撮った。
そこから北天のタル、飛竜権現とチェックポイントをパスしていくも、まだ誰ともすれ違わない。足踏みと息遣いと風の音しか聞こえず、自分一人だけ違う世界に迷い込んでしまったような気分になる。人の多い山は苦手なのに、急に人恋しさを感じた。誰でもいいから話がしたい。
9時37分、大ダルに到着。ここでようやく、1組の老夫婦とすれ違いホッとした。ガッシャブルムの大型ザックが渋くてカッコいい二人組だった。
11時12分、将監小屋に到着。雲の切れ間から青空が見えてきて嬉しくなる。小屋近くの岩に腰かけ、登山靴を脱いで足の状態を確認した。というのも、下りでつま先に靴が当たり、痛みを感じるようになっていたからだ。幸い爪が剝がれたりはしていなかった。雨で靴下が濡れ、足が滑りやすくなっているのかもしれない。
小休止を終え、久々の日光を浴びながら、奥秩父らしい笹原の縦走路を進む。さすがに疲れてきたのか、頭がボーっとしてきた。これは良くないと足を止め羊羹を食べる。それから少し歩いているうちに意識がはっきりしてきた。やっぱり糖分は大事だ。
13時12分、唐松尾山に到着。今日中に雁坂小屋に着く予定が怪しくなってきた。今日は笠取小屋に宿泊して、明日早起きして一気に大弛小屋まで歩いてしまおうか。でも行動時間がかなり長くなってしまうから、電波の通じるところで甲武信小屋にダメ元で電話してみようと考えた。テント場の予約が取れれば、明日は笠取〜甲武信、明後日は甲武信〜大弛という余裕のある行程に変更できる。そもそも2日目の行動時間を12時間に設定すべきではなかったし、初日を小屋泊に変更したことによる1時間の遅れをもっと真剣に考えるべきだった。軽荷の日帰りとは体への負荷が違うのだし、巻ける想定で考えていたことを悔やんだ。
15時2分、笠取山に登頂。電波がつながったので甲武信小屋に電話をかけると、運よくテント場の予約が取れた。ほっと胸をなでおろす。これで3泊4日の予定が4泊5日になったけれど、余裕を持って歩けるし結果的には良かった。
笠取山から分水嶺の分岐に下り、少し歩いて15時44分に笠取小屋に到着した。小屋の親父さんがとても気のいい人で、テント場までわざわざ案内してくれたり、1100円の買い物を「半端だから1000円でいいや」と1000円に負けてくれたりした。今度は1泊2日で笠取小屋に泊まり、ゆっくりと笠取山を楽しみたいなあと思った。
3日目 5/3(金) 笠取小屋〜甲武信小屋
4時半ごろに目が覚めた。今日は甲武信小屋までなので、のんびりと朝食をとり、撤収して6時半に出発する。待ちわびた快晴で、雁峠からは富士山と南アルプス南部の山々が良く見えた。ガスガスの苔むした登山道もそれはそれで味わいがあったけど、やっぱり晴れが好きだ。青空をバックに立ち枯れの木々が並び、時折吹く風に揺れる笹原がサラサラと音を立てる。
燕山、古礼山、水晶山を順調に登頂し、9時16分に雁坂小屋に到着。水の補給と小休止をする。小屋番さんと少し話をした。「どこから来たんですか?」と聞かれたので鴨沢からと答えると「ひえ〜すごい!!」と言われて少しほくそ笑んでしまった。人から褒められたくて山をやっているわけではないけれど、すごいと言われるとそれはそれで嬉しくなってしまう。
雁坂小屋から15分ほど登り、雁坂峠に出る。さあここからが本番だぞと気を引き締め、甲武信方面に歩みを進めた。10時37分、雁坂嶺に到着。ここまではそこまできつくなかった。ただ、東破風山への急登、避難小屋から甲武信小屋への急な登り返しに心が折れそうになった。
13時35分、甲武信小屋に到着。激しいアップダウンと快晴の暑さでへとへとになってしまった。今日は甲武信小屋までの行程で本当に良かった。テントを設営し、アタックザックだけ持って甲武信ヶ岳に向かう。去年以来2回目の登頂だ。山頂からは明日歩く信州尾根と、金峰山の五丈岩、南アルプスと八ヶ岳も良く見えた。
甲武信小屋に戻り、売店で買ったカップ麺を食べ、ホットチャイを飲みながらまったりした。ホットチャイが特に美味しくて、体の芯から温まるような気がした。
4日目 5/4(土) 甲武信小屋〜大弛小屋
4時半ごろに目が覚めた。大弛小屋までの行程なので、今日の行動時間も約6時間と余裕がある。朝食と撤収を済ませ、6時に出発。テントの撤収もかなり感覚を取り戻してきた。
甲武信ヶ岳に登頂し、一息ついたら信州尾根に足を踏み入れる。ここから先は未踏の領域だ。大弛小屋までの約5時間、補給ポイントのない長い道のりが始まる。
アップダウンを繰り返しながら、苔むしたシラビソの森を黙々と歩いた。あちこちに倒木があるので、四つん這いになって木を潜り抜けたり、足を大きく開いて木を跨いだりするのに苦労した。残雪もところどころにあり、一部凍結もしていたのでチェーンスパイクを着けたり外したりした。
ほとんど人に会わない。樹林に囲まれた静かな縦走路だ。ひたすらに長いけれど、奥秩父の中でもかなり山深い道を歩いているのだという高揚感に包まれた。
長い長い尾根歩きを終え、10時54分、国師ヶ岳に登頂。両門ノ頭以降はずっと木々の中だったので、久々の大展望が気持ちいい。山頂にいた夫婦に写真を頼まれたので撮り、自分の分も撮ってもらった。写真に写る自分の顔はすでにくたびれていて、もう休みたいと言いたげだった。
国師ヶ岳から30分ほど下り、11時55分、大弛小屋に到着。受付を済ませ、テントを設営する。まだ早い時間なのでテント場にはかなり余裕があった。設営後は小屋で買ったカレー飯を食べたり、行動食のナッツをつまみながらビールを飲んだりして過ごした。明日は金峰山に登り、富士見平にザックをデポして瑞牆山にも登る。そのあとは瑞牆山荘に下山するだけだ。
下山して温泉に入り、下界の飯を食べたい気持ちと、あと1日で縦走が終わってしまう寂しさが同居していた。もしかしたら、前者の気持ちの方が強かったかもしれない。
5日目 5/5(金)大弛小屋〜瑞牆山荘
2時半に起床。味気ない朝食もこれで最後かと思いながら、アルファ米の梅茶漬けを食べる。撤収を済ませ、3時48分に行動を開始した。ヘッドライトを着けて緩やかに登り、4時43分、朝日岳前の岩場に到着。澄み切った空気の中、次第に空がオレンジに染まり、太陽が顔を出し始める。これまで歩んだ山々が照らされ、長大な稜線が黒く浮かび上がった。
朝日岳から鉄山の分岐まで少し下り、残雪の道を緩やかに登っていく。ほどなくして森林限界に入り視界が開け、巨岩がごろごろとした岩場を通過する。そして6時3分、金峰山に登頂。18座目の百名山だ。目の前に聳え立つ、五丈岩の迫力に圧倒された。風は強いけれど360度の大展望で、八ヶ岳や南アルプス、北アルプスまで見渡せた。瑞牆山があと1座残っているけど、ロングコースを歩き通した達成感と大展望に満たされて、まさに最高の気分だった。
しばらく山頂で景色を楽しみ、6時30分に富士見平小屋へ下山を開始する。さすがにGWの百名山だけあって、続々と人が登ってくる。早朝の誰もいない時間帯に、山頂を独り占めできたのはラッキーだった。
8時52分、富士見平小屋に到着。小休止をしたらアタックザックに切り替え、本縦走のラストピークである瑞牆山に向かう。序盤は天鳥川沿いをトラバース気味に進み、天鳥川を過ぎてからは岩が連続する谷を登る。こういう岩場の急登は手を使った方が登りやすいので、ストックを置いてきて正解だった。ザックの重さから解放され、すいすいと登れるのが楽しくてしょうがなかった。
10時9分、瑞牆山に登頂。百名山としては19座目になる。ついに縦走のラストピークに辿り着いた達成感と、長旅の疲労感が同時にやってきた。本当に疲れたけど嬉しい。去年は計画の甘さや体力不足で甲武信で撤退したけれど、今年は瑞牆山まで歩いてこれた。一年間の成長を実感できた縦走だった。
眼前に広がる大展望を眺めながら、しばらく余韻に浸っていた。けれどもバスの時間があるし、何より、猛烈に温泉に入りたくなった。10時45分に下山を開始し、富士見平小屋でザックを回収した。富士見平小屋からの下り途中にある瑞牆山の眺望スポットには目もくれずに下山を続け、12時17分に瑞牆山荘に到着。久しぶりに見るアスファルトに安心した。ここは車で来られる道なのだ。
13時のバスに乗り、終点の韮崎駅から石和温泉駅に向かった。駅から徒歩約5分の「ホテルやまなみ」に行き、念願の温泉に入る。4日ぶりのお風呂はたまらなく気持ちよかった。
お風呂の後は駅前の庄屋でチキン南蛮の定食を頼み、ビールを飲んだ。4日ぶりの下界の食事は涙が出るかと思うくらいに美味しくて、幸せだなあと思った。
食事の後は、石和温泉駅から高尾行きの電車に乗り、家路についた。席に座ると、長旅の疲れがどっと押し寄せてきて、あっという間に眠ってしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する