龍王岳〜立山三山〜真砂岳〜別山〜剱御前

2015年07月19日(日) ~ 2015年07月20日(月)

• GPS: 25:48
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,257m
• 下り: 2,253m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:00

8:36 スタート地点
9:53 9:58 浄土山
10:06 10:17 浄土山南峰
10:26 10:35 龍王岳
10:42 10:42 浄土山南峰
11:02 11:07 一の越山荘
12:10 12:18 雄山
12:35 12:35 立山
12:37 12:37 大汝休憩所
12:40 12:40 立山
12:45 12:46 大汝休憩所
13:02 13:09 富士ノ折立
13:47 13:47 真砂岳
14:53 15:17 剱御前小舎
16:07 16:14 浄土橋
16:15 16:15 雷鳥沢キャンプ場
16:27 16:28 雷鳥沢ヒュッテ
16:36 雷鳥荘

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:01

5:23 雷鳥荘
5:28 5:29 雷鳥沢ヒュッテ
5:34 5:38 浄土橋
6:25 6:28 剱御前小舎
6:42 6:46 剣御前山
7:00 7:01 剣御前小舎
7:17 7:20 別山南峰
7:26 7:29 別山北峰
7:34 7:34 別山南峰
7:58 8:00 真砂岳
8:34 8:53 富士ノ折立
9:00 9:00 大汝休憩所
9:01 9:02 立山
9:11 9:19 雄山
9:46 9:52 一の越山荘
10:24 ゴール地点

天候

19日曇り（ガス）のち雨
20日曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道松本IC〜上高地（中の湯）〜栃尾〜R471〜立山駅
参考までに帰路、立山駅〜中の湯は平均的ペースで2時間かかりました。

【黒部立山アルペンルート】http://www.alpen-route.com/
立山駅〜室堂（往復4,310円、始発6時）を利用
ちなみに扇沢〜室堂（往復9,050円、6時30分）
東京方面から向う場合、時間と運転の労力を惜しまなければ、高速代も節約できてお得です（往路はマイペースで走れて疲れませんが、復路の一般道は長く感じます）

コース状況／危険箇所等

●雪渓は初日、浄土山への登りと雷鳥沢の下り、2日目の一の越から室堂へのトラバースの3箇所。
いずれも、アイゼンは不要です。
●真砂岳手前の稜線から雷鳥沢テント場へ下る雪渓は、要アイゼン、濃霧時は危険の小さな手書き看板が2箇所設置されてました。
●ガスで視界が悪かったため、一の越分岐から分岐龍王岳への取り付きが分りにくかったです。
五色ヶ原方面へ進み、薄い踏み跡のY字を左へ進めばすぐ着きます。

その他周辺情報

【雷鳥荘】http://www.raichoso.com/
個室　1泊2食、1人12,100円＋入湯税150円
浴衣、タオル、歯磨きセット
露天風呂は源泉かけ流しの白濁湯
内湯はシャンプー、ボディソープ付き
トイレは水洗（ウォシュレット）
蛇口から出る水は立山湧水
夕食は質、量とも上々
朝食はバイキング（女性陣のみ、男性陣は弁当を注文するも時間切れでアウト）
民宿より上といっていいくらいのレベル（再訪したい思うほど）

写真

7/19 6:52

時間に余裕があったので、扇沢でなく、松本ICから一般道で立山駅までやってきました。
アルペンルートは半額以下、高速代も節約できた分、雷鳥荘は個室でゆったり♪(s)
運転手さーん、お疲れさまでしたm(__)mありがとー。(z)

7/19 7:38

バスの中から称名滝(s)
近くで見たら迫力あるだろうね！(z)

7/19 8:25

satoさんの奥さんが立山そばの美味しそうな匂いに誘われてお店に入っちゃいまーす(^_^)v
でもこれがのちに大変助かりました。流石先を見通していたのかな！(z)
上宝道の駅でおにぎり2つ食べたんだけどね(笑)

7/19 8:40

立山の美味しい湧水を調達していざ出発♪(z)
ほんと、おいしい！雷鳥荘もこの湧水だったのも感激！(s)

7/19 8:45

そばをいただいている間に、運よく雨も上がり、晴れやかな気持ちで歩き出します(s)
このときは、お天気が回復すると思っていたのにね。(z)

7/19 8:52

分岐から先はちょっとした雪渓がありますが、アイゼンは不要です(s)
この上を歩いているときは冷たい風が通りとても気持ちよかったね♪(z)

7/19 8:56

チングルマ(s)

7/19 8:56

イワカガミ(z)

7/19 8:58

ウサギギク(z)

7/19 8:58

ヨツバシオガマ(z)

7/19 8:58

ハクサンイチゲ(s)

7/19 9:05

ガスの中satoさん夫妻は、軽快に雪渓を上って行きまーす♪(z)
カミサン久々の割には好調！(s)

7/19 9:27

ミツババイカオウレン(z)

7/19 9:28

みなさん早起きで睡眠不足のなか頑張って上りまーす(z)
ガスはこの先晴れると思ってたよね(s)

7/19 9:36

浄土山への道はお花畑(s)
本当に癒されるね(^_^)v (z)

7/19 9:38

シナノキンバイとハクサンイチゲ(s)

7/19 9:40

ピンボケ(笑)(s)
ツガザクラがいっぱい(z) あらら(>_<)

7/19 9:41

キバナノコマノツメ(z)

7/19 9:50

ガスのおかげで、ライチョウさんに遭遇♪
地面に同化してる(s)
確かに最初はわからなかったよ〜(z)

7/19 9:57

ガスの中ライチョウさん登場！カワイイ♪(z)
3羽いたね(s)

7/19 9:55

ミヤマアキノキリンソウ(z)

7/19 9:59

タカネヤズハハコ(z)

7/19 10:05

一の越と五色ヶ原の分岐点。
ガスの中、目指す龍王岳は見えないし、道標もないので、うろうろしちゃいました(s)
ガスっているとわかりづらかったね(z)

7/19 10:19

イワギキョウ(z)

7/19 10:20

もうちょいだよー！(s)
はーい、頑張りまーす！(z)

7/19 10:23

イワツメクサ(z)

7/19 10:28

何も見えない百高山の龍王岳(s)
それでも 、1つ目の百高山ゲット(z)

7/19 10:54

ムカゴトラノオ(z)

7/19 10:57

エゾシオガマ(z)

7/19 11:29

一の越から雄山までは大渋滞(s)

7/19 12:13

雄山で記念の1枚(s)
凄い人の中なんとか撮ってもらいました(z)

7/19 12:18

イワウメ(z)

7/19 12:33

本日3座目のピーク大汝山(s)
天気がどんどん悪くなる中3つ目ゲット(z)

7/19 13:46

思わぬ強風雨で真砂岳手前の稜線でzama奥様の体調に異変が（汗）(s)
寝不足と3000m級に加えこの雨風で一気にペースダウン(T_T)

7/19 14:51

zamaさん、もっと早く気づけばよかったね。
男組がザックを持ってあげれば少しは楽になったのにね(s)
satoさ〜ん、本当にありがとうm(__)m 感謝感謝です。(z)

7/19 14:52

雨と強風の中、必死で頑張る奥様と優しくフォローするzamaさん。
夫婦の絆がさらに深まったことでしょう(笑)(s)
いや、本当にこの雨風には参ったね。大汝山でザックカバーを付けてポンチョを着なければちょっとは違ってたかもね。反省(>_<)(z)

7/19 14:53

エスケープルートを下れなかったのには参ったね。
zama奥様、頑張って剱御前小屋に到着できてひと安心。
最後に気が抜けて1回転してこけたzamaさんは苦笑い(s)
体操選手みたいな1回転だったね(笑)(z)

7/19 15:56

zama奥様、剱御前小屋のおしるこで見事復活して、温泉とビールが待ってる雷鳥荘目指し、雪渓を下ります(s)
本当に、あのお汁粉で復活したね(^_^)カミサンも良く頑張りました！(z)
ほんとほんと(s)

7/19 16:09

橋を渡るとほっとしますが、ここから雷鳥荘までの急坂が堪えます(s)
あともう少し、頑張ろう！温泉が待っているよ(z)
でも、本当にこの悪条件の中良く頑張ったね(^○^)お疲れ様m(__)m
また、ここまでsatoさん夫妻に温かい言葉をたくさんかけてもらい、かつめちゃくちゃフォローしていただいたのでなんとか下山することが出来ました，本当にいろいろお世話になりました(z)

7/19 17:43

zama奥様、ナイスファイト！
源泉かけ流しの白濁湯で温まった後は、ご褒美のこれでしょ(笑)
いやー、まさか今日このご褒美がいただけるとは稜線を歩いているときは思いませんでした(>_<)
温泉にビール、最高！(z)

7/19 19:00

夕食は質・量とも大満足(s)
消費したカロリー以上に摂取してしまいました(T_T)(z)
体重増えてたよ(笑)

7/19 19:01

かんぱーい♪　夕食時も、しこたま飲みました(笑)(s)
最高のご褒美でーす♪sato夫妻、ありがとう！
また、カミサンも本当に良く頑張ったね、お疲れ様(^○^)(z)

7/20 5:20

翌朝、ガスが引くのを待ってスタートします。
雷鳥平のテント場もよく見えます(s)
ガスがないとこんな景色なんだね、絶景だね！(z)

7/20 5:21

浴衣姿の奥方たちの見送りを受けて男組スタート！
女性陣はもうひと眠りして、温泉入って朝食か！
それもありだね(s)
自分も、頭がいたいので本当はそちらに参加したいでーす(^○^)(z)

7/20 5:26

大日岳も姿を現してきました(s)
やっと見えました、あちらにも登りたかったですね(z)

7/20 5:28

ガスもいい雰囲気(s)
ほんとほんと♪(z)

7/20 5:35

雷鳥沢の橋を渡りいざ剱御前に向けてGO！
satoさ〜ん、二日酔いでよろけて落ちないでね(^_^)v　(z)

7/20 5:39

コバイケイソウの群落とsatoさん。真剣だね♪(笑)(z)
zamaさんがいきなり飛ばすんで、写真で休憩してるんだよ(笑)(s)

7/20 5:38

コバイケイソウ(s)

7/20 5:41

雪渓をガシガシ進むzamaさん。
ほんと二日酔い？(s)
梅酒が効いたね、めちゃくちゃおいしかったからつい飲みすぎてしまいますした(z)
汗をたくさんかいて、アルコールを抜きまーす！(z)

7/20 5:48

気持ちい青空が出てきた♪(s)
雨上がりなのでめちゃくちゃ空気が澄んでいて一段と空が青いでーす♪(z)

7/20 5:52

昨日泊った雷鳥荘アップ。女性陣は温泉に入っているのかな(^O^)　羨ましい〜（z）
朝も入りたかったよ(s)

7/20 5:53

テント場もだいぶ小さく見えてきた(s)
いいペースで上がってきたね！(z)

7/20 6:00

今日は青空期待しちゃうよ(s)
しちゃうしちゃう(z)

7/20 6:00

このゼブラ模様が見たかった。日が当たればもっときれいでしょう(s)

7/20 6:26

剱御前小屋に到着！昨日はこの小屋で一息つけて本当にありがたかったです。（z）
ここまで1時間ちょいで着いちゃったよ(s)
早っ！二日酔いなんだけどな〜(z)

7/20 6:42

本日1座目の百高山剱御前ゲット！(z)
すごい強風だったね。剱は全く見えません(s)

7/20 6:43

そのころ女性陣はゆったり朝食だったかー(s)
女性陣の朝食の量ハンパじゃないね(驚)(z)
バイキングとはいえ、食べ過ぎでしょ(笑)(s)

7/20 6:46

朝日が当たり、ゼブラ模様がきれい♪(s)
下では、硫黄ガスの注意報が出たみたいでーす。(z)

7/20 6:49

青空とsatoさん。画になるね♪(z)
これはニセピークあたりかな？(s)

7/20 6:55

薬師岳。かっこいい！(z)
ようやく薬師も見えたね(s)

7/20 7:00

剱御前もようやく姿を現した(s)

7/20 7:03

剱沢とガスに飲まれた剱岳(s)
剱岳はガスがかかっています。kuniyanさんは今頃どの辺かな(z)

7/20 7:19

別山南峰到着！本日2座目ゲット♪(z)
ここは以前来たけど、ここより標高が6m高い、2880mの北峰は未踏(s)

7/20 7:20

百高山の北峰へ行きましょう！(s)

7/20 7:26

別山北峰と思い、ポーズを決めるzamaさん。
と思ったら、北峰は少し手前でした(笑)(s)

7/20 7:28

母娘風のお二人が腰かけていたところが別山北峰でした。
本日2座目の百高山(s)
順調順調！(z)

7/20 7:58

そして本日3座目の百高山、真砂岳(s)
このペースだと、女性陣より先にホテルでお茶だね♪(z)

7/20 8:12

雷鳥平をバックに軽快に上るsato さん、でもまだ二日酔い残っているよね(笑)(z)
ガスの中、早く気づいてよかったけど、このミスコースは堪えました(笑)(s)

7/20 8:43

昨日スルーした富士の折立をセルフで1枚。
手こずった割に、このデキ（汗）(s)
今日4座目ゲット！この山は他とちょっと雰囲気が違ったね(z)

7/20 8:50

ちょっとしたオベリスク！
かっこいい富士の折立(s)
この頂きはかっこよかったね(z)

7/20 8:53

今日の最後のピーク、雄山に向かいまーす！(z)
zamaさん後ろも振り返らず突き進むので、写真撮る機会ないよ(s)

7/20 9:01

このころ女性陣はミクリガ池周辺を散策中。
zama奥様絶好調(笑)(s)

7/20 9:04

ようやくガスが引き、本日最後のピーク、雄山が見えてきました♪(s)
この青空、テンションあがるね♪(z)

7/20 9:11

立山神社までもうすぐでーす。(z)
早いねー(s)

7/20 9:12

すいているので、山頂の神社まで行ってみました（500円）(s)

7/20 9:17

本日5座目ゲット！あとは下りるだけだね♪(z)
ここまで来たのは初めて(s)

7/20 9:19

この時間は人もまばら(s)

7/20 9:24

きれいな青空♪(s)
黒部湖が見えました。(z)

7/20 9:34

写真に夢中なので、お先に〜♪(z)
写真を撮ってると、すぐ置いていかれます（泣）(s)

7/20 9:35

どこから見ても絵になるところだなあ(s)

7/20 9:45

カミサンが朝の散策で撮ったミクリガ池。
これが一番きれいじゃん(笑)(s)
本当、自分達は気合いを入れて撮ったのにね(T_T)(z)
撮るヒマは与えてくれなかったけど(笑)(s)

7/20 9:47

大日岳の雲も上がりました(s)

7/20 9:54

雪渓は上ってくる人が多いのですれ違いも大変でーす(>_<)途中立ち往生することもしばしばありました（z）
昨日、ここを通らなくてよかったね(s)

7/20 9:55

雪渓を歩くアリの行列と大日岳(s)

7/20 9:58

景色に同化して、絵になってるよ、zamaさん(笑)(s)
ウォーリーを探せ状態だね♪ (z)

7/20 10:05

この時期でまだこんなに雪が残っているんだね,日本は広いね(z)
確かに(s)

7/20 10:19

どこでも絵になる素晴らしい景色(s)
室堂に向けて軽快に歩きまーす。物足りなかったかな(笑)(z)
このくらいがちょうどいいよ(s)

7/20 10:21

夏の空(s)
beautiful!(Z)

7/20 10:26

ゴール手前のお花畑(s)
最後にまた花に癒されたね(z)

7/20 10:27

立山はいいところだなあ(s)
最高！お疲れ様♪（z）

7/20 10:29

あの登山道を二日酔いで良く上ったね(笑)(z)
宿から剱御前小屋までCTの半分以下だよ。吐きそうだったよ(笑)(s)

7/20 10:44

待ち合わせのホテル立山喫茶りんどうでご褒美のブランチ。
自分はフレンチトーストセット、zamaさんはパフェ系(s)

7/20 10:45

美味しそうに撮れてるよ♪(z)
水出しコーヒーは絶品です(s)

7/20 11:15

帰りのバスから雪の壁と立山(s)

7/20 11:17

剱はずっと雲の中。
kuniやん、行けたかなぁ！(s)
kuniyanさーん、剱羨ましい〜(z)

撮影機器：

IXY 620F CANON

サイバーショット DSC-HX5V SONY

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

satoyama

先週、猛暑の甲斐駒黒戸尾根でへろへろになったので、今週はカミサン連れで、ゆるゆる温泉山旅にしようということで、zama夫妻と立山に向いました。
せっかくの連休なので、立山三山縦走だけではもったいないので、未踏の百高山を加えて縦走する予定でした。
ところが、初日はまさかの曇りから雨。
それどころか、富士の折立から先は風雨も強まり、別山、剱御前まで足を伸ばすどころではなくなりました。
そんな中、zama奥様は慣れない3000mの稜線で、強風雨の洗礼を受け、体調不良に！
なんとかエスケープルートのある雷鳥平への分岐に辿り着くも、
『要アイゼン、視界不良時は危険』の手書き看板が目に飛び込んできました（汗）
こうなると、リスクはおかせないので、少なくとも剱御前小屋まで頑張らざるを得なくなりました！
zama奥様だけでなく、稜線では、4組くらいが、天候の激変で牛歩になり、抜きつ抜かれつ、励まし合いながら歩を進める状況となってしまいました。
それでもzama奥様は頑張り続け、剱御前小屋に辿り着きました。
雷鳥荘をあきらめ、剱御前小屋で泊まる選択肢もありましたが、温ったかーいお汁粉でzama奥様、見事復活！
zamaさんのフォローや稜線上からほぼ同じペースで歩いたグループの力も借り、念願の雷鳥荘へ辿り着くことができました。
そうとなれば、あとはお目当ての温泉に浸かったあとは、ビール♪、梅酒♪
きつかった分だけ、余計に盛り上がって、へべれけ(笑)
明日のことなど頭にありません(笑)
翌朝は、雨も上がり、男性陣は昨日予定していた百高山の剱御前、別山、真砂岳を含め、再度立山を縦走することにしました。
女性陣はのんびり温泉に浸かったあと、朝食をいただき雷鳥平をのんびり散策したようです。
待ち合わせはホ10時30分、ホテル立山の喫茶りんどう。
出だしはガスと強風に見舞われましたが、雄山の手前辺りから、青空が広がり、順調に目的のピークを踏破し、予定通り喫茶りんどうに到着。
3000m級の山の洗礼を受けましたが、夫婦2組でゆるゆる温泉山旅という目的は、結果的に十二分に達成できました。
温泉宿で1泊2日の山旅は、もうたまりません♪
ゆるゆるなら、カミサンも山に行くと思うので、またよろしくね！

zama3776

今回はsatoさん夫妻との初コラボ♪楽しみと嬉しさで前日はほとんど眠れなく、その状態の中自宅を深夜にいざ出発！
待ち合わせ場所に着くとすでにsatoさん夫妻は着いており、荷物を積み替えて立山に向けて出発！
当初は、扇沢から登る予定でしたが、予定より早く着きそうなので急遽富山側から登る事になりました。富山側の立山駅までは上高地経由でひたすら一般道を走ります(泣)その道をsatoさんが往復を一人で運転してくれて本当に感謝でしたm(__)mありがとー(^○^)
ケーブルカーの立山駅に着くとチケットを買い、出発時刻まで写真を撮るなどをして時間をつぶしました。そうするうちに出発時刻になり、いよいよ2日間の山行がスタート♪ケーブルカーと高原バスを乗り継ぎ室堂に到着！準備をしているとどこからかいい匂い(^_^)立山そばのお店から自分達を誘うようにいい匂いが立ちこめて来て、思わず入ってしまいました♪食べるとこれが美味しいのなんの、汁まで飲み干してしまいました(^_^)v(後にこのそばのお陰でなんとか宿まで着くことが出来ました)エネルギーを補給し、美味しい立山の水も調達していざ出発！先程まで降っていた雨も止み絶好の山行日和になりそうな予感(天気予報でも午後から晴れ)。
龍王岳までは雪渓をトラバースしながら上り、稜線にでるとなんとライチョウが出迎えてくれました♪ライチョウに癒されガスの中を歩き今日一つ目の山頂に到着！ここから、立山三山の稜線歩きで浄土山ー雄山ー大汝山まで来ると、天気予報とはおお違いの雨が降ってきてしまいました(>_<)カッパを来て真砂岳に向かいますが風も強く雨も止まず状況はだんだん悪くなるばかりでした(T_T)カミサンも3000m級の山でかつこの天候のため失速、でもsatoさん夫妻に助けてもらいなんとか下山することが出来ました。本当に感謝感謝でした。(雷鳥荘手前では、見ず知らずのグループの方に荷物を持っていただいたり、またカミサンに肩を貸してくれたりしてとてもありがたかったです。本当にありがとうございましたm(__)m)
宿に着いて温泉に入り美味しい食事と梅酒で、satoさん夫妻と楽しい時間を過ごしまた(^_^)v

2日目は、男性陣は立山三山の再挑戦で女性陣はのんびりと散策することで始まりました♪
2日目は、天気もそこそこよく（稜線は強風でした(>_<)）二人で百高山を一座づつ制覇しました。最高！二日酔いのなか順調にクリアーでき，待ち合わせの時間にホテルに到着！女性陣はすでにコーヒーでくつろいでいました(^_^)
ここで軽い朝食？をとり休憩をして下山することにしました。
2日間、天気は今一でしたがsatoさん夫妻と楽しい時間を過ごせてとても満足の山行でした。satoさん夫妻本当にありがとうございました。

コメント

kuniyan

参ったな〜。
皆様お疲れ様でした。

何ですかあの雷鳥荘の宴は
浴衣まで着て”しこたま”飲んだ ×？
その頃、オイラは幅1ｍの空間で12時間の修行中（笑）
雨＆風で一歩もお外に出られず
おかげでメンタル面が更に鍛えられました

立山駅までお見えでしたか？
仰って頂いたらお逢い出来ていたのにzamaさんお逢いしたかったです。
satoさんこの いい色でてますね

zama3776

Re: 参ったな〜。
kuniyanさーん(^○^)すみませんm(__)m
修行中に自分達だけ ×数え切れず 飲んでしまいました♪
飲んでいるときも「kuniyanさん今ごろどうしているのかな」と話していましたよ
初日の雨と風は本当にお互い参っちゃいましたね
でも、その代わり次の日はなんとかお互い目標が達成できてよかったですね

Kuniyanさーん、こちらも早くお会いしたいでーす(^○^)
楽しみにしていまーす

satoyama

Re: 参ったな〜。
ずぶ濡れで到着したあとに、源泉かけ流しの温泉に浸かり
それでもって至福の1杯（じゃないか）はもう最高でした
タオルと歯磨きセットにも驚きましたが、さらに浴衣が用意されていてビックリ
山小屋というより民宿、あるいは、それ以上でした
立山駅は扇沢に早く着きすぎて待つのも嫌なので、行っちゃおうかっていうノリで、
場当たり的に車中で決めました。
行きはまあよかったんですが、帰りは遅い車が多くて
いい色出てますか
フルサイズ一眼とレンズを下取りに出して、その範囲で買えました
腕もないので、もうマイクロフォーサーズの軽いカメラで十分です

ゲスト

ご夫婦同士の初コラボin立山(^-^)/
satoご夫婦様、zamaご夫婦様、こんばんわ〜(^o^)

1日目の雨と強風は大変だったと思いますが無事に龍王岳を含めて立山三山を登られたんですね すごいです！お疲れ様でした。
がんばった後のお風呂と宴会は最高のご褒美ですね。
レコから皆様の楽しそうな山行が伝わってきました。*\(^o^)/*
山泊はいいなあ〜

立山から入ったのですね
運転お疲れ様でした
*/

zama3776

Re: ご夫婦同士の初コラボin立山(^-^)/
mipoさーん(^○^)こんばんは
嵐みたいの中頑張ってきましたよー
satoさん夫妻の励ましと助けがあって、なんとか下山することが出来てその日に温泉 に入ることが出来ました
最高のご褒美でした

その中でも、山はちょっとの天候の変化で状況が一変することを今回つくづく思い知らされました(>_<)
反省

富山からは、前にmipoさんが行かれたことを聞いていたので、satoさんが頑張って運転をしてくれて行ってきました
でも、遠いですね。（satoさんよく頑張ってくれました）
（車の中では、八ヶ岳縦走時のmipoさんの紅一点での驚異的な頑張りの話で持ちきりでしたよ ）

それでも、この景色を見られると思うと何度でも行きたくなる山ですね
立山最高

satoyama

Re: ご夫婦同士の初コラボin立山(^-^)/
mipoさん、こんばんは。
mipoさんがこのルートで立山へ三時間で行ったことを思いだし、
時間も早かったので、思い切って行ってみました
mipoさんの家から3時間って、どんだけ飛ばしたの
帰りは松本ICまで3時間以上かかりましたよ
でも、また行くとしたら、この道で行くかも
山泊、いいですね。
ゆるゆるが今回のコンセプトだったんですよ。
なので、ゆっくり写真でも撮って歩こうと思っていたのに、
さっさとzamaさん先に行っちゃうので、2日目はゆるじゃなかったですよ

まあ

百高山は美しい
satoyamaさん　zama3776さん　おはようございます

富山県側からのアクセス
関西方面からでも長距離になりますので大変ですけれど
その後の悪天候にもめげない立山の縦走路 　
奥様のサポートなどご夫妻方の友情と絆を感じています

雷鳥荘に宿泊したことがあり旅館のような夕食にも感激
温泉もとても素晴らしく訪れたいです

稜線歩きは百高山の世界だったのですね
ルートを拝見し　まさか？とは思いましたが往復縦走されていたとは

拝見するのが勿体ないようなレコ
私はいつもお目汚しなので焦ります

satoyama

Re: 百高山は美しい
mermaidさん、朝早くから、コメありがとうございます
mermaidさん、雷鳥荘はいいですね
雷鳥荘のおかげで、荒天の縦走がうそのように至福の時が流れました
ルート図、見ただけでは確かに分りませんよね
初日、踏み逃した百高山を、翌日男組で巡りました
結果として、男組は天候が回復していく中、気持ちよく縦走ができ
女性陣ものんびり周辺を散策できよかったです
紅葉の時期に雷鳥荘泊で、大日岳方面へ行ってみたくなりました
ただ、行きはいいけど、帰りは遠く感じました

zama3776

Re: 百高山は美しい
mermaidさんこんばんは！
返信遅れてすみませんでしたm(__)m
またまた、satoさんと日帰り山行に行ってしまい返信が遅くなってしまいました(>_<)
立山では、山の怖さを思い知らされました
satoさん夫妻のサポートでなんとか下山でき本当にありがたかったです。
そのあとは、 でなんとか復活したのでホッとしました
次の日は前日行けなかった百高山を登りましたが、味があってとても良い山でした
これからも良い山をたくさん登れるよう日々精進しまーす