平ヶ岳!こりゃ楽しいわ♪ キツイケドorz
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,728m
コースタイム
山頂 10:47
下山 17:38
たまご石に寄ったり、休憩とりまくりとはいえ、約13時間!
天候 | 終日ピーカン ほぼ無風。とにかく暑かった。 山で初めて「曇ってくれないかな」、「樹林帯を歩きたい」と思った。 消費水分:2.5L(全然足りず、最低あと1.5Lは欲しかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
または関越道小出ICより63Km ※ナビ設定:ずばり「平ヶ岳」で出てきました(=登山口そばのP付近)。 「幻の名山」と呼ばれただけあってアクセスは悪いです。 西那須野からの場合ですが、以前登ったとき「いやぁアクセス悪い山やな」と思ったアイコマの登山口さえ軽〜く通り越して、さらに30キロ奥ですもの。 私は行きは東北道、帰りは関越道を利用しました。確かにICからの距離は2倍から違いますが、感覚的にそこまでの差はなかった気が。自宅から東北道と関越道のどちらが行きやすいかで選べばよいと思います。 無料駐車場: デカイのがドーンとあるわけではなく、路肩を少し広げただけのような小規模なPがあるだけ。午前2時の段階でほぼ満杯。ロングコースにつき早着・早出を狙う人が多いようで、遅く来たら登山口から200Mほど離れた路駐になります。何だかんだで50台は来てました。ヒラさん、最近は大人気みたいです。 水分のこと: 今回一番ヤバかったのは、水不足。2.5しか持たず、大失敗。死ぬかと思うほど喉がかわきました特に後半は。2か所ある水場も水が出てませんから、最低4L、人によっては5L必要かと。 ※山頂からたまご石に向かう雪渓の脇に小川が流れていますが、正式な水場ではないので、衛生面は自己責任で。 便所(最近の言葉ではトイレ): 簡易トイレが駐車場登山口にあります。 山にはいっさいトイレはありません。なんせロングコースなので「ワイルド・シャワー」(笑)が出来ない方は、携帯トイレや、大人用オムツなどの工夫を。そのW.S.を僕は2回しましたが、何か? 携帯電波: auの場合ですが、登山口への道路(R352)を走っている段階から圏外だったのでスマホは車に置いて登山しましたが、やはり山頂まで圏外のようです(山頂付近で他のauの方に聞く)。 虫情報: 虫は意外と少なかったです。というか、私の加齢臭が強烈すぎて虫も来ないのか!(愕然w)。前夜カレーを食べた(写真No.1) ので、カレー臭まで加わっていたようだ。私の体臭が虫の生態系にまで影響を?(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇ピンクテープ等はほとんど巻いてありませんが、踏み跡明瞭な一本道。迷いポイントは皆無です。 ◇全体としては基本、長〜い尾根を歩く道ですが、前半と終盤の激急登(この山は急斜面を巻いたりジグザグ切ったりせず全て直登なので当然急になる)、それに加え中盤の超アップダウンで足がコキ使われます。「これ、帰りピストンする体力残せるかな」と心配になりました(私の場合です)。 ◇取り立てて危険な箇所はありませんが、ザレた石の急斜面がたくさんあり、よく滑るので要注意(鎖ではなく全部ロープがつけてありますので、自信のない方=私とか=はロープを活用して下さい。特に下り)。 ◇割と長い痩せ尾根がありますが、普通に慎重に通れば大丈夫。 ◇倒木が道を塞いでいるところが5、6箇所あります。くぐるか越えるかはお任せします(笑)。 【登山道の様子】 ◎駐車場〜登山口: 10分ほど林道のような道を歩きます。準備体操にもならないような楽な道です。沢にかかる板の橋を渡ってしばらく真っ平らな道を進むと尾根への取り付きになります(標識あり)。 ◎鷹ノ巣尾根取り付き(実質登山口)〜下台倉山 尾根伝いの道ですが、巻きもなくジグザグもないので、とにかく急登。この区間、まだ元気だからといって一気に登ろうとしがち(=私とか)ですが、体力を食ってあとに影響すると思われます。ぜひゆっくり登ることをお勧めします。特に下台倉山の直下(前坂と呼ぶようです)はかなりの急斜面です。 ◎下台倉山〜台倉山〜台倉清水 多少のアップダウンを繰り返すものの、基本は楽。展望も開け、当コース中、池ノ岳(平ヶ岳の第1ピーク)までの間では一番快適に歩ける区間かもです。ただし直射日光に注意です。 ◎台倉清水〜白沢清水 アップダウンが激しくなります。「ここへきてこんなに下るわけ?」とがっかりするほど下る場所も(笑)。しかし樹林帯中心で、多少涼しくはなります。この後の急登に備え静かに歩きましょう。木道も多くなりますが、私は木道のない所の泥濘でズボってしまい、靴が泥々に。 ◎白沢清水〜池ノ岳(夢ノ池という池塘のあるピーク) 最後に凄い急登が待っています。白沢を過ぎてしばらくは緩い道ですが、池ノ岳への取り付きに来ると、突如見上げるような急坂が現れ、げーっとなります。この登りに40分ぐらいかかるでしょうか、今日の持ちエネルギーの大半を消費してしまうと思います。あとは知りませんよ(笑)、安らかにお眠りください。アーメン。 ◎池ノ岳〜平ヶ岳山頂: 池ノ岳に着くと、ほぼ「仕事」は終わった感じ。あとはアフターファイブの飲み会みたいな楽しい時間帯が待ってます。ここでしばし池塘群にウットリしたら、いざ山頂へ。 いったん「え?こんなに下りるの?」ぐらい降りますが、それはご愛嬌。30分ほど「平和な」道を進むと高原のような山頂エリアに出ます。やったー、これが今日のご褒美なんだ!となること請け合いです。 山名どおりのなだらかな山頂にはお花畑が広がり、美しい池塘、360度展望…と、「日本立ち去りがたい山頂選手権」ぐらい余裕のエントリーです。 ◎山頂〜たまご石: 山頂から、来た道を折り返し、たまご石への分岐の標識で左に行くと、雪渓があります。雪渓の途中までは雪渓脇の木段を歩き、木段終わりから左方向へ雪渓をトラバースします(アイゼン等は不要)。雪渓を通過したら、先に見えている道を10分ほど歩くとたまご石です。石自体は、「意外とデッケー!」という以外はどってことないんですが、ま、記念にどうぞ(笑)。たまご石に寄っての時間のロスは、往復30分ぐらいでしょうか。 ◎たまご石〜姫池: 雪渓まで戻ったらそのまま雪渓の端まで突っ切ると、さっき通った、姫の池と山頂を結ぶ道に合流します。 ◎下山: 急斜面を下りるのが一苦労。それとアップダウンがまた大変(登りのときより「登り返し」が辛い。疲れているから当然ですが)。ややもすると、下りた分以上に登ってる感じで、「これ山頂より高いとこに出んじゃね?」と思ったほど(笑)。 |
その他周辺情報 | 計画より2時間オシで、どこにも寄らずでした。 ただ、山を下りて最初のコンビニで1時間以上熟睡しました(笑)。 |
写真
感想
1.タフな山です
「平ヶ岳に登ればたいていの山に登れる…かも」。これは英国の著名な登山家ヒーラ・ガター・ケイ(Heela Gutter Kay:1934-2015)の言葉だ。真偽のほどはともかくとして、それだけタフな山ということである。
今回、睡眠1時間しかとれなかったことが影響してか、下りで軽い脱水症状になったことや、足ツリ、膝の痛みなども出て、決して好調ではなかった。とはいえ、この往復23キロはサクっと歩けるようなシロモノものではない(ヤマレコ健脚班の方はいざ知らず)。例えば雲取山も20キロ越えだが、あんなもん何の比較にもならんわ、ってほど(雲さん、失礼)。
別項でも触れたがこの山の登山道は、一部平坦な箇所を除き、「急登」か「アップダウン」のどちらかであり、ジワジワ足に来る。
久々に、ツカドンの「山でめげそうな時に唱えるオマジナイ」が出たのは言うまでもない。
着かない山頂はない!
出ないウンコはない!
付かないウンコはない(汚)
2.登り返しで稼ぐ?累積標高差1750M
駐車場(約800M)と山頂(2141M)の単純標高差はほぼ1300M。これが累積になると1750M(注)。なのでコースのざっと3分の1は標高かぶり。つまり400Mもの登り返しがあるということだ。ちょっとした里山1個分である。
道理で「コースの半分くらいは登り返しか?!」と思うほどアップダウンが激しかった。
(注): 本レコの「グラフを拡大」では累積標高は1600M弱だが、これは正確に出ない傾向がある。百名山ガイド本では1751Mとなっているのでそちらを採用。
3.ストック忘れ
使い始めた頃はストックは邪魔なだけと思っていたが、今ではいかにそれに頼って歩くようになっていたかが、よく解った。
ストックは普段車に積みっぱなしだが、先日、壊れていたので家で直してそのまま積み忘れ。気が付いたときはすでに宇都宮(笑)。ま、いっかと。
しかし、登りでは推進力が得られず、下りでは制動が効かず…これで相当体力をロスしたと思う。
4.怖いぞ夏のピーカン登山
私は人生で脱水症状や熱中症になったことがない。しかし、今回は暑すぎなのと日差し強すぎで体力の消耗が激しかったせいか、下山する頃には頭痛がガンガンし始め、気力も萎えてきた。これって熱中症?脱水症状?と。
最終盤は、数分も歩くと立ち止まり、膝に手をついては「フハー」。通りスガリーマンが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたほど。実はその前に山頂でランチしたときから妙に食欲がなかったので、もう始まっていたのかも知れない。そのときはシャリバテが怖いので、無理矢理口に押し込んだが。
5.天上の楽園
山頂は素晴らしいの一言。久々に「このままここに永住したいな病」が出た(笑)。
高層湿原が有名な山として苗場やアイコマにも行ったが、個人的にはここが最高。例えば苗場の山頂はダダッぴろくて、とりとめ無さすぎで…。
どんなもんじゃい!
内容がないよう ポジション確保したのでア・ト・デ
【後で書き始めた本文】
ロング日帰り山行お疲れ様 ご一緒出来なくてごめんなさいm(__)m
そして、何よりも《幻の山・平ヶ岳》制覇オメデトウございます(拍手)
それにしても、ツカさんがきついと言うんだからついて行かなくて良かったかも・・・
レコの印象では私が先日行った飯豊山に似た感じがします
いきなりの急登からアップダウンの繰り返し、下山とは思えない帰りの登り返し
私が感じたのと全く同じ感想に思わずアレレ? 飯豊山?と勘違い
キツさの分、達成感も大きかったと思います
体調&高温がいつものペースを狂わせたんでしょうかネェ〜
影写真は便利ですね、足長やイケメンを偽装してくれるんだもん
まあ、キツイ登山をしてるんだからそれぐらいは大目に見てもいいかな
【花写真】
No71 あれが正真正銘のチングルマだよ
あの写真に「僕のチングルマ・・・」コメをつけたら良かったのに
No52 タテヤマリンドウ
No61 イワニガナ(ジシバリ)かクモマニガナ??
No83 ハクサンコザクラ
【最後に】
写真No108~109 下山開始からいきなり次の写真が林道(この間一枚もなし)
ここに、今回の山行がいかにタフだったのかが凝縮されていると強く感じました
もしかしたら19日にチャレンジするかもしれません
とっても参考になる山行レコ感謝します
ボクさん
イチコメ(コメント一番のり)光栄に存じます。
先日の計画が鬼雨(失礼、鬼嫁に似た響きで身につまされたりはしないですよね?)により破談になったことを、登りながら改めて残念に思った事です。
あー、この素敵さを共有したかったなあと。
◎何よりも《幻の山・平ヶ岳》制覇オメデトウございます(拍手)
=ありがとうございます。そうですね、達成感が非常に大きい山です。
どこからアクセスしても遠い、登山口。そこに着いたときの「開けていない場所だなー」感…。登山道が出来たのが昭和40年ですから、僕らの世代からしたら「つい最近」(笑)ですもん。その割に車や登山者が多いのにはびっくりしましたが、あれでしょうか、関東近辺の登山客もそろそろ百名山を登り尽して、ヒラまで足を伸ばして来ている…?なのでしょうか。
◎レコの印象では私が先日行った飯豊山に似た感じがします
いきなりの急登からアップダウンの繰り返し、下山とは思えない帰りの登り返し
私が感じたのと全く同じ感想に思わずアレレ?
=飯豊山、似てますか! ならば、ヒラをもっときつくした感じでしょうね。
実は、kiiroさんへのコメ返で書こうとしていたんですが、飯豊山日帰りはほぼ断念しました。テントでも買ったら行きます。
◎体調&高温がいつものペースを狂わせたんでしょうかネェ〜
=今回の反省点いろいろあります。まずは睡眠をきちんと取れる体制を作ってから登らないと無理です、ヒラは。ほとんど寝てないに近い状態で…とは、ナメてました。
暑さ対策もそう。腕をむき出しに登ったんですが、例のアームカバーというのか何と言うのか、あれをしたほうがいいですね。腕からの熱射でもやられたと思います。炎天下、平地でも20数キロ歩いたら熱中症モンですよね?
それと、水不足。最後の1時間半ほど水無しで歩き、死にそうでした。2.5L積んでいきましたが、最低4Lはあったほうがいいです。
ストック忘れなんて論外のお粗末でした。
◎【花写真】
No71 あれが正真正銘のチングルマだよ
あの写真に「僕のチングルマ・・・」コメをつけたら良かったのに
=えー、しまった、そっか(笑)。花名同定?助かります。ありがとうございました。
◎【最後に】
写真No108~109 下山開始からいきなり次の写真が林道(この間一枚もなし)
ここに、今回の山行がいかにタフだったのかが凝縮
=はい、生まれて初めて下山写真ゼロでした。いいのがなくて割愛したわけではなく、下山開始時点で「1枚も撮らんぞ」って決めていたほど疲れていましたので。
◎もしかしたら19日にチャレンジするかもしれません
=ぜひぜひ楽しんできて下さい。天気、祈ってます。
ツカちゃん一人で行ったんだ・・・ ボクチャン様と一緒かと思ってたよ。 ホント頑張ったね。 平ケ岳に登れる人は尊敬しちゃうよ(マジで) 暑かったから大変だったのは容易に想像できる。
帝釈山のてっぺんから平ケ岳にパワー送っていたんだよ。受け取ってもらえた??
近くにいたんだから言ってくれればストック貸してあげれたのに。
でも無事で何よりゆっくり休んでね。 南会津我が家からは約5時間弱。 遠いね〜〜
イヴさん、コメントサンキューです。
田代山に行かれたのは承知していましたが、結構近い山域ですもんね。
僕が通った数時間後にイヴさんが西那須野を通ったはずです。
イヴさんの遠景写真の中に僕が写っているかも?(理論上は)。
あちらも凄く雰囲気の良い山ですね。実はボク様のレコの影響もあるんですが、来年の花の最盛期の山行候補に挙げています。それまでに新兵器のデジイチの腕を上げて、と思っているほどで(笑)。
尊敬だなんて、とんでもないっす。今回は出来が悪かったです。勝敗を競うスポーツなら負けですよ。もっと良い状態で登り直したいぐらいです。
ストックなしは、筑波山とかなら影響ないですが、今回はヤバかったです。
写真No107に私を登場させて頂いたので再び乱入します
チトー大統領? ち〜と思い出せない? なんてウソ!
彼は山岳民族で池塘から湧き出た人だったのかぁ〜!メウロ
(目から鱗! いまパクリました )
私の年齢をばらすのは個人情報保護法違反で死刑ですよ ハハハ(既にバレバレか)
それにしても、池塘から彼の悲劇の国家が連想されるとは・・・
ツカさんは国語じゃなくって歴史の教師ですか?
ヒマ人なので何度でも加筆に反応しそうです
チトー大統領の名前がふと浮かんだのは、「新しいことはすぐ忘れるくせに昔のことはよく覚えている」という○知○の走りではないかと、怖い気がしています
私の職業をばらすのは個人情報保護法違反で死刑ですよ ハハハ(既にバレバレか)
はい、歴史も教えていますが、実は歴史は苦手科目。いい加減な仕事してます(爆)。
仕事中に見てたものですから
登ろうと思ってたので、いろいろ?参考になりました。
ヒイコラ岳はあとで使わせてもらいますっ!!(笑)
文才なく面倒くさがりなので日記は付けず、ROM専ですが
これからも読ませていただきます。よろしくお願いしま〜す
teruteru1goさん
コメントありがとうございます!
「仕事中に見た人にコーヒーを吹き出させてやろう」という悪意を持ってレコを書いていますので、まさに狙いどおりです!
これからも、ご来訪お待ちしています!
tsukadonさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
サボリがちのお水です。
いいなーいいなー、平ヶ岳。
ずっと行きたいと思いつつ、登山口までも長距離、そして山行も長距離で長〜いこと行かないままの百名山です。
旦那さんがそろそろ行く?とか言ってるので今年行ける気配はありますが、如何せん、、、体力が。。。
しかも暑そうだし。
でもたまご石もでっかい池塘も見たいっ!
平ヶ岳の山頂は、苗場より良かったですかー。
私の中ではまだ苗場が高層湿原1なので、そんなこと言われるとますます行きたくなります〜。
(苗場もまた行きたい。)
来週末はいよいよ、、、ですね。
平ヶ岳行けたんなら、今のtsukadonさんなら問題ないですよっ。
あとはお天気ですね。^^
私もぼちぼち復帰していきまーす。
お水さん
コメント嬉しく拝見しました。
ミズさん、最近お山に行かれてないみたいだなーと、なかなか上がらないレコにヤキモキしているファンの一人です
さすがに300回近くレコを上げてくると、山も飽きちゃうのかなと
そういえば、行きたい山がなくなって来たと以前、漏らしておられましたもんね。
そこでいよいよ、ヒラでしょう!
キツイけど、登山道自体の危険度はそこまででもありません。僕みたいにいろいろ悪い条件をそろえなければ、ベテランご夫婦には余裕で登れますって。
ただ、日が短くなったら最低でも3時スタートでしょうね。今回、4時半スタートでしたが、日の長い今でも遅すぎだったようです。
平ケ岳、ミズさんならどうレコを仕上げるのか、と今から楽しみです!(プレッシャー失礼w)。
追伸:例の何とか尾根、計画アップしちゃってますが、自信ないので、まだ迷ってます
平ヶ岳大変そうですね。
tsukadonさんがタフな山と言われているのだから
私じゃ無理ですね〜(^_^;)
少しでも若いうちに登ろうと思っていたけど
旦那っちが言う様に皇太子ルート使うしかないみたいです。
お疲れ様でした♪
たまたんタン!
コメントありがとうございます。
大変そうな山…ま、確かに楽ではないですが、今回は私個人の「言い訳」も込み、とお考えください(爆)。
いえいえ、たまたんさんなら全然無理じゃないですよ。
この山、登りもさることながら、下りに時間がかかるタイプです。この前のご夫婦の燧ケ岳の「下山の」快速ぶりを拝見するにつけ、有利かも?と思いますよ。
というか、関東で山をやる人には、ぜひぜひチャレンジしてほしい山です。お家も近いことだし、もったいないですよ
12日はてっきり飯豊に行かれたのかと思ってました。
こっちだったんですね
百名山の中で「頂まで遠い山」のトップ5には入ってると思われる平ヶ岳・・・・
しかも山中には山小屋もないし、我が家もいつかはと思ってますけど、これ見たらやっぱムリかも… って
ただのロングコースなら歩けるかもしれないけど、急登とアップダウンの繰り返しには耐える自信がありませ〜〜ん
暑いのも大の苦手だし、今の時季ここ歩ったら絶対に熱中症になる自信500%(ツカドンさん風に)ある!
かといって、涼しくなる秋には日が短いから無理だし、せめて山中で1泊できるならね〜
いやはや、ほんと難しい山です。
しかし素晴らしいですね、まさに「天上の楽園」
アイコマよりもアヤメ平よりもこっちの方が最高なんですね
「天上の楽園」フェチ(笑)ですから、やっぱ一目見てみたい〜〜
では、暇なのでまた24時間後に覗きに参ります
kiiroさん
コメントいただき、嬉しいです。
>12日はてっきり飯豊に行かれたのかと
飯豊山は、いろいろ研究したりアドバイスをいただいたりした結果、日帰りは無理と判断しました。
某・山のキツサ指数によると、黒戸尾根よりも断然キツイという結果が出ています。
>山中には山小屋もないし、我が家もいつかはと思ってますけど、これ見たらやっぱムリかも… って
うーん、準備万端・体調万全なら登れますよ。40代なら(年バラシ失礼)全然行けますって。というか、年をとらないうちがいいのでは?
今回も、私がフーフー言ってるそばを沢山の若い人(推定50歳未満)が平気な顔で抜いていきました。若い人とは筋肉の質が違うんだなと痛感。
時に女子高生にも見えるkiiroさんなら…(笑)
>暑いのも大の苦手だし、今の時季ここ歩ったら絶対に熱中症になる自信500%
あー、暑さ対策は必須ですね。
ま、天気がピーカンでさえなければ、ね。kiiroさんって、表銀座4日間全部晴れさせたような人だから心配ですが(笑)。
>しかし素晴らしいですね、まさに「天上の楽園」
「天上の楽園」フェチ(笑)ですから、やっぱ一目見てみたい〜〜
でしょ?でしょ?
もっと腰を軽くして、ぜひぜひ挑戦を!(体型の話ではなく)
>では、暇なのでまた24時間後に覗きに参ります
ハードル上がった・・・(笑)
追伸:
池の岳の池塘のほとりがテン場になってますよ。許可されてるのかどうか知りませんので、調べて下さい。テント数張り可能です。
ツカさんこんにちはー
ついに平ヶ岳ですか!
もうどこの山でも行けるんじゃないですか?
すごいです〜
この時期の森林限界を超えたピーカン登山は熱中症が怖いですね((( ;゚Д゚)))
ロング山行お疲れ様でした(*^^*)
私も1ヶ月半のブランクを経てどこか山に行きたいと思ってるのですが、次の休みは雨‥(/ー ̄;)w
ゆかりン
コメントありがとね!
まー、平ヶ岳程度では上級者から見ればまだまだ全然って感じでしょうけどね。「八ケ岳全山日帰り縦走」とかやってる人たち(それもグループで)がいるぐらいですから。
今回は、真夏のピーカン山行を完全に甘く見ていました。
普通の街中を真夏のピーカンの日に20キロ歩くことを考えたらねえ、それを急な登りで行くわけやから。てか、その前に誰が街中を20キロも歩きますか!(笑) 500万円ぐらい積まれたら歩くかもだけど。いや、何なら5万円でも(爆)
むかし、夏の間じゅう炎天下でテニスをしていた実績があるので、自信があったんだけどね、そこから年取っているのを忘れてた(笑)
ゆかりン、多少天気が悪くても(台風は別として)、山に行っておかないと、タフな山行とかマジでできなくなりますよ!
どうも、ちょっと予報が悪いと、「えーい、飲んじゃえ」ってなってる疑惑が!(笑)
こんばんは。
コメント面白いですね。 ( ´,_ゝ`)プッ.
編集なさってる時の様子が頭に浮かんできます。一番楽しいひと時ですよね。
単純に山行距離や累積標高差だけ見ると雲取とそう変わらないですが、この時期に陽を遮るものが無い登山道歩き、かなり過酷そうです。
参考までに同じ週末に平ヶ岳登られた方のレコ覗いてみましたが場数踏んでるような方もクラクラするような山行と書いてます。
暑さ、ストック忘れ、睡眠不足…複合的な要因でしんどく思われてんじゃないでしょうか…。
かのHeela Gutter Kayも「平ヶ岳に登ればたいていの山に登れる…かも」と言うくらいですから
私は樹林帯ひたすら歩いて森林限界リーチ、即稜線フィーバーのような(パチンコはしませんので悪しからずです)山行しか経験してませんので平ヶ岳のような池塘が広がる山歩き、いいなぁと思います。
数年前に会社の社員旅行の登山のグループの幹事になり、ちょうど今の時期に尾瀬の旅行を企画したのですが人事異動で静岡の磐田に転勤になり、池塘が散在する尾瀬ヶ原行けなかった苦い思い出があります(去年の7月に埼玉に戻ってまいりました)。
代表写真のショット、越後三山と池塘のショット、絵になりますね!
登山道に着くまで大変そうですが、北関東以北の山もいいものですね。
次回の登山までにゆっくり静養なさって、当レコの再編集なさって英気を養ってください。
お疲れさまでした。
tomhigさん
こんばんは。とても丁寧なコメントをいただき恐縮です。
少しでもニヤっとしていただけたようで、よかったです。
>単純に山行距離や累積標高差だけ見ると雲取とそう変わらないですが、この時期に陽を遮るものが無い登山道歩き、かなり過酷そうです。
はい、太陽を遮るもののないことに恐怖さえ感じました。
それと雲取山の道は異常なほどきれいというか、障害物がほとんどないですから、平地と変わらない?ぐらいの速さで歩けます。同じ20キロでも、私で倍近いタイム差ですもの。
>暑さ、ストック忘れ、睡眠不足…複合的な要因でしんどく思われてんじゃないでしょうか…。
はい…ただこれ、全部私の油断からくる凡ミスですからね、水不足も含め。言い訳にもなりません。ほんと反省の多い山行でした。
>私は樹林帯ひたすら歩いて森林限界リーチ、即稜線フィーバーのような(パチンコはしませんので悪しからずです)山行しか
はい、そういうタイプの山のほうがある意味「登山らしさ」は感じますよ、私も。ま、いろんなタイプの山に登ることも大事かなと思ってます。
>人事異動で静岡の磐田に転勤になり、池塘が散在する尾瀬ヶ原行けなかった苦い思い出があります(去年の7月に埼玉に戻ってまいりました)。
そうなんですか!間が悪かったんですね。
私が言うのもおこがましいですが、尾瀬は「必須科目」だと思いますので、未踏ならぜひお出かけください。あそこは、キツイとかキツクないとかで決める所ではなく、「義務」として行く所かなと(笑)
>代表写真のショット、越後三山と池塘のショット、絵になりますね!
はい、これで越後三山にも早く行かなきゃと思いました。
>次回の登山までにゆっくり静養なさって、当レコの再編集なさって英気を養ってください。
お気遣い、ありがとうございます。
tomhigさんも、次回の山行、お気をつけて。
反省しているようですが・・・
喉が渇く前に水分補給しないと! 危険!!
塩分補給も忘れずに!!
下界では、至る所で体温超えの気温
お山でも、気温は低くても容赦なく照りつける太陽さんに気を
つけなきゃですね
遠いんですね〜「平ヶ岳」 しかも百名山なんですね!?
無知でスミマセン
ヒヨコ姉さん!
(年下の姉さんw)
コメントありがとうです。
そして、ご忠告、ありがたく真摯に受け止めさせていただきます。
僕、真夏のこんなPカンの登山、考えてみたら経験なかったんです。
7-8月の登山自体は、10回ぐらいしてますが、こんな完全な晴れは1回もなく、「やっぱ山は涼しいな」と思う山行ばかりで…。
それと、ふだん自分は山では水の消費が少ないのと、荷物が重いのが嫌で、水を少なくしてしまいました。
実は登山口出発時、車に500X2本わざと置いて出かけてしまいました。ほんとは持ってたんですよ!その1リットルがどんなに恋しかったことか!(笑)
山で熱中症なんかで倒れたら、すぐ医者が来るわけじゃないので、ほんとヤバイですよね。
百名山ですよー、平ヶ岳。ぜひ一度登って下さい(or登りましょう)!
びっくりするほど登山者がいましたが、百名山じゃなきゃほとんど人が来ないはず、というぐらいアクセス難です。
カツドンさん、いやツカドンさんこんにちは!!
いやいや行かれましたねサラリーマンの聖地ヒラヶ岳!新橋みたいなもんでしょうか?偶然とはいえ、こりゃまたロングの遮蔽物ナシ案件をなにもこの今年一番のクソ暑い日に血中行軍しなくても・・・、しかしおつかれさまです!こりゃすでに長征レベルです!
水場枯れてましたかー。これが一番大きな誤算でしたね。
しかしさすがにこの全ルートで水が取れないなんて。
こういう時のリスク管理まで必要だとは・・・名峰ですね。想像するとちょっとブルっと来ます。私もガブ飲み派なのでフラっと行ってしまう時には気をつけたいと思います!
とか言ってる私も実は尾瀬が未踏です。お山の義務教育すっ飛ばしてきちゃった!ということでどこかで補講を組み込まないと・・・
カッパくん
コメありがとうさん。
長征。世界史で出てきますが、一般の方からこの単語を聞くとは、びっくり。
東大の次ぐらいの大学を出ておられそうですね
この山は貴殿のような超健脚ハイカーには適度な山行になるかと思いますよ、マジ。
尾瀬。それこそ貴殿なら燧ケ岳〜至仏山込みの日帰り30Kmクラスのコースも組めますから、ぜひお試しください。どうも、西のお山にばかり目を向けておられるようなので(笑)。
ツカさん、こんばんは(=゚ω゚)ノ
レコ完成してから納入する予定だったおコメですが、もーいっちゃうですよ
平ヶ岳って、山頂の楽園のイメージしかなかったのですが
登山道の様子ってこんなだったですねー
岩っぽいイメージなんて、少しも持ってなかったので意外でした。
キツいアップダウンの長〜い灼熱尾根道、ここにもあったですねー
水場が涸れてたなんて怖すぎです。
お水足りましたか??
いつかは行ってみたいけど、これ相当の覚悟がいるですね^^;
私には日帰り出来なそうなので、ツカさんほんと凄いです
お疲れ様でしたー
でわでわ
アルガさん
待ちくたびれさせてすみません。
いま、夏期講習など夏の書き入れ時の入り口で、仕事忙しいんですよ、こう見えても。
このお山は、ぜひ歩いてください。ふもとにキャンプ場、山上にテン場がありますよ。ガチの日帰りでなくても大丈夫。
関東のハイカーがここ行かなきゃ、モグリですよ(笑)
結構、ヤマ歴なさそうな若い女性も数人見ました。僕より元気に歩いてやがって、悔しかったほどです(笑)
私が尊敬する某女史にもメッセージで、ここいいですよー、と宣伝したところです。
写真No.54に後姿が写っているものです。玉子石ではお世話になりました。決して俳優でもなんでもなく単なるサラリーマンです。
水2.5Lはかなり少ないですね。私はハイドレーションに2L入れて500mlのペットボトル×2本と湯沸し用の水を1L持っていきましたが、行きでほとんどなくなってしまい玉子石ショートカット途中の水場で2L補給しました。それも下山で飲み干してしまいました。天気が良いのはありがたいですが、良すぎるのも困りものですね。
こんな楽しいレコを書かれる方だとは思っていませんでした。またどこかの山でお会いしたら楽しいトークを聞かせていただきたいです。
oyajing007さん
はじめまして。…ではなかったんですね(笑)
いやー、たまご石その他で大変お世話になりました。
良すぎる天気も含め、キツイ山行でしたが、oyajingさんはじめ、同じ時間帯に歩いておられた方々との会話などで勇気づけられながら登っていました。仮にこの山を、他の登山者ゼロの完全ソロで歩く状況だったら、登る自信ないですね。
失礼ながらこれまでお名前を存じ上げませんでしたが、山のキャリアは結構おありのようですね。
oyajing さんのレコにて、黒戸尾根に2度登った方が平ヶ岳は黒戸尾根よりキツかった気がするとコメントされていたので、黒戸尾根さっそく挑戦してみたくなりました(笑)。憧れ続けている黒戸尾根ですが、今まで自信がなく、無理かもとあきらめかけていましたので、思わぬ場所で貴重な情報を得ることができました(笑)。
今度はぜひ黒戸でお会いしましょう!
はじめまして。当日は登りも下りもあちこちでお会いしました。
平ヶ岳の楽しかった山行を色々と思い出させていただきました。
ありがとうございます。
cucumisさん
コメントありがとうございます。
当日、何度もお会いした方が何組かいらっしゃいましたが、そのうちのどなただったのかなと、思い出しております。
平ヶ岳は私も最初はキツイだけの山なのかなと勝手に思い込んでいました。
当日の好天も大きかったとはいえ、こんなに素晴しい山だとは、嬉しい予想外でした。
台倉山の写真でザックをゴソゴソしている奴ですw
また、どこかの山でお会いしましょう!
cucumisさん
あー、あなたでしたか!
わざわざ教えていただき、お手数をおかけしました。
スリムで感じの良いかた、ということで印象に残っていますよ!
またどこかでお会いしたら、声をかけて下さい!
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