月山

2024年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.7km
• 登り: 601m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:49

5:09 スタート地点
5:16 八合目 弥陀ヶ原
5:27 5:28 御田原参籠所
6:24 6:25 一ノ岳
6:38 たたみ石
6:55 九合目 佛生池
6:56 6:57 月山佛生池小屋
7:25 7:26 行者返し
7:40 大峰
8:10 8:17 月山
8:24 8:46 月山頂上小屋
8:53 8:54 月山
9:10 大峰
9:18 9:19 行者返し
9:44 9:46 月山佛生池小屋
9:46 9:47 九合目 佛生池
9:55 9:56 たたみ石
10:05 一ノ岳
10:58 ゴール地点

天候

晴れ後に曇　（午後に雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月山8合目駐車場
　午前3時15分　到着。　車中泊組みが多いのか　駐車場は満車状態。
　駐車場手前の駐車エリアで停められた。

コース状況／危険箇所等

行者返し以外は特に無し

写真

7/14 4:49

山形遠征3日目で
　景気付け！！　ファイト一発！！

7/14 5:12

駐車場は大型バスが入るので駐車区画以外に停められません。

7/14 5:15

トイレ脇の階段を登ると
直ぐに大きな案内図が設けられている。

7/14 5:15

弥陀ヶ原湿原は、木道の周回コース。
往路は、御田原神社を参拝して廻ります。
　（復路は、反対のルートを選択）

7/14 5:15

ここは、駐車場から
左程に離れていない場所

7/14 5:16

木道を進む

7/14 5:21

弥陀ヶ原の案内図
　湿原の生い立ちを説明

7/14 5:21

池塘

7/14 5:22

池塘の畔には
　食虫植物　モウセンゴケ

7/14 5:21

木道は更に続く

7/14 5:25

そして　御田原神社
月山本宮の遥拝所として頂上の本宮まで登拝出来ない方は
こちらで参拝

7/14 5:27

古びた鳥居をくぐり
　登山のスタート。

7/14 5:28

今朝は、昨日の疲れか
　足オモ！！

7/14 5:33

そんな弱った身体に
　この〇石の飛び石は嬉しい

7/14 5:34

大きな池塘も

7/14 5:34

7/14 5:35

湿原の周回コースとあわさり
これからが登山ルート

7/14 5:36

7/14 5:37

チングルマ

7/14 5:38

ウラジロヨブラク

7/14 5:47

ウサギキク

7/14 5:48

ゴゼンタチバナ

7/14 6:01

無量坂

7/14 6:15

灌木帯の背丈も高くなってきた

7/14 6:17

イワカガミ

7/14 6:25

7/14 6:25

チングルマ

7/14 6:25

無縁坂から
一の岳稜線の西斜面を巻いていく

7/14 6:27

東方角に遠望できる稜線
　どこなんだろう

7/14 6:28

小雪渓

7/14 6:30

ハクサンチドリ

7/14 6:32

シラネアオイ
　今シーズン　3度目

7/14 6:40

たたみ石？

7/14 6:41

ハクサンシャジン

7/14 6:42

オドロギソウ

7/14 6:45

ハクサンフウロ

7/14 6:45

ヨツバシオガマ

7/14 6:45

マルバシモツケソウ

7/14 6:47

稜線　西側斜面の巻道でジョジョに
標高を上げていく。

7/14 6:49

ウサギキク

7/14 6:50

チングルマ

7/14 6:51

イワイチョウ

7/14 6:51

佛生池小屋

7/14 6:53

7/14 6:54

池の傍には　赤い帽子と赤い前掛けのお地蔵様

7/14 6:57

小屋からオモワシ山
　こちらも山稜線に西側を巻きながら進む

7/14 7:05

ハクサンシャクナゲ

7/14 7:12

この周辺は足元は良くありません。

7/14 7:22

難所　行者返し

7/14 7:26

難所はわずか。
　その先は　また　ゆったりとした登り道

7/14 7:29

ここは　大峰の巻道
　まだ、月山山頂らしきものは視界にとらえられず。

7/14 7:31

チングルマ

7/14 7:41

もしや・・この稜線上に

7/14 7:43

ハイ！！　この写真の左奥のピーク
　登り始めて初めて目にした月山山頂。
　

7/14 7:45

ミヤマウスユキヨウ

7/14 7:49

山頂直下とは俄かに思えない
　木道設けられた広い稜線

7/14 7:54

ついに
　月山神社が見えてきた。

7/14 7:54

ミツバノバイカオレン

7/14 7:54

ショウジョウバカマ

7/14 7:55

雪渓が残っていた

7/14 8:01

ここは　雪渓の方が歩きやすい

7/14 8:02

7/14 8:06

月山神社にたどり着く前に
　月山山頂へ

7/14 8:12

そして月山神社

7/14 8:12

奥の建物は
　月山頂上小屋

7/14 8:13

月山神社本宮
お祓い（500円/人）をして頂きました。

7/14 8:21

頂上小屋の脇を通り・・

7/14 8:25

湯殿山。姥沢方面へ

7/14 8:27

後方を振り返ると
　月山神社本宮

7/14 8:28

方位盤
　鳥海山の方角を勘違いしたことに気が付く
　

7/14 8:29

リフトコースを見下ろす。
姥ヶ岳と、その奥に湯殿山。

7/14 8:29

姥ヶ岳の左斜面の赤い屋根がリフト上駅か。

7/14 8:44

後方に月山神社本宮
　時刻は9時前
　予報ではお昼前から天気は崩れる方向に

7/14 8:51

チングルマと本宮

7/14 8:57

下山・・途中まで修験者団体グループと
　リーダの方　ほら貝を時折　吹いていました。

7/14 8:58

広大な湿原が勇壮。
　北海道の様な景色です。

7/14 9:12

相方さん、下りは
ハイピッチで

7/14 9:43

それに何Tかついていこうと頑張っている俺。

7/14 9:46

佛生池小屋
　泡補給が必要・・・スルーされた。

7/14 10:03

小雪渓を通過

7/14 10:05

お〜　ゴールが見えてきた。

7/14 10:05

7/14 10:44

復路は　往路の反対側を選択

7/14 10:46

木道と

7/14 10:46

池塘

7/14 10:46

7/14 10:52

前方に大型バスの背中が見えてきた。

7/14 10:57

そして、ゴール！！

撮影機器：

iPhone 5c Apple

D7500 ボディ ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

coach

山形遠征　3日目は、滞在最終日。そして、午後から雨の予報。
　もし天気が良ければ月山を条件付きとして計画していたんですが、昨日の疲れも少々。　それでも、相方は登る気満々。結果、朝の5時過ぎに登山スタートして大正解でした。
　月山山頂は、昨日の鳥海山とちがって前衛の山々の隠れてみえない。そして、コース全体にわたって緩い傾斜の山道が続き比較的登りやすいルート。・・・だが、私の登り足君。昨日のダメージから回復が遅い。　スタートから足重（あしおも）でスタート。ファイト一発の効果無いよ～。
相方にペースを合わしてもらい　ユックリペースの花旅の登山。
こちらも鳥海山と同じく樹林帯がなく日も高くなってくると次第に気温も上昇し暑さとの闘いにも。
山頂近くになると雪渓も多くなり、涼しげな風も吹き上げてくれたので大助かり。
そして、何よりも　このルートの最大景観は広大な湿原の広がり。　そして美しい稜線と残雪が織りなすコントラストに圧倒されます。更に、花の名山というだけあってニッコウキスゲをはじめとする様々な花が目を楽しませてくれます。
登山者も信仰の山だけに　白装束をまとっと修験者から小さな子供を一緒に登っている家族連れなど様々で、万人に愛されている山なんですね。
山頂の月山神社本宮にてお祓い（500円/人）をして頂いて下山。
下山する頃には　空は曇り空に・・そのおかげで陽射しに悩まされることなく駐車場に到着。
PS：天気予報はあたって、その日の午後に鶴岡市から山形道で月山ICを通過する頃に雨足も強くなってきていました。登山道ですれ違った小さなキッズ達・・・心配しながらの帰宅路でした