島々宿(安曇支所前バス停)からスタート。徳本峠まではウェストンの跡を追うルートだ。
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8/2 7:24
島々宿(安曇支所前バス停)からスタート。徳本峠まではウェストンの跡を追うルートだ。
しばらくは島々谷川に沿っての林道歩き(一般車は通行不可)。林業用と思われる吊り橋が随所にかかっている。
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8/2 7:48
しばらくは島々谷川に沿っての林道歩き(一般車は通行不可)。林業用と思われる吊り橋が随所にかかっている。
島々谷発電所。この先に登場する二俣の取水施設から導水している。
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8/2 7:58
島々谷発電所。この先に登場する二俣の取水施設から導水している。
島々谷第3号砂防ダム。「砂防ダム」のイメージを覆すでかさ!(つうか砂防ダムでアーチってのは珍しいんじゃないか?)堆砂容量はほぼ満杯に近い様子だった。
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8/2 8:21
島々谷第3号砂防ダム。「砂防ダム」のイメージを覆すでかさ!(つうか砂防ダムでアーチってのは珍しいんじゃないか?)堆砂容量はほぼ満杯に近い様子だった。
二俣トンネル(島々への道とは別の道にある)。この先にも鈴小屋、ワサビ沢の2つのトンネルがあるがそこまでは行かなかった。砂防ダム工事のためのトンネルでありワサビ沢トンネルを抜けたところで行き止まりになっている(はず)。
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8/2 8:57
二俣トンネル(島々への道とは別の道にある)。この先にも鈴小屋、ワサビ沢の2つのトンネルがあるがそこまでは行かなかった。砂防ダム工事のためのトンネルでありワサビ沢トンネルを抜けたところで行き止まりになっている(はず)。
二俣トンネルの名盤。
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8/2 8:58
二俣トンネルの名盤。
二俣の取水施設(正式な名称は不明)。林道はここまで。
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8/2 8:59
二俣の取水施設(正式な名称は不明)。林道はここまで。
豊臣秀吉によって飛騨から追われた三木秀綱の夫人が夫と分かれ徳本峠を超えて信州へ落ち延びる途中、島々の杣人の手にかかっって死んだ、その地に建つ追悼碑。
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8/2 9:20
豊臣秀吉によって飛騨から追われた三木秀綱の夫人が夫と分かれ徳本峠を超えて信州へ落ち延びる途中、島々の杣人の手にかかっって死んだ、その地に建つ追悼碑。
島々谷川は、二股より上流では南沢と名前を変える。
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8/2 9:35
島々谷川は、二股より上流では南沢と名前を変える。
炭焼き釜の跡。
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8/2 9:37
炭焼き釜の跡。
近年発生したと思われる崩落跡。通行にはさしたる支障は無い。
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8/2 9:47
近年発生したと思われる崩落跡。通行にはさしたる支障は無い。
もう相当な山奥だが、立派な桟橋や鉄橋が整備されている。
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8/2 10:22
もう相当な山奥だが、立派な桟橋や鉄橋が整備されている。
岩魚留小屋に着。事実上廃小屋となっている模様。
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8/2 10:50
岩魚留小屋に着。事実上廃小屋となっている模様。
岩魚留小屋の軒下を借りて大休止。
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8/2 10:58
岩魚留小屋の軒下を借りて大休止。
なんかの花。
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8/2 12:09
なんかの花。
岩魚留小屋までは道も比較的平坦だったが、小屋を境に傾斜が増していく。そして写真の橋を渡ったところでいよいよ沢を離れ峠への詰めの急登に入る。
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8/2 12:31
岩魚留小屋までは道も比較的平坦だったが、小屋を境に傾斜が増していく。そして写真の橋を渡ったところでいよいよ沢を離れ峠への詰めの急登に入る。
峠への急登の始めにある力水。流量は少なかった。
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8/2 12:55
峠への急登の始めにある力水。流量は少なかった。
急登のさなか、オコジョと遭遇!すぐに逃げるかと思いきや、ちょろちょろと俺のところに近づいてきたり逃げていったりを繰り返す。ニンゲンを警戒しつつも興味津々といった様子。
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8/2 13:22
急登のさなか、オコジョと遭遇!すぐに逃げるかと思いきや、ちょろちょろと俺のところに近づいてきたり逃げていったりを繰り返す。ニンゲンを警戒しつつも興味津々といった様子。
ときには足に触れそうなほど近づいてきたりも。なんだかんだで10分ぐらい戯れてしまった。
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8/2 13:26
ときには足に触れそうなほど近づいてきたりも。なんだかんだで10分ぐらい戯れてしまった。
なんかの花。
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8/2 13:32
なんかの花。
急登を登りきり徳本峠に到着!
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8/2 13:55
急登を登りきり徳本峠に到着!
テン場からはこんな感じで穂高が見えた。この日のテントは計7張。スペース的には10張くらいなので、そこそこ賑わっている印象。小屋は満員だったそうだ。
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8/2 13:56
テン場からはこんな感じで穂高が見えた。この日のテントは計7張。スペース的には10張くらいなので、そこそこ賑わっている印象。小屋は満員だったそうだ。
翌朝。テン場から「45秒」(看板にそう書いてある)登ったところにある「展望台」からの穂高の眺め。
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8/3 4:49
翌朝。テン場から「45秒」(看板にそう書いてある)登ったところにある「展望台」からの穂高の眺め。
テントをデポしてあるので、霞沢岳への登りは最低限の荷物で身軽に登る。樹林の間から見たご来光。
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8/3 5:02
テントをデポしてあるので、霞沢岳への登りは最低限の荷物で身軽に登る。樹林の間から見たご来光。
まだらに赤く染まる森。
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8/3 5:03
まだらに赤く染まる森。
ジャンクションピークより。
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8/3 5:29
ジャンクションピークより。
霞沢岳への道は上り下りがかなりでかい、本格的な「縦走」路だ。月がでかく見えたので撮ってみた。
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8/3 6:18
霞沢岳への道は上り下りがかなりでかい、本格的な「縦走」路だ。月がでかく見えたので撮ってみた。
コース中最もきついのがこの「K1」と呼ばれるピークへの登り。
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8/3 6:49
コース中最もきついのがこの「K1」と呼ばれるピークへの登り。
K1登頂のご褒美は森林限界突破してのこの眺望。行く手にそびえるK2(右)と霞沢岳を見て。結構でかい登り返しに見えるが、K1への登りに比べれば楽勝!
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8/3 7:02
K1登頂のご褒美は森林限界突破してのこの眺望。行く手にそびえるK2(右)と霞沢岳を見て。結構でかい登り返しに見えるが、K1への登りに比べれば楽勝!
稜線漫歩ってやつですな。暑いけどw
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8/3 7:22
稜線漫歩ってやつですな。暑いけどw
霞沢岳に到着ー!
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8/3 7:30
霞沢岳に到着ー!
ああ、脳みそとろけますわこれは。
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8/3 7:30
ああ、脳みそとろけますわこれは。
早めに着いたおかげで、後から誰も来ないので45分も山頂で脱力しまくり。
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8/3 7:30
早めに着いたおかげで、後から誰も来ないので45分も山頂で脱力しまくり。
東側もこの通り。
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8/3 7:31
東側もこの通り。
最高の眺めにぐでぐでに脳が溶けた状態で下山開始(したら転んだw)。よく見るとお花も随所に咲いてた。天国かここは。
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8/3 8:18
最高の眺めにぐでぐでに脳が溶けた状態で下山開始(したら転んだw)。よく見るとお花も随所に咲いてた。天国かここは。
帰り道ではかなり多くの人とすれ違った。そして俺は超スローペースで行きより時間をかけて帰る。テン場は確保済みだし、急ぐ理由が何一つ無いしね。
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8/3 11:09
帰り道ではかなり多くの人とすれ違った。そして俺は超スローペースで行きより時間をかけて帰る。テン場は確保済みだし、急ぐ理由が何一つ無いしね。
徳本峠に帰ってきた。この夜は結構長い間雨が降った。テントの数は昨日と同じくらいだった。
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8/3 11:38
徳本峠に帰ってきた。この夜は結構長い間雨が降った。テントの数は昨日と同じくらいだった。
翌朝も気持ちいい晴れ。この日は大滝山荘まで移動するだけなので遅めの7時ごろに出発。
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8/4 6:50
翌朝も気持ちいい晴れ。この日は大滝山荘まで移動するだけなので遅めの7時ごろに出発。
樹林の中を2時間ほど歩くと大滝槍見台というやぐらが建っている場所に着く。このやぐらに登ると、その名の通り槍(と穂高)が見える。
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8/4 8:40
樹林の中を2時間ほど歩くと大滝槍見台というやぐらが建っている場所に着く。このやぐらに登ると、その名の通り槍(と穂高)が見える。
こんな感じ。いいね!
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8/4 8:43
こんな感じ。いいね!
槍アップ。
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8/4 8:44
槍アップ。
ふたたび樹林帯の中を、大滝山に向けてジリジリと標高を上げていく。
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8/4 10:33
ふたたび樹林帯の中を、大滝山に向けてジリジリと標高を上げていく。
大滝山への最後の登りは、樹林帯を抜けて眺望が開ける。ガチ急登で辛いが眺望とお花を励みにふんばる。
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8/4 11:07
大滝山への最後の登りは、樹林帯を抜けて眺望が開ける。ガチ急登で辛いが眺望とお花を励みにふんばる。
ノアザミwithミツバチ。
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8/4 11:08
ノアザミwithミツバチ。
ちょっと地味ながらもお花畑。
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8/4 11:13
ちょっと地味ながらもお花畑。
大滝山(南峰)山頂に着!この頃は結構雲が湧いてて眺望はやや残念。
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8/4 11:27
大滝山(南峰)山頂に着!この頃は結構雲が湧いてて眺望はやや残念。
山頂からすぐのところにある大滝山荘。今夜はテントではなくこの小屋で泊。宿泊者は計8名。平日とはいえこの人数、北アルプスでは随一と言えるほど静かな小屋なんじゃないかな。
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8/4 11:35
山頂からすぐのところにある大滝山荘。今夜はテントではなくこの小屋で泊。宿泊者は計8名。平日とはいえこの人数、北アルプスでは随一と言えるほど静かな小屋なんじゃないかな。
夕方、大滝山北峰(小屋から1分ぐらいで行ける)に登って。雲の後ろから後光が指していた。
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8/4 18:41
夕方、大滝山北峰(小屋から1分ぐらいで行ける)に登って。雲の後ろから後光が指していた。
ふつくしい。
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8/4 18:42
ふつくしい。
小屋前に咲く花。ヤナギラン…とはちょっと色が違うな。わからん。
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8/4 18:46
小屋前に咲く花。ヤナギラン…とはちょっと色が違うな。わからん。
翌朝、最終日。バスの時間の都合上、上高地にできれば午前中に降りたかったので、早立ち。暗くてわかりづらいけど、大滝山からは安曇野市の市街地の光が意外なほど近くに見える。
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8/5 4:12
翌朝、最終日。バスの時間の都合上、上高地にできれば午前中に降りたかったので、早立ち。暗くてわかりづらいけど、大滝山からは安曇野市の市街地の光が意外なほど近くに見える。
蝶ヶ岳山腹の斜面にて。
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8/5 5:04
蝶ヶ岳山腹の斜面にて。
蝶ヶ岳付近からご来光を拝む。
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8/5 5:09
蝶ヶ岳付近からご来光を拝む。
蝶ヶ岳山頂に着。さすがにここは人が多い。
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8/5 5:13
蝶ヶ岳山頂に着。さすがにここは人が多い。
朝日を浴びる蝶ヶ岳テント場。
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8/5 5:15
朝日を浴びる蝶ヶ岳テント場。
蝶ヶ岳からの槍穂高。眺望的には今コース最高のはずなんだけど、人の多さのせいか慣れのせいか、霞沢岳からの眺めのときほど脳トロケ感は無かったw
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8/5 5:17
蝶ヶ岳からの槍穂高。眺望的には今コース最高のはずなんだけど、人の多さのせいか慣れのせいか、霞沢岳からの眺めのときほど脳トロケ感は無かったw
東側の眺めはこの通り。
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8/5 5:32
東側の眺めはこの通り。
梓川を覗きこんで。あそこまでスキーで一気に降りたいな、なんてことを思った。
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8/5 5:33
梓川を覗きこんで。あそこまでスキーで一気に降りたいな、なんてことを思った。
蝶ヶ岳ヒュッテ。右奥は常念岳。
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8/5 5:44
蝶ヶ岳ヒュッテ。右奥は常念岳。
槍アップ。
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8/5 5:44
槍アップ。
穂高3兄弟(と涸沢岳)アップ。
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8/5 5:47
穂高3兄弟(と涸沢岳)アップ。
眺望を心ゆくまで堪能し、長塀尾根の下山にかかる。写真は山頂近くにある妖精の池。
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8/5 6:11
眺望を心ゆくまで堪能し、長塀尾根の下山にかかる。写真は山頂近くにある妖精の池。
最後は笹と樹林の急坂を下る。傾斜はきついがメジャーコースだけあって足元はキレイで歩きやすい。
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8/5 7:44
最後は笹と樹林の急坂を下る。傾斜はきついがメジャーコースだけあって足元はキレイで歩きやすい。
蝶ヶ岳から急ぎ目で下って2時間で徳沢に着!
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8/5 8:03
蝶ヶ岳から急ぎ目で下って2時間で徳沢に着!
焼岳をバックにした河童橋。
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8/5 10:26
焼岳をバックにした河童橋。
河童橋からの「定番アングル」。
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8/5 10:28
河童橋からの「定番アングル」。
ウェストン碑付近から、一昨日登った霞沢岳を見上げて。この後上高地ルミエスタホテルの風呂(2100円もするので誰も来なくて快適!w)に入って、高速バスで帰宅した。
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8/5 10:39
ウェストン碑付近から、一昨日登った霞沢岳を見上げて。この後上高地ルミエスタホテルの風呂(2100円もするので誰も来なくて快適!w)に入って、高速バスで帰宅した。
おまけ。高速バスの車内から見えた、北アルプスにかかるエンジェルラダー。
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8/5 16:23
おまけ。高速バスの車内から見えた、北アルプスにかかるエンジェルラダー。
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