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Yamareco

記録ID: 4961292
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

雪の離山〜地蔵ヶ岳(甲斐駒鳳凰山系の秘峰)

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:54
距離
19.0km
登り
2,179m
下り
2,236m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:50
休憩
3:55
合計
15:45
6:07
6:08
13
6:21
6:32
57
7:29
7:29
45
8:14
8:33
34
9:07
9:07
72
10:19
10:54
15
11:09
11:17
16
11:33
12:10
35
12:45
12:59
14
13:13
13:47
5
13:52
13:58
150
16:28
16:40
46
17:26
17:32
30
18:02
18:54
54
19:48
19:48
13
20:01
20:01
62
21:03
21:03
38
21:41
21:41
1
21:42
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石空川渓谷駐車場。
精進ヶ滝林道は舗装完璧でとても走りやすいです。
コース状況/
危険箇所等
■精進ヶ滝観瀑台〜熊小屋(三等三角点)
観瀑台から取り付くのはかなり厳しいのでオススメしません。
■熊小屋〜離山5峰
この区間は特に問題となるところはありません。藪も少なめです。
■離山5峰〜離山
ルートファインディングがかなり重要で、うまくいかないと進退極まるのでロープは持っていった方がいいです。時期的にチェーンスパイクとピッケルも必携。コメツガやシャクナゲの藪もありますが、難所が多すぎてもはや気にならない。
■離山〜地蔵ヶ岳
下部からコメツガ、シャクナゲ、ハイマツ帯と姿を変えていく。この時期は標高2400mからは膝ラッセルを強いられ、シャクナゲはどちらかというと手がかりになってくれて嬉しかった。2700m台地からのハイマツゾーンは踏抜きが発生するので大変でした。
■地蔵ヶ岳〜燕頭山
地蔵ヶ岳から山頂標識までのトレースは1人分でしたが、山頂標識から燕頭山まではしっかりとした複数人のトレースがありました。
二の滝。
2022年11月27日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 6:09
二の滝。
三の滝。懐かしの階段吊橋。
2022年11月27日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 6:11
三の滝。懐かしの階段吊橋。
精進ヶ滝観瀑台からの精進ヶ滝と九段の滝。
九段の滝はいつからこんな丸見えになったのか・・・。以前の写真を見返しても邪魔している木そのものがなくなったとしか思えません。
2022年11月27日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 6:30
精進ヶ滝観瀑台からの精進ヶ滝と九段の滝。
九段の滝はいつからこんな丸見えになったのか・・・。以前の写真を見返しても邪魔している木そのものがなくなったとしか思えません。
地形図を見て観瀑台からまぁ上がれるでしょうと思っていましたが、現地を訪れてみると思いの外どこから上がろう状態で結構考えました。
2022年11月27日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 6:39
地形図を見て観瀑台からまぁ上がれるでしょうと思っていましたが、現地を訪れてみると思いの外どこから上がろう状態で結構考えました。
大岩に阻まれないことを祈りつつ尾根を目指します。
2022年11月27日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 6:45
大岩に阻まれないことを祈りつつ尾根を目指します。
うまく隙間を縫っていくのですよ。
2022年11月27日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 6:48
うまく隙間を縫っていくのですよ。
これは落ちたくはない斜度でした。
2022年11月27日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 6:49
これは落ちたくはない斜度でした。
陽が差してくる。
2022年11月27日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 6:55
陽が差してくる。
左岸上からの精進ヶ滝。
2022年11月27日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 7:03
左岸上からの精進ヶ滝。
観音岳白いなぁ。最初その右のまぁまぁ白くなっているのが離山かと思ってビビりましたが、地蔵ヶ岳の肩でした。
2022年11月27日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 7:29
観音岳白いなぁ。最初その右のまぁまぁ白くなっているのが離山かと思ってビビりましたが、地蔵ヶ岳の肩でした。
石空川渓谷入口から直登した場合の尾根と合流して穏やかになる。
2022年11月27日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 7:53
石空川渓谷入口から直登した場合の尾根と合流して穏やかになる。
道なき尾根の急登がお二人とも凄まじく速い。自分はこの速さだと息が上がります(通常時はこの1.1倍くらい遅いくらいのペースで休憩ほぼなしで上がっております。
2022年11月27日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 8:07
道なき尾根の急登がお二人とも凄まじく速い。自分はこの速さだと息が上がります(通常時はこの1.1倍くらい遅いくらいのペースで休憩ほぼなしで上がっております。
三等三角点「熊小屋」
2022年11月27日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 8:16
三等三角点「熊小屋」
熊小屋からの甲斐駒ヶ岳。
現時点でこの先の展望がもっといいことを知らない自分。展望情報を何も調べていないと現地で驚けるからいいです。
2022年11月27日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 8:19
熊小屋からの甲斐駒ヶ岳。
現時点でこの先の展望がもっといいことを知らない自分。展望情報を何も調べていないと現地で驚けるからいいです。
熊小屋からのアサヨ峰。
2022年11月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 8:20
熊小屋からのアサヨ峰。
地蔵ヶ岳の肩とついに離山の第5峰(?)が見えました。
2022年11月27日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 8:36
地蔵ヶ岳の肩とついに離山の第5峰(?)が見えました。
坊主尾根、桑ノ木尾根、黒戸尾根を抱える甲斐駒ヶ岳が素晴らしいです。熊小屋〜離山〜地蔵ヶ岳は甲斐駒ヶ岳を眺めるに最高の稜線かと思います。
2022年11月27日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 8:41
坊主尾根、桑ノ木尾根、黒戸尾根を抱える甲斐駒ヶ岳が素晴らしいです。熊小屋〜離山〜地蔵ヶ岳は甲斐駒ヶ岳を眺めるに最高の稜線かと思います。
熊小屋先の小ピークの登り。
2022年11月27日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 8:49
熊小屋先の小ピークの登り。
1914m峰への登り。穏やか。
2022年11月27日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 9:02
1914m峰への登り。穏やか。
離山5峰に登りだす。地蔵ヶ岳にかなり雪がついてそうで苦戦を覚悟する。
2022年11月27日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 9:15
離山5峰に登りだす。地蔵ヶ岳にかなり雪がついてそうで苦戦を覚悟する。
コメツガの樹林帯を上がっていく。
2022年11月27日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 9:26
コメツガの樹林帯を上がっていく。
標高2150mで早くも日陰に雪が現れ始める。離山の各鞍部では時間がかかるかもしれない。
2022年11月27日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 10:09
標高2150mで早くも日陰に雪が現れ始める。離山の各鞍部では時間がかかるかもしれない。
離山5峰まではそれほど大変なところもなく登っていける。
2022年11月27日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 10:12
離山5峰まではそれほど大変なところもなく登っていける。
シャクナゲが出てきた。甲斐駒界隈に多い気がするぞ。
2022年11月27日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:13
シャクナゲが出てきた。甲斐駒界隈に多い気がするぞ。
離山5峰の登り。
2022年11月27日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:15
離山5峰の登り。
離山5峰から。
黒戸尾根の奥に見えるは北穂高岳と南岳。
2022年11月27日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 10:23
離山5峰から。
黒戸尾根の奥に見えるは北穂高岳と南岳。
甲斐駒ヶ岳のベスト撮影ポジを探るやまあすさん。
2022年11月27日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:23
甲斐駒ヶ岳のベスト撮影ポジを探るやまあすさん。
激写。
2022年11月27日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:26
激写。
離山5峰より、仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。素晴らしい。
2022年11月27日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:28
離山5峰より、仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。素晴らしい。
北アルプス連峰、立山、針ノ木岳〜鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬岳。
2022年11月27日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 10:28
北アルプス連峰、立山、針ノ木岳〜鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬岳。
離山4峰に登り始めるがいきなり厳しくなる。この辺でもうチェーンスパイク装着していたような気がします。
2022年11月27日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:49
離山4峰に登り始めるがいきなり厳しくなる。この辺でもうチェーンスパイク装着していたような気がします。
離山4峰へは最初尾根を東に巻いて支尾根いきました。
2022年11月27日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 10:54
離山4峰へは最初尾根を東に巻いて支尾根いきました。
離山4峰にはあまり見どころもないので通過します。
2022年11月27日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:12
離山4峰にはあまり見どころもないので通過します。
地蔵ヶ岳〜高嶺の稜線にかなり雪がついているのが窺える。
2022年11月27日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 11:12
地蔵ヶ岳〜高嶺の稜線にかなり雪がついているのが窺える。
離山4峰からの下降。手がかりの少ない下降になるのでピッケルが役立ちました。
2022年11月27日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 11:21
離山4峰からの下降。手がかりの少ない下降になるのでピッケルが役立ちました。
離山4峰からは最初西方向に下降してその後東へトラバースするように方向を変えて再度西のコルへ復帰した。
これはその東から西のコルを見ているところ。
2022年11月27日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:21
離山4峰からは最初西方向に下降してその後東へトラバースするように方向を変えて再度西のコルへ復帰した。
これはその東から西のコルを見ているところ。
離山4峰からは最初西方向に下降してその後東へトラバースするように方向を変えて再度西のコルへ復帰した。
これは先行者が西のコルから東にいる自分を見ているところ。
2
離山4峰からは最初西方向に下降してその後東へトラバースするように方向を変えて再度西のコルへ復帰した。
これは先行者が西のコルから東にいる自分を見ているところ。
離山4峰〜3峰のコルから甲斐駒ヶ岳。
2022年11月27日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:23
離山4峰〜3峰のコルから甲斐駒ヶ岳。
離山3峰の登りだが、この滑り台は登れない・・・。
2022年11月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:24
離山3峰の登りだが、この滑り台は登れない・・・。
尾根上もかなり厳しそうなので(無理やり上がってしまえば何とかなりそうだが、それが大変)、東に巻いていく。
2022年11月27日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:27
尾根上もかなり厳しそうなので(無理やり上がってしまえば何とかなりそうだが、それが大変)、東に巻いていく。
雪がなければ更に東へ巻いてもいい気がするが、ここを無理やり上がる。凍っていたり、岩の上に乗っている根っこごとずるっといったりであまりよくないので、やまとさんがスリングを出してくれて、やまあすさんも突破。
2022年11月27日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:32
雪がなければ更に東へ巻いてもいい気がするが、ここを無理やり上がる。凍っていたり、岩の上に乗っている根っこごとずるっといったりであまりよくないので、やまとさんがスリングを出してくれて、やまあすさんも突破。
離山3峰まで来ると仙丈ヶ岳がかなり姿を現してきます。それにしても展望がいい。こんなにいいとは知らなかった。
2022年11月27日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:43
離山3峰まで来ると仙丈ヶ岳がかなり姿を現してきます。それにしても展望がいい。こんなにいいとは知らなかった。
離山3峰から地蔵ヶ岳の肩〜高嶺。
2022年11月27日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:45
離山3峰から地蔵ヶ岳の肩〜高嶺。
離山3峰からアサヨ峰と背後に真っ白な仙丈ヶ岳。
2022年11月27日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:49
離山3峰からアサヨ峰と背後に真っ白な仙丈ヶ岳。
離山3峰テラス。
高嶺好きのやまあすさんは大はしゃぎ。
2022年11月27日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 11:55
離山3峰テラス。
高嶺好きのやまあすさんは大はしゃぎ。
離山3峰から小川山(瑞牆山)〜金峰山〜国師ヶ岳。
2022年11月27日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 11:55
離山3峰から小川山(瑞牆山)〜金峰山〜国師ヶ岳。
離山3峰から稜線直行は岩壁なので巻き気味に進んでいく。
2022年11月27日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 12:10
離山3峰から稜線直行は岩壁なので巻き気味に進んでいく。
離山3峰のテラスが上にあります。左側から巻いてきました。
2022年11月27日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 12:19
離山3峰のテラスが上にあります。左側から巻いてきました。
離山3峰から稜線を巻き気味に進んでいくと、地形図上にはない岩壁に挟まれたギャップが現れます。稜線上は進めないので西の谷筋の方にトラバースしますが、ここに有名な落とし穴があるらしい。
2022年11月27日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 12:12
離山3峰から稜線を巻き気味に進んでいくと、地形図上にはない岩壁に挟まれたギャップが現れます。稜線上は進めないので西の谷筋の方にトラバースしますが、ここに有名な落とし穴があるらしい。
まずはやまとさんが下降からのトラバース。
普段は前向きに下って落とし穴も撮影できるみたいですが、凍り気味の雪がついているのでピッケル片手に後向きにしか下だれません。
2022年11月27日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 12:14
まずはやまとさんが下降からのトラバース。
普段は前向きに下って落とし穴も撮影できるみたいですが、凍り気味の雪がついているのでピッケル片手に後向きにしか下だれません。
この穴が谷につながっていて、もし落ちたら谷底まで行く可能性がある恐怖を感じながら下ります。
2022年11月27日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/27 12:17
この穴が谷につながっていて、もし落ちたら谷底まで行く可能性がある恐怖を感じながら下ります。
自分も下降。
氷に囚われたシャクナゲ。
2022年11月27日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/27 12:24
氷に囚われたシャクナゲ。
離山3峰〜2峰のコルを目指して大きく西方にトラバースしていきます。
2022年11月27日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 12:26
離山3峰〜2峰のコルを目指して大きく西方にトラバースしていきます。
雪がついていると離山3峰〜2峰のコルへのトラバースはかなり嫌らしいので注意が必要です。
2022年11月27日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/27 12:37
雪がついていると離山3峰〜2峰のコルへのトラバースはかなり嫌らしいので注意が必要です。
離山3峰〜2峰のコルからは最初の岩壁の登りがやや厳しいですが、やまとさんがアシスト。その後すぐに2峰のピークです。
2022年11月27日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 12:40
離山3峰〜2峰のコルからは最初の岩壁の登りがやや厳しいですが、やまとさんがアシスト。その後すぐに2峰のピークです。
離山2峰も好展望。
地蔵ヶ岳の肩〜高嶺。
2022年11月27日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 12:50
離山2峰も好展望。
地蔵ヶ岳の肩〜高嶺。
離山2峰も好展望。
仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。
2022年11月27日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/27 12:52
離山2峰も好展望。
仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。
2022年11月27日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 12:54
離山がこんなに素晴らしいところだったなんて知りませんでした。
3
離山がこんなに素晴らしいところだったなんて知りませんでした。
素晴らしい。素晴らしすぎて行き過ぎたところです。ここは笑
2022年11月27日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 12:56
素晴らしい。素晴らしすぎて行き過ぎたところです。ここは笑
少し戻ります。
2022年11月27日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 12:59
少し戻ります。
岩石の結晶が素晴らしい。
2022年11月27日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 13:00
岩石の結晶が素晴らしい。
岩石の造形美。
2022年11月27日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 13:02
岩石の造形美。
離山の最高点は一番地味なピーク。
この時点ではワンチャン15時につけるというやまあすさん。自分とやまとさんは日没山頂くらいではないかと予想。しかし、いずれも全然当たらずなのでした。
2022年11月27日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 13:11
離山の最高点は一番地味なピーク。
この時点ではワンチャン15時につけるというやまあすさん。自分とやまとさんは日没山頂くらいではないかと予想。しかし、いずれも全然当たらずなのでした。
離山最高峰からはコルを目指して適当に下ります。
2022年11月27日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 13:42
離山最高峰からはコルを目指して適当に下ります。
コルからミツクチ沢の滝縁まではサクッと行けるかと思いきや中々大変。
2022年11月27日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 13:58
コルからミツクチ沢の滝縁まではサクッと行けるかと思いきや中々大変。
ミツクチ沢左岸の尾根もそのうち上がってみたい。
2022年11月27日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 14:08
ミツクチ沢左岸の尾根もそのうち上がってみたい。
ミツクチ沢の滝が氷爆になっていました。摩利支天から見てこの辺の地形はかなり気になっていたので、実際に目で見て歩くことができて感無量です。ミツクチ沢の滝上で尾根を乗り換えることもできそうですね。
2022年11月27日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 14:11
ミツクチ沢の滝が氷爆になっていました。摩利支天から見てこの辺の地形はかなり気になっていたので、実際に目で見て歩くことができて感無量です。ミツクチ沢の滝上で尾根を乗り換えることもできそうですね。
少し登ったところからの滝。
2022年11月27日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 14:14
少し登ったところからの滝。
地蔵ヶ岳の肩への急登が始まってからはコメツガの藪と雪に阻まれます。
2022年11月27日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 14:26
地蔵ヶ岳の肩への急登が始まってからはコメツガの藪と雪に阻まれます。
シャクナゲと雪のミックスもあるよ・・・。
2022年11月27日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/27 14:49
シャクナゲと雪のミックスもあるよ・・・。
標高2400m辺りから徐々に雪が深くなっていきます。
2022年11月27日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 14:50
標高2400m辺りから徐々に雪が深くなっていきます。
一気に厳しくなってきた。
2022年11月27日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 15:17
一気に厳しくなってきた。
かなりの急斜面をうまく上がっていきます。
1
かなりの急斜面をうまく上がっていきます。
マジックアワーの雪山登り。膝ラッセルです。途中から前爪が欲しくなってきてアイゼンを装着。
2022年11月27日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 15:46
マジックアワーの雪山登り。膝ラッセルです。途中から前爪が欲しくなってきてアイゼンを装着。
まさかのラッセルに必死です。
まさかのラッセルに必死です。
仙丈ヶ岳〜アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳。本当に美しい。けど時間がマジでやばいw
2022年11月27日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:08
仙丈ヶ岳〜アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳。本当に美しい。けど時間がマジでやばいw
地蔵ヶ岳のオベリスクがやっと見えました。こっちから見ると翼を広げたようで素晴らしい。
2022年11月27日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:20
地蔵ヶ岳のオベリスクがやっと見えました。こっちから見ると翼を広げたようで素晴らしい。
コルから標高差450mを登り詰め、16時半にようやく2700m(地蔵ヶ岳の肩)に到着しますが、地蔵ヶ岳の遠さに絶望します。離山からここまでで3時間もかかってるのは笑う。
2022年11月27日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:20
コルから標高差450mを登り詰め、16時半にようやく2700m(地蔵ヶ岳の肩)に到着しますが、地蔵ヶ岳の遠さに絶望します。離山からここまでで3時間もかかってるのは笑う。
アーベントロートの八ヶ岳連峰。
2022年11月27日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:20
アーベントロートの八ヶ岳連峰。
アーベントロートの富士山。
2022年11月27日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:33
アーベントロートの富士山。
日没後のラッセル。尾根筋とか特にないところのラッセルで踏抜き多発。ハイマツも絡まったりして大変です。
2022年11月27日 16:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:44
日没後のラッセル。尾根筋とか特にないところのラッセルで踏抜き多発。ハイマツも絡まったりして大変です。
いやはや大変だ。
2022年11月27日 16:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 16:44
いやはや大変だ。
ヘッドライトを点灯して雪の地蔵ヶ岳へ・・・。
2022年11月27日 17:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 17:22
ヘッドライトを点灯して雪の地蔵ヶ岳へ・・・。
17時半、何とか地蔵ヶ岳を通過。
2022年11月27日 17:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 17:28
17時半、何とか地蔵ヶ岳を通過。
地蔵ヶ岳の山頂から見る甲府の夜景が素晴らしい・・・。
2022年11月27日 17:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 17:27
地蔵ヶ岳の山頂から見る甲府の夜景が素晴らしい・・・。
地蔵ヶ岳からは1人分の踏跡が、地蔵ヶ岳標識からは複数人のトレースが現れてナイトハイクですが安心の下山に変わります。
2022年11月27日 17:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 17:36
地蔵ヶ岳からは1人分の踏跡が、地蔵ヶ岳標識からは複数人のトレースが現れてナイトハイクですが安心の下山に変わります。
地蔵ヶ岳の山頂標識。かなり下にあります。
2022年11月27日 17:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 17:42
地蔵ヶ岳の山頂標識。かなり下にあります。
本当は15時頃山頂で食べる予定だったものたち。日帰りですが、鳳凰小屋で夜の宴会といきました。
2022年11月27日 18:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 18:12
本当は15時頃山頂で食べる予定だったものたち。日帰りですが、鳳凰小屋で夜の宴会といきました。
鳳凰小屋でアイゼンを脱ぎ、再びチェーンスパイクを装着。
燕頭山まではトラバースが凍り気味だったのでかなり役立ちました。
2022年11月27日 19:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/27 19:10
鳳凰小屋でアイゼンを脱ぎ、再びチェーンスパイクを装着。
燕頭山まではトラバースが凍り気味だったのでかなり役立ちました。
鳳凰小屋から2時間。ここまで来たらあとは林道です。
林道では途中子熊に遭遇しましたが、怯えてしまって中々逃げてくれなくて大変でした。
2022年11月27日 20:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/27 20:43
鳳凰小屋から2時間。ここまで来たらあとは林道です。
林道では途中子熊に遭遇しましたが、怯えてしまって中々逃げてくれなくて大変でした。

感想

昔地図を見てずっと憧れていた離山。

三百名山にうつつを抜かしていたら今年も雪の降る時期になってしまい、この山はまた来年かなと思っていたら、やまあすさんのつてで一度歩いたことのあるやまとさんに同行していただけることになり、雪積もる離山〜地蔵ヶ岳の稜線を歩いてくることができました。

離山〜地蔵ヶ岳を歩くにはかなり厳しいシーズンではありましたが、景色としては最高のシーズンに歩いてくることができてよかったです。離山を歩くと甲斐駒ヶ岳に惚れてしまいますね。今どんどん妄想が膨れ上がっていっています。

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