硫黄岳-横岳-赤岳（オーレン 桜平より）

2015年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 01:14
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:26

距離 16.9km 登り 1,570m 下り 1,587m

7:13 桜平
7:34 7:37 夏沢鉱泉
8:13 8:24 オーレン小屋
8:41 8:44 夏沢峠
9:34 硫黄岳
10:50 10:53 横岳
11:03 11:04 三叉峰
11:35 11:36 地蔵ノ頭
12:05 12:17 赤岳
13:42 14:25 硫黄岳山荘
14:45 14:48 硫黄岳
15:06 赤岩の頭
15:42 15:49 オーレン小屋
16:16 16:17 夏沢鉱泉
16:34 桜平
16:39 ゴール地点

天候

曇り　時折雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

温泉はもみの湯を利用しました。17:00以降は300円でした

写真

8/14 7:27

夏休みで訪れてる方多数なようで桜平駐車スペース満車状態でした。どうにか駐車していざ出発

8/14 7:48

夏沢鉱泉付近の沢、鉱泉の影響か沢石が赤い

8/14 7:49

入浴をそそる香りが

8/14 7:51

朝露に濡れるヤマホタルブクロ

8/14 7:55

夏を感じる沢沿いをまずは一登り

8/14 8:26

オーレン小屋到着しここで一息トイレ休憩。協力金100円、朝のお掃除中、綺麗なトイレ拝借いたしました

8/14 8:29

くつろげそうな小屋のご様子

8/14 8:53

夏沢峠までは小石まじる樹林帯

8/14 8:55

冬の厳しさの影響か、木の皮がそげている

8/14 8:57

順調に峠にでましたが山頂方面はご覧とおり

8/14 8:57

夏の青空よ、こちらも照らしてくれ。でも遮るものもなく日差しを浴びるのも酷なので困ったものだ。

8/14 9:17

陽差しがないので歩きやすく軽快に登る。振り向くと峠はもうかなり下だ

8/14 9:18

トウヤクリンドウ

8/14 9:21

終始いろんなところでトウヤクリンドウは見頃を迎えてました

8/14 9:29

硫黄岳方面を仰ぎみるも山頂は顔を出さず

8/14 9:34

今日はこのケルンが有りがたや

8/14 9:45

硫黄岳頂ました

8/14 9:46

爆裂火口見えず

8/14 9:47

地図を確認し硫黄岳山荘目指します

8/14 9:55

真っ白なザレ場の稜線を

8/14 9:57

コマクサ発見

8/14 9:58

見れないかななんて思ってましたから嬉しい

8/14 10:02

もう終わりかけでしょうが可愛いお花だ

8/14 10:04

硫黄岳山荘にて休憩、ほぼ行動食だけ持参なので食事可能時間なんかお聞きして赤岳を目指す

8/14 10:25

綺麗だなこの稜線は〜はまた今度

8/14 10:37

植生保護柵はこの箇所多し

8/14 10:47

横岳手前鎖場開始

8/14 10:48

高度感ありますが、ガスってますので怖さは軽減。慎重に

8/14 10:48

もやってますので身震いするほどではなかった。慎重に

8/14 10:50

ウメバチソウ

8/14 10:51

高度感はあり、積雪期は別ルートってありました

8/14 10:53

横岳到着、タッチアンドゴー

8/14 10:54

階段や岩場の登り降り多数

8/14 11:01

一瞬ガスがとれたが、ほんの一時。

8/14 11:03

三叉峰分岐、こちらのルートは人少なそうだ

8/14 11:14

岩場が連続し眺望もないですが、この先の三叉峰-地蔵ノ頭まで高所で高山植物がいっぱい

8/14 11:04

ミヤマコゴメグサ

8/14 11:12

ウスユキソウ

8/14 11:18

タカネナデシコ

8/14 11:18

タカネイブキボウフウ？

8/14 11:19

面白い花弁

8/14 11:20

タカネシオガマかな？

8/14 11:20

イワベンケイ果実

8/14 11:30

いわいわが続き

8/14 11:35

ようやく地藏ノ頭

8/14 11:36

道中お守りください

8/14 11:39

展望荘通過

8/14 11:43

なかなか取れない赤岳山頂のガスを見上げてると

8/14 11:43

ほんのひと時山頂方面がみれた

8/14 11:45

大きな小屋ですね。展望荘

8/14 11:45

行者小屋も赤岳鉱泉も見えてる時間も

8/14 11:50

あと少しで山頂

8/14 11:59

頂上山荘も見え始め

8/14 12:05

ガスまく山頂の人影を確認し

8/14 12:07

ようやく赤岳頂きました

8/14 12:08

眺望きかずとも感無量

8/14 12:10

うっすらと清里方面に続く県界尾根と真教寺尾根

8/14 12:21

頂上山荘にてバッジ購入

8/14 12:23

中の様子をパシャリと失礼いたしました

8/14 14:11

慎重に横岳を通過し硫黄岳山荘に到着。大休憩！カレーをいただきました（800円也）ひき肉いっぱいゴロっとお芋も。ここで山荘の外からザーっと雨の音が！今日は天候悪いものの雨にも打たれず濡れずに済んでますが身支度し下山道へ

8/14 15:16

真っ白ですが雨が止んでる。雨具着込みましたが幸運です

8/14 15:17

赤岩の頭。最後に見たかった場所でもガスが流れ稜線歩きとこれでお別れ

8/14 15:19

オーレンへ下ります

8/14 15:29

一雨後のシダ類は嬉しそうな色

8/14 15:31

モヤモヤもこれまたよし。楽しみながら下ります

8/14 15:38

八が岳は苔好きに堪らないところなんでしょうね

8/14 15:56

オーレン小屋に到着。お風呂のほうから楽しい声が聞こえてくる

8/14 15:56

今回、赤岳へオーレン小屋-夏沢峠経由ルートを選んだのは子連れ登山の偵察もかねてルートを選定。家族登山で背伸びせず硫黄岳や根石岳を目指すのも良き山行だな〜って感じを今日は持ち帰りました。

撮影機器：

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

irukamoko

盆休み家族との予定の合間に前々から行きたかった八ヶ岳へ。天候は予報から青空は早々望めそうもない事はわかっていましたが雨具を着込んだものの濡れずに済んだことは何よりでした。硫黄岳-横岳-赤岳の稜線を往復で歩くことができ感無量。次回、快晴で稜線美を歩き赤岳山頂で富士山や南アの眺望を楽しむといった訪問の理由が出来ました。また今回はオーレン小屋/硫黄岳山荘/赤岳頂上山荘に立ち寄り休憩しましたが八が岳の小屋の充実感がいいですね。立ち寄らなかった小屋もまだ有るんですが次回には立ち寄りたい。硫黄岳付近では子連れの方も多く見受けられたのでオーレン小屋宿泊も近いかな〜ないかな〜　ご覧いただきありがとうございました。※花の名前など？多くすみませんご指摘いただければ修正いたします

コメント

hajime1106

すご〜い！往復したのね！
irukamokoさん、こんばんは。ついに赤岳登頂ですね。おめでとうございます。しかも硫黄からの往復で！お天気の方は残念でしたがお花を多く見られたようで何よりです。（本当は横岳周辺の高度感を味わっていただきたかったですけどね ）
次回は２人の娘さん＆奥様と一緒にコマクサを見に行けると良いですね。
お疲れ様でした。

irukamoko

Re: すご〜い！往復したのね！
hajime1106さん^_^どうもです。ようやく赤岳行けました。天候はわかってはいたのですが登山するにはちょうどいい気温と日差しでしたし、体調とＣＴ次第で横岳往復も考えてましたので上々な山行でした。地蔵尾根も文三郎尾根も登ってないし次回再訪にはと思いますし、オーレン小屋や硫黄岳山荘の雰囲気を存分に感じ、家族とこれたら最高だな〜って(^ ^)いま、感じてます。
コメあんがとでした