裏銀座☆裏から見た槍に感動!
- GPS
- 104:00
- 距離
- 53.8km
- 登り
- 4,127m
- 下り
- 3,892m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:10
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:57
- 山行
- 0:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:05
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:00
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
≪行程≫
7/31(金)信濃大町駅前の旅館「竹の家」さんに宿泊。
8/1(土) 高瀬ダム〜烏帽子小屋〜烏帽子岳ピストン〜野口五郎岳〜水晶小屋
8/2(日) 水晶岳ピストン〜鷲羽岳〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜槍ヶ岳山荘 (以上槍ヶ岳への入山は単独行)
8/2(日)〜8/4(火) 槍ヶ岳山荘に滞在
8/5(水) 下山(仲間2人加入):槍ヶ岳山荘〜槍沢ロッジ〜徳沢(ソフトクリーム)〜嘉門次小屋(岩魚の塩焼きと骨酒)〜上高地
上高地−(バス)−新島々ー(長野電鉄)ー松本ー(あずさ)−都内へ。
≪感想≫
今年も槍ヶ岳山荘のボランティアに行ってきた。
これで5年連続5回目である。
アプローチは裏銀座コースとした。
槍沢からは何度も入っているし、ヤマレコには記録していないが、表銀座は学生時代に経験すみ。
そんなわけで、今回は初めてのコースである裏銀座を選択してみた。
予定では槍ヶ岳まで2泊3日。宿泊地としては、第1候補が、初日野口五郎小屋(小屋泊)2日目双六小屋(テント泊)。第2候補が、初日烏帽子小屋、2日目三俣山荘(ともにテント泊)とした。
装備は、テント(エアライズ1/アライ)、食料(2日分)を含めて10Kg以内(水を除く)に収めた。
装備を軽くした分、移動が楽で、大方標準CTの70%位で進むことができた。
烏帽子小屋から裏銀座の縦走路に入り、三ツ岳の手前で早くも槍が姿を現した。
見た瞬間、思わず感動。かっこよすぎる!
今まで見てきた表銀座からの光景とは異なる。
裏銀座からだと、槍の穂先を中心に左に北鎌尾根、右に西鎌尾根という組み合わせ。
特に西鎌尾根の斜めの稜線が長く伸び、槍の穂先を大きく見せる効果があるようだ。
表銀座から見るよりも槍が大きく、威風堂々としている。
その後は、絶えず槍を見ながらの楽しい縦走。
後方にそびえる穂高連峰との位置関係が微妙に回転するようにずれていくのも見ものだ。
そして少しずつ槍が近づいてくる。
歩きながらどんどんモチベーションが高まっていく、楽しい旅であった。
槍ヶ岳山荘で仲間と合流。
下山は、男3人。
槍に名残を惜しみつつ、ソフトクリームと岩魚の骨酒を楽しみに、槍沢を下った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する