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Yamareco

記録ID: 6781634
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

〈 以東岳 〉2024 GW 前半

2024年04月26日(金) ~ 2024年04月28日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
24:57
距離
35.8km
登り
2,767m
下り
2,764m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:34
休憩
0:55
合計
9:29
距離 9.3km 登り 1,176m 下り 152m
7:31
59
スタート地点
8:30
8:41
176
11:37
11:39
109
13:28
14:03
66
15:09
15:16
104
2日目
山行
9:05
休憩
1:23
合計
10:28
距離 17.2km 登り 1,438m 下り 1,443m
5:07
5:11
10
5:21
26
5:47
15
6:02
11
6:13
6:31
45
7:16
87
8:43
9:19
67
10:26
68
11:34
11:35
15
11:50
30
12:20
12:21
11
12:32
12:34
54
13:28
13:40
10
13:50
13:59
35
3日目
山行
4:57
休憩
0:10
合計
5:07
距離 9.2km 登り 152m 下り 1,169m
6:51
6:52
47
7:39
7:42
43
9:51
9:57
50
10:47
ゴール地点
天候 1日目 快晴・無風・高温 (黄砂により霞強、小虫がたくさん)
2日目 曇り時々晴れ ほぼ無風
3日目 快晴・風あり(所により強)
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日暮小屋へ続く林道の、ゲート前駐車スペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
<この山行日時での ルート状況>
・865m付近より残雪が続く。昨日の雨によりたっぷりと水を含んだ重い雪質で歩きにくい。残雪が現れるとともに、この日は 沢山の小虫(メマトイ・ブヨもいた)に付きまとわれたが下山時は嘘のように少なかった。発生状況は風や湿度により左右される。
・ユーフン山からの竜門山への取り付きは雪の急斜面になるためアイゼンがあるといい。1330mの肩への登り上げも斜度がきつめ。
・竜門小屋から1580mピークまでの残雪は クラックあり。登山道は埋もれ、尾根幅が広いため日の出前などの見通しの悪いときは雪庇やクラック、ルート取りに注意。
・1580m以降は登山道の大部分が露出。以東岳山頂から以東小屋への西側は残雪が深い。

*管理人さんの話では、この領域は 天候が荒れるとすさまじい強風となるそう。
天候には注意。

<水場>
各避難小屋の水場は水が出ていない。
水場は竜門山側面、竜門小屋へ続くトラバース道の下のみ。水量多く美味。

<避難小屋>
GW中は管理人さん在勤。登山道や水場の見回りをし、問い合わせにも応じている様子だった。
その他周辺情報 ・大井沢温泉湯ったり館 ¥350  https://www.gassan-info.com/spot/73
並びにある 大井沢温泉 まるそばや 土日祝のみ営業 
メニューは、まるそば ひとつで¥800 美味しかった。

※管理人さんのご友人に勧められた名物の「まるそば」。
十割そばで腰が強くとても美味しかった。付け合わせの こごみ も美味。
ここだけではなく周辺にも店があるそう。
・新潟周りで帰るなら
道の駅 しゃりん にある 「早磯」刺身、煮魚などがあり、味も良くリーズナブルだと管理人さんに教えてもらう。 本当に安くて美味しかった。

2軒教えていただき、帰りがけに2軒とも寄りました!!
日暮沢ゲート手前の駐車スぺース。GWを一日前倒しのためか7時に一番乗りだった。道中は渋滞に巻き込まれず済んだが、仮眠なしでの出発。
2024年04月26日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 7:30
日暮沢ゲート手前の駐車スぺース。GWを一日前倒しのためか7時に一番乗りだった。道中は渋滞に巻き込まれず済んだが、仮眠なしでの出発。
舗装された新道脇には水芭蕉の群生地が広がっていた。
2024年04月26日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 7:38
舗装された新道脇には水芭蕉の群生地が広がっていた。
左には沢も流れ、飽きることなく進めた。
2024年04月26日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
4/26 7:45
左には沢も流れ、飽きることなく進めた。
舗装路から砂利道となり 古寺山と小朝日岳が重なって見えた。気温は既に14.4度。前日までの雨で湿度く、これから日差しが出てくると暑くなりそうだ。
2024年04月26日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 7:47
舗装路から砂利道となり 古寺山と小朝日岳が重なって見えた。気温は既に14.4度。前日までの雨で湿度く、これから日差しが出てくると暑くなりそうだ。
日暮沢小屋へは道草食いながらの歩きで1時間。登山口は小屋の先で、対面には区画整備された大きな駐車場があった。
日暮沢小屋までは車で入れれば便利だが↓
2024年04月26日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 8:40
日暮沢小屋へは道草食いながらの歩きで1時間。登山口は小屋の先で、対面には区画整備された大きな駐車場があった。
日暮沢小屋までは車で入れれば便利だが↓
ゲート入ってすぐの残雪や、小さな土砂崩れも2.3ヶ所あった。第一、他県ナンバーが 遠方の地で 通行止めのゲートを無視すことはできない。
2024年04月26日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 7:49
ゲート入ってすぐの残雪や、小さな土砂崩れも2.3ヶ所あった。第一、他県ナンバーが 遠方の地で 通行止めのゲートを無視すことはできない。
登山口を進むと、いきなりのド急登となり それが続く。
2024年04月26日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/26 8:48
登山口を進むと、いきなりのド急登となり それが続く。
登山道脇には可愛い花たちが咲乱れ、タムシバは満開。あちこちに沢山の白い花を付けた木々が見えた。
2024年04月26日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/26 8:52
登山道脇には可愛い花たちが咲乱れ、タムシバは満開。あちこちに沢山の白い花を付けた木々が見えた。
少し進むとショウジョウバカマも加わる。イワウチワは、白や薄いピンクから濃いピンクまで様々な色合いを楽しませてくれた。
2024年04月26日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
4
4/26 9:16
少し進むとショウジョウバカマも加わる。イワウチワは、白や薄いピンクから濃いピンクまで様々な色合いを楽しませてくれた。
花を横目に急登は続く。日が当たり気温は22度。無風で暑い。
2024年04月26日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 9:17
花を横目に急登は続く。日が当たり気温は22度。無風で暑い。
865m付近よりしっかりとした残雪が現れたが、その先も所々で夏道が露出した。残雪が現れた途端 ぶよが取り巻く。
2024年04月26日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/26 9:46
865m付近よりしっかりとした残雪が現れたが、その先も所々で夏道が露出した。残雪が現れた途端 ぶよが取り巻く。
完全な残雪地帯に入る。昨日までの雨水を吸った雪はシャーベット状を越えスムージー。歩きにくさと 24度の暑さ、しつこく付きまとう大量の小虫に気持ちが沈んだ。
2024年04月26日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/26 10:25
完全な残雪地帯に入る。昨日までの雨水を吸った雪はシャーベット状を越えスムージー。歩きにくさと 24度の暑さ、しつこく付きまとう大量の小虫に気持ちが沈んだ。
重たく くすんだ雪のトレースを振り返る。竜門小屋まで半分も来てない。下山して観光・食い倒れに切り替える?と言おうか迷いながらDを待つ。雪の腐れ具合に反して ツリーポットは深かった。
2024年04月26日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 11:49
重たく くすんだ雪のトレースを振り返る。竜門小屋まで半分も来てない。下山して観光・食い倒れに切り替える?と言おうか迷いながらDを待つ。雪の腐れ具合に反して ツリーポットは深かった。
その後、視界が開けると、目の前には崩れた雪庇を抱えた雪壁が現れた。いよいよ尾根に乗ると思い このまま進む覚悟ができた。
2024年04月26日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 11:55
その後、視界が開けると、目の前には崩れた雪庇を抱えた雪壁が現れた。いよいよ尾根に乗ると思い このまま進む覚悟ができた。
尾根手前は傾斜がきつい。一歩一歩ぐずぐずと滑りながら登る。
2024年04月26日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 12:19
尾根手前は傾斜がきつい。一歩一歩ぐずぐずと滑りながら登る。
1330mの肩に乗ると景色がパッと開けた。
<北> 霞が強く月山も見えないほど。(この日は黄砂が凄く見通しが悪かったことを下山時に聞いた)
2024年04月26日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/26 12:20
1330mの肩に乗ると景色がパッと開けた。
<北> 霞が強く月山も見えないほど。(この日は黄砂が凄く見通しが悪かったことを下山時に聞いた)
南 2018年のGWは古寺鉱泉から小寺山、小朝日を抜け大朝日へ行ったことを思い出す。もう6年も前のことだ。あのルートも長かった。
2024年04月26日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/26 12:20
南 2018年のGWは古寺鉱泉から小寺山、小朝日を抜け大朝日へ行ったことを思い出す。もう6年も前のことだ。あのルートも長かった。
尾根が西に折れると 大朝日岳への展望が広がったが・・
そこからは 降り注ぐ陽射しと雪面の照り返し+無風 の灼熱地獄。日陰を作る木々が全くないことに気づいた。雪面に敷いたシートの上に横になり身体を冷やす。飛び交う虫は少し減った。
2024年04月26日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 12:56
尾根が西に折れると 大朝日岳への展望が広がったが・・
そこからは 降り注ぐ陽射しと雪面の照り返し+無風 の灼熱地獄。日陰を作る木々が全くないことに気づいた。雪面に敷いたシートの上に横になり身体を冷やす。飛び交う虫は少し減った。
左にユーフン山。清太岩山は目前のピークの先にある。誰もいない雪山を歩けてラッキーだけど風が欲しく曇ってほしい。
2024年04月26日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/26 13:00
左にユーフン山。清太岩山は目前のピークの先にある。誰もいない雪山を歩けてラッキーだけど風が欲しく曇ってほしい。
手前ピーク地点の藪を抜けると清太岩山への登りになった。
2024年04月26日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/26 13:23
手前ピーク地点の藪を抜けると清太岩山への登りになった。
やっと着いた 清太岩山 1465.1m。主稜線の眺めがいいが、炎天下の30℃越え。
2024年04月26日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
4/26 13:28
やっと着いた 清太岩山 1465.1m。主稜線の眺めがいいが、炎天下の30℃越え。
西〜北方面は木々越しに見えた。以東岳は遠い。大きく見えるはずの月山は黄砂で見えない。
2024年04月26日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
4/26 13:28
西〜北方面は木々越しに見えた。以東岳は遠い。大きく見えるはずの月山は黄砂で見えない。
手作りの素敵な山頂碑を抱えて記念撮影。
2024年04月26日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 14:01
手作りの素敵な山頂碑を抱えて記念撮影。
清太岩山から急斜面をいったん下りユーフン山に取り付く。
2024年04月26日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/26 14:10
清太岩山から急斜面をいったん下りユーフン山に取り付く。
コルから、ユーフン山と後方の下ってきた清太岩山。この先、雪は繋がっておらず藪・雪・登山道のミックス。
2024年04月26日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/26 14:16
コルから、ユーフン山と後方の下ってきた清太岩山。この先、雪は繋がっておらず藪・雪・登山道のミックス。
雪面から藪を漕ぎ 登山道へ
2024年04月26日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/26 14:23
雪面から藪を漕ぎ 登山道へ
後方。
登山道から崩れた雪庇寄りの雪面へ。
2024年04月26日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 14:32
後方。
登山道から崩れた雪庇寄りの雪面へ。
ユーフン山 山頂。山頂前後は雪が無く登山道が完全に露出していた。山頂碑は無く岩山のある小広場。主稜線の展望が更によい。
2024年04月26日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
4
4/26 15:10
ユーフン山 山頂。山頂前後は雪が無く登山道が完全に露出していた。山頂碑は無く岩山のある小広場。主稜線の展望が更によい。
ユーフン山からは、なだらかな登山道の下り。
2024年04月26日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/26 15:16
ユーフン山からは、なだらかな登山道の下り。
下りきると再び雪面へ。
2024年04月26日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/26 15:20
下りきると再び雪面へ。
深くえぐれた登山道の登り。登山道には雪解け水が流れ良質でなくても浄水器を使おうと濁りの混じる水を保存した。
2024年04月26日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/26 15:40
深くえぐれた登山道の登り。登山道には雪解け水が流れ良質でなくても浄水器を使おうと濁りの混じる水を保存した。
登山道を覆っている木々が深いところもあり 大きなリュックで抜けるのに苦労した。
2024年04月26日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 16:08
登山道を覆っている木々が深いところもあり 大きなリュックで抜けるのに苦労した。
木々に囲まれた登山道を出ると、竜門山への雪面の急登が正面に迫った。Dとの打ち合わせでトラバースで行こうかとも話していたため安直に急登より疲れないだろうトラバースへ。
2024年04月26日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/26 16:19
木々に囲まれた登山道を出ると、竜門山への雪面の急登が正面に迫った。Dとの打ち合わせでトラバースで行こうかとも話していたため安直に急登より疲れないだろうトラバースへ。
楽勝だと思ったら、小屋までの距離は短くなかった。
2024年04月26日 16:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/26 16:21
楽勝だと思ったら、小屋までの距離は短くなかった。
進むにつれトラバースの斜度は上がっていく上 小屋が見える気配すらない。雪質も悪く神経が疲労。すると、下の方から水の流れる音が聞こえた。
2024年04月26日 16:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/26 16:25
進むにつれトラバースの斜度は上がっていく上 小屋が見える気配すらない。雪質も悪く神経が疲労。すると、下の方から水の流れる音が聞こえた。
水場があった!! ラッキー。
2024年04月26日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
4/26 16:31
水場があった!! ラッキー。
水場目掛けて下降。
2024年04月26日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/26 16:32
水場目掛けて下降。
Dも下降。前情報は無く偶然見つけた水場だった。
2024年04月26日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
4
4/26 16:35
Dも下降。前情報は無く偶然見つけた水場だった。
小屋前の水場は出てない情報があり、いい雪が取れるか判断付かなかったため、各自2L担いできたのが悲しいような・・・
でも極上の美味しい天然水に舌鼓。さっき取った水を入れ替え満杯に補充して小屋に向かった。
2024年04月26日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 16:36
小屋前の水場は出てない情報があり、いい雪が取れるか判断付かなかったため、各自2L担いできたのが悲しいような・・・
でも極上の美味しい天然水に舌鼓。さっき取った水を入れ替え満杯に補充して小屋に向かった。
小屋へは少し距離がある。
2024年04月26日 16:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/26 16:58
小屋へは少し距離がある。
今日は無人で2階から入室。梯子の1段目が高いためリュックを上げるのに一苦労。部屋はサウナ状態で窓を開け虫も追い出す。窓から見える日の入りは雲の中で 綺麗な夕日は見られなかった。避難小屋は1泊一人2,000円。
2024年04月26日 17:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/26 17:03
今日は無人で2階から入室。梯子の1段目が高いためリュックを上げるのに一苦労。部屋はサウナ状態で窓を開け虫も追い出す。窓から見える日の入りは雲の中で 綺麗な夕日は見られなかった。避難小屋は1泊一人2,000円。
<2日目> 昨夜は14度までしか下がらずシュラフを掛けたが暑かった。時間が かかるかもしれないため早めの出発で4時に外へ出る。今日は曇り予報で現時点で11.8℃。涼しい一日を願う。 おぼろ月の右奥には鶴岡の夜景。東の空には雲の間から日の出の準備が見えた。
2024年04月27日 04:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/27 4:00
<2日目> 昨夜は14度までしか下がらずシュラフを掛けたが暑かった。時間が かかるかもしれないため早めの出発で4時に外へ出る。今日は曇り予報で現時点で11.8℃。涼しい一日を願う。 おぼろ月の右奥には鶴岡の夜景。東の空には雲の間から日の出の準備が見えた。
今日の日の出時刻は4:48。上空から白けてきているが、画像よりも足元は暗い。
2024年04月27日 04:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/27 4:12
今日の日の出時刻は4:48。上空から白けてきているが、画像よりも足元は暗い。
稜線は幅広でクラックがある。所により露出している藪と登山道、そしてクラックがヘッデンの明かりでは奥まで認識できずルート取りがうまくいかないところも出た。
2024年04月27日 04:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/27 4:20
稜線は幅広でクラックがある。所により露出している藪と登山道、そしてクラックがヘッデンの明かりでは奥まで認識できずルート取りがうまくいかないところも出た。
内股にゆっくり歩く 20センチほどの熊の足跡が続き、雪庇側に離れた。まだ新しい。
2024年04月27日 04:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/27 4:29
内股にゆっくり歩く 20センチほどの熊の足跡が続き、雪庇側に離れた。まだ新しい。
これから向かう寒江山の3ピークの稜線が見通せた。今日はアップダウンの激しい行程だ。
2024年04月27日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/27 4:30
これから向かう寒江山の3ピークの稜線が見通せた。今日はアップダウンの激しい行程だ。
ここで、昨日は黄砂で全く見えなかった月山が現れた。
2024年04月27日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
4/27 4:32
ここで、昨日は黄砂で全く見えなかった月山が現れた。
1580mピークを下る手前にあったクラック。ここから南寒江山へ取り付く手前のコルへ下るが ピークから眺めたところ、残雪際に登山道が露出しているためアイゼンは外す。
2024年04月27日 04:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/27 4:33
1580mピークを下る手前にあったクラック。ここから南寒江山へ取り付く手前のコルへ下るが ピークから眺めたところ、残雪際に登山道が露出しているためアイゼンは外す。
コルから平坦の登山道を進み南寒江山の取り付きへ。登山道が残雪の脇に線状に見える。ここで、暑くてうっとおしいゲイターも外した。
2024年04月27日 04:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/27 4:41
コルから平坦の登山道を進み南寒江山の取り付きへ。登山道が残雪の脇に線状に見える。ここで、暑くてうっとおしいゲイターも外した。
4:49 雲の多い中、地上に近い位置から日が昇る。
2024年04月27日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 4:49
4:49 雲の多い中、地上に近い位置から日が昇る。
快晴だった昨日の日の入りは見られず、曇り予報で期待していなかった日の出は予想以上に綺麗に見えた。
2024年04月27日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 4:53
快晴だった昨日の日の入りは見られず、曇り予報で期待していなかった日の出は予想以上に綺麗に見えた。
「今日はこれ以上照らさないで」と願いつつ、その上にある雲の層に消えていく太陽を見送った。ショーを見せた後の引き際も良く完璧な太陽だった!!
2024年04月27日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 4:55
「今日はこれ以上照らさないで」と願いつつ、その上にある雲の層に消えていく太陽を見送った。ショーを見せた後の引き際も良く完璧な太陽だった!!
南寒江山 1680m。山頂は丸く広場状。中心にはケルンと三角点。360度の大展望が広がる。
2024年04月27日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
4/27 5:07
南寒江山 1680m。山頂は丸く広場状。中心にはケルンと三角点。360度の大展望が広がる。
前方には寒江山の山頂碑が見える。まず下って、そして登る。
2024年04月27日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:07
前方には寒江山の山頂碑が見える。まず下って、そして登る。
南南西には雪を付けた飯豊連峰が、何時ものように白く帯状に浮かんでいた。
2024年04月27日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:07
南南西には雪を付けた飯豊連峰が、何時ものように白く帯状に浮かんでいた。
登りに入った斜面から見る月山。ここから見る山容は飛び切り美しく大きくてどっしりとしている。登山を始めた年、名前に魅せられ湯殿山ルートで登ったのを思い出す。
2024年04月27日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:17
登りに入った斜面から見る月山。ここから見る山容は飛び切り美しく大きくてどっしりとしている。登山を始めた年、名前に魅せられ湯殿山ルートで登ったのを思い出す。
寒江山 1694.9m。360度の大展望が広がる石ゴロの小広場。 
2024年04月27日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:20
寒江山 1694.9m。360度の大展望が広がる石ゴロの小広場。 
南東 昨日から歩いてきた稜線を振り返る。この角度から見る大朝日岳は綺麗な三角錐でよく目立つ。
2024年04月27日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:20
南東 昨日から歩いてきた稜線を振り返る。この角度から見る大朝日岳は綺麗な三角錐でよく目立つ。
寒江山からはグンと下降して北寒江山へ登る。上には登山道を残雪が覆っていた。
2024年04月27日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:28
寒江山からはグンと下降して北寒江山へ登る。上には登山道を残雪が覆っていた。
北寒江山1658m。山頂碑なく相模山への分岐標識が立つ。
2024年04月27日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:48
北寒江山1658m。山頂碑なく相模山への分岐標識が立つ。
5:58 雲を通して弱い太陽の日差しが届く。いつもなら晴れを願うが、今日は雲に頑張ってもらいたい。
2024年04月27日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 5:58
5:58 雲を通して弱い太陽の日差しが届く。いつもなら晴れを願うが、今日は雲に頑張ってもらいたい。
三方境。
今年は行きたい障子ヶ岳への稜線を正面に眺めたくて遠回りをする。
2024年04月27日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 6:01
三方境。
今年は行きたい障子ヶ岳への稜線を正面に眺めたくて遠回りをする。
左には以東岳と、眼下に狐穴小屋。
2024年04月27日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 6:02
左には以東岳と、眼下に狐穴小屋。
正面には障子ヶ岳への稜線。月山は霞み始め、鳥海山は今日も見えそうにない。
2024年04月27日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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正面には障子ヶ岳への稜線。月山は霞み始め、鳥海山は今日も見えそうにない。
すぐに登山道の分岐で左に入り小屋を目掛けて下って行く。
2024年04月27日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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すぐに登山道の分岐で左に入り小屋を目掛けて下って行く。
狐穴小屋。管理人さんは留守だが、トイレは有料で使用できる。小屋脇の水場は出ていなかった。朝ごはんのわかめおにぎりを食べて小休憩。尾西のご飯も、おにぎりにすれば冷めても美味しく食べられた。
2024年04月27日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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狐穴小屋。管理人さんは留守だが、トイレは有料で使用できる。小屋脇の水場は出ていなかった。朝ごはんのわかめおにぎりを食べて小休憩。尾西のご飯も、おにぎりにすれば冷めても美味しく食べられた。
小屋の周囲は雪渓に覆われている。GPSで確認せず裏手の稜線から以東岳へ向かうと思い込み、小さくルートミス。少し長めの藪漕ぎで登山道に復帰。
2024年04月27日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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小屋の周囲は雪渓に覆われている。GPSで確認せず裏手の稜線から以東岳へ向かうと思い込み、小さくルートミス。少し長めの藪漕ぎで登山道に復帰。
しばらく 緩やかなアップダウンが続く。6:43で曇っていても、気温は13.4度ある。
2024年04月27日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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しばらく 緩やかなアップダウンが続く。6:43で曇っていても、気温は13.4度ある。
前方2つ目のピークが中先峰。
2024年04月27日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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前方2つ目のピークが中先峰。
目の前の1514m峰のピークは巻くが、その先のマツムシ岩への登り上げがちょっとしたガレ場で急登。
2024年04月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 7:19
目の前の1514m峰のピークは巻くが、その先のマツムシ岩への登り上げがちょっとしたガレ場で急登。
ガレ場の急登。こんな時に太陽が顔を出し、22度で今日も無風。
2024年04月27日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 8:08
ガレ場の急登。こんな時に太陽が顔を出し、22度で今日も無風。
やっと乗り上げマツムシ岩。
2024年04月27日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 8:16
やっと乗り上げマツムシ岩。
マツムシ岩を通過すると、以東小屋と、山頂碑と岩で凸凹している以東岳の山頂が見えた。
2024年04月27日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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マツムシ岩を通過すると、以東小屋と、山頂碑と岩で凸凹している以東岳の山頂が見えた。
アップで。
2024年04月27日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 8:19
アップで。
8:41 登りを経て以東岳山頂。雪が無いせいで予想時刻よりも早く着く。三角錐の大朝日岳の存在感が凄い。今回の候補にも挙がっていた祝瓶山も見えた。
2024年04月27日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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8:41 登りを経て以東岳山頂。雪が無いせいで予想時刻よりも早く着く。三角錐の大朝日岳の存在感が凄い。今回の候補にも挙がっていた祝瓶山も見えた。
山頂から少し下り、周囲を雪渓で囲われた以東小屋に行ってみる。無人で2階から入れる。
2024年04月27日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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山頂から少し下り、周囲を雪渓で囲われた以東小屋に行ってみる。無人で2階から入れる。
再び山頂。三角点は山頂の奥側。以東小屋と大鳥池は今回の目的の一つ。
2024年04月27日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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再び山頂。三角点は山頂の奥側。以東小屋と大鳥池は今回の目的の一つ。
正座する土偶や熊の毛皮を広げた形と言われ、伝説の巨大魚 タキタロウが生息していると噂される大鳥池。
2024年04月27日 09:04撮影 by  SC-51C, samsung
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正座する土偶や熊の毛皮を広げた形と言われ、伝説の巨大魚 タキタロウが生息していると噂される大鳥池。
山頂をたっぷり楽しみ来た道を戻る。途中で竜門と狐穴の管理人さんが、2年前に遭難された方の現地を慰霊に向かっている途中ですれ違った。小屋に戻ると小屋開きされていて1階から入れた。
2024年04月27日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/27 13:57
山頂をたっぷり楽しみ来た道を戻る。途中で竜門と狐穴の管理人さんが、2年前に遭難された方の現地を慰霊に向かっている途中ですれ違った。小屋に戻ると小屋開きされていて1階から入れた。
小屋に戻り荷物を入れ替え、昨日通らなかった竜門山経由で給水に向かう。竜門山には山頂日碑がなく三角点も見つけられない。分岐から急斜面を下って水場へ。タオルで身体を拭いたり一息入れた。
2024年04月27日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/27 14:00
小屋に戻り荷物を入れ替え、昨日通らなかった竜門山経由で給水に向かう。竜門山には山頂日碑がなく三角点も見つけられない。分岐から急斜面を下って水場へ。タオルで身体を拭いたり一息入れた。
避難小屋2階から見える夕日。快晴の昨日は見えなかった日の入りが、曇りがちだった今日は綺麗に見えた。
2024年04月27日 18:23撮影 by  SC-51C, samsung
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避難小屋2階から見える夕日。快晴の昨日は見えなかった日の入りが、曇りがちだった今日は綺麗に見えた。
山に沈んだ後も綺麗な余韻が残った。今日はBCのお二人と登山者1名とすれ違ったが、皆さん狐穴に向かった。 竜門には1階に管理人さんとご友人。GW初日の今日も、2階はまさかの貸切だった。
2024年04月27日 18:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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山に沈んだ後も綺麗な余韻が残った。今日はBCのお二人と登山者1名とすれ違ったが、皆さん狐穴に向かった。 竜門には1階に管理人さんとご友人。GW初日の今日も、2階はまさかの貸切だった。
〈3日目〉
昨夜は少し冷えた。2階からの日の出。綺麗な部屋に親切な管理人さん(今回は代理とのこと)2日間お世話になりました。
2024年04月28日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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〈3日目〉
昨夜は少し冷えた。2階からの日の出。綺麗な部屋に親切な管理人さん(今回は代理とのこと)2日間お世話になりました。
竜門山は通らず、避難小屋からの水場上のトラバースで出発。
2024年04月28日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 5:43
竜門山は通らず、避難小屋からの水場上のトラバースで出発。
今日は快晴。気温は既に15℃とあるが、風もあり涼しい。
2024年04月28日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/28 5:49
今日は快晴。気温は既に15℃とあるが、風もあり涼しい。
下を見下ろし水場。昨日 管理人さんがホースの先端を岩に引っ掛けてくれたため、波打ちながら噴水のように吹き出している(笑)
2024年04月28日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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下を見下ろし水場。昨日 管理人さんがホースの先端を岩に引っ掛けてくれたため、波打ちながら噴水のように吹き出している(笑)
昨日 歩いた以東岳へのクリアな稜線。
2024年04月28日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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昨日 歩いた以東岳へのクリアな稜線。
初日は暑くて体力の消耗が著しかったが、リュックの水も無くなり風もあるので爽快に歩ける。
2024年04月28日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 7:15
初日は暑くて体力の消耗が著しかったが、リュックの水も無くなり風もあるので爽快に歩ける。
清太岩山。ここで やっと 見たかった鳥海山が薄ら現れた。またの名を出羽富士とも呼ばれ、守り神として古くからあがめられてきた山。月山より252m高い活火山。
2024年04月28日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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4/28 7:41
清太岩山。ここで やっと 見たかった鳥海山が薄ら現れた。またの名を出羽富士とも呼ばれ、守り神として古くからあがめられてきた山。月山より252m高い活火山。
気温はぐんぐん上がっていき23.4℃。風があるせいか虫が出てこない。前方には登山者。今日は混雑しそうだ。
2024年04月28日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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気温はぐんぐん上がっていき23.4℃。風があるせいか虫が出てこない。前方には登山者。今日は混雑しそうだ。
沢山の登山者とすれ違い日暮沢小屋についた。管理人さんが林道を整備してくれたため情報を得た地元Noの車が多数駐車。ゲートは外されていなかった為、ゲート前駐車スペースは他県Noが占めていた。
2024年04月28日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 10:47
沢山の登山者とすれ違い日暮沢小屋についた。管理人さんが林道を整備してくれたため情報を得た地元Noの車が多数駐車。ゲートは外されていなかった為、ゲート前駐車スペースは他県Noが占めていた。
管理人さんとご友人から教えていただいた、「まるそば」と道の駅しゃりのお店。選び難く2軒とも行かれて良かった。
まるそばは、会計時に隣の日帰り温泉の割引券をいただいたので入浴前に入店しラッキー。
2023年05月04日 18:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 18:11
管理人さんとご友人から教えていただいた、「まるそば」と道の駅しゃりのお店。選び難く2軒とも行かれて良かった。
まるそばは、会計時に隣の日帰り温泉の割引券をいただいたので入浴前に入店しラッキー。
今年のGWは前半・後半に別れた。22日までは前半中日の27日が全国的に雨マークだった。23日より雨マークが消える。GWは高温が予想されその通りとなった。
2023年05月04日 18:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 18:11
今年のGWは前半・後半に別れた。22日までは前半中日の27日が全国的に雨マークだった。23日より雨マークが消える。GWは高温が予想されその通りとなった。

装備

個人装備
アイゼン
共同装備
スコップ(使用せず)
備考 〈覚書〉
リュック各15キロ前後。水2L、初日用にペット2本。
オールシーズンシュラフ 1日目ちょっと掛けただけ2日目朝方もぐった。
ソルは使用せず
プラズマ1000ダウン(使用せずモンベル紫のみ)
ダウンパンツ800(暑かった)、像足ショート
スカルパトリオレ、ゲーター雪用(雪が入っても暑くて外した)
ノースフェイスパンツ(ゲーターしないと雪入る)
夏用Tシャツ、夏用帽子・手袋 靴下 FITSでも暑く、ファイントラックのオールシーズンでよかった。

感想

 混雑するGWは静かな山域を候補にした。心配していた天気も中日の雨マークが消え第一候補だった以東岳へ。Dは以前より熊の毛皮形の形の大鳥池を見たいと言っていたので登頂し眺めることができ良かった。

 山頂やピークから辺りを取り囲む稜線が素晴らしい景観を見せてくれた。
綺麗なだけではなく奥深さを感じる。険しい岩山のシャープさは無いが、このたおやかな稜線に咲き誇る花々や 紅葉に包まれる風景を これから巡っていきたいと思う。

*初日の最高気温が36.5℃にはびっくりした。

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