ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7007075
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

梅雨の晴れ間、花の白根三山+小太郎山

2024年07月06日(土) ~ 2024年07月08日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:39
距離
45.2km
登り
4,508m
下り
5,219m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:56
合計
8:46
6:49
17
7:06
7:07
27
7:34
7:48
20
8:08
8:17
40
8:57
9:24
25
9:49
9:57
100
11:37
11:48
9
11:57
12:15
62
13:17
13:38
68
14:46
14:53
38
2日目
山行
7:41
休憩
3:48
合計
11:29
5:39
12
5:51
16
6:07
6:42
9
6:51
6:53
8
7:49
7:57
37
8:34
8:49
55
9:44
10:33
25
10:58
11:12
32
11:44
11:50
128
13:58
15:19
49
16:08
16:24
35
16:59
9
17:08
宿泊地
3日目
山行
6:27
休憩
1:34
合計
8:01
3:52
46
宿泊地
4:38
4:39
39
5:18
5:22
32
5:54
6:04
114
7:58
9:02
67
10:09
10:16
21
10:37
10:45
15
11:00
24
11:24
17
11:41
10
11:51
2
11:53
ゴール地点
天候 初日:高曇りのち雨
2日目:1日中晴天
3日目:晴れだが稜線はガス
3日間通じて10〜20mの暴風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
山梨交通の新宿22時発 途中日帰り温泉施設で4時間雑魚寝 6:13広河原着のバスの今夏初日便(9000円)
復路
奈良田温泉13:50のバス(荷物料込み1000円)、下部温泉からJR特急ふじ川、甲府から特急かいじで新宿18時着
コース状況/
危険箇所等
キタダケソウは肩の小屋と北岳山荘のトラバース道に計3株咲いていました
広河原〜右俣コース経由北岳 草スベリより傾斜がゆるく雪渓やバットレスを見ながら花も多いので草スベリコースよりオススメ
小太郎尾根 シャクナゲなどの藪についてのコメントを多く見ますが多少煩わしいところがある程度 前小太郎から意外と長く感じました
北岳〜トラバース道経由間ノ岳 コメント不要
間ノ岳〜三峰岳〜三国平〜農鳥小屋 整備良好。三国平までは三山縦走路より縦走路っぽい。とにかく終始塩見岳に惚れる。三国沢源頭の水場は水量も多く、農鳥小屋の水場往復よりここを通る人にはいいかな
農鳥小屋〜大門沢下降点 西農鳥岳も農鳥岳も高山植物が豊富 西農鳥から農鳥への下りが少しいやらしい
大門沢下降点〜奈良田 (天候がイマイチで笹山経由を変更)長いのは変化もあり楽しめました。上部は意外と眺めもよし。その後下りはスリップとか注意。最後一回靴を脱いで沢を渡りました。
その他周辺情報 奈良田温泉女帝の湯
案内に従って行ったら坂道を登るのに参った。温泉は無色透明ツルツル。露天はありませんでしたが平日で人も少なく快適な湯。ただ山から降りてきた人間が食べたいようなものが出てくるメシ屋がない
下部温泉駅
無人。車内で切符購入
あさイチは北岳の山頂は雲に隠れています
2024年07月06日 06:46撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 6:46
あさイチは北岳の山頂は雲に隠れています
白根御池に着いた頃には、高曇りながら山頂の雲は取れて、池にも北岳が映っていました
2024年07月06日 08:58撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 8:58
白根御池に着いた頃には、高曇りながら山頂の雲は取れて、池にも北岳が映っていました
北岳は登るだけなので、草滑りではなく少し遠回りでも右俣コースを選択、二俣で八本歯のコルを背景に
2024年07月06日 09:48撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/6 9:48
北岳は登るだけなので、草滑りではなく少し遠回りでも右俣コースを選択、二俣で八本歯のコルを背景に
二俣から鳳凰三山
2024年07月06日 09:55撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 9:55
二俣から鳳凰三山
右俣コースは雪渓を歩きませんがすぐ横のお花畑を歩いていきます
2024年07月06日 09:59撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 9:59
右俣コースは雪渓を歩きませんがすぐ横のお花畑を歩いていきます
2024年07月06日 10:09撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 10:09
2024年07月06日 10:53撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 10:53
途中の雪田
2024年07月06日 10:55撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 10:55
途中の雪田
雪田の右側に鹿柵に守られたお花畑が広がっていてその脇を登ります
2024年07月06日 10:59撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 10:59
雪田の右側に鹿柵に守られたお花畑が広がっていてその脇を登ります
バットレスとお花畑
2024年07月06日 11:54撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 11:54
バットレスとお花畑
草すべりコースとの合流手前に黄色いじゅうたん
2024年07月06日 11:59撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 11:59
草すべりコースとの合流手前に黄色いじゅうたん
小太郎尾根分岐まで上がってきました。雨が心配ですがここにザックカバーを掛けた重い荷物を置いて小太郎山まで
2024年07月06日 12:06撮影 by  SO-51C, Sony
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7/6 12:06
小太郎尾根分岐まで上がってきました。雨が心配ですがここにザックカバーを掛けた重い荷物を置いて小太郎山まで
小太郎山、アサヨ峰、甲斐駒が一直線、左後ろに鋸岳
2024年07月06日 12:06撮影 by  SO-51C, Sony
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7/6 12:06
小太郎山、アサヨ峰、甲斐駒が一直線、左後ろに鋸岳
甲斐駒の迫力がスゴイ
2024年07月06日 12:06撮影 by  SO-51C, Sony
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7/6 12:06
甲斐駒の迫力がスゴイ
2024年07月06日 12:07撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 12:07
前小太郎山。少し雨が近づいてきている感じが
2024年07月06日 12:43撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 12:43
前小太郎山。少し雨が近づいてきている感じが
小太郎山に到着。途中広河原から日帰り往復の4名のパーティーとすれ違いました。前小太郎山から結構長かった気がしました
2024年07月06日 13:17撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 13:17
小太郎山に到着。途中広河原から日帰り往復の4名のパーティーとすれ違いました。前小太郎山から結構長かった気がしました
小太郎山は北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒・鳳凰の中間にありまたそれぞれを見上げる高さ。富士も見え素晴らしい展望台です
2024年07月06日 13:17撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 13:17
小太郎山は北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒・鳳凰の中間にありまたそれぞれを見上げる高さ。富士も見え素晴らしい展望台です
少し雲がかかってしまいましたが、北岳が高く鋭い
2024年07月06日 13:38撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 13:38
少し雲がかかってしまいましたが、北岳が高く鋭い
前小太郎山付近から振り返る小太郎山。甲斐駒は雲の中に。この後予想よりも早く雨が降り出しました
2024年07月06日 13:56撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 13:56
前小太郎山付近から振り返る小太郎山。甲斐駒は雲の中に。この後予想よりも早く雨が降り出しました
小太郎尾根分岐に戻る前から雨がひどくなり、肩ノ小屋に着く前は吹き飛ばされそうな暴風雨。ぐちょぐちょで小屋に入りました。夕食後雨が止みました。
2024年07月06日 18:42撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 18:42
小太郎尾根分岐に戻る前から雨がひどくなり、肩ノ小屋に着く前は吹き飛ばされそうな暴風雨。ぐちょぐちょで小屋に入りました。夕食後雨が止みました。
小屋の前のテント場に下りる脇にキタダケソウ
2024年07月06日 18:50撮影 by  SO-51C, Sony
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7/6 18:50
小屋の前のテント場に下りる脇にキタダケソウ
雨上がりの西の空
2024年07月06日 18:52撮影 by  SO-51C, Sony
7/6 18:52
雨上がりの西の空
夜明け前の富士
2024年07月07日 04:29撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 4:29
夜明け前の富士
テントの方も出発準備
2024年07月07日 04:31撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 4:31
テントの方も出発準備
甲斐駒の朝
2024年07月07日 04:33撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 4:33
甲斐駒の朝
2024年07月07日 04:46撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 4:46
朝陽を浴びたキタダケソウ
2024年07月07日 04:44撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 4:44
朝陽を浴びたキタダケソウ
2024年07月07日 05:05撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 5:05
2024年07月07日 04:46撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 4:46
朝食を食べ出発。日の出後山頂に雲がかかりましたが、山頂直前でガスがとれ・・・
2024年07月07日 06:02撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:02
朝食を食べ出発。日の出後山頂に雲がかかりましたが、山頂直前でガスがとれ・・・
ハクサンイチゲと間ノ岳
2024年07月07日 06:07撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:07
ハクサンイチゲと間ノ岳
登頂
2024年07月07日 06:08撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 6:08
登頂
北岳から南望
2024年07月07日 06:12撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:12
北岳から南望
仙丈ケ岳。中央アルプスや槍・穂の頂上部にはまだ雲がかかっています
2024年07月07日 06:13撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:13
仙丈ケ岳。中央アルプスや槍・穂の頂上部にはまだ雲がかかっています
北望。遠く剣・立山、後立山、妙高、八ヶ岳の奥に浅間、谷川連峰と素晴らしい
2024年07月07日 06:19撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/7 6:19
北望。遠く剣・立山、後立山、妙高、八ヶ岳の奥に浅間、谷川連峰と素晴らしい
北岳山頂
2024年07月07日 06:25撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/7 6:25
北岳山頂
日本第2位から第1位と第3位
2024年07月07日 06:27撮影 by  SO-51C, Sony
2
7/7 6:27
日本第2位から第1位と第3位
2024年07月07日 06:27撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:27
2024年07月07日 06:33撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:33
2024年07月07日 06:34撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:34
2024年07月07日 06:36撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:36
2024年07月07日 06:37撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:37
北岳の西側斜面はこの時間日陰ではあるものの、色とりどりの花が咲き乱れています
2024年07月07日 06:42撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 6:42
北岳の西側斜面はこの時間日陰ではあるものの、色とりどりの花が咲き乱れています
トラバース道を歩くため八本歯のコル方面へ向かいますが、木段一段一段にオダマキが咲くオダマキロード
2024年07月07日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 6:48
トラバース道を歩くため八本歯のコル方面へ向かいますが、木段一段一段にオダマキが咲くオダマキロード
トラバース道分岐からバットレス
2024年07月07日 07:02撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:02
トラバース道分岐からバットレス
トラバース道分岐から間ノ岳。朝の不安定な時間が過ぎすっきりとした青空が広がっています
2024年07月07日 07:03撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:03
トラバース道分岐から間ノ岳。朝の不安定な時間が過ぎすっきりとした青空が広がっています
分岐からすぐ、2輪だけキタダケソウがきれいに残っていました
2024年07月07日 07:07撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 7:07
分岐からすぐ、2輪だけキタダケソウがきれいに残っていました
トラバース道は岸壁に鉄パイプの索道もありますが、風がなく花が豊富でした
2024年07月07日 07:16撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:16
トラバース道は岸壁に鉄パイプの索道もありますが、風がなく花が豊富でした
2024年07月07日 07:29撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:29
2024年07月07日 07:42撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:42
2024年07月07日 07:42撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:42
北岳山荘に近づくと、チングルマやイワカガミ、アオノツガザクラが咲いていました
2024年07月07日 07:44撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 7:44
北岳山荘に近づくと、チングルマやイワカガミ、アオノツガザクラが咲いていました
チングルマ
2024年07月07日 07:46撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:46
チングルマ
2024年07月07日 07:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:47
2024年07月07日 07:48撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 7:48
北岳山荘には雪田がありチングルマが結構咲いていました
2024年07月07日 08:00撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:00
北岳山荘には雪田がありチングルマが結構咲いていました
2024年07月07日 08:04撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:04
2024年07月07日 08:17撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:17
2024年07月07日 08:29撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:29
中白根へ向かう途中ライチョウの親子が登山道を下ってきて西側へと歩いていきました(写真は親のみ)
2024年07月07日 08:34撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:34
中白根へ向かう途中ライチョウの親子が登山道を下ってきて西側へと歩いていきました(写真は親のみ)
中白根より北岳
2024年07月07日 08:40撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:40
中白根より北岳
中白根より間ノ岳と富士
2024年07月07日 08:41撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:41
中白根より間ノ岳と富士
中白根で
2024年07月07日 08:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 8:47
中白根で
2024年07月07日 08:51撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 8:51
2024年07月07日 09:12撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 9:12
間ノ岳山頂付近の雪渓から。遠く日光連山や武尊も見えています
2024年07月07日 09:36撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 9:36
間ノ岳山頂付近の雪渓から。遠く日光連山や武尊も見えています
2024年07月07日 09:42撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 9:42
間ノ岳山頂
2024年07月07日 09:46撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 9:46
間ノ岳山頂
間ノ岳から見る南アルプス南部
2024年07月07日 09:48撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 9:48
間ノ岳から見る南アルプス南部
塩見以南の主脈
2024年07月07日 09:49撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 9:49
塩見以南の主脈
2024年07月07日 09:49撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 9:49
山頂横の雪田から」
2024年07月07日 09:51撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 9:51
山頂横の雪田から」
中央アルプスは雲がとれてきました
2024年07月07日 10:26撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 10:26
中央アルプスは雲がとれてきました
2024年07月07日 10:29撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 10:29
このあと目指す農鳥岳と南嶺。七面山や安部奥の山。遠くいつか訪ねたい笊が岳、大無間・小無間岳
2024年07月07日 10:33撮影 by  SO-51C, Sony
2
7/7 10:33
このあと目指す農鳥岳と南嶺。七面山や安部奥の山。遠くいつか訪ねたい笊が岳、大無間・小無間岳
これから歩く三峰岳、三国平、トラバース道
2024年07月07日 10:36撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 10:36
これから歩く三峰岳、三国平、トラバース道
三峰岳(ミブダケ)と遠く恵那山
2024年07月07日 10:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 10:47
三峰岳(ミブダケ)と遠く恵那山
西農鳥・農鳥
2024年07月07日 10:50撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 10:50
西農鳥・農鳥
三峰岳
2024年07月07日 10:55撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 10:55
三峰岳
三峰岳から間ノ岳、中白根の奥に北岳
2024年07月07日 11:02撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:02
三峰岳から間ノ岳、中白根の奥に北岳
三峰岳から北望。南側からの仙丈ケ岳の形が好きです
2024年07月07日 11:02撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 11:02
三峰岳から北望。南側からの仙丈ケ岳の形が好きです
中央アルプスが近い。雲がすっかり取れました
2024年07月07日 11:02撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 11:02
中央アルプスが近い。雲がすっかり取れました
農鳥との間に富士がのぞいています
2024年07月07日 11:03撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 11:03
農鳥との間に富士がのぞいています
農鳥・西農鳥と南部南アルプス。左下にトラバース道が見えています
2024年07月07日 11:04撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 11:04
農鳥・西農鳥と南部南アルプス。左下にトラバース道が見えています
それにしても塩見岳が立派です
2024年07月07日 11:04撮影 by  SO-51C, Sony
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それにしても塩見岳が立派です
2024年07月07日 11:11撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:11
恵那山
2024年07月07日 11:11撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:11
恵那山
2024年07月07日 11:24撮影 by  SO-51C, Sony
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三峰岳と間ノ岳
2024年07月07日 11:29撮影 by  SO-51C, Sony
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三峰岳と間ノ岳
2024年07月07日 11:33撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 11:33
三国平と塩見岳
2024年07月07日 11:42撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:42
三国平と塩見岳
三国平から西農鳥と塩見岳
2024年07月07日 11:46撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:46
三国平から西農鳥と塩見岳
三国平から仙丈ケ岳、鋸岳、甲斐駒
2024年07月07日 11:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:47
三国平から仙丈ケ岳、鋸岳、甲斐駒
三国平のチングルマ
2024年07月07日 11:50撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:50
三国平のチングルマ
間ノ岳
2024年07月07日 11:54撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 11:54
間ノ岳
緑豊かなこれぞ南アルプス
2024年07月07日 11:58撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 11:58
緑豊かなこれぞ南アルプス
水場手前のガレ場に咲くチングルマ
2024年07月07日 12:15撮影 by  SO-51C, Sony
7/7 12:15
水場手前のガレ場に咲くチングルマ
ガレ場ですが遠くから見るとカール底のモレーンでは?
2024年07月07日 12:20撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 12:20
ガレ場ですが遠くから見るとカール底のモレーンでは?
三国沢源流の水場。豊富な水量です
2024年07月07日 12:25撮影 by  SO-51C, Sony
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7/7 12:25
三国沢源流の水場。豊富な水量です
水場の景色がよく食事休憩
2024年07月07日 12:29撮影 by  SO-51C, Sony
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水場の景色がよく食事休憩
ガレ場と三国沢源流の水場を通るトラバース道。ガレ場は小さなカール状ですね
2024年07月07日 13:15撮影 by  SO-51C, Sony
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ガレ場と三国沢源流の水場を通るトラバース道。ガレ場は小さなカール状ですね
塩見岳に続く尾根と遠く恵那山
2024年07月07日 13:16撮影 by  SO-51C, Sony
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塩見岳に続く尾根と遠く恵那山
農鳥沢に50m下りました。白根山脈主稜線には約100m登り返します
2024年07月07日 13:29撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥沢に50m下りました。白根山脈主稜線には約100m登り返します
農鳥小屋直前からの間ノ岳南壁
2024年07月07日 13:43撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥小屋直前からの間ノ岳南壁
農鳥小屋まであと少し。
今晩は小屋泊まりは私一人でした。
2024年07月07日 13:47撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥小屋まであと少し。
今晩は小屋泊まりは私一人でした。
ビールを買って風を避けてゆっくり景色を楽しみます。鳳凰三山と奥秩父。5月に歩いたけれど夜叉神峠からの道は長いなあ
2024年07月07日 14:52撮影 by  SO-51C, Sony
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ビールを買って風を避けてゆっくり景色を楽しみます。鳳凰三山と奥秩父。5月に歩いたけれど夜叉神峠からの道は長いなあ
間ノ岳と左に小さく三峰岳
2024年07月07日 14:52撮影 by  SO-51C, Sony
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間ノ岳と左に小さく三峰岳
西側
2024年07月07日 14:53撮影 by  SO-51C, Sony
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西側
西農鳥を控えて農鳥小屋。若い3人のスタッフの方がいらっしゃり、親切に対応していただきました
2024年07月07日 14:53撮影 by  SO-51C, Sony
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西農鳥を控えて農鳥小屋。若い3人のスタッフの方がいらっしゃり、親切に対応していただきました
明日未明に立つときの天気が心配なのと、あまりに天気がいいので、西農鳥岳まで軽い荷物で。西農鳥岳と富士山の前に平らな農鳥岳
2024年07月07日 15:57撮影 by  SO-51C, Sony
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明日未明に立つときの天気が心配なのと、あまりに天気がいいので、西農鳥岳まで軽い荷物で。西農鳥岳と富士山の前に平らな農鳥岳
農鳥岳と南嶺。奥に笊ヶ岳。右に悪沢岳、赤石岳、荒川中岳·前岳
2024年07月07日 15:57撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥岳と南嶺。奥に笊ヶ岳。右に悪沢岳、赤石岳、荒川中岳·前岳
西農鳥岳から迫力の間ノ岳。奥に仙丈ヶ岳と北岳・八ヶ岳
2024年07月07日 16:01撮影 by  SO-51C, Sony
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西農鳥岳から迫力の間ノ岳。奥に仙丈ヶ岳と北岳・八ヶ岳
2024年07月07日 16:01撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥岳(富士山の右裾)
2024年07月07日 16:02撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥岳(富士山の右裾)
南アルプス南部
2024年07月07日 16:02撮影 by  SO-51C, Sony
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南アルプス南部
明日目指す予定だった白根南嶺。奥が笹山。森林限界を超えた高原状で、もっとポピュラーになってもおかしくないと思うけど、静かな場所としても残って欲しい
2024年07月07日 16:02撮影 by  SO-51C, Sony
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明日目指す予定だった白根南嶺。奥が笹山。森林限界を超えた高原状で、もっとポピュラーになってもおかしくないと思うけど、静かな場所としても残って欲しい
農鳥岳と富士山
2024年07月07日 16:02撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥岳と富士山
塩見岳、荒川三山。三山の間に赤石岳。悪沢岳の前に蝙蝠岳
2024年07月07日 16:02撮影 by  SO-51C, Sony
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塩見岳、荒川三山。三山の間に赤石岳。悪沢岳の前に蝙蝠岳
赤石岳アップ。スマートな悪沢岳の方が高いが、怖ろしいラスボス感
2024年07月07日 16:11撮影 by  SO-51C, Sony
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赤石岳アップ。スマートな悪沢岳の方が高いが、怖ろしいラスボス感
北岳
2024年07月07日 16:22撮影 by  SO-51C, Sony
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北岳
西農鳥岳の西斜面も素晴らしいお花畑が広がっていました
2024年07月07日 16:32撮影 by  SO-51C, Sony
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西農鳥岳の西斜面も素晴らしいお花畑が広がっていました
深夜0時過ぎ3000mくらいの位置に雲がかかるようになっていましたが、2時には一面霧に。強風の中農鳥岳に到着。笹山までの縦走は取りやめることに。白根南嶺という宿題がまた残りました。
2024年07月08日 05:15撮影 by  SO-51C, Sony
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深夜0時過ぎ3000mくらいの位置に雲がかかるようになっていましたが、2時には一面霧に。強風の中農鳥岳に到着。笹山までの縦走は取りやめることに。白根南嶺という宿題がまた残りました。
農鳥岳頂上を降りるとすぐチングルマ、アオノツガザクラ、ハクサンイチゲのお花畑がありました
2024年07月08日 05:24撮影 by  SO-51C, Sony
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農鳥岳頂上を降りるとすぐチングルマ、アオノツガザクラ、ハクサンイチゲのお花畑がありました
お花畑の中ライチョウのつがいがいました。中白根で見た親子は完全に夏毛でしたがこのつがいはまだ白い毛が残っていました
2024年07月08日 05:28撮影 by  SO-51C, Sony
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お花畑の中ライチョウのつがいがいました。中白根で見た親子は完全に夏毛でしたがこのつがいはまだ白い毛が残っていました
大門沢が見えるところまで降りてきました
2024年07月08日 07:07撮影 by  SO-51C, Sony
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大門沢が見えるところまで降りてきました
大門沢小屋からの富士山
2024年07月08日 08:47撮影 by  SO-51C, Sony
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大門沢小屋からの富士山
最後1か所靴を脱いで渡りました。
2024年07月08日 10:29撮影 by  SO-51C, Sony
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最後1か所靴を脱いで渡りました。
2024年07月08日 10:39撮影 by  SO-51C, Sony
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登山口近くのつり橋から、大門沢を振り返ります。
2024年07月08日 10:58撮影 by  SO-51C, Sony
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登山口近くのつり橋から、大門沢を振り返ります。

感想

高校1年の時友人と白根三山の縦走に来ました。農鳥小屋で2泊目のテントを張っていると名前が呼ばれました。振り返ると高校の先生で、なんとワンゲル部の合宿。彼らは農鳥岳を往復し終えたところで、明日は塩見岳方面に向かうとのこと。大門沢に向かうよりこっちのほうが面白いからと、学校の違う友人と共に塩見岳へと拉致されたのでした。その日はガスに包まれていなかったので農鳥を往復するなんてことはせず、結局その日以来数十年、この3,000m峰は未踏のままでした。
キタダケソウと興味津々の白峰南嶺も組み合わせた計画をたてようとしましたが、北岳山荘、肩の小屋とも予約いっぱいで、数日待って肩の小屋のキャンセルが取れたので、農鳥小屋にも泊まる2泊の計画にしました。しかし数日前まで暴風雨の天気予報、バスも小屋も結局空きがたくさん出ていました。天気は初日は14時過ぎに降られたもののそれまでは高曇りで快適、2日目は風は強いものの朝から夕方まで日光まで見える好展望、3日目は稜線はガスで強風で白峰南嶺は諦めましたが、稜線を降りると富士山を始めかなり色々楽しめました。それもほとんどの時間前後に人が全くいない静かな山旅を。
キタダケソウはもう咲いてないかもと思っていましたが、肩の小屋とトラバース道にきれいな花を見ることができました。それに、北岳でなく農鳥岳にかけてずっと色とりどりの素晴らしいお花畑が続いていました。
今回数十年ぶりの忘れ物を取りに来ることができました。でもまた宿題ができ、きっと楽しい旅になるのではと期待してます。

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