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Yamareco

記録ID: 691706
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座☆裏から見た槍に感動!

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月05日(水)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
53.8km
登り
4,127m
下り
3,892m

コースタイム

1日目
山行
9:28
休憩
0:42
合計
10:10
9:00
9:08
42
9:50
9:55
35
烏帽子岳
10:30
10:45
147
烏帽子小屋
13:12
13:26
12
13:38
13:38
89
15:07
15:07
50
15:57
2日目
山行
8:47
休憩
2:10
合計
10:57
3:48
32
4:20
4:32
21
4:53
5:40
20
6:00
6:00
48
6:48
6:55
45
7:40
8:00
51
8:51
8:55
53
9:48
9:53
0
9:53
9:53
37
10:30
11:00
28
11:28
11:33
147
14:00
14:00
45
14:45
槍ヶ岳山荘
3日目
山行
0:55
休憩
0:10
合計
1:05
10:00
30
槍ヶ岳山荘
10:30
10:40
25
11:05
槍ヶ岳山荘
4日目
山行
0:50
休憩
0:10
合計
1:00
14:00
30
槍ヶ岳山荘
14:30
14:40
20
15:00
槍ヶ岳山荘
5日目
山行
5:28
休憩
1:47
合計
7:15
7:00
18
槍ヶ岳山荘
7:18
7:18
40
7:58
7:58
35
8:33
8:33
0
9:10
9:25
20
9:45
9:45
12
9:57
9:57
29
10:26
10:26
43
11:09
11:30
37
12:07
12:07
0
12:07
12:53
48
13:41
13:41
9
14:15
14:15
0
14:15
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
高瀬ダム。今回の裏銀座コースの出発点。
1
高瀬ダム。今回の裏銀座コースの出発点。
まずはトンネル通過。
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まずはトンネル通過。
約3時間の急登を喘いで烏帽子小屋に到着。
約3時間の急登を喘いで烏帽子小屋に到着。
烏帽子小屋付近から見た七倉ダム(左)と高瀬ダム(右)。
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烏帽子小屋付近から見た七倉ダム(左)と高瀬ダム(右)。
まずは、烏帽子岳へ寄り道。
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まずは、烏帽子岳へ寄り道。
烏帽子岳のアップ。山頂の尖がり具合が、なかなかカッコよい。
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烏帽子岳のアップ。山頂の尖がり具合が、なかなかカッコよい。
烏帽子小屋から烏帽子岳へは、裏銀座の縦走方向とは逆方向に向かう。進行方向には、針ノ木岳(左)や蓮華岳(右)などが見渡せる。
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烏帽子小屋から烏帽子岳へは、裏銀座の縦走方向とは逆方向に向かう。進行方向には、針ノ木岳(左)や蓮華岳(右)などが見渡せる。
烏帽子岳から烏帽子小屋に戻り、野口五郎岳へ向かう。三ツ岳を超えて、野口五郎岳の手前には、山頂コースとお花見コースの分岐あり。山頂コースを選択。
烏帽子岳から烏帽子小屋に戻り、野口五郎岳へ向かう。三ツ岳を超えて、野口五郎岳の手前には、山頂コースとお花見コースの分岐あり。山頂コースを選択。
三ツ岳に登る途中で、ついに進行方向左手に槍が出現!まさに天を衝き刺すようだ。北鎌尾根と西鎌尾根の張り出し具合も、形が良い。初めて見る裏銀座方面からの槍に感動!
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三ツ岳に登る途中で、ついに進行方向左手に槍が出現!まさに天を衝き刺すようだ。北鎌尾根と西鎌尾根の張り出し具合も、形が良い。初めて見る裏銀座方面からの槍に感動!
野口五郎小屋に到着。当初、ここに宿泊予定であったが、まだ1時過ぎだったので、水晶小屋まで行くことにした。
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野口五郎小屋に到着。当初、ここに宿泊予定であったが、まだ1時過ぎだったので、水晶小屋まで行くことにした。
野口五郎小屋。
少しずつ角度を変える槍ヶ岳。槍の左に前穂、右には北穂から奥穂。
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少しずつ角度を変える槍ヶ岳。槍の左に前穂、右には北穂から奥穂。
進行方向やや右手に水晶岳も見えてきた!水晶小屋は稜線の左肩。
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進行方向やや右手に水晶岳も見えてきた!水晶小屋は稜線の左肩。
水晶小屋に宿泊。夕食は定番のカレー。お変りは自由。この日は約50人の宿泊。まずまずの混雑(布団1枚に2人)。
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水晶小屋に宿泊。夕食は定番のカレー。お変りは自由。この日は約50人の宿泊。まずまずの混雑(布団1枚に2人)。
2日目。日の出前に水晶岳をピストン。
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2日目。日の出前に水晶岳をピストン。
水晶岳から小屋に戻る途中で見えた笠ケ岳。
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水晶岳から小屋に戻る途中で見えた笠ケ岳。
黒部五郎岳。山腹の巨大な窪みが、自然の造形美を感じさせる。
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黒部五郎岳。山腹の巨大な窪みが、自然の造形美を感じさせる。
槍にも日が差してきた。
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槍にも日が差してきた。
ワリモ岳の下りから見た鷲羽岳と、後方の槍。
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ワリモ岳の下りから見た鷲羽岳と、後方の槍。
鷲羽岳の下りから見た三俣山荘と三俣蓮華岳。
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鷲羽岳の下りから見た三俣山荘と三俣蓮華岳。
三俣山荘のテント場。水が豊富。
三俣山荘のテント場。水が豊富。
三俣蓮華岳の登りから振り返って見た、水晶岳から鷲羽岳。
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三俣蓮華岳の登りから振り返って見た、水晶岳から鷲羽岳。
鷲羽のアップ。
三俣蓮華岳の山頂。意外と急登だった。
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三俣蓮華岳の山頂。意外と急登だった。
三俣蓮華岳から見た黒部五郎岳。端整な山容。
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三俣蓮華岳から見た黒部五郎岳。端整な山容。
こちらは薬師岳。どっしりとした構え。
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こちらは薬師岳。どっしりとした構え。
笠ケ岳。その名の通り。
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笠ケ岳。その名の通り。
そして双六岳山頂。
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そして双六岳山頂。
双六岳から見た槍ヶ岳。
2
双六岳から見た槍ヶ岳。
双六小屋へ下る。
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双六小屋へ下る。
硫黄乗越。標識では槍ヶ岳まで4時間。
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硫黄乗越。標識では槍ヶ岳まで4時間。
左俣乗越。槍まで3時間。
左俣乗越。槍まで3時間。
もうすぐ千丈乗越。
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もうすぐ千丈乗越。
槍ヶ岳山荘から。富士山と南アルプス(甲斐駒から仙丈)。
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槍ヶ岳山荘から。富士山と南アルプス(甲斐駒から仙丈)。
槍の山頂から穂高方面。
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槍の山頂から穂高方面。
槍沢から振り返って見た槍の山頂。
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槍沢から振り返って見た槍の山頂。
徳沢園でソフトクリーム。
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徳沢園でソフトクリーム。
嘉門次小屋
囲炉裏で焼く岩魚。塩焼きも骨酒も上手かった!
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囲炉裏で焼く岩魚。塩焼きも骨酒も上手かった!
アルペンホテルで汗を流した。
アルペンホテルで汗を流した。
新島々駅で乾杯!
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新島々駅で乾杯!

感想

≪行程≫
7/31(金)信濃大町駅前の旅館「竹の家」さんに宿泊。
8/1(土) 高瀬ダム〜烏帽子小屋〜烏帽子岳ピストン〜野口五郎岳〜水晶小屋
8/2(日) 水晶岳ピストン〜鷲羽岳〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜槍ヶ岳山荘 (以上槍ヶ岳への入山は単独行)
8/2(日)〜8/4(火) 槍ヶ岳山荘に滞在
8/5(水) 下山(仲間2人加入):槍ヶ岳山荘〜槍沢ロッジ〜徳沢(ソフトクリーム)〜嘉門次小屋(岩魚の塩焼きと骨酒)〜上高地
上高地−(バス)−新島々ー(長野電鉄)ー松本ー(あずさ)−都内へ。

≪感想≫
今年も槍ヶ岳山荘のボランティアに行ってきた。
これで5年連続5回目である。
アプローチは裏銀座コースとした。
槍沢からは何度も入っているし、ヤマレコには記録していないが、表銀座は学生時代に経験すみ。
そんなわけで、今回は初めてのコースである裏銀座を選択してみた。
予定では槍ヶ岳まで2泊3日。宿泊地としては、第1候補が、初日野口五郎小屋(小屋泊)2日目双六小屋(テント泊)。第2候補が、初日烏帽子小屋、2日目三俣山荘(ともにテント泊)とした。
装備は、テント(エアライズ1/アライ)、食料(2日分)を含めて10Kg以内(水を除く)に収めた。
装備を軽くした分、移動が楽で、大方標準CTの70%位で進むことができた。
烏帽子小屋から裏銀座の縦走路に入り、三ツ岳の手前で早くも槍が姿を現した。
見た瞬間、思わず感動。かっこよすぎる!
今まで見てきた表銀座からの光景とは異なる。
裏銀座からだと、槍の穂先を中心に左に北鎌尾根、右に西鎌尾根という組み合わせ。
特に西鎌尾根の斜めの稜線が長く伸び、槍の穂先を大きく見せる効果があるようだ。
表銀座から見るよりも槍が大きく、威風堂々としている。
その後は、絶えず槍を見ながらの楽しい縦走。
後方にそびえる穂高連峰との位置関係が微妙に回転するようにずれていくのも見ものだ。
そして少しずつ槍が近づいてくる。
歩きながらどんどんモチベーションが高まっていく、楽しい旅であった。
槍ヶ岳山荘で仲間と合流。
下山は、男3人。
槍に名残を惜しみつつ、ソフトクリームと岩魚の骨酒を楽しみに、槍沢を下った。



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体力レベル
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