横岳～硫黄岳 ツクモグサ ウルップソウ チョウノスケソウを探しに

2024年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:24

4:39 やまのこ村
4:45 4:45 美濃戸
5:41 5:41 中ノ行者小屋跡
6:31 6:43 行者小屋
7:28 7:28 地蔵の頭
7:39 7:47 二十三夜峰
7:57 7:58 日ノ岳
8:02 8:08 鉾岳
8:12 8:18 石尊峰
8:23 8:23 三叉峰
8:33 8:33 横岳（無名峰）
8:38 8:44 横岳
8:50 8:50 台座ノ頭
9:07 9:16 硫黄岳山荘
9:35 9:40 硫黄岳
9:55 9:56 赤岩の頭
10:39 10:39 ジョウゴ沢
10:44 10:44 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:48 10:51 赤岳鉱泉
11:33 11:33 堰堤広場
11:59 11:59 美濃戸
12:03 やまのこ村

ツクモグサ、ウルップソウ、チョウノスケソウを探しに、横岳～硫黄岳に行きました。3つの花を同時に見るのは今しかないと思い、天気と相談して会社休んで敢行。すべての課題が完了し満足してます。
今回は南沢から登り、北沢に下りました。地蔵尾根を下るは怖い故の選択です。
怖がっていると横岳付近のキレットは歩けませんが。
ツクモグサは石尊峰付近の鎖場にあります。接写できるのはここだけしか見つかりませんでした。鎖を使って下りる事に気を使っていると見落とします。
ウルップソウはその先の緩斜面にあります。硫黄岳山荘先のお花畑にもあります。
ここはウルップソウが終わると、一面コマクサ畑になります。
チョウノスケソウは地蔵の頭から直ぐの所にありました。
横岳付近の稜線は写真の通りシオガマが凍り付く程寒かったです。
ほぼTシャツ1枚、手袋なしで登って手がしびれるなぁと途中で感じてました。又、山をなめてしまった様な気がして反省です。（カモシーすみません。）

天候

曇り時々晴れ　山頂は風ガス強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2時に自宅を出発、中央高速から一般道、美濃戸に4時30分着
美濃戸口までは舗装されてますが、それ以降は悪路です。車の底擦ってます。
やまのこ村の駐車場を一番乗りで利用、1日千円、ポストに投入
赤岳山荘の駐車場は10台程度

コース状況／危険箇所等

人気の山だけあって、皆様に整備頂いております。
鎖も新しく敷設頂いておりました。
行者小屋からの地蔵尾根は急登、鎖場、階段が続き、初めての人は要注意です。
又、横岳奥の院まではキレット等危険な箇所の連続です。ヘルメットしている方が多いです。カラビナを鎖につないでいる人もいました。

写真

6/13 4:39

やまのこ村の駐車場を利用、悪路がありますが、美濃戸口駐車場より往復2時間弱節約出来ます。平日なので、朝5時で誰もいませんでした。

6/13 4:40

隣の駐車場は利用者あり

6/13 4:41

ここからスタート

6/13 4:45

6/13 4:46

今日は南沢スタート
地蔵尾根を下りたくない為。

6/13 4:59

沢の音とコケの香りの中を進みます。

6/13 5:36

スミレ

6/13 5:53

イワカガミ、色濃いめ

6/13 5:59

第一ケルン

6/13 6:00

ニガイチゴ

6/13 6:13

オーレンソウ、最近では有名に

6/13 6:14

コミヤマカタバミ　一面に咲いてます

6/13 6:30

行者小屋に到着、約2時間で予定通り
カモシーのTシャツ（白）4千円
開山70年のバッチ6百円を購入

6/13 6:44

さあ、ここから急登です

6/13 6:55

6/13 6:55

6/13 7:02

階段があるので登れますが、感謝感謝

6/13 7:15

鎖があるので登れますが、感謝感謝

6/13 7:19

お地蔵さん、急登の途中にあり、ほっとします。

6/13 7:27

6/13 7:28

地蔵の頂に到着、右が赤岳、左が横岳。

6/13 7:33

きばなしゃくなげ

6/13 7:34

風つよし、ガスが偶に晴れます。Tシャツ1枚で登ってきたので寒いです。ここからが今日の本番、ツクモグサ探しです。

6/13 7:37

6/13 7:42

チョウノスケソウ、今しか見れません。
本日の主役のひとりです。

6/13 7:43

赤岳、阿弥陀岳方面

6/13 7:44

チシマアマナ

6/13 7:46

オヤマノエンドウ

6/13 7:51

ミヤマキンバイ

6/13 8:03

ツクモグサ、本日の主役、可愛い

6/13 8:03

6/13 8:05

6/13 8:12

6/13 8:12

6/13 8:12

ハクサンイチゲ、可憐

6/13 8:20

6/13 8:22

ウルップ草、こちらも本日の主役

6/13 8:38

横岳の頂上

6/13 8:38

6/13 8:42

多分、ツクモグサ。10メートル程の高さの崖にあり。

6/13 9:00

コマクサはこれから、つぼみでした。

6/13 9:08

硫黄岳山荘裏のウルップソウ
今年も会えました、踏まれないようにね。

6/13 9:12

6/13 9:15

6/13 9:16

6/13 9:17

6/13 9:27

硫黄岳から振り返って
横岳、赤岳の稜線、たまりません。

6/13 9:30

硫黄岳への本物ケルン

6/13 9:33

硫黄岳の頂上

6/13 9:33

6/13 9:37

赤岳は眺める山かな

6/13 9:38

硫黄岳の頂上

6/13 9:48

山頂にある白い砂浜、落ちたら登れません。

6/13 9:53

赤石の頭、オーレン小屋との分岐。
一度停まって、すき焼き食べてみたいです。
私は赤岳鉱泉に向かいます。これから急な坂道。

6/13 10:02

6/13 10:22

倒木が目立ちます。

6/13 10:24

6/13 10:46

6/13 10:48

赤岳鉱泉に到着、ここからは静かな森林浴に浸ります。

6/13 10:52

ニガイチゴは一面に咲いていてとても奇麗

6/13 11:12

ご苦労様です。

6/13 11:25

新しい息吹

6/13 11:58

美濃戸山荘まで下りてきました。
悲しいかな終了です。

6/13 12:02

クリンソウかな

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple