荒川三山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,990m
- 下り
- 2,972m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:45
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 12:30
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:10
天候 | 2015/8/1(土)快晴 午後から一時雷 2015/8/2(日)快晴 午後から一時雷雨 2015/8/3(月)快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダム臨時駐車場〜椹島ロッジ:東海フォレスト送迎バス(有料、小屋泊の必要あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・椹島ー千枚岳 だらだら登る樹林帯 暑かった。 ・千枚岳ー悪沢岳間の一部に岩場あり、あとはよく整備された快適な縦走路 ・赤石岳ー赤石小屋に下る道は急峻なザレ場、木の根注意のトラバース、スリップ注意。 |
その他周辺情報 | お風呂:白樺荘 510円 |
写真
装備
個人装備 |
千枚小屋・赤石小屋とも 寝具持参で500円引(500円で寝具レンタル可)
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感想
南アルプス南部を代表する山の一つ、荒川三山。
3年まえにとやっちと計画をたててから、もろもろの事情でずーっと延期となっていたこの計画、3度目の正直ということで今回実現した。
まった甲斐あり、すばらしいお天気に恵まれ、大展望と青空と花、そして山を愛する人生の先輩たちとの出会い、と、夏山を満喫した幸せいっぱいの山行になった。
今回は歩いたのは椹島其点、左回りの周回コース。荒川三山の最もスタンダードといえるコース。
気心のしれたやっちと二人だったこともあり、気兼ねすることなくマイペースであるき、大きな大きな南アルプスをのびのびたっぷりと味わった。
快晴の中、悪沢岳のピークを踏めたとき、この3年間のできごとがいろいろと思いだされ、なんだかとっても感慨深く、やっちとしっかり握手した。
むずかしい登山に挑んだわけでもなんもないけれど、とても充実した気持ちだった。
この3年、ほんとうにいろいろなことがあったけれども、こうしてずっと来てみたかった山にのぼれたこと、素晴らしい景色に出あえたこと、一緒に歩いてくれる友達がいてくれること、そんなことが本当に嬉しく、そしてほんとうに有りがたいことだなあ、と深く実感した。
ケガをしてからは、むずかしいことにチャレンジしてみようという気持ちはなくなって、ただ山をゆっくり楽しくみたい、そんな気持ちでずっと登りつづけてきた。
目標をもって常にレベルアップしていくことをよしとする人もいる。でも、レベルアップなど関係なく、単純に、自分のペースで自分のレベルにあった形で山を楽しみ続けること、それだけでも十分にすばらしいことなのだ、とあらためて思いながら、景色を楽しんだ。
南アルプスの山はどこか素朴で、古き良き日本を感じさせる味わいがある。
交通の便があまりよくないせいか、他の「アルプス」に比べると登山客も少なめで、山慣れし、山をたっぷり味わうことを知っている登山者が集まっているせいかもしれない。
小屋の方、一緒にあるいて顔なじみになったパーティーの方々、みなさん心にゆとりがあって、それぞれにそれぞれの山を楽しんでいた。言葉を交わすのがとても楽しかった。
どっしりと大きく、そしておおらかな山にいだかれ、気持ちもおおらかに、ほんとうによい山旅だった。
3000Mを超える山々が連なる日本の屋根、南アルプス 静岡県エリア。
やはりこのエリアを訪れずして、日本のアルプスは語れない、そのように感じた。
「一緒に行こうね」とずっと機会をまっていてくれたやっち、本当に本当にありがとう!これからも、一緒に今回眺めた稜線をひとつひとつつないでいけるといいな。
またよろしくです!
さいごに、今回おまけで静岡在住のT氏を訪ね、海を見ながらのドライブを楽しみ清水港でお魚三昧。T氏は相変わらずの自由人。忙しい中時間をつくってくれ、うれしかった。ありがとう。素敵な旅の〆になりました。またおしかけます。よろしくね!
赤石稜線なめー
稜線なめー最高〜
南アルプスは雄大で、稜線なめ 最高だったよ!
こんどは 塩見か聖➡︎赤石いこー やまぴー きみちゃんも一緒にいこーよー
いく!!
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