雲取山、長沢背稜、タワ尾根で体力確認
- GPS
- 08:24
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,290m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:21
天候 | 晴れのち曇一時小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■奥多摩駅/西東京バス06:35〜07:09鴨沢/西東京バス 復路 東日原発16:16 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★鴨沢から雲取山 とても良い道。緩やかに登っていつの間に高度を稼げる理想的な登山道で、私が知る限りもっとも楽に登れる登山道です。 ★芋の木ドッケから長沢背稜 分岐から長沢背稜入口が分かりにくいです。尾根の少し南側に踏み跡ありますが細いです。 ★水松山付近の稜線 縦走路ではない稜線上の踏み跡をたどっています。 ★タワ尾根 久しぶりに歩きましたが、一般道並みのしっかりした踏み跡ができていて驚きました。ピンクテープもあり、急斜面や岩場、痩せ尾根もありますがそういうところは帰って道迷いしにくいです。逆に緩やかで広い尾根は踏み跡が薄くなり、特に金帒山の巨樹があった付近は分かりにくいです。 一石山から鍾乳洞まではとても急で、崖のような所をジグザクに下りますが、滑落したらアウトな所もあるので要注意です。 |
その他周辺情報 | 日原からのバスは少ないので事前に確認して、時間をあわせて下山するようにした方がいいです |
写真
感想
天気が良いけど暑いという予報のこの日、山へ行くなら電車で行って日帰りが可能で標高が高くて涼しい所、ということで、選択の余地なく雲取山に決定。
最近の体力低下を気にしていて、バスの便が良くて体力確認をするのによい鴨沢ルートで登り、長らく行っていないタワ尾根を下ってみることにしました。
前回これに近いルートで歩いたのは2015年8月の次のレコ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-704177.html
この時も体力確認で、同じく鴨沢バス停から登っているのでいい比較になります。
この時は過去最短の2:45で雲取山へ登っていましたが、
今回は3:03で少し遅くなりました。それでも、最近は標高差1000mも登ると
大腿が疲れて攣ってしまったりしていたので、この記録は予想外の速さで、
まずまず良かったとほっとしました。
しかもそのあとの芋の木ドッケや長沢山の登り返しのことを考えて少しセーブして
登っていたので、疲労はそれほどでもなく、まだまだ十分やっていけると安心しました。計画はらくルートでいつものようにコースタイムを0.6倍で作成しましたが、
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4048036.html
七ツ石山経由ですが雲取山(避難小屋)着が11:44の予定だったので、
一時間半の短縮はちょっとびっくりで、らくルートが遅すぎですね。
そのあと長沢背稜は前回より少し早くなって水松山までの所要時間は
8分しか差が無くなり、雲取までの登りをセーブした効果があったようです。(ヤマレコの[歩くペース]では前回は0.4〜0.5に対して今回は0.5〜0.6で遅くなりましたが、わずか8分差なのになぜ違うのか良く判らず。らくルート1倍では今回のルートは17:06で、今回の休憩込み8:21はその半分以下だったのですが😅)
元の計画ではタワ尾根ではなく酉谷山経由でヨコスス尾根を下山する予定でしたが、
タワ尾根を歩きたくて変更しました。こっちの方がらくルートの0.6倍では30分くらい早くなる予定で、18:56東日原発のバスに少し余裕をもって間に合う計画でしたが、水松山出発段階で計画より1:40早かったので、1本前の17:50のバスに乗るつもりでした。
ところがウトウノ頭までも快調に来れたので、ここで確認するとさらに
もう1本前の16:16のバスの乗れることが判明、その後のタワ尾根が
これまたらくルートでの時間があまりにゆっくり過ぎていたようで、
あっという間に一石山に着いてしまい、それでもさすがにもう1本前の
バスには間に合わないため、このあとは時間調整休憩しながらゆっくり
下山しました。それでも結局15:30頃には日原に着いてしまい、長いバス待ちに
なりました。
天気は思ったよりも悪くて、晴天は朝だけ、しかも朝から富士山は見えず、
お昼前から雲が湧いて曇り、ウトウの頭付近では一時小雨もぱらつきました。
なのでせっかく展望の良い雲取に行ってもあまりい展望は得られませんでしたが、
その代わりとても涼しくて、登りで飛ばした時以外はあまり汗をかきませんでした。
(一番汗をかいたのは最後の一石山からの下り、
標高が下がって天気もまた晴れてきて暑かった時かな)
金曜日の雲取山、梅雨入り前の最後の好天予報だったにもかかわらず途中出会った方は数えるほどで、雲取山荘を最後に長沢背稜、タワ尾根では誰にも会わず静かな登山が堪能出来て良かったです。
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