飯豊山（丸森尾根～川入） 大いなる山並み 【百名山80座目】

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)

• GPS: 14:50
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,685m
• 下り: 2,625m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:51

9:15 スタート地点
9:17 9:18 飯豊山荘上駐車場
9:20 天狗平ロッジ
12:56 12:56 丸森峰
13:37 13:48 地神北峰
13:58 13:58 地神山
14:17 14:17 扇ノ地神
14:23 14:24 胎内山
14:35 14:35 門内小屋
14:38 14:39 門内岳
15:19 15:25 北股岳
15:40 15:40 梅花皮小屋
15:57 15:58 梅花皮岳
16:14 16:15 烏帽子岳
16:59 16:59 御手洗ノ池
17:47 17:48 天狗岳
17:59 18:01 天狗岳
18:10 御西岳避難小屋

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:56

18:10 御西岳避難小屋
4:25 4:25 御西岳
4:38 4:38 草月平
4:49 4:49 玄山道分岐
5:01 5:01 駒形山
5:19 5:19 飯豊山
5:41 5:42 本山小屋
5:47 5:47 一ノ王子
6:02 6:02 御前坂下
6:17 6:17 御秘所
6:20 6:21 姥権現
6:32 6:33 草履塚
6:50 6:50 切合小屋
6:55 6:56 切合・種蒔山分れ
7:00 7:00 種蒔雪渓
7:06 7:06 種蒔山
7:20 7:20 七森
7:55 8:08 三国岳避難小屋(三国小屋)
8:08 8:10 三国岳
8:16 8:17 剣ヶ峰の水場
8:23 8:23 剣ヶ峰
8:45 8:45 地蔵山西分岐
8:51 8:56 峰秀水
9:06 9:06 横峰
9:14 9:14 笹平
9:25 9:25 上十五里
9:33 9:33 中十五里
9:39 9:39 下十五里
9:55 9:55 御沢登山口
10:03 10:03 御沢野営場
10:22 10:22 川入
10:23 ゴール地点

天候

7/13(土) 晴れ（稜線はガスが抜けていく感じ）
7/14(日)晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈行き〉
東京→米沢（夜行バス、レインボー号）
5:46米沢→6:20今泉（JR）
6:30今泉→7:28小国（バス）
8:25小国→9:11飯豊山荘（マイクロバス）※1

〈帰り〉
10:30川入→11:15山都駅（マイクロバス）※2
11:29山都→11:59会津若松（JR）
12:20会津若松→13:36郡山（JR）
14:30郡山→15:24東京（新幹線やまびこ）

※1 町営バス南部線
https://www.town.oguni.yamagata.jp/uploaded/attachment/2381.pdf

※2飯豊山登山アクセスバス（喜多方市）
https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/sangyo-y/37105.html

コース状況／危険箇所等

◯丸森尾根
かなりの急登
夫婦清水の水場は沢型に水が迸っている

◯地神山～烏帽子岳
気持ちの良い稜線

◯烏帽子岳～御西小屋
ところどころ斜面に雪渓あり
急斜面もあり、滑り止めとストックあるとよい
（前日に2人滑落して1人亡くなったとのことだった）

◯御西小屋
10人くらいの定員、沢型に水場はあったが汲みにいかなかった。夏は枯れることもあるそう。
宿泊（自炊）2,500円、ビール800円

◯御西小屋～飯豊山
とても歩きやすい。飯豊山ピーク以降は登山者がどっと増える

◯駒返し
鎖場あり、高所感あるが落ち着いて越えたい

◯三国小屋下り
岩場あり、落ちるとただで済まないので落ち着いて歩きたい

◯それ以外の下山路
崖場の路など多数だが、雑に歩かなければ大丈夫

◯切合小屋水場
小屋前に水がちょろちょろ

◯地蔵水場
水が迸っていた

写真

7/13 7:29

小国駅にツキノワグマ剥製。駅長勤めるくらいだから割と熊が身近な地域なのかな🤔

7/13 9:11

今日はここから

7/13 9:15

入山口です！飯豊温泉の方が、昨日御西小屋までの雪渓で滑落事故あったからアイゼンつけた方がよいよとアドバイス下さった😣

7/13 9:28

急斜面をがんがん登ります🐾眼下に川の流れが見渡せます😌

7/13 9:55

一番遠くに見えるのは御西岳。今日あそこまで歩くのかぁ😅

7/13 11:06

夫婦清水💧水が迸っています！

7/13 11:08

カラマツソウ

7/13 12:49

ギンリョウソウ

7/13 12:55

主稜線近くに上がってきましたがガスで見え隠れ😅

7/13 13:06

ここまで一緒に登ってきたSさん。山登りの話など楽しかった😊

7/13 13:08

イワカガミ

7/13 13:19

キジムシロ？

7/13 13:30

ガスが抜けかけてきたかな😊

7/13 13:39

朳差岳（えぶりさしだけ）方面

7/13 13:49

副片が立ち上がってるからイイデリンドウかな😣

7/13 13:51

イイデリンドウかな。

7/13 13:53

フウロソウ

7/13 13:56

ヤマハハコ

7/13 13:59

ヒメサユリ

7/13 13:59

ミヤマクルバナ、なんかハーブぽいですね

7/13 14:18

7/13 14:19

ヨツバシオガマ

7/13 14:23

北股岳と梅花皮岳（かいらぎだけ）

7/13 15:20

北股岳でおにぎり

7/13 15:25

振り返ると雲もくもく

7/13 15:27

梅花皮（かいらぎ）小屋と梅花皮岳

7/13 15:29

シナノキンバイかな

7/13 15:44

イイデリンドウ

7/13 16:00

さあ、雪渓がでてきました！

7/13 16:07

ニッコウキスゲと雪渓

7/13 16:14

これから歩く道のり一番奥の稜線まで行かなくては😅

7/13 16:24

滑落したくないので、チェンスパとストック使います！👍🏻

7/13 16:27

奥に飯豊山

7/13 16:30

ハクサンイチゲ

7/13 17:03

雪渓が次から次に出てくるのでチェーンスパを手にぶら下げて歩きます😅

7/13 17:20

振り返るとこんな景色

7/13 17:24

こちらは飯豊で一番高い大日岳

7/13 17:34

アカモノ

7/13 17:41

振り返ると

7/13 17:45

さあ、御西小屋が見えてきました😊

7/13 17:47

緑の谷。
この後、小屋まで近づいたところでチェンスパを片方落としたことに気づき、うろうろする羽目になりました😭
（結局見つからず😭）

7/13 17:52

飯豊山

7/13 18:39

小屋について夕食準備

7/14 4:17

さあ、朝が来て、御西小屋から

7/14 4:28

飯豊山

7/14 4:35

ニッコウキスゲが咲いています！
素晴らしい景色です😊

7/14 4:45

不思議な雲

7/14 5:01

昨夕歩いた稜線が見えます😊

7/14 5:17

大グラ尾根、近々歩けるようになると御西小屋で知り合った方がおっしゃっていました😊
確かに歩いてみたくなるような稜線です！

7/14 5:21

飯豊山ピークにきたら登山者でいっぱい😂

7/14 5:22

山のグラデーションが素敵😊

7/14 5:35

ピークを振り返る☺️

7/14 5:44

左に大日岳、中央に飯豊山。
なんか大日岳の方がかっこよいかも😅

7/14 5:45

カラフルなテンバ

7/14 5:48

この先の下山路🐾

7/14 6:03

振り返ると青い空と緑の山

7/14 6:05

クルマユリ？

7/14 6:07

マツムシソウ。園芸品種ぽいですが、山中にあります😌

7/14 6:09

オオバセンキュウ？

7/14 6:12

岩岩した箇所が現れました😳

7/14 6:15

岩岩に挑戦😊

7/14 6:27

大日岳（左）と飯豊山（右）

7/14 6:36

雄大ですね

7/14 6:41

簡単な雪渓が出てきました😌

7/14 6:47

マツムシソウ

7/14 7:36

三国小屋が見えてきました😊

7/14 7:39

ウツボグサ

7/14 8:13

再び岩尾根

7/14 8:15

気をつけて下ります😌

7/14 9:21

下から三国岳

7/14 9:49

毒キノコでしょう🤔

7/14 9:55

立派な杉

7/14 9:56

川入の川
魚がいないか魚影チェック🐦

7/14 14:00

郡山駅前のNOODLE CAFE SAMURAIで特製ワンタン麺いただきました😋
郡山ブラックで統一しているようです🤔

おしまい

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

harukatabi

連休は晴れマークの並んだ東北の盟主たる飯豊山へ⛰

雄大な山並みに、緊張感のある雪渓や岩場、そして高山植物。非常に濃い一泊二日登山となりました😊

朳差岳や大日岳など、一回だけでは味わいきれず、またどこかで再訪したいと思います😌

コメント

ississi

飯豊公共交通機関ルート、参考にさせていただきます！

harukatabi

ississiさん
ありがとうございます✨
川入からのバスは、いいでの湯、にも寄るのですが、下りるといかんせん交通手段がないのが悩みどころです😂
川入側のほうが圧倒的に登山者は多かったです。（ただ、公共交通利用者は少なく、帰りのバスは4人しかいませんでした💦）