笠山。昨年はこちらで「猫札」をいただきました。今年は小鹿野町津谷木のお天狗様で「猫石」を拝借する予定です。
4
5/3 8:26
笠山。昨年はこちらで「猫札」をいただきました。今年は小鹿野町津谷木のお天狗様で「猫石」を拝借する予定です。
遠景は両神山、毘沙門山、小鹿野二子山
4
5/3 8:29
遠景は両神山、毘沙門山、小鹿野二子山
R299沿い下小鹿野信濃石の「寺上」バス停近く。こちらが木魂神社の旧参道の入口になります。遠く毘沙門山が見えます。
2
5/3 9:33
R299沿い下小鹿野信濃石の「寺上」バス停近く。こちらが木魂神社の旧参道の入口になります。遠く毘沙門山が見えます。
「木魂神社一ノ鳥居」かつてこちらに大きめの鳥居が建っていました。南の赤平川に向かって歩きます。
3
5/3 9:35
「木魂神社一ノ鳥居」かつてこちらに大きめの鳥居が建っていました。南の赤平川に向かって歩きます。
すぐに白水川を渡ります。川はこの先、ちょっとした渓谷になります。
2
5/3 9:35
すぐに白水川を渡ります。川はこの先、ちょっとした渓谷になります。
前方に天狗山が見えてきましたが、この間に赤平川が流れています。山頂からは祭りの音曲が聴こえて来ます。
3
5/3 9:36
前方に天狗山が見えてきましたが、この間に赤平川が流れています。山頂からは祭りの音曲が聴こえて来ます。
何やら欠けた石塔。判読困難ですが、もしかしたら「二十六夜」かも?宿題にします。
3
5/3 9:42
何やら欠けた石塔。判読困難ですが、もしかしたら「二十六夜」かも?宿題にします。
かつてここに旧津谷木橋の吊り橋がありました。アンカーブロックの一つは簡単に見つかりました。
3
5/3 9:46
かつてここに旧津谷木橋の吊り橋がありました。アンカーブロックの一つは簡単に見つかりました。
河原に下りる旧道は通行不能状態です。
4
5/3 9:47
河原に下りる旧道は通行不能状態です。
草むらを掻き分けるともう一つのアンカーも見つかりました。こちらにはワイヤーの一部が残っています。
3
5/3 9:48
草むらを掻き分けるともう一つのアンカーも見つかりました。こちらにはワイヤーの一部が残っています。
この方向に橋が架かっていました。今見てもそこそこ結構な距離があります、。
2
5/3 9:49
この方向に橋が架かっていました。今見てもそこそこ結構な距離があります、。
赤平川を渡ります。
2
5/3 9:51
赤平川を渡ります。
サンダルよりはましかなと一応こちらを用意してきました。
7
5/3 9:56
サンダルよりはましかなと一応こちらを用意してきました。
対岸(津谷木側)に来ました。この上に吊り橋があったのですね。渡った記憶がかすかにあります。
2
5/3 10:00
対岸(津谷木側)に来ました。この上に吊り橋があったのですね。渡った記憶がかすかにあります。
津谷木側の橋台には立派な石積が残っていました。
3
5/3 10:11
津谷木側の橋台には立派な石積が残っていました。
橋があった方向
2
5/3 10:12
橋があった方向
ワイヤーの一部がありました。
3
5/3 10:13
ワイヤーの一部がありました。
旧参道を行きます。
2
5/3 10:13
旧参道を行きます。
墓地の前に「弁才天」塔の庚申塔がありました。
4
5/3 10:18
墓地の前に「弁才天」塔の庚申塔がありました。
現在の参道入り口から天狗山を望みます。近くに祭礼の臨時Pがありました。
3
5/3 10:22
現在の参道入り口から天狗山を望みます。近くに祭礼の臨時Pがありました。
祭礼の幟旗。近くでは居合のお披露目があるようでした。こちらの天狗から剣術の奥義を授かった武芸者が建てた小祠が神社の創建みたい。
3
5/3 10:24
祭礼の幟旗。近くでは居合のお披露目があるようでした。こちらの天狗から剣術の奥義を授かった武芸者が建てた小祠が神社の創建みたい。
石燈籠(文化五戊辰年、1808)と鳥居
4
5/3 10:25
石燈籠(文化五戊辰年、1808)と鳥居
木魂(きむすび)神社 御由緒
2
5/3 10:27
木魂(きむすび)神社 御由緒
社務所。江戸期には別当寺があり、修験の拠点になっていたそう。
2
5/3 10:28
社務所。江戸期には別当寺があり、修験の拠点になっていたそう。
男坂は通行禁止になっていました。社務所の方にことわって自己責任で登らせてもらいました。山道としては良レベルですが、一般の方が通行して事故でもあると困るのでしょうね。
2
5/3 10:32
男坂は通行禁止になっていました。社務所の方にことわって自己責任で登らせてもらいました。山道としては良レベルですが、一般の方が通行して事故でもあると困るのでしょうね。
石段脇の石燈籠は「大正十三年五月八日(1924)」、奉納は寄居の方。五月八日は本来の祭礼日
3
5/3 10:33
石段脇の石燈籠は「大正十三年五月八日(1924)」、奉納は寄居の方。五月八日は本来の祭礼日
アイデア利用の手水鉢
2
5/3 10:40
アイデア利用の手水鉢
「明治三十一年旧四月八日(1898) 小鹿野町上二丁目 石工 富田巳之吉」
2
5/3 10:40
「明治三十一年旧四月八日(1898) 小鹿野町上二丁目 石工 富田巳之吉」
長らくお犬様と思っていましたが、
3
5/3 10:41
長らくお犬様と思っていましたが、
もしかしてお狐様かもという思いもありました。
3
5/3 10:41
もしかしてお狐様かもという思いもありました。
そう思う要因はこちらの尻尾。他のお犬様とは異なるようです。この形でもっと大きければキツネの尻尾と思いますが、大きさが微妙です。
2
5/3 10:41
そう思う要因はこちらの尻尾。他のお犬様とは異なるようです。この形でもっと大きければキツネの尻尾と思いますが、大きさが微妙です。
お顔だけではなかなか判別は難しそう。
3
5/3 10:42
お顔だけではなかなか判別は難しそう。
お子がいます。こちらもお狐様かもと思う要因。
2
5/3 10:42
お子がいます。こちらもお狐様かもと思う要因。
台石には「大正十二年五月(1923) 小鹿野 永井文治郎 茂木倍之助」
2
5/3 10:43
台石には「大正十二年五月(1923) 小鹿野 永井文治郎 茂木倍之助」
霊鐘の由来 文久二年(1862)に里人が献じた鐘は神仏分離で撤去され民家に移されたが、災いが多発するので手放し、それを秩父中町で購入し警鐘として使用、
1
5/3 10:43
霊鐘の由来 文久二年(1862)に里人が献じた鐘は神仏分離で撤去され民家に移されたが、災いが多発するので手放し、それを秩父中町で購入し警鐘として使用、
ところが今度は中町で火災が相次いだので鐘を神社へ返納、以来祭礼には中町の方々も参拝しているとのこと。
1
5/3 10:44
ところが今度は中町で火災が相次いだので鐘を神社へ返納、以来祭礼には中町の方々も参拝しているとのこと。
その霊鐘には「天狗山大権現」銘があります。
3
5/3 10:45
その霊鐘には「天狗山大権現」銘があります。
社殿前の石段を昇って、
3
5/3 10:47
社殿前の石段を昇って、
参拝です。こちらの額の奉納者「茂木豊一」氏は現津谷木橋を渡った古洞の入口の所に胸像があります。
3
5/3 10:48
参拝です。こちらの額の奉納者「茂木豊一」氏は現津谷木橋を渡った古洞の入口の所に胸像があります。
猫石。本日の一番の目的がこちらです。高崎系の招き猫に似ている石をお借りしました。
8
5/3 10:51
猫石。本日の一番の目的がこちらです。高崎系の招き猫に似ている石をお借りしました。
お天狗様が乗っているのは“お狐さん”だそうです。ということであの石像がお狐様かな、と思った次第です。真相は?
5
5/3 10:52
お天狗様が乗っているのは“お狐さん”だそうです。ということであの石像がお狐様かな、と思った次第です。真相は?
山頂の神楽殿では神楽、歌舞伎が奉納されます。
6
5/3 10:53
山頂の神楽殿では神楽、歌舞伎が奉納されます。
社殿脇には小祠が並んでいます。「弘化四年未三月吉日(1847)」の石宮もありました。
5
5/3 10:54
社殿脇には小祠が並んでいます。「弘化四年未三月吉日(1847)」の石宮もありました。
焼きそば(300円)をいただきながら暫し鑑賞しました。引幕の天狗面と羽根団扇が良いですね。
5
5/3 11:03
焼きそば(300円)をいただきながら暫し鑑賞しました。引幕の天狗面と羽根団扇が良いですね。
般若の丘周辺のコースへ向かいます。歩く方が増えたのか、踏み跡がずいぶんハッキリしていました。
2
5/3 11:06
般若の丘周辺のコースへ向かいます。歩く方が増えたのか、踏み跡がずいぶんハッキリしていました。
父不見山方面の眺め。その向こうはオドケ山、西御荷鉾山かな。
3
5/3 11:08
父不見山方面の眺め。その向こうはオドケ山、西御荷鉾山かな。
ここでそのコースに合流します。
2
5/3 11:21
ここでそのコースに合流します。
両神山が見えました。
4
5/3 11:22
両神山が見えました。
「般若」370.91 m三等三角点
2
5/3 11:29
「般若」370.91 m三等三角点
札所32番に向かうコースはここを鋭角に右折しますが、今回は尾根をそのまま直進します。
2
5/3 11:31
札所32番に向かうコースはここを鋭角に右折しますが、今回は尾根をそのまま直進します。
まもなく建屋がありました。ここがもう一つの木魂神社のようです。
3
5/3 11:35
まもなく建屋がありました。ここがもう一つの木魂神社のようです。
お天狗様の絵馬があるので間違いないないでしょう。
4
5/3 11:36
お天狗様の絵馬があるので間違いないないでしょう。
天井画もありました。
5
5/3 11:40
天井画もありました。
その中にお猫様もありました!蚕守護の神社ですね。
5
5/3 11:41
その中にお猫様もありました!蚕守護の神社ですね。
もう一つの木魂神社の佇まいはこんな感じ。
3
5/3 11:44
もう一つの木魂神社の佇まいはこんな感じ。
タケノコと武甲山の尖がり頭
4
5/3 11:50
タケノコと武甲山の尖がり頭
参道入り口の鳥居
2
5/3 11:51
参道入り口の鳥居
再び山道に入ります。
2
5/3 11:54
再び山道に入ります。
適当に荒れています。
2
5/3 11:58
適当に荒れています。
アポロ型のキノコ
1
5/3 11:59
アポロ型のキノコ
?
5
5/3 12:11
?
谷筋を適当に這い上がり、歩き安い尾根に乗りました。
2
5/3 12:22
谷筋を適当に這い上がり、歩き安い尾根に乗りました。
古洞峠の林道を横断します。
3
5/3 12:29
古洞峠の林道を横断します。
新しめの祠のある分岐、ここも直進です。
2
5/3 12:34
新しめの祠のある分岐、ここも直進です。
395峰
2
5/3 12:47
395峰
図根三角点のある峰
2
5/3 12:55
図根三角点のある峰
「堂の入」425.81 m四等三角点
3
5/3 13:04
「堂の入」425.81 m四等三角点
武甲山と高ワラビ尾根
4
5/3 13:06
武甲山と高ワラビ尾根
貴ワラビ尾根、有間山、大平山方面
3
5/3 13:06
貴ワラビ尾根、有間山、大平山方面
大平山、七跳山〜酉谷山、熊倉山方面、その手前には
3
5/3 13:07
大平山、七跳山〜酉谷山、熊倉山方面、その手前には
仏岩。何方かいらしゃったので手を振りましたが、気づかれないようでした(笑)
4
5/3 13:07
仏岩。何方かいらしゃったので手を振りましたが、気づかれないようでした(笑)
武甲山、三尊形式で
3
5/3 13:12
武甲山、三尊形式で
毘沙門山(白石山)
3
5/3 13:13
毘沙門山(白石山)
この周辺、図根三角点がたくさんあります。
3
5/3 13:13
この周辺、図根三角点がたくさんあります。
ヨウバケが見えました!
3
5/3 13:14
ヨウバケが見えました!
397峰
2
5/3 13:33
397峰
尾根上にハードルのように横たわる巨石(振り返り)
3
5/3 13:50
尾根上にハードルのように横たわる巨石(振り返り)
尾根の先端にある神社が見えてきました。
3
5/3 13:52
尾根の先端にある神社が見えてきました。
琴平神社
5
5/3 13:53
琴平神社
参道を下ります。
2
5/3 14:05
参道を下ります。
石燈籠がある所。参道は左ですが、このまま尾根筋を下ってみます。
2
5/3 14:08
石燈籠がある所。参道は左ですが、このまま尾根筋を下ってみます。
左はケスタの崖になっています。
2
5/3 14:11
左はケスタの崖になっています。
沢筋を進むと赤平川に注ぐ滝みたいになっています。これ以上の下降は危険なので、
3
5/3 14:20
沢筋を進むと赤平川に注ぐ滝みたいになっています。これ以上の下降は危険なので、
一旦、沢を戻り、左手の斜面を登ります。
2
5/3 14:20
一旦、沢を戻り、左手の斜面を登ります。
明瞭な道がありました。
1
5/3 14:24
明瞭な道がありました。
滑りやすい所(振り返り)
3
5/3 14:29
滑りやすい所(振り返り)
こちらの沢筋も赤平川に落ちているようです。
2
5/3 14:29
こちらの沢筋も赤平川に落ちているようです。
旧い丸木橋もありました。かつては小判沢と津谷木を結ぶルートだったようです。
3
5/3 14:35
旧い丸木橋もありました。かつては小判沢と津谷木を結ぶルートだったようです。
修復工事中の現津谷木橋
3
5/3 14:44
修復工事中の現津谷木橋
最終的のその津谷木橋の脇に出ました。
2
5/3 14:45
最終的のその津谷木橋の脇に出ました。
津谷木橋丈から赤平川上流方面。左のピークが琴平神社のある所だと思います。
2
5/3 14:47
津谷木橋丈から赤平川上流方面。左のピークが琴平神社のある所だと思います。
三島神社御由緒。伊豆の三島明神を勧請。別当の貴船山三嶋院は本山派修験の越生山本坊の配下であったが、明治の神仏分離で廃寺となる。
2
5/3 14:55
三島神社御由緒。伊豆の三島明神を勧請。別当の貴船山三嶋院は本山派修験の越生山本坊の配下であったが、明治の神仏分離で廃寺となる。
三嶋神社参道
2
5/3 14:56
三嶋神社参道
三嶋神社社殿、左手に稲荷社
3
5/3 15:00
三嶋神社社殿、左手に稲荷社
こちらにも天狗社がありました。本日3社目。
2
5/3 15:02
こちらにも天狗社がありました。本日3社目。
三嶋院の墓地のようです。
2
5/3 15:05
三嶋院の墓地のようです。
三嶋院から下小鹿野山(吉田丘陵)
2
5/3 15:06
三嶋院から下小鹿野山(吉田丘陵)
「<ウ>奉供養己巳日待 元文三戊午八月吉祥日(1738)當村講中」
2
5/3 15:06
「<ウ>奉供養己巳日待 元文三戊午八月吉祥日(1738)當村講中」
天狗山〜琴平山、本日彷徨った山域
3
5/3 15:13
天狗山〜琴平山、本日彷徨った山域
中央が赤平川に滝状に注ぐ沢筋
3
5/3 15:17
中央が赤平川に滝状に注ぐ沢筋
白水川と武甲山、川沿いは護岸工事され遊歩道になっていました。
3
5/3 15:20
白水川と武甲山、川沿いは護岸工事され遊歩道になっていました。
長尾根からヒョッコリしんちゃんのお尻(横瀬二子山)
3
5/3 15:26
長尾根からヒョッコリしんちゃんのお尻(横瀬二子山)
準用河川白水川改修工事碑(昭和56年)
2
5/3 15:28
準用河川白水川改修工事碑(昭和56年)
白水川と津谷木天狗山
2
5/3 15:28
白水川と津谷木天狗山
銘菓「里わらじ」「深山しずく」で知られる『信濃屋』さん
3
5/3 15:33
銘菓「里わらじ」「深山しずく」で知られる『信濃屋』さん
国道299号沿いの木魂神社入口に戻ってゴールです!
2
5/3 15:34
国道299号沿いの木魂神社入口に戻ってゴールです!
おそらく祭礼終了を知らせる花火があがりました。
2
5/3 15:41
おそらく祭礼終了を知らせる花火があがりました。
白水渓谷に立ち寄ってみました。
2
白水渓谷に立ち寄ってみました。
ユキノシタは蕾がありました。
3
ユキノシタは蕾がありました。
イワタバコはまだ葉っぱのみ。
3
イワタバコはまだ葉っぱのみ。
青モミジと白水川のせせらぎ
3
青モミジと白水川のせせらぎ
3
3
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する