涸沢から北穂高、大キレット、槍ヶ岳

2015年08月06日(木) ~ 2015年08月08日(土)

• GPS: 51:46
• 距離: 41.8km
• 登り: 2,834m
• 下り: 2,830m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:17

8:06 河童橋
8:16 8:16 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:43 8:43 明神館
8:47 8:47 徳本口(徳本峠分岐)
9:32 9:34 徳澤園
9:46 9:46 新村橋(パノラマ分岐)
10:30 10:33 横尾 (横尾山荘)
11:34 11:35 本谷橋
13:46 14:14 涸沢ヒュッテ
14:23 涸沢小屋

2日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:27

5:34 涸沢小屋
7:52 7:53 北穂高岳・天場
8:16 8:21 北穂高岳(北峰)
8:24 8:24 北穂高小屋
8:28 8:30 北穂高岳(北峰)
8:33 8:34 北穂高小屋
9:49 9:50 長谷川ピーク
11:38 11:46 南岳小屋
12:01 12:02 南岳
13:18 13:20 中岳
13:58 13:59 大喰岳
14:15 14:17 飛騨乗越
14:28 14:32 槍ヶ岳山荘
15:05 15:10 槍ヶ岳
15:33 15:37 槍ヶ岳山荘
16:01 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:03

5:45 殺生ヒュッテ
6:46 6:46 槍沢・天狗原分岐
7:22 7:23 槍沢大曲り
7:50 7:50 赤沢岩小屋（ババ平）
8:11 8:11 槍沢ロッヂ
8:31 8:31 二ノ俣
8:38 8:40 一ノ俣
8:46 8:46 槍見河原
9:18 9:18 横尾 (横尾山荘)
9:56 9:56 新村橋(パノラマ分岐)
10:10 10:12 徳澤園
10:55 10:55 徳本口(徳本峠分岐)
10:58 10:58 明神館
11:28 11:28 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:35 11:35 河童橋
11:48 ゴール地点

天候

晴れ（3日間とも晴天）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡の駐車場まで自家用車で。到着時の木曜日も帰着時の金曜日も駐車場には空きがある状態でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はなし。数か所残る雪渓もアイゼンなしにわたることが可能でした。（ストックは安定にわたるためには有用でした。）

写真

8/6 6:47

茶嵐(沢渡の駐車場の一番上高地寄りの駐車場）に駐車。

8/6 8:02

上高地をスタート

8/6 8:04

河童橋。木曜日だし、朝8時だし人でもまばら。

8/6 8:04

梓川から山並みを望む

8/6 8:09

やっぱり水がきれい

8/6 8:34

穂高

8/6 8:43

明神館

8/6 8:59

徳澤園への道のり

8/6 9:17

景色が最高

8/6 9:17

景色が最高2

8/6 9:26

徳沢園のキャンプ場。このキャンプ場はいつ見ても気持ちよさそう。

8/6 9:26

徳沢園のキャンプ場2。ここにキャンプだけをしに来てもよいかも

8/6 9:28

徳沢園

8/6 9:30

やっぱりソフトクリーム

8/6 9:47

新村橋

8/6 9:47

新村橋の標識

8/6 10:31

横尾ロッジに到着

8/6 10:31

横尾ロッジのつり橋から涸沢に向けて出発。ここからが登山道になるということです。

8/6 10:53

屏風岩を望む

8/6 10:54

涸沢への道。この道でオコジョに遭遇したがカメラを取り出す間に逃げられてしまった。かわいかった。

8/6 11:34

本谷橋で休憩

8/6 13:19

涸沢直下の沢。到着前にここで顔と頭と足を洗ってすっきり。

8/6 13:30

涸沢に残る雪渓

8/6 13:33

少しだけ雪渓を登らなければなりませんでしたが特にアイゼンは必要ありませんでした

8/6 14:24

涸沢のテント場

8/6 14:24

今日の宿

8/6 14:30

今日のメインディッシュ

8/6 14:35

涸沢ヒュッテ

8/6 14:41

涸沢ヒュッテと雪渓

8/7 5:06

朝日に照らされた山が美しい

8/7 5:06

朝日に美しい山2

8/7 5:06

朝日に美しい山3

8/7 5:31

涸沢の宿泊跡地。コンパネが借りられたので快適でした。8/6の晩はコンパネは売り切れなかったようです

8/7 5:34

北穂に向けて出発

8/7 5:35

涸沢小屋を通過

8/7 5:52

なんて花でしょう

8/7 6:16

鎖場1

8/7 6:25

北穂からみた涸沢

8/7 6:25

北穂への道。鎖場も何か所かあり。何度か軽い落石がありました。ヘルメットは必要です

8/7 6:48

鎖場2

8/7 7:41

北穂高小屋が見えてきた

8/7 7:44

いたるところにコースマークがあるので道迷いの心配はありません。コース整備にご尽力されている方々に頭が下がります

8/7 7:44

8/7 7:52

北穂高小屋のキャンプ指定地。北穂高小屋まで徒歩5分

8/7 7:52

北穂高小屋のキャンプ指定地2。いつか泊まるときの記録に

8/7 7:53

8/7 8:00

北穂と奥穂の標識

8/7 8:09

北穂頂上だ！きょうは遠くに見える槍まで行くぞ

8/7 8:10

なので槍のポーズ

8/7 8:21

北穂高小屋

8/7 8:22

大キレットにアタック

8/7 8:26

まずはがっつんと下ります

8/7 8:47

険しそう

8/7 8:50

北穂の北壁？こんなところを登れる人はすごいです

8/7 8:56

まだまだ続く大キレット

8/7 9:11

A沢のコルへの下り

8/7 9:32

A沢のコル

8/7 9:33

A沢のコルから北穂方面を望む

8/7 9:33

まだまだ南岳まで遠い

8/7 10:09

ちょっと近くなった

8/7 10:18

8/7 10:56

鎖場、梯子の連続でしたが、あまり苦も無く大キレットを抜けられました。天気が良く、数日雨も降っていないため、岩面はすべて乾燥していたが大きかったです。風も弱くその点も助かりました。やはり雨に来てはいけないコースです。

8/7 11:17

南岳小屋付近から大キレットを振り返って。

8/7 11:40

南岳小屋のテント指定地。いつか来るときのために。小屋のすぐ横です。

8/7 11:41

南岳小屋。ここで買った行動食セットでエネルギー充填完了

8/7 11:47

南岳小屋2

8/7 11:57

何の花？

8/7 11:58

何の花2

8/7 12:01

南岳山頂に到着

8/7 12:13

南岳からは気持ちよい稜線が続きます。（もう少しアップダウンがないと最高ですが）

8/7 12:44

槍ヶ岳の東鎌尾根

8/7 13:01

南岳からの気持ちよい稜線2

8/7 13:01

中岳への道

8/7 13:19

中岳頂上

8/7 13:19

槍がずいぶん近くなってきた

8/7 14:00

大喰岳頂上

8/7 14:15

槍沢への標識

8/7 15:31

槍ヶ岳山荘へ到着。なんと到着した14時半の時点でテントサイトは満杯。今日は終了のつもりだったのだが、最後の力を振り絞って槍に登頂後、殺生ヒュッテでテン泊することに計画変更（写真は槍登頂後に取った写真なので時刻が15:30です)

8/7 14:41

槍ヶ岳に登る人々

8/7 14:45

槍ヶ岳に登る道。雷鳴が一瞬轟いた直後のトライだったので誰もいない。

8/7 14:58

最後の梯子

8/7 15:04

登頂、槍で槍のポーズ

8/7 15:00

登頂。槍からの眺め

8/7 15:11

槍からの眺め

8/7 15:30

8/7 15:30

槍ヶ岳山荘

8/7 16:11

殺生ヒュッテに到着

8/7 16:08

まずはビール

8/7 17:00

今日の宿を設営

8/8 5:54

早朝の槍。下山します

8/8 6:42

8/8 7:11

雪渓をわたります。アイゼンは不要でした。

8/8 7:12

雪渓。近景

8/8 7:19

雪渓2。ここも問題なし

8/8 7:21

分岐

8/8 7:39

ババ平。槍沢キャンプ地。

8/8 8:08

槍沢ロッジ

8/8 8:08

槍沢ロッジ2

8/8 8:09

8/8 8:28

8/8 8:30

8/8 8:30

8/8 10:09

徳沢園に戻ってきました。またソフトクリームです

8/8 10:23

8/8 11:29

猿だー。上高地の最も人出の多いところなのに、いるものですね。

8/8 11:34

土曜日なので河童橋もすごい人出です

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 トイレットペーパー ファーストエイドキット（医薬品） 補修キット スマホ 携帯電話（予備） ダウンジャケット 雨具 長そでシャツ(替え） 手袋 ストック ビニール袋 替え下着 替え靴下 入浴道具 シュラフ ザックカバー タオル 食器 箸 スプーン 水筒 時計 日焼け止め 非常食 行動食 汗ふきシート 計画書 スマホ電池（ケーブル） テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル（鍋） フットプリント 調味料 食糧

備考

靴ひもの替えを修理キットに入れていなかったのは反省。途中で靴ひもの表皮が切れてしまい、芯線だけで完走した。次は修理キットに追加する。

感想

hideki1009

2日目の工程は今の自分的には体力の限界でした。もう少しトレーニングが必要ですね。