白峰三山(広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)


- GPS
- 15:52
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 3,230m
- 下り
- 4,160m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:19
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:18
天候 | はれ ときどき くもり、雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場バス停 〜 バス 広河原 (\1,030+南アルプスマイカー規制利用者協力金¥100) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※大樺沢の雪渓は、かなり細く小さくなっており、登山道には雪はまったくありませんでした。 ※北岳山荘、大門沢小屋共にふとん一人1枚分のスペースを確保できました。 |
写真
感想
今回は、いつものパートナーさんにお誘いいただき白峰三山を訪れました。延々と続く急坂の登りならびに下り、たくさんの花々、お花畑、3000mの稜線歩き、3000m超での土砂降りの雨と雷鳴などなどたくさんの初体験がありました。北岳山頂での360度の絶景も本当にすばらしかったです。また農鳥小屋から見上げた急峻なトレイルもとてもとても印象に残っています。
過去山小屋経験も2度しかなく、今回ほぼ初体験に近かったのですが、ウイークエンドを外したことからどちらも布団一枚分のスペースを確保できてラッキーでした。北岳山荘の傍らで缶ビール片手に富士山をはじめ周りの景色を堪能した黄昏時は、まさに至福の時間でした。
本当に書けばきりがないほどたくさんの思い出が出来たおなか一杯の山行でした。
最終日は下山が早く近くの温泉が開業前だったので、市川三郷のみたまの湯を訪れました。パートナーさん曰く、日帰り温泉界では1、2の人気を誇っているとか。調べてみると10時開業とのことなので、途中道の駅に寄り時間調整して開業5分前に到着しました。するとすでに入り口で並んでいる方々がいるではないですか。これには少々驚かされました。最後まで印象に残る山行となりました。
今回の温泉:みたまの湯
今回出合った人:
※広河原〜八本歯のコル
すれ違った人:86名
休憩していた人:15名
追い抜いた人:5名
※八本歯のコル〜北岳山荘
すれ違った人:36名
休憩していた人:16名
追い抜いた人:1名
※北岳山荘〜北岳
すれ違った人:17名
休憩していた人:3名
追い抜いた人:1名
北岳山頂:約30名
※北岳〜北岳山荘
すれ違った人:17名
休憩していた人:2名
追い抜いた人:1名
※北岳山荘〜間ノ岳
すれ違った人:17名
休憩していた人:4名
追い抜いた人:3名
※間ノ岳山頂:約20名
※間ノ岳〜農鳥小屋
休憩していた人:4名
追い抜いた人:2名
※農鳥小屋〜西農鳥岳 /追い抜いた人:4名
※西農鳥岳山頂:4名
※西農鳥岳〜農鳥岳 /追い抜いた人:2名
※農鳥岳山頂:1名
※農鳥岳〜大門沢下降点 /すれ違った人:3名
※大門沢下降点〜大門沢小屋
すれ違った人:1名
休憩していた人:1名
追い抜いた人:2名
追い抜かれた人:1名
※大門沢小屋〜奈良田
すれ違った人:11名
休憩していた人:2名
追い抜いた人:4名
GPS記録から
※時刻 経過時間 - / 移動時間 10:57:20 / 停止時間 -
※スピード 平均 - km/h / 移動平均 2.61km/h
※標高 上り 3266m / 下り 3932m
※三日目最終日の起動時に大門沢小屋の位置を正確に補測できなかったようで、その部分の記録は不正確です。
ほぼ2日間ご一緒させていただきありがとうございました。とてもお若く見えたのでプロフィールを見てちょっとびっくり("⌒∇⌒")お眼鏡の方ですよね?
農鳥岳の頂上の写真に主人がお邪魔してましてすいませんσ(≧ω≦*)
これも何かのご縁。中央へお越しの際は是非ご一報くださいね。お待ちしています。
ohana36さん
こんばんは コメントありがとうございました。
また山行中はたびたびお世話になりました。
個人が明らかに特定できるような写真は掲載しないように心掛けていたつもりでおりました。今回は後ろ姿でしたので大丈夫であろうと使用させていただきましたが、奥様は当然それもお解りになるはずですね。申し訳ありませんでした。お許しいただければ幸いです。
たまたまなのかもしれませんが、我々二人が農鳥岳山頂に到着した時に山頂にいらしたのはご主人のみで、山頂をお一人で満喫されておりました。そこにも我々が入り込んでしまい重ね重ね申し訳ありませんでした。
仰っていただいた通り、これも何かのご縁かもしれません。また、どこかの山でお会いできることを楽しみにしております。
お気遣いありがとうございます。『おっ俺じゃん♪』なんて主人はとても喜んでました。
かえって頂上の雰囲気を壊したんじゃないかしらσ(≧ω≦*)
これからもお互いに無事下山できる良い山行きを楽しみましょうね。
と言っても谷を隔てて、それなりの距離がありますけど(^_^;;
6日の雷からは上手く逃げられたようですね。私の方は少し慌てる羽目になりました。
北岳の朝は良いですよね。
これから行く中白根や間ノ岳の山襞が際立って見え、ワクワクが高まるし、私も影北岳を見たときは感動したものです。
しかし、写真 115の甲斐駒と鋸岳の間に、同じ時間に居たのかと思うと、面白い感じがします。
guchi999さん
こんばんは 毎度コメントありがとうございます。
今回はかなり接近してましたね。
あの雷に遭われなくて何よりでした。髪の毛が逆立つのですね!私は経験できなくて良かったです。あの時は、何かいともあっさりと北岳頂上をあきらめられました。言葉で表現するのは難しいのですが、雷が怖かっただけではないような気がします。いわゆる神のお告げのようなものでしょうか。
私はまだ鳳凰三山も訪れていないのですが、日向山の白砂もとても素晴らしそうですね。是非いつか行ってみたいと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する