ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 699309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳&甲斐駒ヶ岳

2015年08月13日(木) ~ 2015年08月15日(土)
 - 拍手
GPS
44:30
距離
18.4km
登り
2,260m
下り
2,293m

コースタイム

1日目
山行
0:10
休憩
0:00
合計
0:10
15:10
10
15:20
2日目
山行
8:10
休憩
1:30
合計
9:40
4:30
40
5:10
140
7:30
10
7:40
8:20
30
8:50
9:10
50
10:00
10:10
30
10:40
10:50
70
12:00
12:10
40
12:50
50
3日目
山行
8:00
休憩
0:40
合計
8:40
4:30
4:40
30
5:10
5:20
100
7:00
30
7:30
70
8:40
8:50
50
9:40
30
10:10
10:20
60
11:20
70
12:30
10
天候 13日曇り時々晴れ・14日曇り一時雨・15日晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【13日往路】
09:30自宅(横浜市北部)出発ー(16号)(413号)ー相模湖ICー中央道甲府昭和IC−芦安駐車場12:50着
13:00芦安駐車場発ー乗り合いタクシー臨時便(運賃1,100円+協力金100円)−13:50広河原着
14:50広河原発ー南アルプス市営バス(運賃550円+手荷物200円)ー15:15北沢峠着

【15日復路】
13:00北沢峠発ー(バス)ー13:25広河原着
13:30広河原発ー(乗り合いタクシー)ー14:30芦安駐車場着

・乗り合いタクシーは時刻表の便以外に、状況で運航しています。
・南アルプス市営バスは定刻前であっても、人数に応じて運航しています。
※芦安ー広河原間は、乗り合いタクシーの方が100円高いですが快適です。


コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
芦安駐車場案内所・広河原インフォメーションセンター2階
今回は山梨県警にメール提出し、プリントアウトしたものを広河原インフォメーションセンターに提出しました。

【トイレ】
芦安駐車場(無料・未確認)
広河原インフォメーションセンター1階(無料)
北沢峠(寄付金)
【トイレ・仙丈ケ岳】
大平山荘(寄付金)
薮沢小屋(無人・携帯トイレ専用200円)
・携帯トイレは小屋入口にあり、料金箱に200円入れる。
馬の背ヒュッテ(200円)
・小屋番さんに200円払って鍵を借りる。
仙丈小屋(100円)
【トイレ・甲斐駒ヶ岳】
長衛小屋(寄付金)
仙水小屋(要相談・200円)

【危険個所・仙丈ケ岳】
・北沢峠ー大滝の頭ー馬の背ヒュッテ
樹林帯の登山道で、踏み跡も明瞭。特に危険個所はありません。
・馬の背ヒュッテー仙丈ケ岳ー小仙丈ケ岳★
砂礫の稜線で、足元に注意すれば特に問題ありません。
・小仙丈ケ岳ー薮沢分岐★★
稜線を過ぎるとガレ場の急下降になります。足元に十分注意しつつ、落石を発生させないように注意して下さい。

【危険個所・甲斐駒ヶ岳】
・北沢峠ー仙水峠★
樹林帯は、一部枯れた沢と踏み跡の見分けがつきにくい箇所があります。赤テープをよく見て下さい。
・仙水峠ー駒津峰★★
樹林帯の中のガレ場の急登で、足元に十分注意して下さい。ルートは明瞭です。
・駒津峰ー六方石★★★
痩せた岩尾根やガレ場のピークを登り降りします。足元には十分注意して下さい。
・六方石ー甲斐駒山頂(直登コース)★★★★★
風化した花崗岩を登ります。傾斜が中途半端に寝ていますので難しいです。下りルートにするべきではありません。
・六方石ー甲斐駒山頂(巻き道コース)★★★★
直登コースよりも岩が少ない分、砂礫層の急登です。足元に十分注意して下さい。
その他周辺情報 【今回泊まった山小屋】どちらも予約制
■大平山荘(おおだいらさんそう)090-5810-2314(7:00-19:00)
1泊2食・寝具付   8500円 ※
素泊り(寝具付)   5500円
素泊り(寝具無)   4500円
昼弁当(おにぎり)   600円
※朝食は朝弁当に変更可
小屋・・・★★★(清潔)
食事・・・★★★★★(とにかく米が美味しい)
快適・・・★★★(昔ながらの小屋・消灯7時)
プライベートは確保されませんが、居心地は良い。
お湯・お茶は食事時間以外は無し。屋外で調理可能。
室内にトイレ無し。再泊したい。
■長衛小屋(ちょうえいごや)090-2227-0360
1泊2食・寝具付   8200円 ※
素泊り(寝具付)   5200円
昼弁当(おにぎり)  1000円
※朝食は朝弁当(パン)に変更可・子供料金あり
小屋・・・★★★★★(新しく清潔)
食事・・・★★(量・質とも平均、お弁当は良い)
快適・・・★★★★★(消灯8時)
カーテンでプライベートは確保されます。
シャワー有(500円・当日予約)。
立て替えたばかりなので、とても綺麗で快適です。
あまりにも快適ゆえ、食事のイマイチ感が出てしまった感じ。
お湯はポットに入った状態で談話室に有。
夜間は室内トイレ有。屋外で調理可能。
女性同行ならばお薦めしますが、再泊は微妙。

【日帰り温泉】
・白峰会館(第一・第二駐車場隣接)・055-288-2321
 9:00〜16:00 大人700円
・金山沢温泉・055-288-2244
 10:00〜19:00(7・8月の土日祝日)大人850円
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
芦安駐車場で乗り合いタクシーがすぐに出てくれたため、早々に広河原到着。
2015年08月13日 13:54撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 13:54
芦安駐車場で乗り合いタクシーがすぐに出てくれたため、早々に広河原到着。
北沢峠行のバスが出るまで散策しました。
2015年08月13日 13:58撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/13 13:58
北沢峠行のバスが出るまで散策しました。
定刻(15:00)よりも10分早く、第1便出発です。
2015年08月13日 14:49撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 14:49
定刻(15:00)よりも10分早く、第1便出発です。
上空は晴れているんですけどね…
2015年08月13日 15:05撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/13 15:05
上空は晴れているんですけどね…
甲斐駒が…摩利支天は見えてました。
2015年08月13日 15:10撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/13 15:10
甲斐駒が…摩利支天は見えてました。
北沢峠到着。
2015年08月13日 15:15撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 15:15
北沢峠到着。
人気の「こもれび山荘」で前夜泊される方が多いです。
2015年08月13日 15:15撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 15:15
人気の「こもれび山荘」で前夜泊される方が多いです。
泊まってみたかった、大平山荘に向かいます。
2015年08月13日 15:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 15:19
泊まってみたかった、大平山荘に向かいます。
樹林帯を下ること5分。
2015年08月13日 15:22撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 15:22
樹林帯を下ること5分。
大平山荘着。
2015年08月13日 15:27撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 15:27
大平山荘着。
昔ながらの山小屋を磨き上げた感じです。
2015年08月13日 15:27撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 15:27
昔ながらの山小屋を磨き上げた感じです。
土間の通路を挟んで、畳敷きの相部屋です。居心地が良いです。
2015年08月13日 15:34撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/13 15:34
土間の通路を挟んで、畳敷きの相部屋です。居心地が良いです。
受付はこんな感じ。
2015年08月13日 15:44撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 15:44
受付はこんな感じ。
表の売店口。
2015年08月13日 15:38撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 15:38
表の売店口。
水場。南アルプスの水は美味しいです。
2015年08月13日 15:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 15:41
水場。南アルプスの水は美味しいです。
大平山荘にて、ヤマホタルブクロ。
2015年08月13日 16:29撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:29
大平山荘にて、ヤマホタルブクロ。
オオヤマリンドウかな?
2015年08月13日 16:29撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:29
オオヤマリンドウかな?
何の実でしょう?
2015年08月13日 16:30撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
8/13 16:30
何の実でしょう?
オオバセンキュウかな?
2015年08月13日 16:31撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:31
オオバセンキュウかな?
キバナノヤマオダマキ。
2015年08月13日 16:31撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:31
キバナノヤマオダマキ。
タカネビランジかな?
2015年08月13日 16:32撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:32
タカネビランジかな?
タマガワホトトギス。
2015年08月13日 16:32撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 16:32
タマガワホトトギス。
ホソバトリカブトかな?
2015年08月13日 16:34撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:34
ホソバトリカブトかな?
大平山荘下の斜面は、お花畑でした。
2015年08月13日 16:35撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/13 16:35
大平山荘下の斜面は、お花畑でした。
大平山荘のきれいなトイレ
2015年08月13日 16:36撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:36
大平山荘のきれいなトイレ
大平山荘のきれいなトイレ
2015年08月13日 16:36撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/13 16:36
大平山荘のきれいなトイレ
大平山荘の夕食。ご飯が美味しいです。
2015年08月13日 16:38撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
10
8/13 16:38
大平山荘の夕食。ご飯が美味しいです。
アドバイスにより、暗い中での薮沢大滝への直登を避けて北沢峠へ出て、大滝の頭経由に変更。
2015年08月14日 05:12撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 5:12
アドバイスにより、暗い中での薮沢大滝への直登を避けて北沢峠へ出て、大滝の頭経由に変更。
しばらく樹林帯を登ると明るくなってきました。
2015年08月14日 05:35撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 5:35
しばらく樹林帯を登ると明るくなってきました。
雨が降ってきたので、雨具を着用。
2015年08月14日 07:08撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 7:08
雨が降ってきたので、雨具を着用。
大滝の頭から薮沢をへ。
2015年08月14日 07:29撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 7:29
大滝の頭から薮沢をへ。
トリカブトの群生です。
2015年08月14日 07:31撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 7:31
トリカブトの群生です。
薮沢小屋で休憩します。
2015年08月14日 07:34撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 7:34
薮沢小屋で休憩します。
ここで朝弁当をいただきました。
2015年08月14日 07:45撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/14 7:45
ここで朝弁当をいただきました。
入口で販売されている携帯トイレ(200円)。
2015年08月14日 08:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 8:09
入口で販売されている携帯トイレ(200円)。
ここが携帯トイレ専用トイレ。
2015年08月14日 08:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
8/14 8:19
ここが携帯トイレ専用トイレ。
中はこんな感じ。使用済みの携帯トイレは容器の中に。
2015年08月14日 08:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 8:19
中はこんな感じ。使用済みの携帯トイレは容器の中に。
ウサギギクでしょうか?
2015年08月14日 08:28撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 8:28
ウサギギクでしょうか?
薮沢の分岐に来ました。
2015年08月14日 08:29撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 8:29
薮沢の分岐に来ました。
馬の背ヒュッテに到着。
2015年08月14日 08:50撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 8:50
馬の背ヒュッテに到着。
ここでモーニングコーヒーをいただき、雨具の整理など。
2015年08月14日 08:54撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 8:54
ここでモーニングコーヒーをいただき、雨具の整理など。
晴れ間がのぞいたり、雨が降ったりと変な天気。
2015年08月14日 09:17撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 9:17
晴れ間がのぞいたり、雨が降ったりと変な天気。
丹渓新道への分岐。
2015年08月14日 09:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/14 9:20
丹渓新道への分岐。
そろそろ森林限界です。
2015年08月14日 09:26撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 9:26
そろそろ森林限界です。
ヨツバシオガマ。
2015年08月14日 09:28撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 9:28
ヨツバシオガマ。
丹溪新道を背に、仙丈小屋を目指します。
2015年08月14日 09:42撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 9:42
丹溪新道を背に、仙丈小屋を目指します。
チングルマの実。
2015年08月14日 09:45撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 9:45
チングルマの実。
仙丈小屋で小休止です。クラツー女子多数。
2015年08月14日 10:06撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 10:06
仙丈小屋で小休止です。クラツー女子多数。
斜面はお花畑。今月いっぱいで見納めかな?
2015年08月14日 10:17撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 10:17
斜面はお花畑。今月いっぱいで見納めかな?
仙丈ケ岳を目指すも…
2015年08月14日 10:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 10:19
仙丈ケ岳を目指すも…
ガスが…仙丈小屋もガスの中。
2015年08月14日 10:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 10:19
ガスが…仙丈小屋もガスの中。
雨は止みましたが、雨具を脱ぐべきか?
2015年08月14日 10:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 10:23
雨は止みましたが、雨具を脱ぐべきか?
でも晴れちゃった(笑)山頂着。
2015年08月14日 10:45撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
8/14 10:45
でも晴れちゃった(笑)山頂着。
上空が一瞬晴れただけです。写真を撮ってくれた女子とは甲斐駒での再会を約束しました。
2015年08月14日 10:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9
8/14 10:48
上空が一瞬晴れただけです。写真を撮ってくれた女子とは甲斐駒での再会を約束しました。
ガスで眺望の無い山頂を後にします。
2015年08月14日 11:11撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 11:11
ガスで眺望の無い山頂を後にします。
どんどんガスに飲み込まれる山頂。
2015年08月14日 11:57撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 11:57
どんどんガスに飲み込まれる山頂。
小仙丈ケ岳着つーか、通過。
2015年08月14日 12:12撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/14 12:12
小仙丈ケ岳着つーか、通過。
眼下に見えるテン場は、長衛小屋です。
2015年08月14日 12:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 12:19
眼下に見えるテン場は、長衛小屋です。
急に晴れたり。
2015年08月14日 12:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 12:23
急に晴れたり。
ガスったり。
2015年08月14日 12:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 12:23
ガスったり。
雲の切れ間から青い空。
2015年08月14日 12:32撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 12:32
雲の切れ間から青い空。
小仙丈ケ岳からはガレ場の急下降。
2015年08月14日 12:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 12:39
小仙丈ケ岳からはガレ場の急下降。
大滝の頭を過ぎれば、少しだけ楽になります。
2015年08月14日 12:51撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
8/14 12:51
大滝の頭を過ぎれば、少しだけ楽になります。
2合目から仙水峠方面にトラバース。
2015年08月14日 13:37撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 13:37
2合目から仙水峠方面にトラバース。
北沢峠を過ぎるとテン場に出ました。
2015年08月14日 14:07撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 14:07
北沢峠を過ぎるとテン場に出ました。
長衛小屋に到着。
2015年08月14日 14:07撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 14:07
長衛小屋に到着。
建て替えられて一層きれいになりました。
2015年08月14日 14:40撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 14:40
建て替えられて一層きれいになりました。
受付を済ませます。
2015年08月14日 14:47撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 14:47
受付を済ませます。
客室はこんな感じ。
2015年08月14日 14:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/14 14:23
客室はこんな感じ。
相部屋ですが、カーテンで仕切れます。
2015年08月14日 18:11撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 18:11
相部屋ですが、カーテンで仕切れます。
シャワー完備はありがたい、500円なり。
2015年08月14日 15:08撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 15:08
シャワー完備はありがたい、500円なり。
長衛小屋前の沢です。シャワー代わりに水浴でも良い感じ。
2015年08月14日 14:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
8/14 14:41
長衛小屋前の沢です。シャワー代わりに水浴でも良い感じ。
ヤナギランかな?
2015年08月14日 14:42撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 14:42
ヤナギランかな?
ヤマハハコ。
2015年08月14日 17:21撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 17:21
ヤマハハコ。
ノアザミでしょうか?
2015年08月14日 17:25撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/14 17:25
ノアザミでしょうか?
あまりにも小屋が素晴らしかったので、食事が平凡に思えてしまいました。
2015年08月14日 16:59撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7
8/14 16:59
あまりにも小屋が素晴らしかったので、食事が平凡に思えてしまいました。
甲斐駒が少しだけ見えました。
2015年08月14日 18:21撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/14 18:21
甲斐駒が少しだけ見えました。
仙水峠で日の出を迎えるため、4時出発です。
2015年08月15日 04:04撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 4:04
仙水峠で日の出を迎えるため、4時出発です。
ヘッデンにヘルメット。甲斐駒はヘルメット推奨山域です。
2015年08月15日 04:05撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 4:05
ヘッデンにヘルメット。甲斐駒はヘルメット推奨山域です。
暗いうちの丸太橋は怖いのよね〜。
2015年08月15日 04:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 4:23
暗いうちの丸太橋は怖いのよね〜。
仙水小屋を通過。
2015年08月15日 04:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 4:41
仙水小屋を通過。
仙水峠に近づくと、ゴロゴロとした斜面に出ました。
2015年08月15日 04:53撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 4:53
仙水峠に近づくと、ゴロゴロとした斜面に出ました。
斜面を巻いて仙水峠に向かいます。
2015年08月15日 05:02撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 5:02
斜面を巻いて仙水峠に向かいます。
とにかく日の出方向に向かえば仙水峠です。
2015年08月15日 05:06撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 5:06
とにかく日の出方向に向かえば仙水峠です。
まあゴロゴロが続きますね。
2015年08月15日 05:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 5:09
まあゴロゴロが続きますね。
日の出です。
2015年08月15日 05:17撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
8/15 5:17
日の出です。
地蔵岳。
2015年08月15日 05:17撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 5:17
地蔵岳。
そして甲斐駒。
2015年08月15日 05:18撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 5:18
そして甲斐駒。
駒津峰までは、ひたすら急登です。
2015年08月15日 05:38撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 5:38
駒津峰までは、ひたすら急登です。
雲海に浮かぶ鳳凰三山。
2015年08月15日 06:06撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/15 6:06
雲海に浮かぶ鳳凰三山。
今日の仙丈ケ岳は最高だろうなぁ。
2015年08月15日 06:15撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 6:15
今日の仙丈ケ岳は最高だろうなぁ。
鳳凰三山の先には、うっすらと富士山。
2015年08月15日 06:36撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/15 6:36
鳳凰三山の先には、うっすらと富士山。
北岳と間ノ岳。
2015年08月15日 06:50撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
8/15 6:50
北岳と間ノ岳。
来年は白根三山を縦走したいです。
2015年08月15日 06:50撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
8/15 6:50
来年は白根三山を縦走したいです。
駒津峰着。
2015年08月15日 07:03撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 7:03
駒津峰着。
南アルプス最高難度の鋸山です。
2015年08月15日 07:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/15 7:09
南アルプス最高難度の鋸山です。
さ〜て甲斐駒行くよ。
2015年08月15日 07:03撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 7:03
さ〜て甲斐駒行くよ。
本当に登れるのかよ!
2015年08月15日 07:22撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 7:22
本当に登れるのかよ!
直登?それとも巻く?
2015年08月15日 07:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 7:39
直登?それとも巻く?
直登に決まってるよね。
2015年08月15日 07:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 7:39
直登に決まってるよね。
稜線に秋の訪れを告げるトウヤクリンドウ。
2015年08月15日 08:18撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 8:18
稜線に秋の訪れを告げるトウヤクリンドウ。
白い砂浜?
2015年08月15日 08:25撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 8:25
白い砂浜?
もう少し!
2015年08月15日 08:27撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 8:27
もう少し!
タカネツメグサ。
2015年08月15日 08:35撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 8:35
タカネツメグサ。
どうりで山頂が白く見えるはずだわさ。
2015年08月15日 08:37撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 8:37
どうりで山頂が白く見えるはずだわさ。
山頂に到着。
2015年08月15日 08:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
8
8/15 8:41
山頂に到着。
三角点タッチ。
2015年08月15日 08:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
8/15 8:41
三角点タッチ。
北杜市方向は凄いガスです。
2015年08月15日 08:53撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 8:53
北杜市方向は凄いガスです。
甲斐駒を後に、巻き道を下ります。
2015年08月15日 08:58撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
8/15 8:58
甲斐駒を後に、巻き道を下ります。
摩利支天です。もう1泊するなら行ってみたいです。
2015年08月15日 09:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
8/15 9:09
摩利支天です。もう1泊するなら行ってみたいです。
今度は黒戸尾根から登りますかね。
2015年08月15日 09:45撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 9:45
今度は黒戸尾根から登りますかね。
仙丈ケ岳で再開を約束した女子と、六方石で会いました。ほっとする笑顔の素敵な女子でした。
2015年08月15日 09:52撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 9:52
仙丈ケ岳で再開を約束した女子と、六方石で会いました。ほっとする笑顔の素敵な女子でした。
南アルプスの主峰を眺めながらの稜線を下って、帰路につきました。
2015年08月15日 10:33撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
8/15 10:33
南アルプスの主峰を眺めながらの稜線を下って、帰路につきました。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
ガイド地図
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ティッシュ
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
水筒
1
時計
1
非常食
1
120mmスリング
2
60mmスリング
2
カラビナ
2
安全環カラビナ
2
着替え
2
ハーネス
1
ヘルメット
1
エイト環
1
共同装備
ツェルト
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
カメラ
1
8mm補助ロープ・20m
1
コッヘルセット
1
ガスバーナー
1
携帯トイレ
1

感想

お盆期間の山小屋は空いているとの情報から、今回の山行を計画しました。

13日に前夜泊するため、帰省渋滞の中を午前9時30分に横浜を出発して芦安駐車場に到着したのが12時50分。運よく第1駐車場に止められました。
乗り合いタクシーはすぐに出発してくれ、広河原には13時50分に到着。
北沢峠行のバスは定刻15時出発でしたが、第1便は10分早く出発してくれましたので15時15分には北沢峠に到着しました。

大平山荘は昔ながらの山小屋ではありましたが、とても清潔で居心地が良かったです。仙丈ケ岳の水で育てた自家製米を圧力鍋で炊いたご飯は、とても美味しくて3杯もいただいてしまいました。ちなみに同宿者は10名でした。
消灯は午後7時なので、もう寝るしかありません。

夜のうちはシトシトと雨が降っていましたが、起床した午前4時には満天の星で感動しました。
暗いうちの出発との事で、薮沢への直登ルートは危険とのアドバイスにより一旦北沢峠に向かって、仙丈ケ岳に登りました。
仙丈ケ岳では少々雨に降られましたが、無事登頂しました。
残念ながら山頂からの眺望は得られませんでしたが、たくさんの花を見ながらの楽しい山行でした。

再び北沢峠に向かって、長衛小屋に宿泊しました。
長衛小屋かこもれび山荘か悩みましたが、シャワーがある事で長衛小屋にしました。
建て替えられたばかりの小屋はきれいで、施設も充実してました。あまりにも良すぎたため、食事が少々残念でした。

さて翌日は甲斐駒です。
午前4時に出発して、北沢峠を13時30分発のバスに間に合う事が目標でした。
暗い中の仙水峠までの道は心細かったのですが、何とか迷うことなく仙水峠で日の出を迎えました。
駒津峰への急登を想定して、前もって瑞牆山に登りましたから多少は楽だったのですが、1時間30分の急登はなかなかのものでした。
駒津峰から六方石までも岩陵帯で、過去の経験をフル動員するような登りでした。
六方石からは直登ルートと巻き道ルートがあり、一般的には直登ルートで登って巻き道を下山との事でした。
結果的に登りは、どちらのルートでも難易度の差は無いと思いました。ただ直登ルートでの下山は危険で、かなりのクライムダウンの技術が必要です。

本来ならば、このようなルートには鎖や梯子があってもおかしくないのですが、甲斐駒が花崗岩で形成されていて、しかも風化が進んでいることからアンカーが打設出来ないんだと思いました。
正直なところ、北沢峠からの甲斐駒ルートを「お手軽ルート」だと思っていましたが、「やんごとなき方」が登頂した影響で再整備された黒戸尾根の方が良い気がします。

仙丈ケ岳でガスが晴れるのを待っていた女子に写真を撮ってもらいました。翌日は甲斐駒だという事で「甲斐駒で会いましょう」って約束し、翌日六方石〜駒津峰間の下山中に再会出来て楽しかったです。

では、ダン之助でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1107人

コメント

お疲れ様です。
dan_no_suke さん こんばんわ

いつも楽しく拝見させていただいております。
小屋の方のアドバイス等を盛り込んで
情報収集から 計画 実行
毎回 勉強に なります。

南アルプスは 北 中央 よりも
天候が 良かったみたいですね。
北は かなり 雨が 降ったみたいです。

山行は やはり 天気が一番の ごちそうですね。
2015/8/16 23:01
Re: お疲れ様です。
kenmapapaさん、こんばんは。

いやいや今回は2泊3日の2座だったものですから、記録をアップするのに手こずりました(汗)
もう一日天気が早まってくれたらとも思いましたが、快晴の甲斐駒をやれたことで良しとしています。

山小屋泊となると予約が大事ですから、天候は二の次になってしまいますよね。
そうなったら、まあ雨は雨でいいやって開き直ります。
なかなか自然は思うようにはいきませんよね(笑)

ともかく今年は北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒がやれて満足しています。
禁を破ったついでに、9月は赤岳をやりたいと思っています。

では、ダン之助でした。
2015/8/17 0:14
充実、こませんの山旅ですなぁ。
dan_no_suke さん、おはようございます。
仙丈での展望は残念でしたが、駒のほうはいい天気に恵まれて、まずまずの南アルプスが堪能できたようですね。いつもながらの詳細なレコは参考になります。

お二人がひいひいいいながら、駒ヶ岳に登っていたのを、高規格キャンプ場でまったり眺めていましたぞ。。
2015/8/17 8:06
Re: 充実、こませんの山旅ですなぁ。
kamotama さん、おはようございます。

充実のこませんでした。おかげで、すっかり燃え尽き感があります。
いや〜今まで避けてきただけあって、甲斐駒はハードな山でした。これまで登ってきた山の難所の集大成、岩・壁・ガレ場にザレ場・急登に急下降の何でもアリでした。

今回も雷鳥に遇えませんでした。ホシガラスは2回見ましたが、写真が撮れず残念でした。

ダン之助でした。
2015/8/17 9:02
行きたくなりますね!!
ダン之助さん、こんにちは。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳レポート楽しく拝見させていただきました。
とても参考になりました。ありがとうございました。

北沢峠付近で前泊して、早朝から登るっていうの良いのがわかりました。
南アルプスはバスを乗り継ぐためスケジュールを立てるのが難しく、いつも断念していました。実は北岳もダン之助さんの山行を見て、計画し始めたのですが、日程的に合わず、今はいつ行こうかと思っています。
北岳、間ノ岳コースも行きたいですし、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳コースも行きたいです。
では、お互い安全登山で!
2015/8/18 6:51
Re: 行きたくなりますね!!
poseidon さん、おはようございます。

南アルプスは日帰りが可能ですが、かなり忙しいと思います。最終のバスに間に合わないと悲惨な事になります。
北岳だと白根御池の山小屋が良いですね、次に肩の小屋です。間ノ岳を絡めるのであれば北岳山荘が便利ですが、ご飯が…かな?

甲斐駒ヶ岳は今まで登った山の中でも、一番良かったですよ。疲れますけど(汗)
日程が許すなら黒戸尾根が面白いと思います。

では、ダン之助でした。
2015/8/18 8:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら