中房温泉〜大天井〜蝶ヶ岳〜三股

2015年07月25日(土) ~ 2015年07月27日(月)

• GPS: 20:47
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,528m
• 下り: 2,716m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:57

距離 8.7km 登り 1,611m 下り 184m

6:17 中房温泉登山口
6:46 第１ベンチ
7:17 第２ベンチ
7:59 8:00 第３ベンチ
8:33 8:34 富士見ベンチ
9:08 9:18 合戦小屋
9:35 9:36 合戦山
10:14 10:16 ベンチ
10:21 11:35 燕山荘
12:19 蛙岩
12:47 12:54 大下りの頭
14:39 小林喜作レリーフ
15:00 大天井岳
15:14 大天荘

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:44

距離 10.3km 登り 920m 下り 1,134m

6:10 大天荘
8:28 8:48 常念小屋
9:55 三股への分岐点
10:09 10:50 常念岳
13:02 13:05 2592ピーク
14:08 14:16 蝶槍
14:22 蝶ヶ岳三角点
14:30 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
14:52 瞑想の丘
14:54 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:54 蝶ヶ池

3日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:07

距離 4.8km 登り 20m 下り 1,401m

6:54 蝶ヶ池
6:54 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:54 瞑想の丘
6:55 蝶ヶ池
7:02 蝶ヶ岳
7:09 大滝山分岐
7:23 最終ベンチ
7:32 7:33 第二ベンチ
8:07 8:08 蝶沢
8:37 8:42 まめうち平
9:21 ゴジラみたいな木
9:53 9:54 三股登山口
10:01 三股駐車場

天候

晴れ。九州方面の台風の影響で西風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山後に使用する車を三股無料駐車場にデポする。午前1時頃は8割くらいの利用状況。

燕岳登山口無料駐車場は、午前2時頃には、第1、第2駐車場は満車。
見る間に第2駐車場への道も、縦列駐車で一杯になる。

コース状況／危険箇所等

◯燕岳登山口〜燕山荘
良く整備されています。登山者が多いのでCT以上に時間がかかります。

◯燕山荘〜大天荘
良く整備されています。強風の時は特に突風に注意して下さい。

◯大天荘〜常念乗越
良く整備されています。乗越に近付くにつれ常念岳が高く見てくる。

◯常念乗越〜蝶ヶ岳
一ノ沢からの登山者が多いためか、常念岳までの登りは登山者が多い、また踏み跡も多い。浮石も有るので落石に注意して下さい。
常念岳山頂は、記念写真を撮る人が順番待ち状態でごった返していました。
山頂を過ぎると静かな稜線歩きが楽しめます。

◯蝶ヶ岳〜三股
最初は急な下りが続きます。樹林帯の中から前常念や常念岳が時々見えます。
まめうち平からは、綺麗に整備された登山道になり、非常に歩きやすい。

その他周辺情報

温泉、食事処
ほりでーゆ〜四季の郷
http://www.holiday-you.co.jp
大人\530　(蝶ヶ岳ヒュッテで割引券をいただき\430)

写真

7/25 6:10

燕岳登山口。
多くの登山客が準備をしています。
登山ポスト(中央)とトイレ(奥)

7/25 7:28

ギンリョウソウ

7/25 8:24

富士見ベンチで、富士見

7/25 8:55

合戦小屋

7/25 8:59

早速、名物のスイカ。
甘さが、疲れた身体に浸みわたる〜

7/25 9:13

7/25 9:22

今日の目的地、大天荘見えた。まだまだ遠〜いです。

7/25 9:23

『槍』 第一遭遇

7/25 9:25

7/25 9:28

7/25 9:28

7/25 9:28

7/25 9:29

7/25 10:16

7/25 10:20

7/25 10:24

7/25 10:26

7/25 10:26

7/25 10:26

7/25 10:27

やっと稜線に到着です。
あまりの絶景に、疲れが癒される。

7/25 10:28

燕山荘。
スイーツ食べたかったなぁ〜

7/25 11:03

テン場と時間的に登頂を断念した燕岳

7/25 11:34

可愛らしいコマクサ

7/25 11:37

あちらこちらにコマクサの群落

7/25 11:48

パオーンの象さん岩？

7/25 13:33

7/25 13:45

7/25 13:48

シロコマクサ。
石に囲まれていました。皆さんの思いが守っています。

7/25 14:33

7/25 14:36

喜作レリーフ

7/26 4:53

大天荘の朝食

7/26 5:23

7/26 5:28

大天井岳から

7/26 5:31

憧れの岩峰。
天使に逢いたいですね。

7/26 5:32

大天荘とテン場。
遠くに富士山と八ヶ岳、北岳

7/26 5:32

7/26 5:37

槍が近い！
何人かが頂上に。

7/26 5:41

立山と剱岳

7/26 5:54

7/26 5:55

7/26 7:36

横を通るだけだった、横通岳。
もちろん登頂出来ますよ。

7/26 7:48

7/26 7:59

常念岳と常念小屋
ここを下りて行くんだ…

7/26 8:10

7/26 8:22

常念小屋
落ちついた赤い屋根がきれいです。

7/26 10:49

常念岳山頂の祠

7/26 10:56

7/26 12:05

7/26 12:25

この辺りから見ると整った三角に見えますね。

7/26 13:02

ニッコウキスゲの小群落

7/26 13:11

小さな池が有ります。
名も無き池？

7/26 13:17

7/26 13:32

7/26 14:05

蝶槍から見る、槍沢の奥にそびえる槍

7/26 14:20

蝶槍

7/26 14:35

7/26 14:54

瞑想の丘の展望指示盤

7/26 14:55

蝶ヶ岳ヒュッテ
お世話になります。

7/26 17:09

7/26 17:10

7/26 17:15

7/26 17:18

雰囲気のある静かな『妖精の池』

7/26 17:59

蝶ヶ岳ヒュッテの夕食

7/27 3:31

月がようやく沈み、星が輝き出しました

7/27 3:34

夜明け前には、この時期「オリオン座」が昇ってきます。

7/27 4:51

穂高連峰に朝が来た！

7/27 4:55

7/27 4:55

八ヶ岳と富士山

7/27 7:20

最終ベンチ

7/27 8:07

滝のような沢で涼むイケメンのお兄さんたち

7/27 8:37

まめうち平

7/27 9:23

ゴジラのような木
休憩用のベンチも有ります。

7/27 9:36

渓流が涼しい

7/27 9:51

三股到着！
お疲れ様でした。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ 三脚 ラジオ

感想

skywatcher

いつも単独山行なのですが、たまに関西組の旧友と登ります。
今回は表銀座コースを南下するという、私にとって初のコースです。

流石の人気コースとあって、駐車場や合戦尾根は激混み。
燕山荘も予約でいっぱいなので、燕岳ピストンは諦めて大天荘まで足を伸ばします。
燕山荘から先は急に人が少なくなり、ずっと穂高連峰を見ながらのノンビリ縦走になりました。
しかしアップダウンの激しい所は、ヘロヘロになりながらも何故か楽しい〜♪

全体的に、九州方面にある台風の影響か？　西風が強く、そのおかげで暑くもなく快適に涼しく歩けました。
夜も風が強い状態が続き、星空の撮影には困りものでしたが、おかげで目で流れ星も流れる綺麗な星空を堪能できました。

楽しい山行も、あっという間に終わりを迎えます。
この日も天気が良く、常念岳を見ながらの下山です。力水から先は、渓流沿いの涼やかな登山道になります。
心配していたブユにも遭遇せず、下山も快適でした。

燕岳に登れなかった宿題が残りましたが、また次回。
表銀座、有難うございました。