水上駅から谷川主脈（谷川岳〜平標山）を縦走

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 15:06
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,961m
• 下り: 2,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:40
• 休憩: 2:26
• 合計: 15:06

0:22 水上駅
1:14 1:14 湯檜曽駅
2:04 2:37 土合駅
2:44 2:44 白毛門登山口駐車場
2:49 2:50 谷川岳インフォメーションセンター
2:56 2:59 谷川岳山岳資料館
3:01 3:01 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:08 3:19 西黒尾根登山口
5:04 5:04 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:08 5:08 ラクダのコル
5:51 5:53 ザンゲ岩
6:09 6:12 トマノ耳
6:21 6:39 谷川岳
6:50 6:50 トマノ耳
6:53 7:00 谷川岳・肩の小屋
7:12 7:12 中ゴー尾根分岐
7:41 7:49 オジカ沢ノ頭
7:51 7:51 オジカ沢ノ頭避難小屋
8:14 8:14 小障子ノ頭
8:30 8:36 大障子避難小屋
8:53 8:53 大障子ノ頭
9:42 9:42 万太郎山
10:02 10:02 越路避難小屋
10:14 10:15 毛渡乗越
11:16 11:24 エビス大黒ノ頭
11:44 11:52 エビス大黒避難小屋
12:23 12:43 仙ノ倉山
13:06 13:06 平仙鞍部
13:10 13:10 花畑ベンチ
13:20 13:36 平標山
13:54 13:54 一ノ肩
14:28 14:28 松手山
14:50 14:51 平標山四合目
15:26 15:26 平標登山口
15:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
水上駅から徒歩。

帰り
平標登山口から越後湯沢駅までバスを利用。

バスの時刻表
http://www.minamiechigo.co.jp/
湯沢〜三俣〜貝掛温泉〜浅貝〜西武クリスタル線

コース状況／危険箇所等

残雪状況

西黒尾根の樹林帯に数ヶ所
アイゼンの必要性は感じない状態（傾斜が緩やかなので）

西黒尾根の大きな一枚岩の所
残雪を避けて歩けばアイゼンは不要と感じた

エビス大黒ノ頭の山頂手前に少し残雪有り
転倒すると崖に落ちるので慎重に

その他周辺情報

醸燻酒類研究所
https://www.jokun-brewing.work/

ぽんしゅ館
https://www.ponshukan.com/yuzawa/

写真

5/11 2:35

水上駅から歩き、土合駅で入山準備をして出発。

5/11 3:12

西黒尾根の登山口に到着。

5/11 4:27

期待通り咲いていたイワウチワ。

5/11 4:28

5/11 4:30

5/11 4:31

5/11 4:31

5/11 4:33

5/11 4:34

奥多摩で見るイワウチワより全体的に大きいのが印象的でした。

5/11 4:39

樹林帯を抜けると天神平が見える。

5/11 4:39

至仏山、武尊山方面。

5/11 4:45

ナエバキスミレが咲き始めていた。

5/11 4:49

ショウジョウバカマ。

5/11 4:52

日の出。

5/11 4:53

朝日を浴びる谷川岳。

5/11 5:03

ラクダの背に到着。

5/11 5:28

目の前の双耳峰を眺めながら登る。

5/11 5:30

ナエバキスミレの群落地。

5/11 5:30

拡大。

5/11 5:59

山頂が近づいてくると斜面には雪が多く残っている。

5/11 6:06

西黒尾根でしっかりと雪の上を歩くのは山頂手前のこの辺りくらい。

5/11 6:07

肩の小屋と谷川主脈。

5/11 6:10

トマの耳に到着。

5/11 6:11

トマの耳から眺めるオキの耳。

5/11 6:11

オキの耳と朝日岳。

5/11 6:22

オキの耳に到着。

5/11 6:23

オキの耳からトマの耳を眺める。

5/11 6:23

谷川主脈。

5/11 6:23

平標山の更に奥には苗場山。

5/11 6:24

一ノ倉岳、茂倉岳。

5/11 6:24

朝日岳から巻機山方面。

5/11 6:25

巻機山と越後駒ヶ岳。

5/11 6:25

七ツ小屋山方面。

5/11 6:25

朝日岳と至仏山方面。

5/11 6:33

トマの耳の奥には富士山が見えていた。

5/11 6:33

冬以外で霞まずに綺麗に見えているのは珍しい。

5/11 6:33

浅間山。

5/11 6:34

トマの耳と赤城山と富士山。

5/11 6:34

赤城山。

5/11 6:34

左側の高い山は皇海山らしい。

5/11 6:34

燧ヶ岳、至仏山、白根山、武尊山。

5/11 6:34

白毛門、平ヶ岳、燧ヶ岳。

5/11 6:34

朝日岳、越後駒ヶ岳、巻機山。

5/11 6:35

白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。

5/11 6:35

越後駒ヶ岳、中ノ岳。

5/11 6:35

巻機山。

5/11 6:35

オキの耳から眺める谷川主脈。

5/11 6:35

オジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山と続く。

5/11 6:35

万太郎山、仙ノ倉山、平標山。

5/11 6:35

苗場山。

5/11 6:36

真っ白なのは後立山連峰らしい。白さのレベルが違う。

5/11 6:36

谷川主脈はずっと見ていられる。

5/11 6:58

八ヶ岳と南アルプス。

5/11 6:59

平標山への道標。このシンプルさが好き。

5/11 7:00

これから歩く道を眺める。

5/11 7:00

苗場山方面。

5/11 7:00

浅間山方面。

5/11 7:06

ハクサンイチゲの蕾。

5/11 7:19

ショウジョウバカマ。

5/11 7:19

ナエバキスミレ。

5/11 7:24

ヒメイチゲ。

5/11 7:42

オジカ沢ノ頭に到着。

5/11 7:42

オジカ沢ノ頭からの眺め。谷間は雪が多い。

5/11 7:42

俎��方面。

5/11 7:43

谷川岳を振り返る。

5/11 8:13

キクザキイチゲたくさん。

5/11 8:14

紫色は綺麗だと感じる。

5/11 8:14

キクザキイチゲ。

5/11 8:14

小障子ノ頭に到着。

5/11 8:15

小障子ノ頭から万太郎山を眺める。

5/11 8:20

咲いているハクサンイチゲを発見。

5/11 8:20

ハクサンイチゲに出会えて嬉しい。

5/11 8:21

コメバツガザクラ。

5/11 8:22

正面に見える万太郎山が格好良い。

5/11 8:25

ミツバオウレン。

5/11 8:25

キクザキイチゲの咲き始めの状態だろうか。

5/11 8:26

ここもキクザキイチゲがたくさん。

5/11 8:53

大障子ノ頭に到着。

5/11 8:53

谷川岳方面を振り返る。

5/11 8:53

俎��方面を見ると残雪たっぷり。

5/11 8:53

次のピークがようやく万太郎山。

5/11 9:25

万太郎山山頂手前。

5/11 9:25

万太郎山から谷川岳方面を眺めるにはここが一番。

5/11 9:25

谷川岳と俎��方面。谷底は真っ白。

5/11 9:25

巻機山方面。

5/11 9:26

谷川岳からの登山道がよく見える。

5/11 9:26

谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。

5/11 9:26

俎��方面。

5/11 9:26

越後駒ヶ岳や巻機山方面。

5/11 9:26

荒沢岳方面。

5/11 9:26

中ノ岳、越後駒ヶ岳。

5/11 9:26

巻機山。

5/11 9:27

エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山、苗場山。

5/11 9:27

縦走のラスボス、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。

5/11 9:27

苗場山。

5/11 9:35

谷川岳。

5/11 9:35

武尊山や白根山方面。

5/11 9:40

万太郎山の山頂。

5/11 9:40

谷川岳方面。山頂からだと手前の笹が個人的には邪魔。

5/11 9:40

谷川岳から巻機山方面。

5/11 9:40

俎��方面。

5/11 9:40

エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山方面の眺めは良い。

5/11 9:40

富士山がまだ見えている。

5/11 9:41

富士山をズーム。

5/11 9:41

浅間山方面。こちら側の白い山は南アルプスと八ヶ岳。

5/11 9:55

エビス大黒ノ頭へは一度下る。

5/11 10:06

あっという間に見下ろす状態から見上げる状態に。

5/11 10:11

ここにもキクザキイチゲ。

5/11 10:11

ナエバキスミレ。

5/11 10:13

ミヤマキンバイ。

5/11 10:17

エビス大黒ノ頭への急登が始まる。

5/11 10:27

ミツバオウレン。

5/11 10:30

エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。

5/11 10:39

ここのハクサンイチゲは蕾。

5/11 10:40

少し開いている。

5/11 10:46

ヒメイチゲ。

5/11 10:51

イワナシ。

5/11 10:56

縦走中に見えていた所の裏側へ。こちら側は残雪がある。

5/11 11:11

エビス大黒ノ頭の山頂に到着。

5/11 11:13

エビス大黒ノ頭から歩いてきた道を振り返る。

5/11 11:13

万太郎山。

5/11 11:13

万太郎山を更にズーム。奥には谷川岳。

5/11 11:13

巻機山方面。

5/11 11:14

仙ノ倉山。

5/11 11:21

仙ノ倉山の残雪斜面。

5/11 11:53

エビス大黒避難小屋で仙ノ倉山を見上げる。

5/11 12:14

仙ノ倉山の急登を登りきった。

5/11 12:15

振り返るとエビス大黒ノ頭がずいぶんと低く見える。

5/11 12:15

エビス大黒ノ頭から万太郎山、谷川岳へ続く稜線。

5/11 12:15

万太郎山、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。

5/11 12:15

巻機山方面まで含めて撮影。残雪と緑がとても美しい。

5/11 12:16

巻機山方面。

5/11 12:16

昼頃になると少しだけ霞んだ来たかな？

5/11 12:17

万太郎山と谷川岳。

5/11 12:18

一ノ倉岳、茂倉岳。

5/11 12:18

会津駒ヶ岳。

5/11 12:18

平ヶ岳方面。

5/11 12:18

越後駒ヶ岳、巻機山。

5/11 12:22

仙ノ倉山の山頂に到着。ここまで来ると人多め。

5/11 12:27

平標山と苗場山。

5/11 12:28

北アルプスはまだ見えていた。素晴らしい天気。

5/11 12:30

武尊山と白根山。

5/11 12:30

燧ヶ岳、至仏山。

5/11 12:52

平標山へ続く道。

5/11 13:12

蕾が出現し始めた様子。

5/11 13:20

平標山に到着。

5/11 13:30

平標山から仙ノ倉山を振り返る。

5/11 13:30

谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳は意外と近く見える。

5/11 13:31

土樽方面。

5/11 14:10

ミネザクラと苗場山。

5/11 14:11

ナエバキスミレ。

5/11 14:12

ミヤマキンバイ。

5/11 14:27

松手山に到着。

5/11 14:28

松手山から平標山方面を眺める。

5/11 14:37

ニオイタチツボスミレ。

5/11 14:37

タチツボスミレ。

5/11 14:42

オオバキスミレ。

5/11 14:52

タチツボスミレの群落。

5/11 15:23

標高1000m辺りは新緑が美しい。

5/11 15:26

登山口に到着。

5/11 17:29

下山後は越後湯沢駅へ。

5/11 17:34

爆弾おにぎりで栄養補給。

5/11 18:17

利き酒。

5/11 19:06

越後湯沢駅近くの醸燻酒類研究所のタップルーム。

5/11 19:08

日本酒だけでなくビールも美味しい新潟でした。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Galaxy A53 5G SC-53C docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ウィンドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ピッケル

感想

sola

この時期かつ谷川岳から平標山方面への縦走は2022年ぶり。
久しぶりにこの時期の谷川主脈の縦走を楽しんで、温泉とお酒を楽しみに行きました。

終電で水上駅へ移動して歩いて西黒尾根の登山口へ。
（土合駅の終電は早いので水上駅から歩きました）

こうすると森林限界を越える前後で明るくなってちょうど良いと思って計画。
期待通り明るくなってきた辺りでイワウチワを楽しめました。

森林限界を越えた後は残雪の作る景色や高山植物が最高です。
この日は天候が特に良く、今までで一番遠くまで綺麗に見渡せる状態だったと思います。

高山植物に関しては西黒尾根はまだまだ。
稜線上の一部ではハクサンイチゲが咲き始めているような状態だけど、再来週辺りが良いかなーと感じました。

残雪に関しては今年は少ない。
念のためアイゼンとピッケルを用意したけど全く必要ではなくて拍子抜け。

下山後は越後湯沢で美味しい爆弾おにぎりを食べた後は日本酒とビールと温泉。
最高でした。