駐車場入り口の方にある橋を渡るところから登山開始です。
滝への遊歩道の終了まで行くルートも選択肢の一つですが、沢から支尾根に乗るところまでが大変そうで、そこでロープ使用したとのレポもあったことから、さっさと尾根に乗ることにしました。
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駐車場入り口の方にある橋を渡るところから登山開始です。
滝への遊歩道の終了まで行くルートも選択肢の一つですが、沢から支尾根に乗るところまでが大変そうで、そこでロープ使用したとのレポもあったことから、さっさと尾根に乗ることにしました。
平和そうな景色ですが、地形図通り激登りです💦
踏跡はなく、尾根も明瞭ではないので方向だけ外さないように。
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6/8 7:17
平和そうな景色ですが、地形図通り激登りです💦
踏跡はなく、尾根も明瞭ではないので方向だけ外さないように。
ワイヤー
こんなところに人工物が!
ってことは、人間が普通に歩いて登れるのね〜(お気楽🤣)
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6/8 7:44
ワイヤー
こんなところに人工物が!
ってことは、人間が普通に歩いて登れるのね〜(お気楽🤣)
ギンちゃんがいっぱいでした。この界隈の子は育ちが良くて立派でした〜
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6/8 8:14
ギンちゃんがいっぱいでした。この界隈の子は育ちが良くて立派でした〜
でっかい岩がゴロゴロ
正面突破は難しそうなので、左から巻き気味に。
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6/8 8:32
でっかい岩がゴロゴロ
正面突破は難しそうなので、左から巻き気味に。
やっぱりあなたいるのね🧸
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やっぱりあなたいるのね🧸
そりゃそうだ。熊小屋っていうくらいですから(^^; 字はほぼ消えてますが、何とか読める。
重たいテン泊装備でここまで上がるのは結構大変でした。3時間半、結構かかりましたな…明るいうちにテン場までたどり着けるかなぁ🙄
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6/8 10:11
そりゃそうだ。熊小屋っていうくらいですから(^^; 字はほぼ消えてますが、何とか読める。
重たいテン泊装備でここまで上がるのは結構大変でした。3時間半、結構かかりましたな…明るいうちにテン場までたどり着けるかなぁ🙄
熊小屋から先は踏跡がちらほらあります。
踏跡になってるところは、恐らくもともと獣道だったのを登山者が使ったものと思われます。要は獣道も多数あるということです。その見極めが大事で、自分は数回騙され、一度は大回り&大きく登り返す羽目になりました💦
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6/8 11:09
熊小屋から先は踏跡がちらほらあります。
踏跡になってるところは、恐らくもともと獣道だったのを登山者が使ったものと思われます。要は獣道も多数あるということです。その見極めが大事で、自分は数回騙され、一度は大回り&大きく登り返す羽目になりました💦
藪もあります。
これはまだ優しいほう(^^;
酷いのは写真撮れないし…
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6/8 12:56
藪もあります。
これはまだ優しいほう(^^;
酷いのは写真撮れないし…
段差が大き目のとこ、着地で転がったらアウトなのでお助け紐を。いちいち50mのロープ出すの面倒なので、沢登り用のフローティングロープも持って行きました。軽いのでお助け紐として時々活用してます。
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段差が大き目のとこ、着地で転がったらアウトなのでお助け紐を。いちいち50mのロープ出すの面倒なので、沢登り用のフローティングロープも持って行きました。軽いのでお助け紐として時々活用してます。
これは正面突破した💪
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6/8 13:09
これは正面突破した💪
2000〜2150mは本日二度目の長い急登💦
P5(2200m)はちょっとした岩峰で眺め良きも、甲斐駒の頭は雲の中でした。
ここから離山まで700mくらいで、標高も100m上げるだけだったけど…
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6/8 13:30
2000〜2150mは本日二度目の長い急登💦
P5(2200m)はちょっとした岩峰で眺め良きも、甲斐駒の頭は雲の中でした。
ここから離山まで700mくらいで、標高も100m上げるだけだったけど…
P5の先の小ギャップ、慎重にクライムダウン。
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6/8 13:58
P5の先の小ギャップ、慎重にクライムダウン。
P4の登りは難しいところなかったはず。右にはP3が見えている。奥の左側は地蔵ヶ岳。
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6/8 14:55
P4の登りは難しいところなかったはず。右にはP3が見えている。奥の左側は地蔵ヶ岳。
P4とP3のコル。
歩いて降りれる場所を探すも、安心して降りれるところは無く、安全第一でロープを出すことに。
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6/8 15:00
P4とP3のコル。
歩いて降りれる場所を探すも、安心して降りれるところは無く、安全第一でロープを出すことに。
懸垂下降しました。
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6/8 15:23
懸垂下降しました。
コルからの眺め。
右に見えてるスラブは無理なので左から巻くも、スラブの下まではコル直上をスラブ下まで。そこから左に巻くのが正解でした。ここで結構時間喰ってしまいました💦
ここから先、尾根を直上できるところはそのまま直上したほうが良いと思います。
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6/8 15:53
コルからの眺め。
右に見えてるスラブは無理なので左から巻くも、スラブの下まではコル直上をスラブ下まで。そこから左に巻くのが正解でした。ここで結構時間喰ってしまいました💦
ここから先、尾根を直上できるところはそのまま直上したほうが良いと思います。
ふかふかのチムニー
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6/8 16:15
ふかふかのチムニー
からのイワカガミ😍
ちなみにこの尾根はイワカガミだらけで足の踏み場もないほどでした〜
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6/8 16:20
からのイワカガミ😍
ちなみにこの尾根はイワカガミだらけで足の踏み場もないほどでした〜
P3は南側から巻き、P3とP2のコルへ
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6/8 16:22
P3は南側から巻き、P3とP2のコルへ
P2を西側から巻いたら、ぽっかり穴のあるP2とP1のコルの少し上に出ました。
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6/8 16:26
P2を西側から巻いたら、ぽっかり穴のあるP2とP1のコルの少し上に出ました。
ぽっかり穴の先には踏跡が見えたので…
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6/8 16:30
ぽっかり穴の先には踏跡が見えたので…
その踏跡へ直接懸垂下降で着地。
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6/8 16:41
その踏跡へ直接懸垂下降で着地。
この斜度を奥から手前に歩いて降りてきました😱
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6/8 17:05
この斜度を奥から手前に歩いて降りてきました😱
やっとP1
あと200m!
っていうか、500m進むのに4時間掛かったよ💦ってことは…😱
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6/8 17:28
やっとP1
あと200m!
っていうか、500m進むのに4時間掛かったよ💦ってことは…😱
花崗岩の白い世界を下っていく。素敵な世界でございました。
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6/8 17:33
花崗岩の白い世界を下っていく。素敵な世界でございました。
他の方のレポでよく見る岩。見れて良かった〜
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6/8 17:40
他の方のレポでよく見る岩。見れて良かった〜
本峰の登りからP1を振り返る。
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6/8 17:48
本峰の登りからP1を振り返る。
そしてやっとこさ離山の山頂へ。山名板とかはありませんでした。
時間も遅いし疲れたし、何より腹減った〜
定番の生米焚いてカレー。腹減りすぎて焦って芯が残りまくり😅食べ終わったらもう真っ暗🌃
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そしてやっとこさ離山の山頂へ。山名板とかはありませんでした。
時間も遅いし疲れたし、何より腹減った〜
定番の生米焚いてカレー。腹減りすぎて焦って芯が残りまくり😅食べ終わったらもう真っ暗🌃
二日目のスタート。
高曇り&雲海。
自分たちのいる高さだけ雲がない😁
正面の地蔵ヶ岳から右(北西)の尾根に乗るので右に行きたくなるけど、右は断崖絶壁なので左へ降りていきます(ここ大事)。
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二日目のスタート。
高曇り&雲海。
自分たちのいる高さだけ雲がない😁
正面の地蔵ヶ岳から右(北西)の尾根に乗るので右に行きたくなるけど、右は断崖絶壁なので左へ降りていきます(ここ大事)。
コルから甲斐駒
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6/9 6:27
コルから甲斐駒
地蔵ヶ岳への尾根に乗る手前、コルちょい下の北面に岩の隙間から水が〜😆
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6/9 6:34
地蔵ヶ岳への尾根に乗る手前、コルちょい下の北面に岩の隙間から水が〜😆
尾根に乗ります。
使える獣道は使いますが、要注意💦
石楠花の藪が何度も行く手を阻んでくれます😩
尾根を外さないように行きますが、荷物が重いので大きな岩が立ちはだかるところで巻けそうなところは巻きます。ここは右へ。
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6/9 7:54
尾根に乗ります。
使える獣道は使いますが、要注意💦
石楠花の藪が何度も行く手を阻んでくれます😩
尾根を外さないように行きますが、荷物が重いので大きな岩が立ちはだかるところで巻けそうなところは巻きます。ここは右へ。
カラマツの幼芽
癒しのひと時🥰
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6/9 8:24
カラマツの幼芽
癒しのひと時🥰
テント1張いけそうな開けたところに出たので休憩。
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6/9 8:29
テント1張いけそうな開けたところに出たので休憩。
良き眺め✨
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6/9 8:28
良き眺め✨
右は甲斐駒、左は仙丈、真ん中はアサヨ峰
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6/9 8:29
右は甲斐駒、左は仙丈、真ん中はアサヨ峰
キバナノコマツノメ
あちこち咲いてました〜
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6/9 9:08
キバナノコマツノメ
あちこち咲いてました〜
何度石楠花と格闘したことだろうか。ようやく花崗岩大地へ出ました。あと300mもないはず!
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6/9 9:41
何度石楠花と格闘したことだろうか。ようやく花崗岩大地へ出ました。あと300mもないはず!
しかし!ここからは石楠花に代わってハイマツ地獄😱
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6/9 9:41
しかし!ここからは石楠花に代わってハイマツ地獄😱
直進方向に岩のギャップが広いところがあり左(東)に回り込んだが、それが失敗だった。ハイマツが深くてかなり苦労しました。一度は踏み抜き、折れた枝に攻撃される…😢
も少し右に回り込めば良かったと振り返って見て思った。でも台地とはいえ登り基調なので先が見えないんですよね💦
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6/9 10:27
直進方向に岩のギャップが広いところがあり左(東)に回り込んだが、それが失敗だった。ハイマツが深くてかなり苦労しました。一度は踏み抜き、折れた枝に攻撃される…😢
も少し右に回り込めば良かったと振り返って見て思った。でも台地とはいえ登り基調なので先が見えないんですよね💦
ここからオベ基部付近までの登りでは、ハイマツ漕ぎの連続で体力&精神力がかなり吸い取られます😢
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6/9 10:28
ここからオベ基部付近までの登りでは、ハイマツ漕ぎの連続で体力&精神力がかなり吸い取られます😢
やっと抜けたぜ〜
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やっと抜けたぜ〜
そしてまたオベに登る😁
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そしてまたオベに登る😁
眺望はギリ間に合った(^^)v 降りたら真っ白になりました。
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眺望はギリ間に合った(^^)v 降りたら真っ白になりました。
鳳凰小屋は絶賛工事中。ちょうどご主人が外にいらっしゃって少しお話しできました。この日は天候都合でヘリの荷揚げが出来なかったそうで、秋の再開予定も工事の進捗としては遅れてるそうです。
コーヒー☕ごちそうになってしまい、この時点ですっかり下界に降りた気分になってしまった(^^; 気を引き締め直して下山開始。
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6/9 14:53
鳳凰小屋は絶賛工事中。ちょうどご主人が外にいらっしゃって少しお話しできました。この日は天候都合でヘリの荷揚げが出来なかったそうで、秋の再開予定も工事の進捗としては遅れてるそうです。
コーヒー☕ごちそうになってしまい、この時点ですっかり下界に降りた気分になってしまった(^^; 気を引き締め直して下山開始。
カモメラン?
花でも咲いていてくれないと、長い地味な下りは飽きる〜
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6/9 15:18
カモメラン?
花でも咲いていてくれないと、長い地味な下りは飽きる〜
ハイマツ藪と格闘したので傷だらけです😅着ていた服も松脂の跡があちこちに…😩
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6/9 23:00
ハイマツ藪と格闘したので傷だらけです😅着ていた服も松脂の跡があちこちに…😩
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